2014/07/03 - 2014/07/03
366位(同エリア2526件中)
まみさん
個人でドイツを旅行していれば、ガイドブックに詳しく書かれてあるし、インフラが整っているおかげもあって、鉄道・バス・地下鉄はあっという間に乗り慣れてきます。
とはいえ、ドイツであっても、そこは私にとっては年に1度程度の海外旅行先。
それに鉄道の本数は思ったより少なかったですし(新幹線並みの本数を勝手に期待していたためです)、目的地まで計画した時間通りに到着したいと思うあまり、何度利用してもドキドキさせられました。
それでハイテンションになると、写真をじゃんじゃん撮りたくなる私。
また、それとは別に、日本の交通システムと大なり小なり似て非なり程度の交通機関と周辺施設となれば、旅行中はあっという間に物珍しさがなくなりますが、帰宅したらむしろそういうものの写真の方がなつかしさを覚えて楽しかったりすることも分かっています。
なので、移動の際も、気が向くままにパチパチ写真を撮りました。
ドイツ鉄道に乗るたびに座席の写真を撮るようなことをしていてしても、それがあとでいい思い出になるはずだと自分に言い訳して開き直って。
実際、旅行中は写真を撮るほどのことはないと思えたものほど、あとからふりかえれば懐かしさが増しました。
これはそんな写真で集めたハイライト旅行記の交通編です。
前後編の2本にまとめました。
ドイツ国鉄と市内交通編で分けようと思ったのですが、日帰り旅行先では国鉄のあと市内交通と続けて利用することが多かったですし、それを分けてしまうと駅のホームや停留所、車両内の写真は同じようなものばかり続いてしまうことになるので、写真は単純に旅程に沿って、ほぼ利用した順、撮った順でまとめました。
<2014年ドイツ旅行:簡易旅程>
07/02水 職場から成田前泊
07/03木 成田第2空港からJALでヘルシンキ経由でベルリンへ
07/04金 ベルリン観光1日目★
07/05土 ベルリン観光2日目
07/06日 ベルリン観光3日日
07/07月 ベルリン観光4日目★
07/08火 ライプツィヒへ移動&観光★
07/09水 ナウムブルク日帰り観光★
07/10木 アイゼナハへ移動&観光★
07/11金 ゴタ日帰り観光★
07/12土 エアフルト&ワイマール日帰り観光
07/13日 フランクフルトへ移動&観光
07/14月 イトシュタイン日帰り観光
07/15火 マールブルク日帰り観光
07/16水 ハーナウ&シュタイナウ日帰り観光
07/17木 フルダ日帰り観光
07/18金 ハイデルベルク日帰り観光
07/19土 フランクフルト半日観光~夕方出国
07/20日 JAL直行便で14時頃に成田第2空港着
※この旅行記の対象の日に★をつけました。
詳細旅程はこちら。
「2014年ドイツ旅行~12年ぶりの再訪~【旅程一覧】
http://4travel.jp/travelogue/10909977
準備編や帰国後の背全体の感想は、ブログ「まみ’s Travel Diary(http://4travel.jp/dynamic/jump.php?url=http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/)」
に掲載しています。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
イチオシ
7月4日(金)ベルリン観光1日目
アレクサンダー広場を走る市電(トラム)
ホテルをアレクサンダー広場のそばにとったので、今回のドイツ旅行でまず散策したのはアレクサンダー広場となりました。
そのときに撮った写真です。
このときにすぐにトラムに乗ったわけではありません。 -
近郊列車S-Bahnのアレクサンダー駅前で2台のトラムがすれ違う
考えてみたら、ベルリンではトラムは利用しませんでした。
ベルリン観光に便利な100番200番バスの停留所がアレクサンダー広場のそばにあり、また近郊列車のS-Bahnや地下鉄U-Bahnもアレクサンダー広場駅があり、複数の路線の接続駅だったので、市内観光ではバスとS-BahnとU-Bahnを利用しました。 -
テレビ塔とバス停
Halt=停留所の意味のHです。
また、アレクサンダー広場脇のこの停留所のそばには、空港バスの停留所もありました。 -
アレクサンダー広場脇の停留所の200番バスの時刻表(Zoo方面)
ベルリンでの市内交通は、ベルリン・ウェルカムカードA・B地区5日分(32.50ユーロ)(2014年7月現在、1ユーロ=約140円で換算)を購入して、それで乗り放題となりました。
なので、ちょっとでも利用できるとなったら、せっせと100番200番バスを利用しました。たとえ1停留所間であっても。
200番バスだけでなく100番バスとあわせると、東京都心の地下鉄のように、ちょっと待てばすぐに目当てのバスが来たからです。
