2014/10/02 - 2014/10/04
315位(同エリア652件中)
まるなさん
最初は立山ホテルに二泊する計画でしたが。相方の優柔不断から、立山一泊、宇奈月一泊になりました。
でも申し込み前に宇奈月の場所を調べていなかったので、立山からものすごく遠いことに気が付いたのは、かなり後。
でもまぁ、トロッコ列車に乗ったことないから、ね。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
起床から2時間たっても雲が晴れそうになかったので、早々に立山に降りることにしました。
登山をしていた人たちも、視界が悪いせいかたくさん降りてきていました。
9時20分初の高原バスで美女平に向かいます。 -
バスの車窓からのながめ。
こちら側もきれいな紅葉でした。
昨日のスライド上映会の時にホテルの方がおっしゃっていましたが、今年は上から下まで一度に紅葉したとのことです。
近年まれに見るきれいさだといっていました。
相方曰く、来年は立山ホテルと阿弥陀ヶ原ホテルの連泊プランにするそうです。 -
見どころになると、運転手さんが教えてくれます。
窓ガラスが汚いのが残念。 -
称名滝が見えるはずのところ。
春に来た時も見えませんでした。
次回の課題です。 -
ホント、晴れていればねぇ・・・
-
立山杉。
これは前回も見れました。 -
美女平について、すぐのケーブルカーで立山まで降りました。
ココから宇奈月まで電車です。 -
かわいいカラーリングです。
平日だから空いていたのか、いつも空いているのか・・・ -
途中の寺田駅で乗り換えです。
駅員さんがいたから無人駅ではないと思うけど、なかなか昭和な駅舎でした。 -
これに乗ります。
-
宇奈月温泉にについて、お腹が空いたのでお店を探しました。
気分はラーメンとか、うどんだったのでラーメンの食べられるお店に入りました。
ラーメンというより中華そばといった感じでしたが、なかなかおいしかったです。 -
今回のお宿、宇奈月国際ホテルに到着。
まだ14時なのに、玄関前でお迎えを受けました。
(そんな扱いに慣れていないので、ドキマギ・・・)
チェックイン時間前でしたが、お部屋に通してもらえました。
ここでも予約よりいい広いお部屋にしてもらえました。
三畳の踏込にメインのお座敷に、茶室風の部屋、応接セットのある部屋と、今夜ケンカしても寝る部屋はたくさんあるぞ!という感じでした。
二人では広すぎるって。笑 -
部屋からの眺め。
ここまではまだ紅葉は降りてきていないみたいです。 -
早くに着いてしまってやることもないので、小雨の降る中お散歩に行きました。
-
寒かったので、早々に帰ってきました。笑
ホテルのロビー。 -
寒くなったので、食事の前に温泉に入ってきました。
まだ誰もいないだろうと思っていましたが、3人ぐらい先客がいました。
考えることはみな同じということかしら。
夕食はレストランへ。
レストランの前にあったお茶室。
この奥の広間では、団体のみなさんがお食事をなさっていました。 -
本日のお献立
食前酒 林檎酒(梅酒のような感じでした。)
先付 甘海老真砂和え
前菜 鰈柚子味噌焼き、鱶鰭(ふかひれ)の煮こごり、梅貝旨煮
甘海老甘露煮、鴨八幡巻、海老新丈黄金焼、ブルーベリー大福
造り 間八、鯛、甘海老、梅貝
温物 白海老入り道明寺饅頭
焼き物 五箇山豆腐味噌焼き
酢物 入善もずくと津合蟹 白海老甘酢漬け
と、漢字だらけのお献立でした。 -
鍋物 牛ヒレ肉の陶板焼き
椀物 つみれ団子、葱、あおさ海苔
白飯 富山県産コシヒカリ
香物 キャベツと野沢菜の山葵風味 黒ハリハリ漬
甘味 栗羊羹
たいへんおいしゅうございました。 -
夕食後はもう一回温泉に入り、二人してモバゲーに夢中になり、就寝。
起きた時には、雨は止んでいました。
朝食はバイキングではなく、セットメニュー。
バイキングだと見ただけで満腹になってしまうので、いろいろなものが少しづつある朝食膳のほうがいいですね。 -
ホテルのシャトルバスでトロッコ列車の駅まで送ってもらいました。
歩いても行けるけど、荷物を持って歩くのはちょっと遠い。
運転手さんが気を使ってくれて、富山電鉄駅のロッカーに寄ってくれました。 -
記念写真用の機関車。
小さいお子さんとかは喜びそう。 -
駅から徒歩3分のところにある、やまびこ展望台。
下の赤い橋は、新山彦橋。
徒歩3分と言えど、上り坂なので、結構しんどいです。
展望台には時刻表が貼ってあるので、それを参考にしながら列車を待ちます。 -
始発のトロッコ列車が欅平に向かって出発です。
オープン車両には団体さんがたくさん乗っていました。
私たちはこの後の列車に乗ります。 -
いってらっさい。
-
出発の10分前に改札が始まります。
各馬一斉にゲートを出ました!状態でいい席を取るために走る、走る!
