2014年夏　Frankfurt&Vienna&Cologneにいってきました vol.6(Dom･DB･FRA-SIN-HND)

2014/08/03 - 2014/08/10

2014年夏旅は、ﾄﾞｲﾂとｵｰｽﾄﾘｱ♪

昨年初めてﾖｰﾛｯﾊﾟ訪問以来、何だかﾖｰﾛｯﾊﾟに嵌ってしまったようで…。ﾌﾞﾘｭｯｾﾙ、ﾊﾟﾘ、ﾊﾞﾙｾﾛﾅに続く滞在の地はﾄﾞｲﾂのｹﾙﾝとｵｰｽﾄﾘｱのｳｨｰﾝ。そして昨年に引き続き、SQでｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ経由南回りの旅。

残念ながら今回は行き帰りとも乗継時間が短かったためｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙを楽しむことはできませんでしたが、ｳｨｰﾝ行きまでの乗継時間を使って、ﾌﾗﾝｸﾌﾙﾄも楽しむことができました^^

ｳｨｰﾝではいつもと同じように一日中歩き回り、膝が痛くなってしまうほど…。ｳｨｰﾝの美しい街並みにすっかり酔いしれてしまいました♪

ｹﾙﾝは何と言ってもｹﾙﾝ大聖堂。しっかり目に焼き付けてきました^^

初めて乗ったﾙﾌﾄﾊﾝｻﾞやｹﾙﾝまでの移動はﾗｲﾝ川沿いを通る列車に乗ったりと移動もしっかり満喫^^

8/3
SQ633 17:05HND-SIN23:05
SQ 26 23:55SIN-FRA 6:30+1
8/4
Frankfurt
LH1242 16:50FRA-VIE18:10
Vienna
Stay:HiltonViennaDanubeWaterfront
8/5
Vienna
Stay:HiltonViennaDanubeWaterfront
8/6
Vienna
Stay:HiltonViennaDanubeWaterfront
8/7
LH1235 11:10VIE-FRA12:40
IC2022 15:58FRA-Cologne18:05
Cologne
Stay:HiltonCologne
8/8
Cologne
Stay:HiltonCologne
8/9
ICE513 7:55Cologne-FRA 8:50
SQ 25 12:35FRA-SIN 6:50+1
8/10
SQ632 08:00SIN-HND16:00

エリア ケルン(ドイツ)

楽しかった2014年夏旅も終り…。

ﾌﾗﾝｸﾌﾙﾄ、ｳｨｰﾝ、ｹﾙﾝと巡り、大満足の旅となりました^^
欲を言えば、｢あれがしたかった｣｢これも食べたかった｣など沢山ありますが、それは次回の旅の課題とします。

昨晩ﾜｲﾝを飲みながら、その姿にうっとりしていたｹﾙﾝ大聖堂。
あ〜ｹﾙﾝに来れてよかった…。

HiltonCologneからの大聖堂の眺めが旅の思い出を更に増やしてくれました。

ありがとうHiltonCologne♪

ｴﾝﾄﾗﾝｽの左側にはBarがあり、夜遅くまで皆さん盛り上がっていました。ちょうど私達が出掛ける時にも朝帰りの宿泊客が戻ってきました。ｹﾙﾝの夜は元気なんですね^^

朝6時過ぎ、最後のお別れをするために、再びやって来ました。

ｹﾙﾝ大聖堂です♪

朝の大聖堂は昼間の混雑が嘘かのようにとても静か。
人影もまばらです。

朝早く訪れるのが大好きです^^
昨年のﾊﾟﾘ最終日も早起きしてﾉｰﾄﾙﾀﾞﾑ寺院に参拝しました。

早起きして参拝すると、独占できるから♪
だから大好きです。

写真もゆっくり撮ることができるしね♪
なかなか撮ることができなかった正面からの全景を写すこともできました^^

静かに大聖堂を観ることができて、幸せ…。

日中は混雑している大聖堂前の広場も大聖堂だけの姿を撮り放題。

人が通ることの方が珍しい時間帯のようでした。

でもそれを知ってか、写真をひたすら撮っている人もいたので、写真を撮るには絶好の時間帯かな^^

いつものように大聖堂に入る前に見上げ、立ち止まります^^

人が来ないから、ずっと立ち止まっていても大丈夫♪

静かな朝の大聖堂。

礼拝されている方もおひとりだけでした。

旅への御礼と無事帰国することをお祈りして、大聖堂を後にします。

部屋に荷物を取りに帰り、朝食へ。
朝食後、そのままﾁｪｯｸｱｳﾄし、ｹﾙﾝを出発です。

朝食も一番乗りだったのでしょうか、誰もいませんでした。
平日だからでしょうか、宿泊客も少なかったのかもしれません。

彼はここぞとばかりに大好きなﾋﾞｰﾝｽﾞを大量に、そしてﾏｯｼｭﾙｰﾑと名残惜しいﾄﾞｲﾂのｳﾞﾙｽﾄで朝食です。

思いの外、大聖堂に時間を掛けてしまい、ﾌﾗﾝｸﾌﾙﾄへ向かう列車の発車時刻まで残り30分。

慌てて朝食を摂ることになってしまいました(汗)。

何度も通ったHiltonの前に建つ教会。

入ることはありませんでしたが、可愛い教会でした。

荷物を抱え、ｹﾙﾝ駅まで軽くﾀﾞｯｼｭ(汗)