それに、こういう時刻表の写真を撮っておいたおかげで、地図とあわせれば停留所の位置が分かり、バスの詳しい路線図を手に入れなくても利用しやすくなりました。 -
アレクサンダー広場脇の停留所の100番バスの時刻表(Zoo方面)
ここのバス停は100番バスも200番バスも共通でした。
ベルリン観光は正味4日間なので、ウェルカムカード5日分を買うか、3日分にしておいて市内交通1日券と組み合わせるか迷いました。
しかし、差額は微妙で、後者の組み合わせを選んでも特に安くなるわけではなかったし、4日目もウェルカムカードの割引がきくところに行きたいと思っていたので、1日分余分ですが、ウェルカムカード5日分を買いました。 -
2階建ての100番バス
トラムもバスも黄色。
黄色はベルリン交通のカラーかも!? -
2階の座席
夏は2階の方が暑くて不快だったのですが、それでも窓からの見晴らしを求めて2階に行きたくなってしまうものです。
ちなみに、7月でも、バスの中は冷房が効いていませんでした。
そして窓を開けて外の風を入れるという発想は、欧米の人の発想にあまりないです。
湿度と気温、それに対応した住居の違いからも、なるほどと思わなくもないし、南欧はともかく、ヨーロッは全般的に寒い国なので、すきま風を心地良いと感じるカルチャーはないからではないかしら。
なので、バスは便利でラクでしたが、夏は外を歩く方が涼しい、ということは多々ありました。 -
ベルリンを横断する近郊列車S-Bahn
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12年前とは見違えるくらい整備されたベルリン中央駅のS-Bahnのホーム
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ドイツ国鉄のベルリン中央駅
ベルリンの中央駅の国鉄のホームは、S-Bahnと同じ高架ホームと地下ホームの両方がありました。
私がライプツィヒに旅立つ日に利用したのは地下ホームでした。
指定席の切符には、「深い」という意味のtiefとかっこ書きで書かれてあったので、見当つきました。 -
地下ホームを走るドイツ国鉄ちらり
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地上階から見上げた近郊列車S-Bahnの高架ホーム
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ベルリン中央駅のワシントン広場(Washingtonplatz)側の出口
ガラス張りの駅舎が、いかにも現代ベルリンらしい建物でした。
ウォーキングツアーの集合場所だったので、ここで待ちました。そのウォーキングツアーは予約不要とあったので特に事前連絡しなかったら、夕方からのツアーは中止したらしく、時間になっても誰もいないので連絡してみて初めて知ったのですが……。
私が初めてベルリンを訪れたのは壁崩壊前の1989年で、当時、中央駅は東ベルリンにありました。なので、西ベルリンの中央駅の役割を担っていたのは、動物園(Zoo)駅でした。
西ドイツからベルリンに入ったとき、途中、東ドイツ圏でしたから、ユーレイルパスを利用したら、東ドイツ通過分は追加料金をとられたことを覚えています。
その後、再開発真っ最中の2001年や2002年にベルリンを訪れましたが、中央駅と言われていても、全然中央駅っぽくなく、まだまださびしい駅でした。
ほんとにあのときの中央駅とは同じ場所と思えないほど劇的に変わりました。
ただし、周辺は、ワシントン広場側もヨーロッパ広場側(バス停がある方)も、まだまだ開発途上というかんじで、東西ドイツ時代の西ベルリンの寂れた様子を連想しました。 -
ヨーロッパ広場側から見たベルリン中央駅
移動関連の写真のほとんどは、手軽で大げさにならないコンデジPowerShot SX 210 ISで撮影したのですが、この写真は一眼レフEOS Kiss X5におNEWの10-22mmの超広角ズームレンズを装着して、超広角側で撮りました。 -
地下鉄U-Bahnのホーム
中央駅からフリードリヒシュタット・パラストに行こうと地下鉄を利用したとき、すなわち今回の旅行で最初にベルリンの地下鉄を利用したときに撮った写真です。
行きたい方角の終点の駅名を覚えていないと、どっちに乗ったらよいか分からないシステムなのが海外の地下鉄に多いですが、日本人にとって、少なくとも私にとって不便です。
○○方面とか隣の駅とか、これからの停車駅をホームで確認できるようにしてくれればいいのに。 -
下りた地下鉄U-Bahnのホームで最寄りの地図を確認
日本の地下鉄のように出口番号まで書かれていませんが、これがあるのとないのとでは、方向音痴の私にとって、全然違いました!
