豪快！『奈曽の白滝』（秋田県にかほ市）◆2014年8月／山形・秋田・宮城の滝めぐり≪その４≫

2014/08/13 - 2014/08/13

鳥海山の周りにはたくさんの滝が点在するので、滝メグラーにとっては嬉しい場所です。
ということで、日本の滝百選「法体の滝」の雄姿を見た後、鳥海山の北西側にあたる秋田県にかほ市象潟地区に移動しました。

目的地は、時々ＴＶ等にも登場する『奈曽の白滝』です。
車で行きやすい場所にあるので“観光滝”であることは否めませんが、豪快で迫力ある滝姿には目を見張るものがありました！

エリア 象潟・にかほ(秋田)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー

矢島町（現在は合併して由利本荘市になっています）のマンホールをＧＥＴ！

背景には「鳥海山」、町の花「ヤマザクラ」・町の木「ムラスギ」・町の鳥「ヤマバト」等がデザインされています。

矢島町内に「MAX VALUE」があったので休憩しました。
イオン系のショッピングセンターやスーパーマーケットが全国どこに行ってもあるので、JALマイラーにとっては有難いですね。

三ツ矢サイダーの青森県産王林バージョンがあったので買って飲んでみました。
青リンゴの味と炭酸がマッチしていて美味しいサイダーでした♪

鳥海山が見える場所があったのでちょっと車を停めてみましょう。

米どころでもあるので、青々とした田園風景も美しいですね。

鳥海山をズーム。
こちらは鳥海山の北東側に当たります。

にかほ市象潟地区に入りました。

旧・象潟町のマンホールにも鳥海山が大きく描かれています。
この辺りに住んでいる人たちにとって鳥海山はシンボル的な山なんですね〜。

『奈曽の白滝』の駐車場に到着しました。

時刻は14:30頃。
午前中は良いお天気でしたが、少し曇ってきました。
鳥海山の山頂にも雲がかかり始めました。

駐車場前の道路で『奈曽の白滝』マンホールを発見！
滝マンホールを久々にＧＥＴです♪

同じマンホールのモノクロバージョン。

橋にも見事な滝が描かれていました！

では、滝に向かって歩き始めましょう。
「金峰山神社（金峯神社）」という神社の境内の奥に滝がかかっているようです。

石段をテクテク登るwife。

真っ直ぐ一直線に伸びる杉の木と途中で二股に分かれた杉の木。
相当高い木ですね、かなりの樹齢だと思われます。

駐車場から歩いて約10分で滝が見える川原に着きました！
この辺りでは有名な滝なので多くの観光客が来ていました。

まずはスヌ君たちの記念写真！♪

最も滝に近い場所には多くの人がいたので、少し下流の位置で人が入らないように撮影を試みます。

こういうい場所で撮影しています。

Photo by wife

『奈曽の白滝』は、落差26m・幅11mの直瀑です。
鳥海山に源を発する「奈曽川」の中流域にかかっています。

７月中旬でもまだ雪解け水が豊富なのでしょう、水量も多く豪快で迫力ある滝です！

Photo by wife

流身部分をズーム。
均整のとれた姿をしています。

滝に最も近い位置が空きました。
落下点部分もここからだとちゃんと見えます！

全体をズームしてみます。
水量が多いので、この位置だと水しぶきが容赦なく飛んで来ます。

滝口をズーム。

流身部分をズーム。
幅広に落ちる姿が勇壮で迫力満点！

滝の落下点。
滝壷がどうなっているのか、ここからは確認できません。

下流の風景。

下流側に吊り橋がかかっています。
次はあの吊り橋の方に行ってみましょう。

吊り橋上から見ると、少し斜めアングルで滝姿を見ることができます。

ここからの方が滝壷がはっきり見えますね〜。

吊り橋から少し下りたところに、もう１ヶ所観瀑台がありました。
鬱蒼とした杉木立の間に見える白い滝姿も悪くありません

滝口をズーム。
その上に道路が見えちゃうのが残念ですが...

落下点部分をズーム。

この写真左下（人がいるところ）辺りが、JOECOOLが最初に写真を撮っていた場所です。

最後に「金峰神社」にお参りして次の目的地「元滝」に向かうことにしましょう。

"to be continued"