横から見た大聖堂の全景もここでﾊﾟｯｼｬ♪
前から観ても、横から観ても、素敵な建物です。

ｹﾙﾝにはまた来る…そう約束して、駅の中へ。

7:55発ICE513でFRAへ向かいます。

この列車はﾐｭﾝﾍﾝが始発なのですね。
往路とは違い、ﾗｲﾝ河沿いを走ることなく、ICEでFRAへ向かいます。

ｹﾙﾝ駅のﾎｰﾑでICEの到着を待っています。

ﾌﾗﾝｸﾌﾙﾄに向かって後ろ寄りのﾎｰﾑに立つと、大聖堂の姿が…。

最後にお見送りをしてくれているようでした^^
ありがとう♪

ｹﾙﾝ駅にすっかり魅せられてしまった彼。
この駅の雰囲気がとてもお気に入りになってしまったようです。

写真を撮っては、駅の景色を眺め、また写真を撮るの繰り返し。
私は早く乗車口に行き、落ち着いて列車が来るのを待ちたいのに…。

間もなくICE513が入線するようです^^

途中駅だから乗り降りする時間少ないから、早く乗車口へ行かないと!

予約していたｸﾗｽの号車は何と車両の一番前。

大聖堂が見えると写真撮影を楽しんでいたのが車両のほぼ最後尾。

当然のごとく先頭目指して駆け出します。
ｽｰﾂｹｰｽを引きずりながら(汗)

何とか間に合いましたが、乗り込んだ列車では更に難題が…。

Eﾁｹｯﾄを見るとどう見ても29号車が私達の乗る車両です。

でも28号車まではお客さんが乗っているのに、何故か29号車には人がいない。というより、29号車に入れない(驚)

どうすればいいのか右往左往していると、男性の車掌さんがやって来て、ﾄﾞｲﾂ語で｢今日は29号車は開けないから、好きなところに座って(推測)｣と一言。

28号車は結構混雑していて、何とか二人並びのｼｰﾄを押えましたが、こんなこともあるのですね。びっくりしました。ﾄﾞｲﾂ人の方も困っていたから、頻繁にあることではないのでしょうね。

同じように前のｼｰﾄに座ったお客さんは、途中の駅で本当にその席に座るのであろう人が乗り込んできてひと悶着していました。

私達のｼｰﾄはFRAに着くまで無事でしたが^^

上海のﾘﾆｱﾓｰﾀｰｶｰのように時速が表示されます。
ｹﾙﾝから空港までの最高時速は299km/h。

どのくらいのｽﾋﾟｰﾄﾞで走るんだろう。
これが最高時速なのかな?

あっという間にﾌﾗﾝｸﾌﾙﾄ空港に到着です。

やっぱりICEは速い^^
でもICでﾗｲﾝ河沿いをゆっくり走ってきた方が楽しかったな…。

ICEの女性車掌さんがとっても優しく親切で去りゆく列車を見送っていたら笑顔で手を振ってくれました。その微笑みに涙が出てしまいました。別れは辛い…。

8月4日にﾌﾗﾝｸﾌﾙﾄに到着したと思ったら、あっという間に帰国の途。楽しい旅はいつもあっという間に終わってしまいます。

あっという間に終わるから、またどこかへ行こうと思うんでしょうね^^

搭乗するSQ25は12:35発。
ﾁｪｯｸｲﾝの受付開始は約3時間前の9:30からでした。

SQ25はJFKから飛んできて、そして更にｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙに向かって飛んでいきます。JFKからのﾌﾗｲﾄは遅れていないようなので、SINでの乗継も心配なさそうです^^

何度見てもいいな〜♪
ｶﾀｶﾀと音を出してﾌﾗｲﾄの出発状況を教えてくれる掲示板。
ﾌﾗﾝｸﾌﾙﾄ空港のﾌﾗｲﾄ掲示板、大好きです♪

この後、到着時からずっと悩んでいた、いや買うと決めていた(?)RIMOWAに会いにWorldShopへ。狙っていたRIMOWAはまだ待っていてくれました。自分のﾓﾉにした彼は御満悦顔です^^よかった、よかった。