方向音痴の私は、頭の中で直感的に三次元的に地理を把握するのが苦手で、ガイドブックの地図だけでは、地下鉄を出てすぐの街中での自分の位置と行き先の方向を把握するのが難しいのです。
ヒントは多ければ多いほど把握しやすく、安心できます。 -
帰りにバスに利用したときの、ブランデンブルク門のそばのバス停の運行表示
バスもこうやって運行状況を知らせてもらえると安心して待つことが出来ます。
すでに暗くなってしまって、昼間より本数が少ない時間帯だったので、なおさら。
もっとも、ここからホテル最寄りのアレクサンダー広場駅まで地下鉄一本だったので、それほど心配していたわけではありませんでした。
というわけで、ここまでがベルリン観光1日目=ドイツ観光初日に撮った移動関連の写真です。
駅周辺の案内図や時刻表をメモ代わりにもっと撮りましたが、それはいちいち全部旅行記にアップしていません。 -
7月7日(火)ドイツ国鉄インターシティ・エクスプレス(ICE)に乗ってベルリンからライプツィヒへ移動
ベルリン中央駅のヨーロッパ広場(オイローパプラッツ(Europaplatz))側
スーツケースを持ったフル装備移動なので、アレクサンダー広場駅のすぐそばのホテルに滞在していましたが、国鉄に乗る中央駅までタクシーを利用しました。
ちなみにベルリン中央駅は、ヨーロッパ広場側の方にバス停留所がありました。
ドイツ到着時、空港から中央駅まで路線バスを利用したのですが、そのバスもヨーロッパ広場側の停留所に到着したんでした。 -
中央駅の観光案内所はこんなところにあったのか
ベルリン・ウェルカムカードは駅の窓口で買えたし、事前にしっかり観光予習をしておいたし、ベルリンは4度目なので、観光案内所に行かなくてもすみましたが、インターネットだけでは拾えないホットな情報は、やはり現地の観光案内所が1番だと思いました。
ベルリンのような大都会はともかく、英語のサイトが充実しているとは言い難い地方都市の情報は特に。 -
国鉄の地下ホームへ
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下りて来た階段&エスカレーター
ベルリンからライプツィヒまで日本でドイツ国鉄のサイトから乗車券と指定席券をネット購入しておき、PDFで送られてきた乗車券をプリントアウトして持参しました。
電車の識別は、何時何分発車で覚えておいたのですが、その私が乗るべき電車が遅延し、その覚え方は意味がなくなってしまいました!
今回の旅行で、この日以降、ドイツ国鉄は何度も利用することになるのですが、ドイツという国民性からは想像もできなかったくらい、電車が遅れること、遅れること!!
自分が乗る電車は、発車時刻だけではなく、鉄道の号番号もきちんと覚えておかなければいけないんだ、と痛感させられました。 -
ホームの鉄道の車両プランをチェックしてホームの乗車位置を確認
スーツケースを持ったフル装備移動のときは特に、ちゃんと正しい乗車位置で待っていることはとても大事。
ドイツ国鉄はほんとに車両が長いですから。
それに乗り込んだあとで車内移動は困難なことが多いですし、日本であってもやりたくないですね。
この中で私が乗るのは、8時52分発のICE 793 号です。
赤いラインは現在位置。 -
ホームにも券売機があるんだね
ただし、こんなに充実していたのはベルリンのような都会だけでした。地方都市では券売機が2台しかなくて、1台は壊れている、なんていうところもあって、戸惑ったこともありました。
ただ、ドイツ全国、国鉄の券売機は同じなので、操作にはすぐに慣れました。
とはいえ、フル装備移動の行程は、あらかじめネットで指定席券とあわせて乗車券を購入しておきましたし、切符を買うわずらわしさと時間を節約したくて、日帰り旅行用にジャーマンレイルパスを購入しておいたので、券売機を利用したのは、ジャーマンレイルを使うのはもったいないくらい近場に移動したときくらいで、数えるほどでした。 -
イチオシ
ドイツ国鉄!!
1本前の車両です。
いざ自分が乗るときは、とてもこんな写真を撮っている余裕はなかったです。 -
無事、着席!
