お天気に恵まれた秋のスイス周遊１０日間（ツエルマット観光）

2014/09/22 - 2014/10/01

いよいよ３２年前にツエルマットに来てマッターホルンの勇姿が見えなかったリベンジです。

マッターホルンの朝焼けは、雨が降り見えませんでしたが、明日もう1回チャンスがあります。
先ずは地下ケーブルでスネガ展望台に行き、ライゼー湖の逆さマッターホルンを見ました。

その後ゴルナーグラト展望台に行き、近くに迫るマッターホルンを満喫、お天気もいいので少しハイキングもしました。
歩きながらずーとマッターホルンが見えるのは感動でした。

ホテルで少し休んでからツエルマットの街歩きをしました。

エリア ツェルマット(スイス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

今朝のマッターホルンの朝焼けは、雨が降り見えませんでした。
ミモザも早起きしてロビーに集まりましたが、雨なので行きませんでした。
行った人もいましたが、見えなかったそうです。

明日に期待ですね。7時頃からゆっくり朝食をいただきました。

ミモザの部屋の窓からの景色。

ホテルを8時半に出ましたが、添乗員さんがお天気は回復してくるけど、今スネガに行くのを少し遅らせて、先に街歩きをした方がいいというので少しぶらぶら歩きました。

ここから地下ケーブルでスネガ展望台に行きます。

ツエルマットは標高1620ｍ、スネガ展望台は2288ｍ。

3分ほどで600ｍほど一気に登ります。座席の付いてる車両は一部のみだったかな。

スネガに着きました。

まだガスが残りきれいにマッターホルンが見えません。

少しガスが消えるのを待ちました。

ガスが切れたので、ここでこのワンちゃんと集合写真を撮りました。
希望者は1枚20Fで写真を買うと、さらにワンちゃんとのツーショット写真が無料で付いてきます。

お天気は回復してきます(^^♪午後は晴れのマーク。

さらに上に行くロープウエイもあります。

ハイキングコースもいくつかあるようです。

こんな乗り物で少し下がります。

逆さマッターホルンが見えるライゼー湖、ガスが切れるまで湖畔を一周。

ミモザはこの椅子に座りガスが切れるのを待つ。
気持ちがいい日です。

だんだんガスが流れていきます。

あ、きれに湖面にマッターホルンが映っています。ブラボー！

来たかいがありました。素晴らしいマッターホルンの姿です。

ここで各自自由解散。それぞれハイキングに行く人、一番高いマッターホルングレイシャパラダイス（3883ｍ）に行く人も5名いました。

スネガ展望台のレストランからもきれいな景色が見えます。

下に雲があるのもまたいいですね。右下の雲のなかにヘリコプターが飛んでいるのが見えるかな？

この景色堪能しました。

スネガから戻り今度はゴルナーグラート鉄道に乗ります。

希望者が14名集まったので団体料金になり一人67.20Fでした。
10名以上になるとフリーのチケットが1枚くるので、添乗員さんも付いてきてくれました。

車窓からは滝も見え、だんだん上に行くに従って、車窓一杯にマッターホルンの勇姿が見えてきます。

終点のゴルナーグラート駅に着きました。

32年前の夏でしたが、途中から小雪がちらつき、ここからはマッターホルンが見えませんでした。　今回はお天気も良く嬉しい！

ここで記念写真を撮る人が多かったです。

ミモザもテンションが上がります。でも空気が薄いのでゆつくり行動します。

昔は上のホテルのようなものはなかったかな。

お、雪の山だ！

モンテローザ4634m、リスカム4527m、ブライトホルン4160mなどが見えます。

駅から少し行くと天文台を備えたホテルまで行きます。行きはエレベーターがあるので、それで登りました。

3089ｍなんだ〜、ずいぶん高くに来たもんだ〜〜♪

この坂を少し登るとホテルです。

