定年退職した「おと」と妻「おか」が電車とバスを利用してドイツ・ベルギー・オランダを回りました。<br />おと」が企画兼添乗員兼通訳（心もとないが）で「おか」が旅行者の二人旅です。<br /><br />南ドイツはロマンチック街道を中心にまわりました。<br />ドイツに対しては今まであまり魅力を感じていなかったのですが、行ってみてその素晴らしさに大満足でした。<br />ベルギーでは、美しい広場やボート遊覧に感動をし、オランダでは美術館巡りを楽しみました。<br /><br />途中想定外のハプニングにも会いましたが、天気にも恵まれ、各地でのんびりお茶を楽しんだり美味しいものをいただいたり満足のいく旅ができました。<br /><br />ミュンヘン２日目後半は、レジデンス・ラーツケラーの夕食を楽しみます。

電車・バスでめぐる南ドイツ・ベルギー・オランダの夫婦旅２１日間　　2日目後半　ミュンヘン

83いいね！

2014/05/28 - 2014/06/17

56位(同エリア2886件中)

#街歩き

エリア

ミュンヘン(ドイツ)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

同行者: カップル・夫婦（シニア）

一人あたり費用: 30万円 - 50万円

交通手段: 鉄道高速・路線バス

航空会社: ANA

旅行の手配内容: 個別手配

ニンフェンブルグ城でバイエルン城チケットを入手してレジデンスを再訪です。
バイエルンの王家ヴィテルスバッハ家の居城で１４世紀からの建築。
モーツァルトやナポレオンが訪れ素晴らしさに驚いたというが、「おと」も「おか」もびっくりの豪華絢爛さでした。
建物はヴェルサイユ宮殿やシェーンブルン宮殿に勝っているかもしれない。

入口の門にあったおっぱいスフィンクス。ヨーロッパ各地で見られます。

見学をするには最低２時間はかかります。
入ってすぐにある貝殻で造った装飾。
遠くから見る方がきれいだな!
見どころの一つアンティクヴァリウム。
ローマの胸像がずらりと並び、ルネッサンス様式の丸い天井には天井画が描いてある。
天井画も一つ一つ見ると手が込んでいます。
出口のところにある階段。大理石の細工がすごいです。
階段の下部にあった大理石の絵。
象嵌細工のように色の違う大理石をはめ込んで作ってあります。
中庭です。
部屋にあっただまし絵の天井。
これはすぐ分かってしまうね！！
こういうの好きだよね。
部屋のストーブ。
セントラルヒーティングで一か所で火を焚いて各部屋に暖気を送るシステム。
装飾がなかなかきれい。
ストーブシリーズ第一弾。
家具も凝っていて、はめ込み細工のものが多かった。
手が込んでいる。
タペストリー。
装飾だけでなく寒さよけのためでもあるそうです。
第二次世界大戦で破壊された教会の復元。
壁の中はレンガでできているんだ！！
音楽の部屋。
子供用ハープもあります。
ここにもストーブ。
大理石の扉が凝っています。
タペストリーにも歴史が感じられる。
天井が凝っている。
木製に金で装飾してある。
部屋の扉。
色大理石を組み合わせて作ってある。
各部屋ごとに色が違う。

でもヨーロッパの部屋の造りは変。
廊下がないので、先の部屋に行くには隣の部屋を通っていかなくてはならない。
プライバシーはないのだろうか？
凝った天井。
絵も見事ですが、ブルーの地の所の細工もすごい！！
王様の椅子。
ダイニングルーム。
王様と妃の所だけ背が高い。
テーブルがきれい。
ラピスラズリの装飾。
フェルメールブルーだ！
銀器のコレクションが一杯の銀の間。
天井の装飾が凝っている。
ドームになっていて明かり取りがある。
天井ドームのアップ。
明かり取りのガラスもきれい。
緑のギャラリー。
祖先画ギャラリー。
ヴィッテルスバッハ家の歴代の肖像画が１２１枚飾られている。
ストーブシリーズ第２弾。
ストーブシリーズ第３弾。