オンラインチケットを買った区間はセカンドクラスです。
荷物置き場のそばの席を予約しておきました。
もっとも、一本前のベルリン−ミュンヘン間のような行楽路線はとても混雑していましたが、私が利用したベルリンとライプツィヒ間の路線は、とても空いていました。平日で、もうすぐ9時の時間帯だったせいもあるでしょうか。
なので、タウンバッグは隣の空席に、大きな荷物は荷物棚の1番下に置くことが出来ました。
ちなみに、ドイツ鉄道では(あるいはほとんどヨーロッパの鉄道では)、自由席車両と指定席車両は分かれていなくて、ごっちゃです。
なので、自由席車両が超混雑していて、指定席車両は空いている、ということはありえないです。
ただし、セカンドクラスは混んでいて、ファーストクラスは空いていることはよくあると思います。 -
定刻より約10分遅れでライプツィヒ中央駅に到着
ライプツィヒ中央駅は近代的でとても巨大だと聞いていましたが、スーツケースを持ったフル装備移動だったので早くホテルに行きたくて、ホームを背にしてホテル最寄りの1番右の出口からさっさと出てしまいました。
なので、到着時は駅舎を散策したり写真を撮ったりする余裕はほとんどありませんでした。 -
ライプツィヒ中央駅舎
左右に長い駅舎の中央部分です。
赤い屋根のクラシカルな建物。
手前に市電の停留所がありました。
ただし、中央駅はとても広いので、市電の中央駅の停留所は「中央駅東側」「中央駅西側」を含めて3ヶ所ありました。
また、行き先によって停留所の位置が違っていて、すべての市電の中央駅の停留所が必ずしも中央駅の中央にあったわけではありませんでた。 -
ライプツィヒ中央駅の前を走る1番トラム Lausen 行き
黄色とブルーのきれいなデザインです。
もちろん、トラム(市電)の車両が宣伝に使われることがあるは同じなので、ライプツィヒのすべてのトラムが同じデザインだったわけではありませんでした。 -
ライプツィヒのトラムの中央駅(Hauptbahnhof)停留所とトラム
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トラム停留所にあったライプツィヒ市内交通の路線図
こういうのは観光案内所ではなかなか手に入れられないでしょう。観光客に用があるのはせいぜいこの環状線内で、その気になれば徒歩圏内でしたから。
交通局のようなところでなら、こういう路線図も手に入ったかもしれません。 -
中央駅西側(Hauptbahnhof, West Seite)停留所の9番トラムの停車駅案内と時刻表
市内観光を開始するにあたり、この9番トラムの2番目の停留所のトーマス教会までトラムで行くことにしました。
十分徒歩圏内なのですが、駅前は広いロータリーになっていて、方向音痴の私には旧市街への行き方がいまいち分からなかったからです。
逆に旧市街側から中央駅に出るのは、駅前ロータリーが広い分、駅前につづく通りが平行して何本もあったので、分かりやすかったです。 -
中央駅西側停留所で9番トラムを待つ
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Markleeberg−West行きの電光掲示によるトラム運行案内
これが旧市街散策の足がかりとしてトーマス教会までトラム2駅だけ利用したときに撮った写真です。
ライプツィヒ市中心エリアのトラムの切符は、1日券が6.00ユーロで、私はとっさに1日券を買ってしまいました。
1回券は2.40ユーロでしたが、トラム市内1回券の相場が分からなかったので、安すぎるような気がしてしまい、安全をとって1日券を買ったわけです。
本日トラムは3回使ったので、1日券でぎりぎりもとがとれましたが、1日券を買っていなかったら徒歩ですませられた範囲でした。
でも、お金の問題だけではなく、早いうちにトラムに慣れておくことは、この先の旅行でも有利になるはずだ、と自分を納得させました。 -
7月8日(火)ライプツィヒ1日目の午後、動物園に行くために利用した12番トラムの駅前時刻表
動物園へは、時間と体力の温存のためにもともとトラムを利用するつもりでした。 -
イチオシ
ライプツィヒ動物園に行くために利用した12番トラム
旧市街散策は、ホテルに荷物を預けてチェックインしに戻るまでの10時半から14時半にすませてしまいました。
残りの時間はグライッシィ美術館など興味深いミュージーアムで過ごす予定でしたが、ホテルにチェックインした後は、19時まで開園している動物園に行き、動物園に行こうと思っていた翌日を一日空けて、代わりにナウムブルクへ日帰り旅行することにしました。
ただしこれは、ジャーマンレイルパスを買ったがゆえの変更です。
ジャーマンレイルパスを利用してどんどん他都市へ観光市に行かないと、ますますもとがとれない、ということになるからです。