ﾁｪｯｸｲﾝｶｳﾝﾀｰに聞きに行くと、機内持込ができる荷物は1人1つ。

旅中は2人それぞれﾘｭｯｸを背負っているので、彼のﾘｭｯｸの中の荷物を買ったばかりのRIMOWAへ、私のﾘｭｯｸを彼のﾘｭｯｸに詰め込み、機内持込対策をしてから、出国です^^

WorldShopのｽﾀｯﾌさんが免税手続きをしてから帰国してねと書類をくれたので、忘れないよう窓口に立ち寄ります。

免税手続きをするような買い物をしたのも久しぶりです…。30ﾕｰﾛ戻ってきましたが、何だか嬉しい気分^^

搭乗までSenatorLoungeで時間を潰します。

入口にいたお兄さんがﾌﾞﾗｼﾞﾙ代表のﾈｲﾏｰﾙにそっくりでした^^

まずはSenatorSpaへ。

これから始まるｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙまでの12時間15分のﾌﾗｲﾄ、そして7時間の成田までのﾌﾗｲﾄに備え、ｼｬﾜｰを浴びてすっきり^^

そういえば、今回の利用ではﾆﾍﾞｱのｾｯﾄが貰えなかった…。

お昼前の時間帯のﾗｳﾝｼﾞは結構混んでいました。

ﾎﾟﾀｰｼﾞｭｽｰﾌﾟがとても美味しかった♪
ｸﾞﾗｽに盛り付けてあったｻﾗﾀﾞもｵｼｬﾚ^^

美味しいﾋﾞｰﾙもしっかりと飲んでおかないと^^

ﾄﾞｲﾂﾋﾞｰﾙの飲み納めです。

今度はﾙﾌﾄﾊﾝｻﾞに乗ってﾄﾞｲﾂに来てみたいな…。

目の前を通り過ぎていくB747-8。
あれに乗ってみたい^^

搭乗開始時刻が近づいてきたので、搭乗口へ。

A380でｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙに向かいますが、この飛行機の搭乗口はいつも人で溢れかえっています。それだけの人が乗るってことですよね…。A380の大きさを感じます。

どこの空港で見ても、一際大きな機体です^^

ﾌﾗﾝｸﾌﾙﾄに到着した時と同じくお隣にはANAのB787。

こちらはもちろん羽田までの直行便。

私達はもう一旅して、ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ経由で帰ります♪

長距離ではﾄｲﾚに行きにくくなってしまいますが、帰りは窓側をGet。

窓側確保で彼もご機嫌です。
やっぱりｼｰﾄを窓までの空間がある分、広く感じるようです。

それにしても大きな翼です。
よくこんな翼が付いているものだと、目の前にしてﾋﾞｯｸﾘ!

こんなところでもA380の大きさを感じてしまいました^^

よくある表示はｼｰﾄﾍﾞﾙﾄと禁煙ですが、こちらの機材では携帯電話禁止の表示がありました。

時代反映がﾊﾞｯﾁﾘできた機材です^^

いつの間にか機上の人となっていました。
出発したことまでは覚えていたけど…。

やっぱり景色が見える窓側はいいものですね♪

久しぶりのｼﾝﾊｰで乾杯!

飛び立って2時間程で機内食の時間、Lunchﾒﾆｭｰとです。

Bonfatti with bolognaise sauce

ﾆｮｯｷのようなﾓﾁﾓﾁの食感で、ﾎﾞﾛﾈｰｾﾞとぴったり♪

Stir fried chicken in ginger-soya sauce

ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ航空定番の味という感じの機内食です。
でも、久々のｱｼﾞｱ食がとても良かったかも^^

ﾃﾞｻﾞｰﾄはMAGNUMのｱｲｽﾊﾞｰ♪
とっても美味しかったけど、歯が折れそうな固さ…。

日本でも食べてみたくなり、調べてみましたが、残念ながら日本へは未輸入とのことです(涙)。

食後はｱｲﾏｽｸと耳栓を装着し、完全熟睡体制です。

途中、ｽﾅｯｸを配りに来てくれた時、何故か目を覚ます2人…。

ﾘﾝｺﾞをいただき、丸かじりです^^

ﾖｰﾛｯﾊﾟからｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙへのﾌﾗｲﾄは前年に引き続き2度目。

ｲﾝﾄﾞを通り抜けるのに、時間がかかること(汗)。
普段は感じないｲﾝﾄﾞの大きさを感じます。

ｲﾝﾄﾞにも行ってみたい。
そう思い続けていますが、なかなか行くことができていない…。

もうすぐｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ。前年は長く長く感じたﾖｰﾛｯﾊﾟからのﾌﾗｲﾄもそんなに長くは感じませんでした。恐るべき人間の順応力?