私たちの予約したリラックス車両は、13両連結の10両目。
果てしなくホームを走りました。 -
車両の背が低いので、頭を打たないように。
-
では、いよいよ出発です。
私たちが乗った10号車は、まずまずの入りですが、後ろの3列をキープしたので、左右どちらも撮り放題でした。
まずは、やまびこ橋。
以前はこちらの橋を使っていたそうです。
今は遊歩道になっています。 -
見えてきたのは、宇奈月ダム。
黒部渓谷で一番美しいダムで、排砂ゲートが特徴的で洪水調整や発電などを行っています。 -
宇奈月湖の湖面橋。
-
ヨーロッパの古城のような、新柳河原発電所。
-
関西電力の発電所で、平成5年4月に運転開始しました。
割と新しいのね。 -
黒部川の対岸に見えるのは、温泉のパイプライン。
これで温泉を温泉街に引いています。 -
カーブに差し掛かると、機関車が見えます。
1台の機関車が引ける客車は7両。
2台の機関車を連結すると、13両の客車を引くことができるそうです。 -
さる橋。
サルが対岸に渡るための橋。
実際にサルが使っているそうです。 -
仏石。
その形が仏像のように見えることから、そう呼ばれるようになったとか。 -
(どこぞの)駅で停車中。
-
車窓から見えた山。
-
青い橋は後曳橋。
沿線で最も峻険な谷にかかる橋で、高さ60m。
あまりの谷の深さに後ずさり・・・これが命名の由来だそうで。
高所恐怖症の相方はダメですね〜
この橋に行くには、黒薙駅で下車してください。 -
現在も使われている水道橋。
猫又から新柳河原発電所まで送られる送水用の水路橋です。 -
日が差してきて、蒸気が上がってきました。
-
出し平ダムです。
-
-
これは、観光用ではないトロッコ列車。
-
水面がエメラルドグリーンです。
氷河湖みたいだ。 -
雲が立つ出し六峰。
-
猫又駅には、黒部第二ダムがあります。
ちょっと前まで、「黒四があるなら、黒1から黒3まで出しやがれ!」と言っていましたが、黒2、出てきました。笑 -
黒部の万年雪。
-
黒部第二発電所の堰堤。
これは平成11年建設と新しいですね。 -
-
水がうっとりするぐらいきれいです。
で、冷たそう・・・ -
欅平に到着しました。
-
ゴミを運ぶ貨車。
-
ススキと渓谷。
-
この辺はまだ紅葉していないです。
10月半ば過ぎにきれいに紅葉するそうです。 -
渓谷沿いに散策していきます。
-
人喰岩の入り口。
ココには観光客用のヘルメットが備え付けてあります。
自由に使えますが、使用後は必ず元の場所に戻しましょう。 -
飲みこまれるぅ〜
-
そして誰もいなくなった・・・
-
人喰岩を過ぎて、振り返ってみました。
奥鐘橋がキレイです。
この奥鐘橋は黒部川の本流にかかる橋で、高さは34m。 -
名剣温泉の入り口にあった葉っぱをマクロで。
この名剣温泉、入浴料は700円だったかな。 -
もう一枚マクロ。
-
根曲りの木。
幼木の時に雪の重みで曲がり、そのまま成長した木。
用材としてはお金になりませんが、木の強さを知るいい教材になります。 -
水滴マクロ。
水滴の中に花でも写っていたら素敵なんだけど、手持ちではとても無理。
コケの緑がとてもきれいでした。 -
もういっちょ水滴。
いつか花の写った水滴を撮ってみたい。 -
欅平の駅まで戻ってきて、河原に降りてみました。
-
岩の上に誰かが置いた花がありました。
通りかかったおじさんに聞いたら、ダイモンジソウというそうで、その辺にいっぱい咲いてるよ、と言われ、探しながら戻ることにしました。 -
戻る前に、カエルがいたので撮ってみました。。
ダイモンジソウのおじさんが「カジカカエルかなぁ」って。 -
その近くに咲いていた、名もなき花。
いや、あるんだろうけど・・・ -
河原の足湯。
基本無料ですが、お心のある方は協力金をお願いします。 -
ダイモンジソウ、ダイモンジソウとつぶやきながら歩いていたら、本当にたくさん咲いていました。
開いた花が「大」の字に見えることから、そう呼ばれるとか。
ダイノジソウでも通用するらしい。 -
-
-
-
さて、まだまだ散策していたいところですが、お帰りの時間がやってきました。
-
帰りのトロッコ列車は、行きよりも空いていました。
-
-
-
-
宇奈月駅について、ダッシュでやまびこ展望台へ。
13時4分に宇奈月に到着するトロッコを待ちます。 -
-
-
撮り終ったら、再びダッシュで旧山彦橋へ。
13時11分発のトロッコを待ちます。 -
-
-
-
そのあとはゆっくり歩きながら、富山電鉄の宇奈月駅へ。
荷物をピックアップして、富山へ向かいます。 -
ツアーの内容は普通電車利用でしたが、特急券210円を買って、特急電車を利用します。
この写真をブログにアップしたら、ブロ友が京阪の3000系だと教えてくました。
この写真だけでわかるって、すごいな。 -
この電車には、なんとテレビがついています。
進行方向と反対側についていたので、見れてませんが。 -
特急うなづき10号は3両編成で、2号車が指定席です。
二階建て車両でした。 -
一階席。
-
二階席。
調子こいて写真撮っていたら、あやうく回送電車になったうなづき10号に閉じ込められるところでした。 -
昔のヘッドマーク。
-
来年の北陸新幹線開業に向けて、富山駅も改装中です。
-
楽しみですね。
-
富山駅で駅弁を買いました。
富山まで来たらやっぱり「ますのすし」でしょう。
相方は、幕の内弁当でした。(つまらないやつ)
往路はしなのでしたが、復路はしらさぎでした。
定刻に名古屋に到着しました。 -
立山のお土産、星の雫。
ミルクアーモンドチョコレートですが、室堂でしか買えないのでお勧めです。
ミルク味と抹茶味があります。
中は5袋の小袋になっていますので、バラしてばらまき土産にするにはもってこいです。
次は自家用でひと箱買おう。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
96