でなければ、あちこちの都市を観光するのではなく、1つの都市でじっくり腰を据えて観光する方針にしていました。
もっとも、こんなふうに旅程がパスに引きずられるのも、いいのではないかと思いました。
旅は、立案時であれ現場であれ選択の連続で、どちらを選択するかは旅する者の自由。選ぶ前にあれこれ考えるのはよいにしても、選ばなかった方をあとから考えるのは、無意味でしょう。 -
7月9日(水)ライプツィヒからナウムブルグへ日帰り旅行した日
ジャーマンレイルパスを最初に使うときは、駅の旅行センター(Reizecentrum)でValidation(有効化)してもらわなければなりません。
Reizecentrum は、字面から、昔はよく観光案内所と勘違いしたものでしたが、いわば、みどりの窓口です。 -
まず番号札を手に入れて
ライプツィヒは大都会なのでReizecentrumでこのようなシステムがとられていましたが、ふつうに窓口の前で列を作って並んで待つところも、もちろんありました。 -
順番待ち
あんなにカウンターがあるのに、空いている時間帯だったので、列が少し混み始めるまで、カウンターは2つくらいしか開きませんでした。 -
私が乗る電車の発車ホームを確認する
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一眼レフの超広角レンズでとらえたライプツィヒ中央駅
ジャーマンレイルパスを初めて使うときのValidationに時間がかかるかもしれないと用心して早めに駅にやって来ましたが、Reisezentrumはあのとおり空いていたので、それほど時間はかかりませんでした。
なので、巨大できれいだと評判のライプツィヒ中央駅を少し散策しました。
どうせなら一眼レフのおNewの10-22mmの超広角レンズで撮影することにしました。 -
超広角レンズでとらえたライプツィヒ中央駅のホーム
歪みをわざととりこみました。
思ったとおり、こういうところは超広角レンズの使い甲斐がありました。 -
地下2階まであるライプツィヒ中央駅のショッピングエリアを超広角レンズでのぞく
さすが国際的なメッセが開かれるビジネス都市の中央駅だけのことはありました。 -
ターミナル駅らしいホームを超広角レンズで
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1番ホームの運行案内
これのおかげでファーストクラスの車両番号を確認し、乗車位置の予測をつけることができました。
ジャーマンレイルパスは、ファーストクラスのものを買いました。その方が、もとがとれやすいのです。
もちろんファーストクラスの車両がないような地方のマイナーな路線は別ですが、そういうところは運賃も安いので、券売機でふつうに切符を買いました。
でも、そうなると、たとえセカンドクラスの車両が空いていても、実際にファーストクラスの車両に乗らなければ意味がないので、できるだけ乗るようにしたわけです。 -
イチオシ
ドイツ国鉄のインターシティ・エクスプレス(ICE)
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ICEのファーストクラスの個室タイプの席につく
こんなステキな席に着けるなんて、ラッキー@
このテーブルは折りたたんで小さくできます。
これは広げた状態。
テーブルにあるのはCannon 純正の10-22mmの超広角ズームレンズを装着した私のEOS Kiss X5 です。 -
ICEのファーストクラスの窓側の座席と折りたたまれたテーブル
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ICEのファーストクラスの窓側の座席
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ICEのファーストクラスの窓側の座席と個室タイプの座席
ドイツ旅行はヨーロッパ周遊を含めて5度目ですが(ただし最後に旅行したときから12年ぶり)、こういう個室タイプの乗り物は初めて見ました。
コンパートメントはもちろんよくありましたが、ぐんと新しく、スタイリッシュになりました。 -
個室タイプの座席は4つ
これはテーブルをたたんだ状態。 -
他のファーストクラスの座席の様子
乗客がくつろいでいるのがよく分かります@
私がぱちぱち写真を撮りまくっても平気なくらい空いていました。 -
車窓の外の麦畑
実は、今回の旅行では、日帰り旅行のために何度も鉄道を利用しましたが、結果的にライプツィヒ経由のベルリン─フランクフルト間にある都市ばかり日帰り旅行先にすることになったので、車窓の外の景色は同じところを何度も見ました。 -
10時25分着の予定が10時35分にナウムブルクに到着!
