2014/09/21 - 2014/09/22
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sallyさん
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3ヶ月前に飛行機のチケットをおさえた時には、
「ないよ、ないよ」のスコットランド独立が
出発3週間前、つまり投票直前に「独立賛成派」
の支持が大きくなって…「あるかも。」に。
あとは、みなさんもニュース等でご存知の通り。
断るべくもなく一介の旅人の自分ですが、住民投票
の3日後に旅するって「どんなもんだろう? 街中
の雰囲気が悪かったりとか、ある・・・?」
一抹の不安を抱えつつも、高価な航空券をフイにする
選択肢は当然なく、飛んでしまいました。
ずっと行きたかったウィスキーの国、
新しい1ページをめくることになったスコットランドへ。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2014年9月21日日曜日、成田です。
体調がすこぶる悪く、めざすスコットランドは住民投票直後
(9月18日投票日)とあって、ばくぜーんとした不安を
抱えております。
ま、いつも旅の初めはナーバスなんでこんなもんかもしれません。 -
飛行機はブリティッシュエアウェイズ航空。
この頃は、この会社がこの旅に”とってもメモリアル”な
エピソードを残してくれることになるとは思いも寄りま
せんでした。
モニターのメニューが豊富でこの地図機能は良かっ
たです。 -
みなさんも書いておられて気付いたんですが、
この航路を見返すと、確かにロシア上空を避けて
飛んできたように思えます、どうなんでしょう。 -
ということで、6年ぶりのロンドン、 -
ドーン、バシ〜っ。ヒースロー空港に到着。
うん? 違うな、これ、エジンバラ空港だと思われます。
ところで、
ヒースロー空港は乗換時間の長さで悪名高い。
が、イミグレらしくないイミグレなんですね?
カウンターがなかったような記憶。
おそらく奇跡の60分で乗換できました。 -
『おぉ、久しぶり〜、ラウンドアバウトーー♪』
”丸い交差点”ラウンドアバウトに、イギリスに来たって実感。
そこに懐かしさを感じると思わなかったぞ、自分。
空港バス”エアリンク”でエジンバラ中心部に向かいます。 -
空港から市内まで、わずか20分。 -
大学か何かでしょうか。
ボケて撮れてしまったのは、わたしも時差ボケ頂点だったからでしょう。 -
すごーい、なんだあの建物は?
この時点で ”あれはエジンバラ市庁舎よね?” と
踏んでましたが、アフタヌーンティーを予約してい
たホテル、”バルモラル”であることを翌日知りました。 -
エジンバラウェイバリー駅前がバスの終点。
ホテルはこのすぐ裏手だったのに、バラモラル
ホテルの建物に惹かれたのか、そちらに向かって
歩いていってしまった。ひとは前方に歩きがちだ。 -
到着しました、
Motel One Edinburgh Royal。
モーテルワンエジンバラホテル。
天井も高くなかなか広いです。 -
熱いシャワーを浴びて、お布団直行!
お疲れなので、まずは寝る事にします。
初日終了。 -
2日目、朝です。
ホテル後ろの急な坂道を登ったら、 -
そこがエジンバラ城でした。
そして城内もさらに登り坂に建物がバベルの塔の
ようにウズマキながら建っている。「地球の歩き方」
の地図をみてもどうも遠近感が掴めなかったのは
こういう事か。 -
この峻険な岩山にあるお城は、ご存知かもしれ
ませんが”天然の要塞”だそう。すごいところに
お城を建てたものだ。というか、こういう所
だからこそお城を建てたのか。 -
大砲がいっぱいです。戦ってきた相手は
イングランド、です。
スコットランド人の知人が3人いるのですが、
イングランドの悪口はないけれど、でもやっぱり
”違う国のひと”というのはあるんですよね。
このお城を実際見てみると、そういう歴史を身近
に見て育って来たのだから、そう思うのもあるだ
ろうなと知るのでした。 -
城内グレートホール。
スコットランドの花”あざみ”をあしらったタイルが
かわいらしかった。 -
ここは”悲劇”の女王メアリーがジェームス6世
を産んだ部屋だそう。そうか、ここかぁと
感慨深く思って眺めていたわたしに”悲劇”が。
ここでカメラを落として壊してしまったのでした。
あぁ・・・。 -
メアリーのたたり、とかじゃないですよね?
(ないです、単に自分の不注意です。)
記念すべき最後の1枚は、しつこいようですが
『悲劇』の女王メアリにゆかりの深いお部屋
でした。トホホ。 -
というわけで、しばし落ち込んだ気分で
石畳の道をトボトボ歩く。
お城を出たところにアミューズメントパーク
「ウィスキーエクスペリエンス」があったの
で入ってみました。
受付のお兄さんが日本のウィスキーが好き、と。
エジンバラのみなさんは、優しくて話しやすい方が
多いみたいだなぁ。
(ここからiPhoneカメラに頑張ってもらうことに) -
『ウィスキーエクスペリエンス』、面白かったです。
この4色カードは、4つのスコッチウィスキ
ー産地の香りつきカードなんです。
これを嗅いで、自分の好みのウィスキーを
見つけて試飲するんですよ。
『スランジャバ〜!』
ゲール語(スコットランド語)で乾杯!です。
元気印のおねえさんがガイドでした。 -
新しい”お気に入り”に出逢いました。
”SPEYBURN-スペイバーン”
スペイサイド(スペイ川沿いの蒸留所が
集中するハイランドの地)のウィスキー
です。 マッカランが有名な地域です。 -
15:00に バラモラルホテルで
アフタヌーンティーを予約しています。
急がねば。 -
フィンガーサイズのアイス。洒落ています。
アフタヌーンティーの最後に出て来た・・・
というか、なぜかアフタヌーンティーの
お写真がこれしかありません。
グラスゴーから来てくれた友人とお茶したん
ですが、友人か私が入ってる写真数枚しかな
い。
”カメラ壊した”ダメージによる消極的撮影姿
勢の結果であると思われます。
ただ、バラモラルホテルは良いホテルでした。
サーブしてくれるスタッフが多国籍なのが興味
深くて、マルチリンガルで旅好きな友人が、
彼らから引出すお国話が面白かった。 -
このシルエットはええと・・・
文豪スコット・ウォルターの記念塔だそう。(今、知った)
友人と駅で別れて、少しぶらぶら。
友人といえば、
アフタヌーンティはじっくり3時間もしてたので
すが、席のまわりにひとがいなくなったのを見計
らって彼女が「今回の投票」のホンネの話を始め
ました。
まわりに聞かれないようにしたこと、そして話し
た内容には、異国人なりに考えさせられるものが
ありました。
日本ではニュースにならなかったけれど、やはり
お酒飲みの国、騒動、喧嘩の類いはなくなかった
とも聞きました。 -
ホテルに戻りました。
体調は、なおも絶不調。
翌日は、現地ツアー1泊2日でネス湖を含むハイランド
地方を巡るツアーです。
ハイランドツアーに参加するつもりはあったけれど
思い切って1泊2日にしてしまったのは、投票直後の
街中は避けた方が賢明かもと5日前にツアー申込みを
したのでした。
っま、とにかく頑張って寝る事にします。
2日目終了。
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