2014/07/11 - 2014/07/14
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Weiwojingさん
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エストニアからラトビアに移動した。先ずは首都のリガに4泊し、市内を見て回った。エストニアのタリンと比べると、リガは大都会 ( 人口70万を超える ) といった風で、全体的に洗練されている感じを受けた。「バルト海の真珠」と讃えられるほど、美しい。
本篇ではリガの街並みをざっと歩いて気に入った所の写真を集めてみた。あまり観光地的なところはないが、小生が興味を感じたようなものや人や場所ばかりで、大方の人にはあまり興味を覚えるようなものではないかもしれない。
リガでの主な目的は、次の通りである。
1.旧市街地を散策
2.ユーゲントシュティール建築群巡り
3.ユダヤ人旧跡調査及び関連地を巡る
4日間で出来る限り回つてみたが、2と3に関しては、十分な情報があった訳ではないので、必ずしも100%の満足が得られたと言うことはできないが、一定の目的は達したと言ってもよいだろう。
続篇も併せてご覧いただけると、大変うれしいく思う。
■ 「バルトの国々を訪ねて ( ラトヴィア篇 )② - 首都 Riga( リガ )の旧市街地を訪ねて」
http://4travel.jp/travelogue/10943702
■ 「バルトの国々を訪ねて( ラトヴィア篇 )③ ー 首都 Riga ( リガ )のユーゲントシュティゲルの建築群
http://4travel.jp/travelogue/10944021
■ 「バルトの国々を訪ねて( ラトヴィア篇 )④ ー 首都 Riga( リガ )のユダヤ人迫害の歴史と関連地を訪ねて」
http://4travel.jp/travelogue/10944210
■ 「バルトの国々を訪ねて( ラトヴィア篇 )⑤ ー 日露戦争時にバルティツク艦隊が出港した Rieppaja ) へ」
http://4travel.jp/travelogue/10944223
■ 「バルトの国々を訪ねて( ラトヴィア篇 )⑥ ー 小さな町 Bausca ( バウスカ )に滞在」
http://4travel.jp/travelogue/10944959
■ 「バルト3国々を訪ねて ( ラトヴィア編 )⑦ ー 華麗なる「ルアンダーレ宮殿」訪問記」
http://4travel.jp/travelogue/10949776
■ 「バルト3国々を訪ねて ( ラトヴィア篇 )⑧ ー 最後の訪問地 Daugavpils ( ダウガフピルス ) へ
http://4travel.jp/travelogue/10951188
- 旅行の満足度
- 5.0
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ラトヴィアではリガを手始めとして、リエパーラ、バウスカ、ダウガフブルズの4か所を訪ねた。その行程は上の画像をご覧ください。今後順次、旅行記で紹介していく予定である。
先ずは、時間をかけてリガ旧市街地を歩き回ってみた。 -
旅行者がリガでまず訪れるところと言えば、市庁舎前広場がある。
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中世風の美しい面影が残る広場であるが、現在見ることが出来るこの姿は実は第二次世界大戦中ドイツ軍によつてすべて破壊されたのを、戦後完全な形で再建したのである。
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<ブラツクへッドの会館>
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<聖ローランドの像>
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<再建された市庁舎>
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聖ペテロ教会では入り口でたくさんの人が集まっていて中に入れなかった。何かイベントがあるらしく、そばにいた人に尋ねると、世界の合唱団が集まりコンクールが開かれているとのことだった。
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リガに滞在中、聖ペテロ教会では数日間「世界合唱祭」が行われていていた。世界中からいろいろなグル―プが参加していて、幸いにして幾つかの合唱団の歌声を聴く機会に恵まれた。
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この方々はタイから来た合唱団で、まだ十代程の学生のグループのようだ。歌声がとても繊細で、素晴らしかった。
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どこの国の合唱団かわからないが、澄んだ透明感のあるハーモニーが魅力的だった。
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教会の外では順番を待っている合唱団がいた。もしかしたら韓国人グループかもしれない。
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会場へ急ぐ合唱団のグループがいた。白いコスチュ―ムが映えて美しい。北欧系の国の方々のようだ。
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アフリカのどこの国かわからないが、こちらも会場へ急いでいた。
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リガの街ではどこにでも音楽があった。
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これは何という楽器だろうか。恐らく伝統楽器だと思うが。
* この民族楽器は「クワクレ」(kokle) という名前だとブログ仲間の belledune さんから教えていただきました。ありがとうございます。 -
上の写真と同じ楽器のようだ。
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リガの街にはクラシックもジャズも現代音楽もあるゆるジャンルの音楽が満ち溢れ、こんなに音楽が盛んな街だとは知らなかった。
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音楽を聴きながら、リラックスした様子でベンチに腰掛けているご婦人方がいたので、カメラを向けると、快く応じてくれた。
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街を歩いて入ると、ある商店の前で昔の服装をした人たちがいた。
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ここは小生がリガで滞在した Garden Palace Hotel で、旧市街地の中にあり、どこに行くにも便利で、大いに助かった。
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これは何を表わしたものかお分かりだろうか。実は、これはトイレの入り口に掲げられている男女の区別を表したものである。
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ある通りを歩いていたら、偶然ディコの看板に気が付いた。それには仏像の写真が描かれていて、″DISCO 311 BUDDHA″と書かれてる。日本でもイエス・キリスト像を何かの宣伝に使ったりして問題になつたこともあったが、それと同じように宗教的なものを商業活動の宣伝に利用するのは不謹慎だと思った。皆さんのお考えは如何に?