降りたホーム側から見た駅舎です。 -
がらーんとしたナウムブルク駅のホーム
鉄道駅はたいてい町の外れにあるので、ここに町があるんかいな、と疑いたくなるほど寂しいところであることが多いです。
ちなみに、この日は曇りときどき雨で、気温も14度と低く、風もあって、7月なのにまるで冬のようでした。
せっかくアドバイスされて持参してきたウインドウブレーカーをホテルの部屋に置いてきてしまい、後悔しました。
100円ショップのビニール・レインコートは防寒にも役立ちましたが、雨が降っていないときに防寒目的で着ていたら、安物なので、いざ雨のときにぼろぼろになっている可能性があることに、いまごろ気付きました。 -
ナウムブルクの可愛い駅舎
ここから観光地である旧市街まで、標識に従っててくてく歩きました。 -
ナウムブルクからライプツィヒに戻るときに乗ったICEのファーストクラスの座席
17時34分発のICEに乗るつもりでしたが、少し遅れて17時40分に発車しました。
列車のタイプは行きと同じなので、座席も実は同じデザインです。
またまたがら空きでしたので、4人がけの個室席を1人じめしました@ -
ファーストクラスの乗客へのミント・チョコレートのサービス
車掌が検札に来た時にみんなに配っていました。
ICEだからもらえたのか、どの路線のどの車両ならもらえるか、という規則性はさっぱり分かりませんでしたが、あともう一回もらう機会がありました。
疲れていたときに、ほっと体に染みわたる甘いもの@ -
ファミリー座席もある!
-
遊具もあったファミリー座席
ここまでが7月9日(水)にライプツィヒからナウムブルクへ日帰り旅行したときの写真です。 -
7月10日(木)ライプツィヒからアイゼナハに移動
私が乗る予定の列車が電光掲示に表示されています。
スーツケースを持ったフル装備移動なので、日本での立案時にオンラインチケットを手配し、座席も予約しておきました。
7時11分発のインターシティ・エクスプレス(ICE)1654号。
でも実際ははこの列車も遅延して、7時25分すぎに発車となりました。 -
遅延情報が流れた電光掲示
1番上の白い部分に、+++ wenige Minuten spaeter +++
すなわち、数分遅れ、と表示されてしまいました。
ライプツィヒからアイゼナハに直行し、乗り換えはないので、遅延については別に心配することはありませんでした。
ただ、私が予約した座席のある車両の乗車位置には、この電光掲示はないため、不安にならないようにこの写真を撮っておきました。 -
私の乗車位置は、こぉーんなこぉーんな前!!
オンラインチケットで座席を予約したときにはピンと来なかったので、ターミナル駅の屋根のあるところよりもはるかに前の席を予約してしまいました。 -
14分遅れてきたICE 1654 を乗る直前にパチリ@
-
ICEのセカンドクラスのテーブル席
ファーストクラスと違って個室タイプにはなっていませんでしたが、十分快適でした。
しかも空き空きだったので、4人がけのテーブル席をほぼ独占@
オンラインチケットを購入した3区間すべて指定席にしましたが、4.50ユーロもかけて指定券を買う意味はほとんどありませんでした。
でも、まあ、オンラインチケットを予約したときは、確実に座りたいと思ったし、運行状況の予測などつかなかったので、仕方がありません。
とはいえ、鉄道が全般的に混むらしい月曜日や金曜日にフル装備移動は避けるようにプラン作りに気をつけたりはしました。
ちなみにオンラインで切符を買ったときは、Sparpreis(シュパープライス=節約料金)という早割を利用しました。 -
遠ざかるライプツィヒ駅を車窓から眺める
-
隣の座席にタウンバッグを、その足元にスーツケースを収納@
空いていたから、空いている座席やスペースを悠々と使わせてもらいました。 -
アイゼナハ中央駅舎
ホームから出口までの部分です。
こぢんまりとした駅でした。
でも、ファーストフードのパン屋さんやスーパーや「みどりの窓口」であるReizecentrumを含めて、旅行者にとって便利なものはひととおりそろっていました。 -
アイゼナハ駅舎にあった、自動車の町アイゼナハをテーマとしたステンドグラス
ホームに出る側の屋根の下にありました。
アイゼナハは、私にとっては世界遺産のヴァルトブルク城のある町でしたが、自動車の町としても有名で、ヨーロッパ最先端をいくオペル社の自動車生産工場があるそうです。 -
出口側
あちらにも美しいステンドグラスがありました。 -
こちらのステンドグラスはアイゼナハの街並みがモチーフ
ヴァルトブルク城じゃないんですね。 -
アイゼナハの中央駅の駅舎にあったスーパー
SPAR express はチェーン店で、ドイツ旅行中、あちこちで見かけました。
ドリップコーヒーが立ち飲みできるのが嬉しかったです。
