2014/09/06 - 2014/09/15
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とうとう3大ハイライト最後のナスカの地上絵へ。
残念ながら私たちは午後からのフライト。
しかも途中の休憩ポイントで「悪天候でフライトが遅れ気味だから、急いでピスコに向かわなくてもいいから、ここでゆっくり買い物して」と言われ…。
この日は終わってからホテル隣接のショッピングセンターに行きたかったのに、結局ホテルに着いたのが22時で、閉まっちゃって行けず…。
朝のフライトだったら…と悔しかったけど、地上絵自体は私は大感激。
ただし、Mさんはいつものように酔ってしまったし、さらにナスカの地上絵を「ミステリーサークルみたいに草原に描かれた巨大なもの」と勘違いしたままフライトに挑んだから、拍子抜けだったんだって。
全然違うよ…。
1日目:羽田深夜発~ロサンゼルス
http://4travel.jp/travelogue/10931207
2日目:ロサンゼルス深夜発~リマ サント・ドミンゴ教会を見学して、そのままクスコへ
http://4travel.jp/travelogue/10931211
3日目:マチュピチュを堪能してクスコへ移動、アルマス広場・カテドラル・12角の石
http://4travel.jp/travelogue/10931218
4日目:クスコ~リマ、そしてブラジルイグアスへ移動三昧の日
http://4travel.jp/travelogue/10931220
5日目:アルゼンチン側イグアスの滝(トレッキング+ボート+ヘリコプター)
http://4travel.jp/travelogue/10931234
6日目:予定外の野鳥公園&ブラジル側イグアスの滝トレッキングからリマへ移動
http://4travel.jp/travelogue/10931238
7日目:ナスカの地上絵→今ココ♪
8日目:リマ市内観光(アルマス広場・カテドラル・大統領府・サンフランシスコ教会・パルケ・デ・ラ・ムラヤ城壁公園)の後、ロサンゼルスへ
http://4travel.jp/travelogue/10931241
9.10日目:ロサンゼルス深夜発~羽田早朝着
http://4travel.jp/travelogue/10931243
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 2.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
朝食はやっぱりシェラトンだからメニューも豊富。
ここではおかゆが登場。
そして添乗員さんからインスタントのお味噌汁をいただいた。
懐かしい味。
このホテルのオレンジジュースは超おいしかった。
あと、私的にはパンケーキが登場してにんまり。 -
出発。
バスで約3時間の長旅。
大型バスだから座席が余ってたから、一人で2席使ってゆったり行った。 -
街中を抜けると、砂漠っぽい乾燥した風景になる。
ここでガイドさんから面白話。
ペルーでは所有者のいない土地(実際はいても使ってない土地)に、勝手に囲いをして家を建てる。
まず1年目は藁ぶき、2年目は木の家、そして3年目にはレンガ造りと、徐々に家を頑丈にしていく。
ちなみに1〜3年目までは誰も住んでいない状態で、週1くらいで家が壊されていないか見回りだけする。
壊されたらまた1年目からやり直し。
そうして政府から発見されず(壊されず)、家が建ってから5年が経過すると、国から書類が送られてきて、その土地はその人のものになる。
なんとびっくり!家を建てたもの勝ちなんだって!
これは、ペルーが国土に対して住んでる人が少ないからできること。
でも、近頃はこのやり方で取得した土地を高値で売りさばくマフィアが出てきて、問題となっているそう。
それから家の上にワイヤーが出っぱなしなのは、家を建ててる途中だから。
ペルーでは自分で家を建てる人が多いから、徐々に建て増ししていくし、そもそも「建築中の建物には税金がかからない」から、仕上がらない状態で放置している人も多いそう。
日本とは全く違う土地&建築事情だなぁ。 -
そうこうしているうちに、お土産屋さんに到着。
沖縄出身の日系人の方がやっているお店。
門構えは普通の家、門を開けると立派なお店。
外から見えるようにすると、防犯上危険らしい。
店先にはリャマと子供たち…。
というわけではなく、ぬいぐるみと人形。
このお店ではペルーらしいお土産がたくさん。
ジャイアントコーンのお菓子とかを購入。
ここで添乗員さんから「強風でセスナの飛行が遅れ気味。ということでこのお店でゆっくり買い物を…」
ということは、乗れたとしても帰りが遅くなってスーパーには行けない…。
超がっかり…。 -
ウサギちゃんは本物。
昼間は放し飼いにされてた。
このお店に夜も休憩で寄ったけど、夜はゲージに入れられてた。 -
そしてまた延々バスに揺られて移動。
ガイドさんの話を思い出しながら、風景を見ては「あれは1年目」「あれはもう3年目だ」など、家の形状で勝手に判断してた。 -
そして昼食。
昼食後にセスナという、一部の人には大変ハードなスケジュールに。 -
紫とうもろこしとそのジュース(チチャモラーダ)
Mさんは本当はお酒(チチャ)を飲みたかったのに、このお店にはなかった!
