ウィキペディアより抜粋ーーー<br /><br />カラカラ浴場<br /><br />212年から216年にかけて、カラカラ帝の治世に造営された。<br /><br />構成は225mの長さに185mの幅、おおよその高さは38.5mほどで、<br /><br />あちらこちらに2,000から3,000の浴槽を設置できた。<br /><br />「フリギダリウム（frigidarium）」と呼ばれる冷室と <br /><br />「テピダリウム（tepidarium）」と呼ばれるこの浴場には<br /><br />温室と「カルダリウム（caldarium）」と呼ばれる熱室と<br /><br />二つの「パライストラ」という、今でいうジムのようなものさえあった。<br /><br />機構の一部はまた水を引き入れる貯水所であった。<br /><br />建物は「ハイポカウスト」というシステムによって加熱されていた。<br /><br />供されたアクエドュクトによって付加された水の加熱をするために、<br /><br />地下で石炭を燃焼させるシステムである。<br /><br />これは19世紀まで使用されてきた。<br /><br />建設目的<br /><br />カラカラ浴場の建物群は、<br /><br />ただの浴場よりもむしろ娯楽性の高いレジャー施設であった。<br /><br />また、古代ローマの帝政期以降は<br /><br />男性間の同性愛行為がごく自然な性行為と見なされていた事もあり<br /><br />発展場としての役割もあった。<br /><br />「浴場」は公立図書館の建物群の中の附属建造物であり、<br /><br />この図書館は同じ大きさの2つの部屋にそれぞれ<br /><br />ギリシャ語とラテン語の書物が収蔵されていた。<br /><br />以上＊＊＊

【59】※【ローマ、カラカラ浴場などなど】※語学力初級の還暦女子、空の巣症候群の無気力状態から脱出を試みた。1人旅、イタリア縦断２ヵ月半

67いいね！

2014/04/03 - 2014/06/18

227位(同エリア6773件中)

#街歩き

エリア

ローマ(イタリア)

同行者: 一人旅

交通手段: 高速・路線バス徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

地下鉄B線チルコ・マッシモ駅から徒歩5分

開館時間：9：00～日没の1時間前

定休日：月曜午後、
　　　　1/1、12/25

料金:６ユーロ(2014年6月現在)
（旧アッピア街道のチェチリア・メテッラの墓、クインティーリ荘共通入場券）
とにかく、広～～～い！！
人があまり居な～～～い！！
なんだ、一体ここは・・・

ひたすら圧倒されるぅ～～～！
エトルリアの絵画のようだ

かけらが転がるように置かれてる。

壁一面

これで装飾されていたか！？

凄すぎる

さぞかし美しい建物内部だった事だろう

これが紀元212年頃に築き始められて

この21世紀にも残り

決して真似できないくらいの建築技術を持ち

ハイテクなど縁のなかった時代に

そもそも不可能を可能にしていくその時代の

ローマの勢いって・・・っと

目が回るくらい圧倒される

ただ立ち尽くし

出るのは感動のため息だけ
床のモザイクが残っている！
床に敷き詰められたモザイク

未だに美しい・・

いちいち驚いてしまう
人の姿から、どれほどの大きさかがわかる・・
穴は垂木を渡した跡だろうか・・
今度はもっと詳しく

資料を集め勉強して

理解深めてから再訪したいと思います。

そうしたら、見応えは雲泥の差があるんだろうなー。
カラカラ浴場から市内に戻るバス停でちょっと立ち話。

木に巻きつけて撮ってますか？

面白いカメラを持っていたので、見せてもらいました。
男性のほうは「日本に住んでいたことがあるんだよ」って。。

どこ？

中野に♪
バチカン近くの裏通り。

レストランでランチしていたら

路上演奏始まりました。
ローマの風景の一こま

は～い、チップよー
皆

テラス席が大好き
あら、何かしら？
テレビカメラが回って

インタビュー
サン・ピエトロ

お世話になりましたのご挨拶
ローマ法皇様、見たーい

ミーハー丸出しです。
全面の端っこに立っていたら

こっちにはいんなさい

っと、写真がバッチリ撮れる位置を貰ってしまった♪

ラッキー♪

生でローマ法皇、みぃ～ちゃったw
写真撮っちゃった

はず

見つからないよー！（ ; ; ）
衛兵さま

ご苦労様です
凛々しい！
かっこいい！

撮らせてもらいますね！
ちゃおちゃお～♪
サンピエトロから、４０番のバス乗り場方面へ歩きます。

この壁は・・・

サンピエトロ大聖堂から続いていて・・・・
そのまま、サンタンジェロ城につながっています。

秘密の回廊だよって

ローマの司祭さんから聞きましたが

一度歩いてみたいものですね～♪
そして、大好きなサンタンジェロ城に寄って

旅の締めくくりその２

入り口から入って・・・
通路から景色を眺め
屋上の

大天使ミカエル
屋上から見る

テヴェレ川とウンベルト１世橋
サンピエトロ大聖堂
締めは

カフェのあるテラス
コーヒーを飲みながら

壁に切り取られた景色を眺めます。

サンピエトロのクーポラ。
旅のいつもの締めくくり、その３

ローマに着いた時は

真っ先にご挨拶に行く場所

そして
ローマを後にする時も

ご挨拶と感謝を込めて訪れる。

サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂！

いつ来ても真摯な気持ちに包まれる
バジリカ式聖堂

イオニア式円柱
古い身廊壁や後陣壁に残るモザイクは
432～440年頃
教皇シクスツス3世の命によって制作されたもの

初期キリスト教美術の一つの発展過程を例証する貴重な遺品
2009年以前は
いつでも
煌煌とライトが照らされ
モザイクの輝きや
天井の金の装飾が華やかに映し出されて
豪華で華やかだったけれど
今は
ミサの時しか点灯しなくなったみたい

