2016/07/16 - 2016/07/19
864位(同エリア1733件中)
ぷーこさん
2015年シルバーウィークに、母と叔母と3人で初めて訪れた台湾。
しかしそのときは、準備不足とあまりの観光客の多さで思うように行動できず、不完全燃焼…。
今度こそは台湾を遊びつくし、食べつくすべく周到に計画を練り、食いしん坊な夫を連れてリベンジの旅に出たのでした。
※1NTD=約3.3円
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ピーチ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
7月16日(土) 1日目
朝4時に自宅を出発し、車で関空へ。
Peachが発着する第2ターミナル前のP5に駐車。新しいターミナルはキレイですが、お店などは必要最小限のものしかありません。
奥に見えるピンクの機械でセルフチェックイン。 -
実は、日本のLCCに乗るのは今回が初めてなのでちょっとドキドキ。
8時35分、定刻通り関空を出発! -
11時前、桃園国際空港に到着。
今日は一気に九分まで行くので、空港からは大有巴士の1960番のバスに乗ってMRT忠孝復興駅へ。太平洋SOGO復興館の東側が空港からのバスの停留所になっています。
念のため、運転手さんに「忠孝復興」と書いた紙を見せておくと、着いたときに教えてくれました。 -
忠孝復興駅のシンボル、太平洋SOGO復興館。
上品なグリーンが良いですね〜。 -
さて九分に向かう前に、まずは腹ごしらえ。
夏だというのになぜか熱い鍋料理が食べたかったので、九分行きのバス停のすぐそばにある火鍋食べ放題のお店「馬辣頂級麻辣鴛鴦火鍋」へ。
スープは辛い麻辣スープと、酸っぱい東北酸菜スープをチョイス。 -
肉、魚、野菜から台湾ビール、ソフトドリンク、デザートまで食べ飲み放題で大人ひとり635NTD。すごく本格的な味ってわけではないですが、お得感あり。
スープもどんどん継ぎ足してくれます(もちろん無料)。
鴨血、豚の血で固めたもち米、鶏の金玉など、台湾ならではの具材も豊富♪ -
これが鴨血。意外とクセがなく、プリンプリンでおいしい〜。
-
台湾の火鍋食べ放題では、アイスも食べ放題がお決まりのよう。しかもハーゲンダッツが10種類以上!
これには大興奮でしたが、カチカチで掬えないフレーバーが多かったのが残念すぎました…。
もしかして、わざと? -
食べ終わってお店を出ると、ちょうど九分行きのバスが到着したところでした。
バス停は以前より少し北に移動していますが、歩いていけばすぐわかります。
あと、周辺でタクシーの運ちゃんが「バスは高速を使わないから2時間ぐらいかかる。相乗りタクシーはどや」って声をかけてきますが、バスも高速を走ります。混んでなければ1時間ちょっとで着きますので、騙されませんよう…。
料金は1人100NTD。 -
2015年シルバーウィークにも訪れた九分。
そのときは常軌を逸した混雑ぶりでヘトヘトになり、次に来るときは絶対に宿泊して人の少ない九分を堪能しようと心に決めていました。
で、今回予約したのが日本人に人気の民宿、日光函館。
まずは軽便路にある、系列のコーヒー店でチェックイン。 -
オーナーの娘さんは日本語が堪能で、チェックイン時にオススメのお店を教えてくれました。
ランチの火鍋がお腹につかえてる感がありますが、果たしてどれだけ食べられるのか? -
宿泊する建物は、メインストリート基山街をずっと奥に進んだところにあり、従業員の方がバイクで案内してくれます。
右手の茶色い扉が入り口。 -
部屋にはいくつかタイプがありますが、今回選んだのはNo.4の部屋。
バルコニーが大きそうなのが決め手でした。 -
バルコニーとベッドの前の窓から、海景が一望できます。
-
インテリアは謎のセンスでまとめられています。
少し古びた感じがあるし、清潔感もまぁまぁ…ですが、そこは民宿ということで。 -
広〜いバス&トイレスペースには、フクロウがいっぱい!
-
シャワーブース。昔はこの横に風呂桶があったみたいですが、今はなくなっています。
ふだんあまり湯船に浸からないので、個人的には問題ナシ。 -
一休みしたら、街へ繰り出します。
まずはタロイモ団子で有名な、阿柑姨芋圓へ。
店頭ではおばちゃんたちが団子をせっせと切っては丸めています。 -
これが具材全部入り芋圓(冷)。
ザクザクした氷の上に、いろんな豆とタロイモ・サツマイモ団子の入ったお汁粉がたっぷりかかっています。団子はモチモチで、冷やあつな食べ心地が何ともグー。
有名店はもう一軒ありますが、宿の娘さん曰く、こちらの方が氷の食感が良くてオススメだそうです。自分では食べ比べていないのでわかりませんが…。 -
もうすぐ夕暮れ。
混んでいるのを承知で、例の階段を下ってみました。この写真は一番下の広場から。
前にいるおじさんの行動が暑さを物語っています(笑)。
すごい人ですが、身動きが取れるだけ昨年よりはマシです。 -
ゆっくりと夕暮れを眺めるべく、茶藝館「水心月茶房」へ。
有名な九分茶房と同系列ですが、こちらの方が断然空いていました。
九分では珍しいレンガ建築が素敵。 -
2人で2,000円くらいだったかな?お茶とお茶菓子のセットを注文。
一杯目は日本語堪能な店員さんが淹れ方を実演してくれます -
2人分のセット。お茶受けはドライフルーツを選びました。
お茶はすごく香りが良くて、ぜいたくな気分。
残った茶葉は持ち帰り用に包んでくれるのですが、家でちゃんと淹れる自信がないので、この場で飲みきろうと頑張る私たち。
しかしひとすくいの茶葉で5回くらい淹れられるので、お腹がチャプチャプになり途中でギブ…。
茶葉は持って帰ってきました(^-^;) -
窓の外を眺めると、だんだんと日が落ちてきました。
九分が一番美しくなる時間の始まりです。 -
階段はまだちょっと混んでいるので、宿で教えてもらったビュースポットへ。
基山街を道なりにず〜っと進んでいった先にある公園のふもとからの眺めです。
九分をこちら側から見ることってあまりないので、新鮮な感じ。 -
さて、満を持して例の場所へ…って、もう街の提灯が消え始めてるっ!
20時を過ぎると日帰り客が一気に引いて行き、それに合わせてお店もどんどん閉まっていくようです。
阿妹茶楼はまだ辛うじて提灯が点いていたので、背景に入れて撮ることができました。ヨカッタ〜。 -
メインストリートも良いですが、こういう路地裏の風景も好きです。
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こういうのが好き…。
-
妖しい光を放つ熱炒(別に妖しい店ではない)、入ってみたかったけどお腹がいっぱいでもう無理です。
ちなみに、人が去った後の九分は、至る所Gの死骸だらけ…。
これだけ蒸し暑くて食べ物屋が多いと仕方ないよなぁ〜と思いつつ、必死に避けながら歩きました。 -
宿に戻って、バルコニーからの1枚。
海の上に見えるのは、漁の明かりなんだろうなぁ。
何だか幻想的な光景でした。
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