2014/09/23 - 2014/09/23
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sallyさん
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スコットランド3日目は、『ネス湖+ハイランドツアー』に参加しました。
ウィスキー蒸留所にも連れて行ってもらえました。
現地ツアー会社:RABBIS
Loch Ness & Inverness Highland 2 Day Tour
http://www.rabbies.com/tours_scotland_edinburgh/loch_ness_inverness_highland_2_day_tour.asp?lng=en
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
16人乗りミニバスは、エディンバラを出て一路北へ。フォース湾を渡ります。
ドライバーさんがガイドを兼ねているので、ガイドはさらっとだろうな、とナメておりましたが、全然そんなことなかったです。
まるでDJです。冗談を云ってみんなを笑かしています。
みんなは笑ってますが、ええ、”何が面白かったか聞き取れてないゾ”な、残念なわたし。
日本の方がいたら良いな〜と期待して行ったら、全然、まったく、日本人は私のみ。
『あれれ、これって、あたしにとって1泊2日の英語合宿ってヤツになってない?』と気付いた瞬間でありました。 -
この橋からはフォース湾に停泊するブリタニア号が見えました。・・・ましたが
写真に写ってませんね、スミマセン。
高速道路にのってしばらくすると『お客さんの自己紹介をどうぞ!』の段になりました。 -
”え・・・聞いてないよ。”
後ろの席に座っといて良かったーとか思っているうちに自分の番になりました。
『コホン。日本のウィスキーは、100年くらい前にひとりの日本人男性が
スコットランドに来て、技術を学び持ち帰ったことがその始まりで
(中略)それでこのツアーに参加した次第です。』
・・・ちょっと固かったかな〜
「ネッシーが見たかったから参加で〜す」と軽いノリの1行自己紹介
の女のコにハっとしたりする。 -
そうこうしているうちに、ひとつ目の立寄りポイント
ダンケルドという街の古い教会に着きました。 -
”古い教会”って・・・。
名前を忘れました。 -
ダンケルドの街を少し歩きます。
郵便局があったので日本へ出すハガキの切手を買いました。 -
ここにいます。 -
The Hermitage Woodland Walkという所に着きました、
少し緑の中を歩くようです。 -
スコットランドの正装をしているのは、同じツアー会社の別なガイドさんでした。 -
滝です。 -
-
ピトロッホリーという可愛らしい街でランチです。 -
ツィードのジャケットにキルト(スカートって云わないんだよね?)、この靴下、そして可愛らしい靴下飾り!
とってもお洒落サンなのに、このオジさまにとっては普段着すぎてパクついて
るところが心くすぐって思わず1枚。 -
あ、このウィンドーショッピングしている女性が、このツアーで知り合った中国から
きた女性です。お互いひとり旅なので、なんとなく行動を共にしてました。
チャン・ツィーに似ています。(ってわかんないよね? これじゃ。) -
ランチタイムは2時間です。
が、『ウィスキー蒸留所に行きたいひと〜?』をバス中で募ったら7人いたので
この7人は30分で食べて、蒸留所見学に連れて行ってもらう事になりました。 -
やってきたのは、ベルズ・ブレアアソル(Bells Blair Athol Distillery )蒸留所です。
これが見たかった! ワクワク♪ -
”蒸留所のなかは、厳格に、完全に、どんな理由があろうとも写真禁止。”
では、入ります。 -
出て来ました。
麦汁がフツフツ発酵していく様子であるとか、高温の大きな大きな蒸留のスチィルポットからウィスキー(といっても、色はまだ透明)の原液が蒸留されていく様子を見て来ました。 -
これが倉庫です、5年、10年と熟成されるんですね。
いちばん古い樽は、1968年でした。 -
ちなみに
Bell'sは、シングルモルトウィスキーではなくて、ブレンディッドウィスキーです。
この蒸留所で出来た原酒(シングルモルト)は、ほとんどがBell's用にまわされるそうです。 -
こちらが、わたしたちを案内してくれたウィスキー蒸留所のおじさまです。
雰囲気・・・あるでしょう?
ウィスキー造りのお話に熱が入って、予定の1時間をすっかり過ぎてしまいました。 -
BELLSのウィスキーを最後に1杯頂いて(く〜っ、これが冷えた身体に効くんです)
蒸留所をあとにします。 -
『蒸留所の庭木は幹が真っ黒になってしまうんだ。でも、蒸留所が引っ越してしまうと元の色に戻るんだよ、不思議でしょ。』
ガイドのダンケンさんが説明してくれました。 -
こんな景色が -
ずっと続きました。 -
ここは、ですね。
昔のスコットランドの住宅やら、学校やらを復元して見せている施設です。 -
学校です。 -
農家です。 -
バスに乗り再び北へ向かいます。 -
湖です。(ネス湖ではありません。)
キレイなんですが、なにしろ寒くて。『早くホテルに着きたいなぁ〜』がこのころの気持ちでございました。
実はこの日、朝からすごく体調が悪くて、ツアー参加するのを諦めようかと。
ひそかに「よく1日持ったゾ、自分」と思っていた頃でした。 -
お待ちかね、B&Bに着きました。(ふぅ、、やっと)
ツアー客はそれぞれホテルやB&Bに泊まるのですが、その宿泊先ごとに、ガイドのダンケンさんはバスを降りて、お客さんのホテルへ橋渡ししてくれます。
『エラいなぁー、きちんとしてるなー』と感動してしまいました。仕事とはいえ、疲れているでしょうに手を抜かないんだなーと。 -
お部屋です。白くて小さくてかわいい。 -
リネンがふわふわで、とっても居心地がよくて・・・・
明かりをつけたまま寝てしまってました。
(いつものパターン) -
お腹が空いて目が覚めました。
(これもいつものパターン)
夜中なのにお菓子がいっぱいなのは、、、 -
ラインナップを左から紹介いたします。
このB&Bの奥さんが作ってくれたマフィン(そんな心遣いにホッコリ)
真ん中が、前日バラモラルホテルから頂いたアフタヌーンティーのスコーンとケーキ(めちゃ美味しかった)、
ヨーグルトは朝買ったベリーミックス、それとグラノーラ。
紅茶とお湯を温めるポットは、イギリスのお宿には必ずあってウレシいですね。
あしたはネス湖です。 つづく。
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