普段は薄暗くて
かなり地味な感じになって
寂しいw

印象が全然違うと思う
2009年の事
ツアーの最後で離団して

友達と延泊

遠出もして

ジェノバで私が

三段くらい階段から滑り落ちて右足をくじいてしまい
保険会社に連絡

契約している病院がローマだとの事

やっとの思いで、ローマに戻って

タクシーを飛ばして保険会社に指示された医者に行き

治療するも

痛くて歩くのもままならず・・・

杖をついてやっと一歩、そして一歩

なかなか進まない

片足けんけんしてみても、すぐ疲れてしまい

もどかしい

普通に歩けるってすごい事なんだなー！っとしみじみ。
ほぼホテルにカンズメ

ホテルの近くだったこの聖堂にだけ

やっと杖つきながら来る事が出来た。

友人とは別行動

迷惑かけてしまいましたw
サンタマリアマジョーレ大聖堂

すごく落ち着けて

好きだな～ここ！って思って

中央前列の席で

ただただ静かに座って時間を過ごしました。

かれこれ1時間

さて、そろそろホテルに戻ろう
ドアのところまで来て

あれ？！杖忘れたわ～

・・・
げげ！普通に歩いてるし

なんじゃこりゃ！！

足痛くない！

歩けてる！

杖もつかないで歩けている私に、友人もびっくり！

医者もびっくり！

これを奇跡と呼ぶのだろうか？

それとも

治るべくして普通に治った？

さて・・・？？・・

よくわからないままですが・・

サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂

以来、私にとってラッキーパワースポット的場所

(知人のシスターに聞いたら、こんな奇跡もたまに起きるんですよ、と別段驚くこともなく笑顔でおっしゃっていました。不思議な事ってあるんですね)

ローマに行った時と帰る時は毎回

感謝を込めてご挨拶

欠かしません
名古屋から来てた新婚さん
しばらく立ち話。

とっても可愛くて明るくて素敵なご夫婦でした。

末永く御幸せにね！！！
しばらく一人で眺めていたら・・・
学芸員さん？が話しかけてきて

「ここで一番大切なものがあるから

見てね

ほら、あそこ。」
キリストが生まれたときに寝かされた馬槽の一部だよ

ほんと？！

無理やりな感じするな～・・・^ ^;
ローマを離れる日の早朝

もう一度、サンタ・マリア･マッジョーレへ。

ミサが執り行われていました。

賛美歌を聴き、この旅の恵みに感謝しつつ

「また来ます！」

「また来れますように！」

次は帰国編です。

【60】帰国。フィウミッチーノ空港からミュンヘン空港
(すみません。未だ編集中。アップしていません)
https://4travel.jp/travelogue/10950166

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#街歩き

この旅行記へのコメント（5）

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senseさん 2018/12/29 21:57:26

こんばんは senseです、

もうすぐ今年も終わりです、
わたしのフォートラ記念碑
今年終盤に、フォートラで、キャッツアイさんと知り合えた事が、わたしのおーきな収穫でしたー、（笑笑）

昨年末のヒッカム、真珠湾の投稿に、あなた様が寄せてくださったコメントが、一番心に響いた事の一つです、
ありがとうございました、勇気、道標、進む姿勢、。おかげさまで、又頑張って行けそうです、
こんな風にわたしと同じ事を経験され、同じように感じでいる方があったなんて、、
感無量でした！、

来年もよろしくお願いします！、
寒くなりそうです
どうぞ良いお年を、、
最後に一言言わせてくださいね、
ありがとうございました
sense

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salsaladyさん 2018/12/15 10:31:03

カラカラ浴場って”Caraclla"が正しいスペルなんですね～

☆妙な処に感心しました｡発音が難しそうで。。。

☆イエス様が産まれた馬小屋がこんなに金ぴかなはずないじゃ無いよね？

☆嘗てプロテスタント系幼稚園でキリスト生誕の場を寸劇にして三人の博士の一人に扮装した覚えがありました｡遠い昔の話ね。。。see you～

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masshyさん 2015/04/01 17:54:25

夕方のマッジョーレのステンドグラスかぁ!!

流石によく勉強されてますね！

私は朝一番のマッジョーレしか知らなかったので、夕方のステンドグラスも見てみたくなりました。

イタリア人てなんであんなに制服が似合うのでしょうね〜
かっこいい〜

私もいつもお巡りさん捕まえてます!!（捕まってはいません）

キャッツアイさんの旅行記を拝見していると私が観たいなぁと思っている所が必ず出てくるので楽しめます。

いつかイタリアのどこかでお互いを見つけて話しかける時は既に古くからの友達のようかも知れませんね!?

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マリアンヌさん 2015/03/15 12:53:14

ひとまずお疲れ様〜！

キャッツアイ、再びこんにちわ。

ひとまずローマに帰還ですね。
でもまだちょっと数編残っていらっしゃるんですよね。
楽しみ〜。

４大バジリカ、私も行きました。
しかし、ローマは見どころありすぎるから、まだまだ。
でもつい村に向かっちゃうので…

４月にナポリ？また長期旅行ですかぁ？
羨ましいよ〜ん☆

私は６月下旬にマレンマ＆エルバ島です。
キャッツアイさんの旅は微妙にかすってるところです。

Allora Ciao!
マリアンヌ

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duc teruさん 2015/03/13 12:28:27

見事なending

キャッツアイさん

おめでとうございます。

duc teru

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