コーヒーが美味しいドイツは、こういうところのコーヒーも外れがありませんでした。 -
石造りの城を連想させるようなアイゼナハの中央駅舎
この写真は翌日の7月11日(金)にゴタへ日帰り旅行しに行くときに撮りました。
この日から帰国までは、ずっと天気が良かったです。 -
アイゼナハ中央駅の待合室
ここを利用する必要性はありませんでしたが、すてきな部屋だったので、さくっと見学。
ただ、電光掲示によるリアルタイムの運行案内はありませんでした。
奥の黄色い紙の掲示が、この駅から発車する鉄道すべての時刻表です。ドイツ国鉄の駅にはどこでもこういうのがあって、便利でした。 -
アイゼナハ中央駅の待合室の壁画の一部・その1
鉄道が開通したばかりのものでしょうか。
黄色い建物は自動車工場かな。
右手にヴァルトブルク城が見えます。 -
アイゼナハ中央駅の待合室の壁画の一部・その2
いまとほとんど変わらぬ可愛らしい中央駅があります。
この絵を見る限り、昔は市電が走っていたようです。 -
7月10日(木)アイゼナハ1日目に世界遺産のヴァルトブルク城をめざす
ホテルをとったカールス広場に、ヴァルトブルク城行きのバス停がありました。
このバス停の始発は、中央駅に向かって左手の奥の方にありましたが、この広場だとバス停はここしかないので、分かりやすかったです。 -
ヴァルトブルク城行きのバスも停まるバス停
バス路線番号の一覧と、電光掲示によるバスのリアルタイム運行表がありました。
ヴァルトブルク(Wartburg)城行きのバスは10番(L-10)です。Mariental 経由で Wartburg 行きです。
その下に紙の時刻表がありました。 -
ヴァルトブルク城行きの10バスの時刻表
ガイドブックの情報通り、1時間に1本しかありません。
ガイドブックにはそこまでの情報しか載っていなかったので、その1時間のうち何分に発車するかは、これで確認しました。 -
市バスのフロントガラスから眺めたヴァルトブルク城への道
市バスは、ヴァルトブルク城のふもとまでしか行きません。
たいていの人はそこで降りて、城までさらに10分ほどかけて、てくてく階段や坂道を行くのですが、私はちょうどやってきていたミニバスに乗ってラクしました。 -
市バスの車内にあった運賃表
イラストもあるので分かりやすいですね。
Einzelfahrtというのが、大人片道です。1.40ユーロ。
その下にある Einzelfahrt ins Bus geloest というのは、たぶん切符の車内販売のことではないかと思います。
ワンマンバスなので、運転手の負担を軽くするために、車内で買う切符の方が値段を高く設定している、というのはよく聞く話ですが、ドイツでもそうでした。
他は、
Umsteigerkarte=乗り換え切符、
Tageskarte=一日券、
Wochenkarte=1週間定期、
Monatskarte=一か月定期、
Quartalskarte=三か月定期、
そしてラストにWartburgticket nur auf der Linie 10a gueltig=10a番バスの車内でのみ販売されているヴァルトブルク城のチケットです。 -
7月11日(金)アイゼナハからゴタ日帰り
アイゼナハ駅の電光運行案内です。
ゴタは終点がドレスデンのICEですが、不吉なことにこの時点でほとんど鉄道が遅延し始めていました。
そのせいで結果的にはゴタとミュールハウゼンのはしごを中止して、ゴタしか行きませんでしたが、いくら小さな町とはいえ2都市をはしごするのに出発が9時半すぎなんて遅すぎました。 -
券売機で切符を購入!
英語表示にできたので、難しくありませんでした。
むしろ日本でドイツ国鉄のサイトからオンラインチケットを買ったときの方が、購入手続き中の画面表示はドイツ語オンリーでしたから、まちがってやしないかドキドキものでした。 -
4番ホームで終点がドレスデンのゴタ(Gotha)行きのICEを待つ
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ICEのセカンドクラスの窓側のテーブル席に着く
このときの列車は、混雑してはいませんでしたが、他のテーブル席は相席状態で、ここだけ4席とも空いていました。
あとで気付いたのですが、ここはBahn comfort といって、年間と区別量んを祓っている人のための座席のようでした。
もっともファーストクラスやセカンドクラスほど厳格ではないようで、車掌さんには何も言われませんでした。 -
定刻より約20分遅れて10時12分にゴタに到着
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ゴタ駅舎
ここにはみどりの窓口であるReizecentrumがありませんでした!
