2014/09/19 - 2014/09/19
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ドクターキムルさん
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平塚市役所は平塚八幡宮の裏手の神奈川県平塚市浅間町にある。現在の市役所は昭和39年(1964年)に建設された。平塚町役場跡が東海道沿いの錦町にあり、木造2階建ての町役場が建っていたが、関東大震災で全壊し、その跡地に昭和2年(1927年)に鉄筋コンクリート造2階建ての町役場が再建され、市制施行(昭和7年(1932年)4月1日)後は市役所となっていたが、昭和39年(1964年)に浅間町の現在地に移転している。その市役所も老朽化のために建替えが進んでいる。市役所本館は立派な建物になっており、平塚市庁舎1期工事で竣工したものであろう。現在はその裏の建物を解体工事中であり、平塚市庁舎2期工事の一環であろう。
平塚市は七夕まつりで知られている。私が40年余り前に田舎から出てきて最初に見たまつりでもある。10年前頃にもまつり見物に出かけ、この七夕まつりが戦後に始められたことを知り愕然とした。また、18年前には平塚八幡宮を参拝し、美術館や博物館を訪れた。そして美術館の余りの立派さに驚いたものだ。これほどの古社の門前町であり、江戸時代に先立つ慶長6年(1601年)の徳川家康による東海道整備とともに成立した平塚宿など歴史がある町なのにまつりが新しいのは不思議な気がした。
駅前の広い道路と駅ビルのルカス。放置自転車もなく、平塚の街は綺麗な街である。国道1号線と交差する道路は40年余り前の昔から地下道で東海道線の線路の下を潜っている。戸塚宿のある戸塚駅脇の開かずの踏切がようやく来年にアンダーパス(地下道路)となるのとは隔世の感がある。また、戸塚駅西口が再開発される以前のような混沌とした街とは対称的な整然とした秩序ある街並みである。また、市内の到るところに公園が配置されているが、ほとんどの公園にトイレが設置されているのにも驚いた。
それもそのはずで、戦時中に空襲を受け、戦後の復興時には区画整理が行なわれたのだという。平塚宿の面影を残す建物や関東大震災(大正12年(1923年))後の復興住宅と呼ばれるトタン屋根の民家なども皆無である。小路の角にある昭和風の面影のある肉屋さんのお店も戦後の建物だと言われた。また、お寺の本堂も鉄筋コンクリート造のものが多いのも頷ける。平塚八幡宮の社殿だけは震災後の昭和3年(1928年)の再建だという。
平塚市内の市街地に残る古い建物は旧横浜ゴム平塚製造所記念館だけだという。確かに、他では古花水(平塚4)に残る和洋折衷の古民家ぐらいしか見掛けなかった。
(表紙写真は平塚市役所本館)
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