オープンテラスのレストラン、気持ちが良さそう。

ゴルナー氷河が見えます。

さらに展望台に登るには雪の坂があり、滑りそうなのでロープにつかまりながらいきました。

ここから見渡す360度のパノラマは素晴らしいです。

この景色もいいですね。

4000ｍ級の山々が29もあるようです。凄いな、日本と違う。

みなさん素晴らしい景色に見入っていました。
お天気がいいので全然寒くありません。

当初高いところは高山病が心配でしたが、大丈夫でした。

冬はこんなところからスキーをするなんて素晴らしい！

マッターホルンがきれいに見えます。

ホテルの後ろの水溜りは、これも山上湖？

外のテラス席も景色がいい、外国人は外が好き。

各自自由に昼食を取ります。外は日に焼けるので中のレストランで。

カフェテリアなので、好きなものを選びます。それほど美味しそうなものもないので、サラダと飲み物。これでも13.50Fだから何でも高い。

ビールかと思ったらジュースだった。

レストランの窓からもマッターホルンが見られます。

展望台下に小さな礼拝堂がありました。

教会内部、シンプルで厳かです。

教会前の石垣にひっそり咲いていた白い花にほっとします(^^♪

さぁそろそろ帰りの時間になりました。

ハイキングする人は一緒に電車に乗りました。各自自由解散です。

ちょっとだけハイキングを楽しむなら、ゴルナーグラートからGGB鉄道で1駅下ったローテンボーデン駅から次のリッフェルベルク駅までの初心者向けのコースがおすすめなので、ミモザもそのコースで。

ここからハイキングする人結構いました。

写真を撮りながらゆっくり１時間半のハイキングをします。普通に歩けば１時間くらいでしょうか。

お花もかろうじて少し残っていました。

この湖からも逆さマッターホルンが見られるのですが、ちょっとボケてますね。
ガスっていたら何も見えないので、贅沢は言えません。

リッフェル湖に映るマッターホルン。
スネガのライゼー湖の方がきれいでした。

逆さマッターホルン、マッターホルンの高さは4478ｍ。

気持ちのいいハイキングです。マッターホルンと一緒に歩いています。

雪を冠った山々が見えます。

草紅葉、山はもうすっかり秋なんです。

ゴルナーグラートから来た登山電車、かなり急こう配です。

「マッターホルン見飽きた・・・」贅沢、贅沢な悲鳴。

ここリッフェルベルク駅からツエルマットに戻ります。

ホテルに戻り、少し休憩しました。少し薄着になり街歩きに行きます。

部屋の窓から下を見る。ミモザの部屋は４階です。マッターホルンのてっぺんが少し見えます。

メイン通りのバーンホフ通りをお散歩しました。

やはり登山用品のお店が多いですが、結構お高いです。

歩いていても日本人にはあまり合いません。

夏のツエルマットは日本人だらけとか。

この通りにはネズミ返しの穀物倉庫が並んでいます。

ツェルマットの昔ながらの風景を残す古い地区にあり、黒いカラマツ材で造られた高床式の穀物倉庫。
ネズミなどが倉庫に上がれないよう、倉庫の床と小屋を支える柱の間に円盤状の石
（ネズミ返し）をはさんだヴァリス地方独特の造りになっています。

なるほどね〜、先人の知恵ですね。

教会前には大きなホテルかな？

教会前のマーモットの泉。この水飲めるのかな？
スイスの水は飲めるというけど、ミモザはCOOPでエヴィアンを買ってました。

町のどこからも山が見えます。

どこの家もお花がきれいです。きちんと手入れされているんだな。

この辺にも少しネズミ返しの家がありました。

花や建物を見ているだけでも楽しいお散歩です。

駅の方に戻ってきました。観光馬車に乗る人。

この前にはCOOPもあり、買い物には便利です。

さぁ、明日は朝焼けのマッターホルンが見られるかな？
今日は結構疲れたので、早目に寝ますZzzz・・・