2014年11月　古都鎌倉の散策 （長谷駅～極楽寺駅）編

2014/11/03 - 2014/11/03

湘南鎌倉エリアは、生まれ育った街。

でも、あまりにも身近すぎてちゃんと観光したことがないんですよね･･･

というわけで、今日は久しぶりに「古都鎌倉」に小旅行してみたいと思います。

鎌倉は観光地が分散しているので、今日は鎌倉でも大仏を中心とした人気の観光エリア、長谷駅～極楽寺駅を散策します。

【訪問日】
２０１４年１１年３日　(鎌倉駅からの往復旅行所要時間約３時間半)

【訪問地】

長谷駅　→　鎌倉まめや(ピーナッツ豆や)　→　鎌倉いとこ(きんつば店)　→　鎌倉紅谷(クルミッ子)　→　高徳院(鎌倉大仏)　→　長谷寺(十一面観音像)　→　レストランＣＡＲО(洋食屋)　→　力餅家　→　成就院　→　極楽寺　→　極楽寺駅


写真の枚数が多くなってしまったので、どんどん飛ばして見て下さいね。

エリア 鎌倉(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄

午前１１時。
江ノ電鎌倉駅から乗車。１１時１５分位に「長谷駅」に到着しました。

１１月の連休にも関わらず、そんなに混んでません。

駅ではセルフィースティックで写真撮影してる人たちもいました。

聞いたら、台湾の学生さん。台湾に縁があるなぁ〜。

新旧の江ノ電が並びました。

珍しいです。

長谷駅から長谷通を高徳院（大仏のお寺）方向を向いた街並み。

長谷駅すぐそばにある「鎌倉まめや」さん。

このあたりでは有名店です。

ふらっと覗いてみます。

鎌倉まめやはここ（長谷）が本店なのですが、小町通りにもお店があって結構行列してます。

鎌倉まめやさんで驚かされるのは、その試食の多さです。試食がいっぱいおいてあります。

味見してみます。･･･ピーナッツの食感が何とも言えません･･･

やっぱり美味しい･･･台湾でよく買う「緑茶　芥末花生」と同じ位美味しいですよ。

期間限定のあんず豆とりんご豆を購入しました。１袋３２４円也。

同じく長谷通にあるきんつばのお店「鎌倉いとこ」。

色んな種類がありますね。

名物は、「かぼちゃきんつば」ですが、個人的にはオーソドックスな小豆きんつばが好きです。

結構混んでます。

お店の中の感じ。

４個買いました。

１個２００円前後。

左上：小豆きんつば
右上：黒ごまきんつば
左下：かぼちゃきんつば
右下：栗きんつば

カットしました。

食べてみましたが、甘くないんですね。

だから食べやすいです。

やっぱり小豆きんつばが一番。

左上：かぼちゃきんつば
右上：栗きんつば
左下：小豆きんつば
右下：黒ごまきんつば

同じく長谷通りにある「鎌倉　紅谷」。

紅谷の「クルミッ子」といえば鎌倉で代表的なお菓子です。

神奈川県のお菓子コンクールで最優秀賞受賞しました。

小麦の生地の中にキャラメルで包んだピーナッツがぎっしり入っています。

長谷にも、お店あったんですね。

クルミッ子の中でも、お得なのがコレ。

切り落とし。

成形ではないけれど、味は変わりません。

いつもあるわけではないのですが、

割安なのである時はいつもこれを買います。

お店の感じ。

実は、鎌倉紅谷の「大いちょうサブレ」や「あじさい」などのクッキーも、豊島屋の鳩サブレーの影に隠れてはいますが、負けず劣らず美味しいのですよ。

紅谷アイスもありました。

初めてみました。

高徳院に向かいます。

高徳院に到着しました。

高徳院(鎌倉大仏) 寺・神社・教会

境内はこんな配置です。

鎌倉大仏とも言われていますから、鎌倉の象徴と言ってもいいんでしょうね。

阿弥陀如来像。

鎌倉唯一の国宝です。

存在感あります。

高さ１３．２５ｍ、重さ１２１トンもあるんですって。

でも、完成の時期とかは不明らしいです。

大仏の横に何やら掲示がありました。

大仏の中が観られるらしいです。

右下が入口です。

ここで２０円払って地下に向かう階段を下りて体内に入ります。

中は狭いけど、こんな感じです。

穴のなかには、大仏の頭の模様がはっきり観えました。

高徳院を出て長谷通を戻る途中にあった酒屋さんで、見つけた「鎌倉サイダー」。

長谷駅に向かう途中で、長谷通を右折、２つ目の訪問先「長谷寺」に向かいます。

長谷寺の正面にひっそりと建っていた旅館「對僊閣」（たいせんかく）。

１９００年代前半に建てられたらしく趣があります。

こんな旅館に泊まってみたいものです。

長谷寺に到着しました。

大陸からの観光客が多くて写真撮影は大変でした。

こんな地蔵もいましたよ。

階段を少し上がった地蔵堂の脇に･･･集団で。

地蔵堂。

地蔵堂の中。

十一面観音像(長谷観音像)のある本堂。

でも残念ながら観音堂の中は写真撮影禁止でした。

それと宝物館はリニューアル工事中で来年秋まで観覧できないようです。