到着前の朝食ﾒﾆｭｰです。

Egg roll with tomato,mushuroom
ここで忍ばせていたｹﾁｬｯﾌﾟが大活躍♪
SQのEgg料理は一味足りないことが多いから^^

私はお決まりの寝起きのﾇｰﾄﾞﾙです。

寝起きのﾇｰﾄﾞﾙやめられません^^

12時間15分のﾌﾗｲﾄも無事終了。

乗継時間は約1時間ですので、ﾌﾞﾗﾌﾞﾗすることもなく、HND行SQ632の搭乗口へ。

T3内の移動ですが、大きなﾁｬﾝｷﾞ空港T3の端から端へと移動しました(汗)。ずっと座っていたのでいい運動にはなりましたが、結構歩きました。

途中のiSHOPでｸｰﾎﾟﾝ券を貰おうと企みましたが、大混雑にてｽﾙｰ。早朝到着して、乗継ぐお客さんが多いようです。それだけSQは効率よく乗継ができるようにｽｹｼﾞｭｰﾙを組んでいるということでしょうね^^

ﾗｳﾝｼﾞに立ち寄る時間もないので、搭乗口で待機することにします。

羽田までのﾌﾗｲﾄはB777-200です。

往路は思わぬｲﾝﾎﾞﾗGetしましたが、復路は自分のｼｰﾄで帰ります^^

B777のｼｰﾄは厚みがあり、その乗り心地が結構好きなんです^^

最近のｼｰﾄは軽量化のため薄っぺらだったり、固いｼｰﾄが目立ちますが、何だかんだ言ってもこの厚いｼｰﾄが乗りやすい気がします。

B777も大きな機材ですが、A380と比べると小さな翼に見えてしまいます。

9月にお世話になるTigerAirです。

9月の三連休にSIN経由でBKKへ。
その際初めて乗るのがTigerAirです。
楽しみ♪

羽田空港に到着してからも車の運転の必要がないので、朝からﾜｲﾝをいただきます♪

さっきのﾌﾗｲﾄで朝ご飯をいただいたばかりですが、またまた機内食です。

何もすることがないから、出されると食べてしまう機内食。

こちらは野菜のﾌﾘｯﾀｰﾀです。
ここでもｹﾁｬｯﾌﾟが大活躍でした^^

こちらは和朝食。

魚の照り焼きや野菜の炊き込みが入っていました。
ご飯が入っているのに、ﾊﾟﾝを載せてくれるのが笑えてしまう^^

やっぱり機内食の後は完全熟睡時間となり、気が付けば、到着2時間前。

ﾘﾌﾚｯｼｭﾒﾝﾄということで、ﾛｰｽﾄﾁｷﾝとﾏｯｼｭﾙｰﾑｿｰｽをいただきましたが、ﾗﾝﾁやﾃﾞｨﾅｰﾒﾆｭｰのおかず部分を抜き出したかのようなお膳にびっくり。

ﾎﾞﾃﾄが入っているもののﾊﾟﾝもなく、おかずだけを食べなさいというような感じのﾘﾌﾚｯｼｭﾒﾝﾄでした(驚)。

和食ﾒﾆｭｰは牛肉の菊乃井風ごまｿｰｽ。
こちらにはご飯が入っていましたから、洋食ﾒﾆｭｰがやっぱり変?

前年に引き続き菊乃井風にﾁｬﾚﾝｼﾞしましたが、やっぱり塩辛い…。

最後は機内食食べ通しのようになりましたが、無事羽田に到着です。

ﾄﾞｲﾂやｳｨｰﾝの清々しい気候の中で過ごしていたせいか、東京の湿度がいつも以上に体に応えました。

2014年夏旅も楽しく過ごすことができました^^

この旅行記へのコメント （1）

• ムロろ～んさん 2014/11/17 17:35:58

  シンガポール航空\(^o^)／

  shamu-tsさん
  
  こんにちは、ムロろ〜んです。
  ドイツに行かれた旅行記を拝見しました。
  ケルン大聖堂、スケールのでかさに一度行ってみたいと思っているんです。
  フランクフルトの空港から電車ですぐに行けるっていうのがとっても便利ですね。
  私も弾丸になると思いますが、朝の風景も素晴らしいですし、ドイツ行ってみたいなぁと思っているんです。
  
  シンガポール航空の機内食も美味しそうですね。
  私はエミレーツのフライトで野菜のﾌﾘｯﾀｰﾀが提供されたのですが、美味しくって、次回もこれが出たら頂こうと思っているんです。
  オムレツも良いのですけれど、フリッタータも美味しいですよね。
  
  南回りのフライトもマイルも稼げますし、時間帯もヨーロッパ便なら現地に朝到着ですし、ありがたいですよね。
  
  
  ムロろ〜ん(-人-)