そしてなんと有人の窓口もありませんでした。
正確には、窓口はあったのですが、平日昼間なのに、あるいは平日昼間だからか、閉まっていました。
なので、最初ははしごするつもりだったけどやめたミュールハウゼンへの切符の歯払い戻しができず、7.90ユーロまるまる損してしまいました。
たかが7.90ユーロ、されど7.90ユーロ(約1,106円)。 -
ゴタ駅前のバスターミナル
ゴタについてはLonely Planetにしか紹介されていなくて、しかも地図なしで、城へのアクセス方法についても特に記載がなく、不安でしたが、このバスターミナルに近付いてみたら、町の地図があり、そのおかげで城へのもみ値と、たいてい町の見どころであるマルクト広場への行き方が分かりました。
トラム路線が分かれば利用したかったのですが、それらは十分徒歩圏内でした。 -
イチオシ
ゴタ市内を走るトラムと赤れんがの郵便局の建物
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どんどん遅れて行くミュールハウゼン行きの電車
ゴタ観光を終えて(途中、豪雨で30分雨宿り)駅に戻ってきたのは16時25分でした。
でも、夏のドイツは夜9時半まで明るいはずなので、この時点では予定どおりミュールハウゼンをはしごするつもりでした。
ミュールハウゼンの見どころは木組みの家の町並みなので。
しかし、電車がどんどん遅延するので、ミュールハウゼンに行ったあと、またゴタ経由でアイゼナハまで戻って来られるのか、非常に心配になってきてしまいました。
Lonely Planetでのミュールハウゼンの記述も簡単で、見どころの木組みの家のあるエリアは駅から離れているらしいのも、不安がますます募りました。
もっともっと時間に余裕があったら───!
だんだんと、不安を我慢してまではしごしなくても、逆に少し早めにアイゼナハに戻り、本日バッハの家で行なわれるバロック・コンサートに行くとか、あるいはガイドブックで紹介されているようなドイツ料理のレストランに行ってディナーを楽しむとか、町散策をした方が、よっぽど有意義と思えてきました。
なので、すでにミュールハウゼン行きの切符を買ってしまいましたし、その払い戻し手段もなくて切符代は丸損でしたが、あきらめてアイゼナハに帰ることにしました。 -
イチオシ
鈍行の地方列車(Regional Bahn)
45分遅れた別の路線の RB です。
ミュールハウゼン行きは、ああいうRBに乗るはずでした。
移動編(ドイツ国鉄と市内交通)ハイライト旅行記の後編へとつづく。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ykさん 2014/11/07 17:34:00
- 列車移動
- 興味深く 拝読しました。
ところで 列車に乗り込むときの段差はどうでしたか? 日本の昔の列車のように幅の狭い階段が三段くらい、 というのではなさそうですが、
力のないものにとって、この段差が一番問題なように思いました。
また駅から出て 道路に降りるときの 階段も苦労ですよね。
お写真からすると、大きいスーツケースも布製ですか?
荷物の重さが個人旅行では 一番ネックですよね。
もうこの年齢では 個人旅行は無理でしょうけれど、一応 頭にいれておきたいので、、。
- まみさん からの返信 2014/11/09 05:11:21
- RE: 列車移動
- ykさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
ドイツ旅行記、ほんとゆっくりにしか仕上げることができないでいますが、ほそぼそと続けています。
(次の旅行までには!と思うのですが、どうも来年は海外旅行に行けるかあやしい状況だったりします。。)
ドイツの列車に乗るこむところは、残念ながらバリアフリーではないですね。
この段差はたしかに問題かもしれません。
ドイツの人たちはやさしいので、もたもたやっているとたいてい手伝ってくれます。インターシティのような特急は乗客がいるので、たいてい手伝ってもらえそうです。
でも、他に乗客がいないときは、ykさんが心配されるのもわかるなぁと言う気がします。
あまりメジャーでない路線でなら、大丈夫だと思います。
大きいスーツケースは布製です。たたんでしまっておけるので、自宅で収納場所はあまりとらないです。
荷物が個人旅行で一番ネックです。トイレに行くときに見張ってくれる人がいないので、全部持参しなければならないです。だから、トイレが狭いところでは、スーツケースを持った移動中は入れないという切実な問題もあります。まあ、列車の中ならスーツケースまで持ち歩かないので大丈夫ですけど。
ツアーでも、現地の車両を使う場合もありますよね。添乗員さんが手伝ってくれると思いますが、あらかじめ手伝いをお願いできれば、安心ですね。
専門のバスが出るツアーの良さも分かるんです。ただ私は、個人旅行が慣れてしまったので、人とペースをあわせるのがきついと感じるわがままと、不安はあっても自分の力で移動したり道を探してたどり着く楽しさ、ふらっと寄り道したり、計画をころっと変えられる気まぐれが楽しめるところが捨て難いだけなんですよね。ほんと、どちらも長所短所あり、両方を望むのは無理ですよね。
ちなみに、似たような内容にはなるのですが、移動編の旅行記、後編も準備中です@
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