本当に残念！

観音堂のそばにある休憩所から撮影。

経蔵という建物でこんな掲示がありました。

マニ車と輪蔵。

どっかでみたな〜と思ったら･･･以前、雲南省の香格里拉(シャングリラ)で雲南のボタラ宮と呼ばれている「松賛林寺」(ソンツェンリンスー)で同じものを見ました。

これがマニ車。

これに触れて回転させた数だけお経を唱えたことになるらしいです。

チベット仏教のお寺ではよくみかけます。

輪蔵。

これも、マニ車と同様、回転させただけお経を読んだことになるらしいです。

眺望散策路を登り、展望できる場所に移動します。

由比ヶ浜海岸が一望できます。

竹林。

境内の感じ。

洞窟がありました。

弁天窟。

弁天窟の前にいた「和み地蔵」

何があるんだろう･･･恐･･

入ります。

弁天窟の内部の様子。

高さが低いんです。

小さい仏像。

写経場の書院入り口。

写経場の書院。小さいけれど綺麗に手入れされた庭園がありました。

この庭園は外人さんが喜びそう･･･

そろそろランチにします。

昭和５４年創業の「レストランＣＡＲО」さんに向かいます。

長谷駅から徒歩５分位。由比ヶ浜海岸沿いです。

お店の入口付近。

結構混んでて１０分位待って、テーブルに案内されました。

テーブル席から見たお店の中。

ビーフシチューが十八番らしいのですが、ハンバーグを注文。

待ってる間、ほとんどのお客さんがハンバーグを注文していましたので･･･

ライスも頼んで

１４００円位でした。

普通に美味しかったですけど、その普通さが結構いいかもです。

レストランＣＡＲОを出て、右に極楽寺駅方面に歩きます。

そうすると･･･「力餅家」さん！

ここの「権五郎力餅」は本当に美味しい！

これが「権五郎力餅」の１０個入実物。確か７００円弱位。

でもその日に食べないといけないらしく、私も少し残して翌日夜食べたら

カチカチでした･･。

少し日持ちがいい「求肥力餅」もあります。

坂ノ下の交差点から左折して由比ヶ浜海岸に寄り道。

サーファーも一杯いました。

年配？（すみません）のサーファーが多くて･･

やっぱりカッコよかったですよ。

こんな日本家屋もありました。

これも。

途中、成就院に立ち寄ります。

成就院は、紫陽花の時期がいいらしいです。

成就院。

成就院の不動明王像。は男女の縁や仕事の縁を取り持つとされています。運気アップのために、ケータイの待受画面にする人も多いそうですよ。

極楽寺に到着しました。

江ノ電　極楽寺駅のすぐ横なんですね･･

江ノ電の撮影ポイントらしく、撮り鉄が結構いました。

１２５９年　北条重時の創建らしいのですが、撮影禁止でがっかりです･･･・。

江ノ電　極楽寺駅前にも洋食屋さんがありましたよ。「極楽とんぼ」。

お店覗いたら、靴脱いで店内に入らないといけないみたい。

江ノ電の撮影ポイントなのか、撮鉄数人を確認！

江ノ電「極楽寺駅」。

渋いです･･

それでは、鎌倉駅に戻ります。

やっぱり鎌倉っていいですよね･･･

また来たいなって思いました･･･京都に負けない位の街、鎌倉にご興味のある方は是非お越しください！

極楽寺駅 駅

この旅行記へのコメント （2）

• ちーちーさん 2014/11/14 06:37:37

  ありがとうございました

  yakyuyozouさま
  
  はじめまして。ちーちーと申します。
  
  沖縄旅行に訪問、投票いただきありがとうございました。
  
  
  鎌倉・・・小学校の修学旅行に訪れただけ。。。
  今ではTVで取り上げられたりする素敵なお店がたくさんありますね！
  のんびりと散策してみたいです！
  
  
  沖縄旅行記まだ続きますが　宜しければまた見て頂けると嬉しいです。
  
  これからもどうぞ宜しくお願いいたします。
  
  　　　ちーちー

  yakyukozouさん からの返信 2014/11/14 16:31:31

  楽しく拝見しました！

  ちーちー様
  
  
  はじめまして！ yakyukozouです。
  
  沖縄旅日記、楽しく拝見しました。
  
  那覇は昨年３月に一人旅して以来で、旅行記を拝見しながら「ここ行った！」「あそこ行った！」なんて思い出していました。
  
  沖縄も小さい島ですが、細かく回っていくと色々あるんですよね。
  
  それと、ちーちーさんのユーモア溢れる文章が一層、旅行記を楽しくさせてくれます。
  
  いいなって思ったのはフォートラのみなさんとの繋がり。
  
  これもまた、また旅の醍醐味ですね。お酒の場面も多くて本当に楽しそうでした･･笑。
  
  引き続き旅行記を楽しみにお待ちしています。
  
  今後とも引き続き宜しくお願い致します。
  
  
  
  yakyukozouより