2014/10/09 - 2014/10/09
512位(同エリア667件中)
滝山氏照さん
【岡谷山・圓龍寺(えんりゅうじ)】
中津城から内陸方向に外敵進入を防御を兼ねた寺院が南北に並ぶ「寺町」があります。この一角に在する岡谷山・圓龍寺(えんりゅうじ、大分県中津市寺町)の開基時期は口伝その他資料によれば、播州龍野(7万石)から中津に転封してきた小笠原長次(おがさわら・ながつぐ、1615~1666)が寛永9年(1632)以降の寛永年間に開基し、専誉上人(せんよしょうにん)を開山として創建した阿弥陀如来を本尊として祀る寺院です。
山門をくぐり左手には観音堂、閻魔堂があり、子安観世音菩薩、右手奥に閻魔様と葬頭(そうず)河婆(かのうば)が安置されて民俗信仰が伝承されています。
【正寿山・浄安寺(じょうあんじ)】
境内設置の説明によれば、当寺院は寛永17年(1640)小笠原長次(おがさわら・ながつぐ、1615~1666)の祖父小笠原貞慶(おがさわら・さだよし、1546~1595)の従弟である小笠原長継(おがさわら・ながつぐ、1543~1604)の菩提を弔うため、長男の小笠原政直が建立したと伝えられています。
正徳5年(1715)9月、本堂と鐘楼は焼失しましたが、現在の本堂は文化8年(1811)、舟町の豪商である井筒屋勘之助高通(いづつや・かんのすけ・たかみち)の寄進により再建されます。
尚 小笠原長継は慶長9年(1604)に没し、法号は「心誉浄安寺殿」で寺名は長継の法号から命名されたものです。
長継は小笠原中興の祖で中津小笠原の祖でもある松本城主貞慶(さだよし)の従弟にあたり五千貫の分地を受けています。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 交通手段
- JRローカル
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圓龍寺(えんりゅうじ)・山門
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圓龍寺・寺標
山門右には「浄土宗 圓龍寺」と揮毫された表札が掲示されています。 -
圓龍寺・扁額
山門上部に掲載されている扁額にも「圓龍寺」と描かれています。 -
「閻魔さんのお寺」説明
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圓龍寺・本堂
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圓龍寺・扁額
本堂上部には「岡谷山」の山号が刻された扁額が掲載されています。 -
観音堂
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観音堂(拡大)
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子安観音・閻魔王説明
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【浄安寺】山門
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浄安寺・山門表札
山門右には「浄土宗 浄安寺」表札が掲載されています。 -
浄安寺山門・扁額
山門上部には同様に「浄土宗 浄安寺」が掲載されています。 -
浄安寺・本堂
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浄安寺本堂・彫刻
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「正寿山 浄安寺」説明板
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鷹匠町(たかじょうまち)
中津城東南外堀りの郭外にある下級藩士の組屋敷町、「下辺」といわれていたこの地域には中津藩の役職名と同じ町名が多い。「鷹匠町」はその一つです。
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