がっかり…。
ということで、とりあえずジュースを飲んでみた。
うーん。何とも言えない味…。 -
イチオシ
前菜?としてジャガイモ料理とは聞いてたけど、出てきてMさんが一口食べてびっくり。
この上にかかっているソースは、マスタードっぽい!
がーーーーん。
私は食べられない…。
一生懸命ソースを避けて、ジャガイモ部分だけを掘り返してちょっとだけ食べました。
帰ってからちゃんと調べたら、マスタードっていうか「パパ・ア・ラ・ワンカイナ」というペルー料理っぽい。 -
シーフードピラフ?
魚介類が結構入ったピラフ。
味付けもおいしいけど、よりによってこれからセスナに乗ろうって時に、この消化悪そうなイカたっぷりのメニューってのもなぁ。
みんな半分くらい食べて残してました…。 -
ルクマアイス。
オレンジの部分がルクマ味だそう。
と言っても、盛り付けはかなり適当で、量もバラバラ、ルクマの部分があったりなかったり。
完全にルクマのオレンジ部分が含まれていない人もいた。
いい加減だなぁ。
肝心の味はというと、栗とかスイートポテトみたいな、ほくほくした感じの味。 -
そしてやっと空港へ。
今回はピスコ空港からの往復なので、地上絵まで30分、地上絵30分、帰ってくるのに30分ってところ。
ここで体重測定。
その上で座席が決められる。
私たちが到着した時は、空港内に待ってる人は全然いなくて、今飛んでる人たちが帰ってきたら次に乗れるって感じだった。
とはいえ3グループに分かれて乗るので、全員が戻ってこないと帰れないけど。 -
体重測定後、座席の割り振り待ち。
「空港」とは名ばかりで、チェックイン前の売店はこれだけ。
係の人も暇そうにスマホばっかりいじってた。 -
30分くらい待って、座席が決められた。
私たちは2便の真ん中あたり。
左右一人ずつ×6列の12人乗りで、一番後ろは使わず10人ずつ乗った。
ちなみに日本人グループだと大体10〜12人乗れるけど、アメリカ人グループだと6人とかが限界らしい。
大きいからね…。 -
これが事前に配られた、地上絵のコース。
01.クジラ
02.コンパス
03.台形
04.宇宙飛行士
05.サル
06.犬
07.コリブリ(ハチドリ)
08.クモ
09.コンドル
10.アルカトラズ
11.オウム
12.手
13.木
まず最初に見えるクジラは結構見つけづらいけど、これを見つければ後は行けそう。
宇宙飛行士とコリブリ(ハチドリ)は見やすいらしい。
どれだけ見つけられるかなぁ。
楽しみだなぁ。
ここでMさん大勘違い発覚。
ナスカの地上絵ってミステリーサークルみたいのものだと思ってたらしい!
全然違うじゃん!! -
一応手荷物のX線検査と金属探知機みたいのを通り抜けて、ゲートに。
(と言っても、さっきまで待ってたところから、中は丸見え。私たちが入るまで誰も待ってる人はいなかった) -
中の売店もこの通り。
係の人すらいない。
飲み物は適当に置かれているだけで、冷えたものなんて売ってない。 -
このときは全然飛んでる&離着陸しているセスナはなし。
まだちょっと待つかな。
セスナに乗る30分前くらいに酔い止めの薬を飲んだ方がいいよ、ということで、私は普段全然酔わないけど、念のため飲んでおいた。 -
さ、第1陣が出発。
なんだか連行されてるみたい…。
このあと15分くらいしたら、私たちの番が。 -
外に出たところ。
セスナがいなければ、本当に何もないところ。 -
隣は空港を新築しているそう。
この空港も予定では既に完成しているはず。
でも1年延び、2年延び…となり、今は2015年完成予定なんだって。
ということはいつ完成かなぁ、とガイドさんも笑ってた。 -
イチオシ
これが私たちが乗ったセスナ。
最初に機長さんから簡単な説明がある。
機長さんは、怪しい日本語で説明してくれる。
地上絵の時も「右、右、コンドル、羽の下、羽の下…」と説明してくれるんだけど、「は」が発音できず、「あねのした」と言ってた(笑)
乗り込むときに一人1ドルチップを渡す。
渡しても渡さなくてもどちらでもいいようだけど、日本人だからみんな揃って渡してた(笑) -
Mさんが左側、私が右側に。
座席の前にはビニール袋完備。
Mさんは「絶対酔うから」と、あらかじめ持参した紙袋とビニール袋をいつでも使える状態にセット(笑) -
乗り込むとすぐに離陸。
私たちは羽のちょうど下あたりだった。 -
離陸ー。
まずは海沿いを進む。 -
そして一旦雲の上に。
地上絵撮影でワンポイント。
じっくりモニターを見ながら撮ると酔いやすい。
なので、連写モードでとにかく撮りまくる!