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ビルの上にネコが1匹(?)。「猫の家」という名前のビルの上に一匹のネコが伸びをしているのが見える。
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ネコの家の1階には郷土料理のレストランがあり、ここで夕飯をとった。
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そのレストランでは外の席でサキソホーンを弾く男性がいて、食事をしながら音楽を楽しむことが出来た。
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小生が注文した料理の数々である。
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<Great Guild Hall ①>
リガ2日目の晩にこのホールでモーツルトを中心としたプログラムのコンサートがあり、大いに楽しむことが出来た。 -
<Great Guild Hall ②>
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旅の楽しみの一つは、コンサート巡りをすることにあり、あちこち回る際にかならず1回は出かけることにしている。
プログラムはモーツルトを中心とした作品で、コンサート自体も堅苦しいものではなく、リラックスしたもので、大いに楽しむことが出来た。
右側の人が指揮者である。 -
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レストランが立ち並ぶ1角に野外コンサート場があり、ここではジャズが演奏されていた。
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リガの街では暗くなるのが10時過ぎで、レストラン等は遅くまで店を開いていて、このように賑わっている。
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暗くなってかの街歩きはウィンドウ・ショッピングをあうることにもある。リガで0はセンスの良い商店のウィンドウには美しく飾られた商品を見ることが出来る。
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お父さんが子供を後ろの台車のようなものに乗せ、街を移動している。このようなものをしばしば見たかけたが、一般的に普及しているのだろうか。
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<国立オペラ劇場>
今回オペラやコンサートを見てみたいと思ったが、シーズンではないので、全く公演は行われていなかった。大変残念であった。 -
レストランの入り口に“PELMERI”という名前が見えるが、ペリメリというのはロシア風餃子のことで、この国では好まれているようである。かなり値段が安く、大衆向けなので入ってみた。
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これが小生が選んだ料理の数々である。ペリメ2種類とポテト、スープである(時計回りに)。ペリメには白いサワークリームを付けて食べると美味しい。
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この店の様子で、大衆向けのレストランらしく 次から次へと客がやって来た。
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裏通りを歩いていると、ふとノラネコに出会った。何やら寂しげな感じのネコであった。
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<エスプラナーデ公園>
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“tokyo“ という日本料理のレストランがあった。今回の旅行で大都市にはいくつかの日本料理店があったが、結局は一度も入ることはなかった。特別日本の食べ物を食べたいと思うことはなかったし、それにどこも高いので、このような店には入ることはなかった。
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リガの街でもう一つ日本料理店を見っけた。それは「相撲」という店で、中心部からやや離れたところにあった。
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<ラトヴィア占領博物館>
残念ながら、あいにく時間がなく見学できなかった。 -
<自由記念碑 ①>
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<自由記念碑 ②>
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<中央市場 ①>
旅先ではどこに行ってもその土地の市場をのぞくのが楽しみである。中央市場はかなり広く、この写真のような建物が5棟あり、それ以外にも屋外市場もあって短時間で見て回るのは不可能に近い。 -
<中央市場 ②>
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この旅行記へのコメント (2)
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- belleduneさん 2014/10/26 09:25:59
- 綺麗な国ですね...
- Tamegaiさん、バルト三国にはまだ行ったことがありませんが、浅草駅でのボランティアで、2度程この国からの観光客と話したことがあります。長話は出来ませんでしたが、徐々に増えていくのでしょう。この国の治安はどうなんでしょうか。
ところで、ラトヴィアの伝統楽器ですが、kokle というものだそうです。クワクレと発音するらしいです。
またお邪魔します。
- Weiwojingさん からの返信 2014/10/26 11:16:49
- RE: 綺麗な国ですね...
- belledune さん、メッセージをありがとうございます。
バルト3国は旅行に出かける前、それぞれの国情についてそんなに詳しく知りませんでしたが、旅行をしながら少しずつ興味を覚え、好きな国々になっていきました。
治安面は何も問題やら困ることはありませんでした。夜遅くまで歩いていても心配することもなくスリや泥棒などの問題は一切なく、安心して旅行できる国々だと思います。フランスやイタリアのような国とは全然違いますね。
ラトヴィアの伝統楽器が kokle(クワクレ)という名前だと教えていただき、ありがとうございました。繊細な音色のする楽器ですね。
belledune さんはいろいろな楽器を演奏されるのですね。どなたかへの書き込みで拝見しました。
ありがとうございました。また、バルト3国の旅行記を見ていただければ、うれしいです。
Tamegai
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