秋のアラスカにオーロラと大自然を求めて（アンカレージ市内の花々の編）

2014/08/30 - 2014/09/01

アンカレッジの街は整然と区画されたきれいな街でした。街自体には３０日の夕刻、３１日の朝、そして帰国の９月１日の朝だけの滞在でごく短時間のそぞろ歩きのみでした。３１日の大部分はプリンス・ウイリアム湾氷河クルーズで終えたからです。
街は短い夏を惜しむように、どこもかしこも花で一杯でした。

表紙の写真は３１日朝のホテルの部屋からの早朝のアンカレッジ湾方面の鱗雲の大空。

前日３０日にチェックインしたときに、ちょっとしたトラブルがありました。割り当ての部屋に入ってみると、バスルームが前の客が使用したままの状態。ベッド・メーキングはなされていたが、クレームを付け部屋をチェンジした。

エリア アンカレジ(アメリカ)

朝７時にはもう朝食を済ませて、ホテル近辺を街歩きに出かけた。氷河クルーズへのバス出発は１０時半なのでゆっくりとそぞろ歩いた。

トーテンポールのようなものがあった。

しばらく歩くと海がみえてきた。
クル−ズ船のような船が湾に浮かんでいる。

海の見える道沿いに公園か展望台はないかと探しながら歩いていると、あちこちに色んな花や実などがある。

無差別に写真に残した。

歩道に沿った植え込みに、色んな花や木の実などが美しい

すると、公園というか展望台のようなものに出くわした。

大きな人物の像が湾を睥睨していた。
キャプテン・クックその人であった。

銘板には「リゾルション公園」とある。

観光客もちらほら

クック像の前の青いきれいな花越に背後をぼかしてみてみる。

大きな風景説明版があり、見えるものの詳細な解説がしてあります。

これが、アンカレッジから見えるアラスカ山脈。

この中にデナリ山（マッキンレー）があります。

観光船をズームしてみます。

出発便が高く高く上昇していきます。

海底掘削船のようなものが通りすぎていきます。

シェール・ガス開発用でしょうか？

しばらく、この展望台「リゾルション公園」で雄大な風景を楽しみました。

そろそろホテルのほうに戻りましょう。

別のみちを選んでかえります。

こっちの路も花や木の実で一杯。

楽しくなってきます。

アラスカ州の旗にはこの八つ星がデザインされています。

北斗七星と北極星ですね。

小さなチャペルの聖母マリア像にも美しい花が

児童公園がありました。

可愛いおみやげもの店

ホテルに戻ってきました。

部屋に戻ってふと窓をみやると、先ほどのクル−ズ船でしょうか、アンカレッジ湾を回ってもどってきたようです。
丁度ビルとビルの間に収まって撮れました。

さあ、これから氷河クル−ズの小旅行に出かけます。

その様子は、次の編で・・・