まだまだ見どころが多いですが、一通り見るだけでたっぷり２時間かかりました。
写真見るだけで飽きますよね。

これだけで疲れ、宝物館は行きませんでした。
夕食はホーフブロイハウスに行きます。
１階の中央では音楽を奏でています。
席がいっぱいで座れません。
さすが有名店。
みんな大声で話していてすごく賑やかです。
ほとんどの人はビールだけ飲んでます。

諦めて市庁舎の地下にあるラーツケラーに行くことにしました。
ここはドイツの伝統料理が味わえるレストラン。
市庁舎の地下にあります。
入口の階段の所にはパンフレットがたくさん置いてあり、写真付きのメニューなっています。ドイツ語、英語、イタリア語のものがありました。
事前に選べて便利です。

中はとても広く歴史ある建物の雰囲気がなかなかです。

しかし、こちらもいっぱいです。
奥のレセプションに行くと係りの人が順番に案内をしてくれました。
ビアホールに比べうるさくなく落ち着いて食事ができます。
中庭にはテラス席もあります。
ジャガイモのスープ。
本日のスープを頼んだらこれもジャガイモのスープでした。
でか！！
ビールとマスタード。
マスタード　デカッ！　やはりソーセージの需要が多いのだな。
焼きソーセージとザーワークラウト。
三段セット、これはさっぱり味でした。
全部で４０ユーロでした。
入口においてあるパンフレット。
写真付きメニューです。

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#街歩き

この旅行記へのコメント（3）

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tamayuraさん 2016/08/20 17:47:41

企画兼添乗員に通訳まで(＊0＊;) すご〜いですね。

こんにちは　sikokiさん
そして　はじめましてtamayuraと申します。

この度は南仏の旅行記にお越し頂き “いいね〜” 有り難うございました。

sikokiさんの南仏の旅行記を拝見し
はるさん同様　わぁセナンクの修道院！　
あの南仏の太陽の光と見渡す限りのラベンダー・・・思い出しました。

そしてこちらの旅行記のタイトルにも「企画兼添乗員兼通訳」に、思わず（＾▽＾）
はるさんと同じだわぁぁ〜〜　でも通訳も兼任なんて(*'▽'*)
もっとすご〜〜い・・・

sikokiさんの旅行記を拝見し、またまた　ここ行きたい！病　発病です。

tamayura

sikokiさんからの返信 2016/08/21 22:31:51

RE: 企画兼添乗員に通訳まで(＊0＊;) すご〜いですね。

tamayuraさん、こんばんわ！

ご訪問・投票をありがとうございます。

通訳と言っても大したレベルではないんです。カタコトで適当にやっているんです。
最近、「おか」に適当にやっているのを見破られてヤバイので英会話教室に通いだしました。（汗）

はるさんとtamayuraさんの旅行記ステキですね！
ほんわかと楽しそうなお二人の関係がとてもいいです。

さらに続編をＵＰしてまいりますのでよろしくお願いいたします。

sikoki

> こんにちは　sikokiさん
> そして　はじめましてtamayuraと申します。
>
> この度は南仏の旅行記にお越し頂き “いいね〜” 有り難うございました。
>
> sikokiさんの南仏の旅行記を拝見し
> はるさん同様　わぁセナンクの修道院！　
> あの南仏の太陽の光と見渡す限りのラベンダー・・・思い出しました。
>
> そしてこちらの旅行記のタイトルにも「企画兼添乗員兼通訳」に、思わず（＾▽＾）
> はるさんと同じだわぁぁ〜〜　でも通訳も兼任なんて(*'▽'*)
> もっとすご〜〜い・・・
>
> sikokiさんの旅行記を拝見し、またまた　ここ行きたい！病　発病です。
>
> tamayura
>
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M-koku1さん 2014/11/05 03:10:59

チューリッヒにいいレストランあります

sikokiさん
あの手のビアホールやレストランがお好きでしたら、チューリッヒにいいところがありました。
どのガイドブックにも載っているかもしれませんが、旧武器庫をレストランに改装してあったので、面白かったです。
sikokiさんがいらしたラットハウスほど上品じゃないですが…
ではまた
Mより

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