あとから消せばいいしね。
ということを乗る前に教えてもらい、普段連写なんてしないから、地上絵に着くまでに連写の練習をしておいた。 -
機長&副機長?は雑談しながら操縦。
特に左の副機長?は身振り手振りがでかいでかい。
行きは機長が操縦してるから、この人はやることがあまりないらしく、両手を大きく振り回しながらおしゃべりしてました。 -
そうこうしているうちに、雲の下に高度を下げてきた。
こういう模様がたっぷりのところに地上絵があったら、発見できないんじゃない?とちょっと心配に。 -
まーーーっすぐの道も。
パンアメリカン・ハイウェイというらしい。
こういうところなら私も運転してもいいかな。 -
ところどころ緑地が。
完全に砂漠ってわけじゃなくて、地下水を吸い上げてオアシスみたいにしているらしい。 -
そして地上絵の付近に到着。
地上絵探しスタート!
まずはクジラ(Whale)
これが見つけられたということは、ほかも見られるかな? -
コンパス(Conpass)か台形(Trapezoids)
どっちか忘れちゃった。 -
イチオシ
宇宙飛行士(Astronaut)
日本では通称宇宙人とかガチャピンとか言われている宇宙飛行士。
これは見やすい! -
サル(Monkey)
これも尻尾のくるくるがすぐわかるので、見つけやすい。
次から次へ進んで行っちゃうのが残念。
もっとゆっくり見たいーー! -
犬(Dog)
うーん、見えたけど写真映りは悪いな…。
小さいし薄いしで、被写体としてはイマイチ。 -
イチオシ
コリブリ(ハチドリ・Humming Bird)
たぶん地上絵で一番有名なハチドリ。
真っ平らな高台みたいところに、一つだけポツンとあるのでわかりやすい。
あーーー。
私地上絵を見てるーーー。
という気分にしてくれる。 -
アップにしないとこんな感じ。
小ささわかるかな。 -
イチオシ
クモ(Spider)
虫大嫌いな私だけど見る。
これも手足?が左右対称でわかりやすい。
星座を地上絵に当てはめるというのがあって、乙女座の私は非常に残念なことにこのクモ。
もっとかわいい地上絵がいいのに。
Mさんはやぎ座。
調べても「鳥」としか出てこない。
どの鳥だ? -
コンドル(Condor)
これはかなり大きい。
でも羽と尻尾が広がってる感じがつかめればすぐわかる。 -
アルカトラズ(Heron Bird)
サギなのかな。
これはとーーーっても大きい。
大きいというか、くちばしが長いというか。
その割に薄いから、写真におさまったかどうか微妙。 -
ペリカン
これは最初にもらったコースの絵には載っていない。
アルカトラズあたりで「どれ〜?」と写真を撮りまくったところ、偶然撮れてた一枚。 -
オウム(Parrot)
そもそも「この形どこがオウム?」って感じで、機長さんは「あねのした、オウム、オウム」と説明してくれるんだけど、どれが何だかよくわからず。
そして、周りには邪魔な線というか模様がたくさんある。
一応これかな?と写真は撮ったけど、映りは微妙。 -
手(Hands)と木(Tree)
これはわかりやすい。
手と木の間にあるのが、マリア・ライへの展望台。
展望台から見た地上絵だと、だいぶ地上に近いから、全然違うように見えるんだろうなぁ。 -
展望台あたりアップ。
これにて地上絵鑑賞終了…。
終わっちゃった。
私は全然酔ってないけど、Mさんは途中でギブアップ。
でもMさん的には酔うのは想定内だからか、その後も果敢に撮影にチャレンジしてました。
全然撮れてなかったけど、後から見ると奇跡的にMさんも1枚フレームインしてた画像があった。
このあとまた30分かけてピスコ空港へ戻る。
ウトウトしてるうちに到着。 -
フライト証明書とやらをもらった。
-
さぁ、帰るか…。
-
と、家の上に犬が。
なぜ上に? -
バスが出発したのは、既に17時過ぎ。
途中、行きにも寄ったお土産屋さんで小休憩をはさみながら、ひたすらホテルへ戻る。
バス車中はほとんど寝てました…。
リマ市内に近づくと大渋滞。
運転手さん、結構荒い運転で突進してました。 -
ホテルに着くと、22時近く。
夕食のレストランは22時までの営業だったところ、無理やり開けていてもらったらしい。
レストランに入ろうとすると、横ではショーをやってた。
いろんなダンスを披露してたけど、眠いしお腹すいたしで、あまり記憶にない…。 -
そして夕食。
そんなにメニューは残ってなかった。
ワンドリンク注文したドリンク、オレンジジュースを頼んだけど、朝食で飲んだものと全く同じ。
朝はドリンク飲み放題、夜はなんと1杯9ドル。
ちょっとボッてるよなぁ。 -
Mさんは最後の晩酌。
これにて3大観光は終了…。
あとは明日、リマ市内を見てから帰るだけだ。
今日は乗り物に乗ってばかりなので、3000歩しか歩いてなかった。
次の日はもう帰国の途へ。
とは言え日本までの道のりは長い…。
http://4travel.jp/travelogue/10931241
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