2013年　ＬＣＣで行く台湾旅行　九份（きゅうふん）　3-1

2013/04/30 - 2013/05/04

初めてのＬＣＣ（ピーチ）で行く台湾旅行。
グルメと観光を満喫した個人旅行！

エリア 九分(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

３日目、天気：曇り（天気予報通り）
今日は、少し遠出、九ふんに行きます。
九?囲は、雨が非常に多いところのため、せっかくなら雨じゃない日に行きたかったので３日目に決定。

本当は、夕方に行きたかったがスケジュール的に、難しく朝一番に行きます。

ホテルから台北駅へは、タクシーで移動（安いので、ついつい乗ってしまいます）。
朝一番の自強号（特急）で台北から九ふんまでの最寄り駅、瑞芳へ移動します。
まずは、台北駅１階で切符を購入（７６元）。

事前にメモに
○月○日
台北　→　瑞芳　　○時○分発　２張　自強号
記入して、見せると問題なくスムーズに購入。

少し時間があるので、台北駅を散策してから
地下のホームへ移動。

１号車の３９番の座席を探します。
３９番には、人が座っています・・・
台湾の鉄道では、指定席券も持っていない人は、人が座っていない場所に座っても問題ありません。
切符をもって話しかけようとすると、向こうも手慣れたもので、すぐに退いてくれます。

朝一番のため、思った以上に空いています。

台北駅 駅

瑞芳へは、３６分で到着！

多くの人がこの駅で降ります。
さすが、観光地！
ここからは、バスとタクシーの２択！
時間の関係でタクシーで移動です。
駅前のロータリーには、たくさんのタクシーが駐車しており、料金は一律で１８０元。

タクシーは、結構なスピードで山道を走っていきます。
降りる場所は、九ふんではなく、舊道で降ろしもらいます。
ここで、降りると下りメインの散策になるので楽です。
この時点で９時４５分、台北駅から約１時間。

瑞芳駅 駅

舊道からは、基隆湾と九份代天府が見えます。

基山街 散歩・街歩き

九ふんのメインストリートである、基山街への入り口、セブンイレブンの横。

この時間のせいか、観光客も少なめです。

途中、九ふん名物の芋圓を食べるために思想曲古坊に。

お団子作り・・・

薄いお汁粉にタロイモの粉と小麦粉を練って茹で、直径２cmほどのお団子が入っています。

このお店からも、基隆湾が綺麗に見えます。

通りからは、オカリナの音色もどこからか聞こえてきます。

途中、賢崎路を南に下り（これが、非常に狭く、解りにくい）しばらく階段を下りると
九份の観光スポットである「千と千尋の神隠し」湯婆婆（ゆばーば）湯屋モデルの茶屋　阿妹茶酒館が右手に！
本当は、夕方、提灯に火がともる頃に来ると、もっと雰囲気があるかと思うが、それは、次回に！

阿妹茶酒館 カフェ

良い雰囲気がかもしだされています。

観光客が少なく、テラス席の先端へ！！

お店の人が、日本語で話かけてくれます。
まず、ツアーまたは個人旅行か？時間があるかないか？
個人で時間があると言うと、竹に書かれたメニューを持ってきてくれます。
よくわからないが、とりあえずしっている名前の東方美人を頼む（５００元＋お湯台１００元）。

ごま団子

杏仁豆腐

ここで、１時間以上、のんびりしながら、お茶とお菓子を頂きました。

テラス席も良いですが、室内も雰囲気があります。

清算時に、余ったお茶葉は、箱に入れて持って帰れます。

ここから、階段を更に降りて行くと定番の写真スポット。

さらに階段を下りると九份のバス停に・・・
ここで、台北のＭＲＴ忠孝復興駅行きのバスを待ちます。

約１０分ぐらい待つと１０６２の台北行きのバスが到着。
（バス停にある経路図）

九分 旧市街・古い町並み

瑞芳駅のバス亭には、九份に行く人がバス待ちしていました。

この後、ＭＲＴ忠孝復興駅でちゃんと降りれるかどうか不安であったが、
このバス停だけ、運転手が大声て叫んでいましたし、ほとんどの人が降りますので間違えることはありません。

料金は、悠遊卡で支払ったので、詳細は不明だが、約１００元ぐらい。
（乗るときに悠遊卡をかざして、降りるときにもかざしました）

今回、九份へは、
行き：電車（７６元）＋タクシー（１８０元）
帰り：バス（１００元）
非常に安く行けるし、時間も自由に使えるし、天気を選んで行けるので
個人旅行につきるかもしれません。