2014/09/06 - 2014/09/15
124位(同エリア666件中)
-xyz-さん
- -xyz-さんTOP
- 旅行記87冊
- クチコミ43件
- Q&A回答11件
- 239,192アクセス
- フォロワー10人
連続して時差が大きい移動なので、だんだん日本時間との比較ができなくなってきました。
ビジネス乗った後にエコノミーに乗ると超狭く感じるけど、いつもはこんな感じなんだから贅沢は言ってられない…。
リマでは時間があまりないので、この日はサント・ドミンゴ教会だけ見学し、残りはマチュピチュ後に見ることになり、そのままクスコまで列車の旅。
夜なので景色も何も見えず、ひたすらぼーっと。
空港出たときは暑いくらいだったのに、日が陰ると一気に寒くなり、「やはりここは地球の裏側なんだ」と実感しました。
1日目:羽田深夜発~ロサンゼルス
http://4travel.jp/travelogue/10931207
2日目:ロサンゼルス深夜発~リマ サント・ドミンゴ教会を見学して、そのままクスコへ→今ココ♪
3日目:マチュピチュを堪能してクスコへ移動、アルマス広場・カテドラル・12角の石
http://4travel.jp/travelogue/10931218
4日目:クスコ~リマ、そしてブラジルイグアスへ移動三昧の日
http://4travel.jp/travelogue/10931220
5日目:アルゼンチン側イグアスの滝(トレッキング+ボート+ヘリコプター)
http://4travel.jp/travelogue/10931234
6日目:予定外の野鳥公園&ブラジル側イグアスの滝トレッキングからリマへ移動
http://4travel.jp/travelogue/10931238
7日目:ナスカの地上絵
http://4travel.jp/travelogue/10931240
8日目:リマ市内観光(アルマス広場・カテドラル・大統領府・サンフランシスコ教会・パルケ・デ・ラ・ムラヤ城壁公園)の後、ロサンゼルスへ
http://4travel.jp/travelogue/10931241
9.10日目:ロサンゼルス深夜発~羽田早朝着
http://4travel.jp/travelogue/10931243
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 1.0
- グルメ
- 2.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ラタム チリ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
イチオシ
LAN航空10:55発LA2035便にてクスコへ。
10:55発と言っても、実際に飛んだのは12:00頃。
LAN航空だし〜とあきらめムード。
座席は3-3の小さな機体。
隣が空いていて3席を二人で使えてラッキー。
個人モニターはないけど、頭上のモニターではマレフィセントをやってて、「どうせ英語だし」と思って音なしで見てたけど、なんとなく話はわかった。
さすがディズニー。(違う?) -
高度を上げていくと雲の上に出るけど、このときは雲の上に出ても山が見えてる。
-
これはたぶんアンデス山脈では!?
ワクワクしてきた! -
イチオシ
1時間の短距離フライトだけど「軽食が出る」となってて、どんなのかと思ったらこんなお菓子。
機内食の連続の割に全然動いてないから、おなかがすいてない。
箱ごと持って帰って、その後食べてみたら、クラッカーみたいのがおいしかった。
チョコバーみたいのは甘い。
そしてこの旅最初のインカコーラ。
これまた甘い〜。 -
何事もなく無事クスコに到着。
空港はちっちゃくて、建物から出たところも「田舎の駅前広場」みたい。
ここですかさず、カメラマンがパシャパシャ一人一人を取りながら近寄ってくる。
クスコからリマへ戻る日に、この写真を売りに来てた。
確か10ドルくらいだったけど、買ってる人もいた。
空港からバスに乗るときは、まだ日も昇ってて温かい。 -
この旅最初の犬。
今回の旅では、猫より犬をたくさん見かけた。
野良犬だけど、犬種は様々。
チワワっぽい超小型犬まで野良として生活してた。 -
この時点で既に15:00過ぎてて、ここからさらにマチュピチュへ向かわないといけない。ということで、この日のクスコ観光はサント・ドミンゴ教会だけに。
残りはクスコからリマへ戻る明後日にまわります。
さっきまでは上着いらずポカポカしてたのに、バスを降りると急に寒くなってきて、バスに上着を取りに戻りました。 -
ここはスペインが侵略してきたときに作った教会だそう。
もともとはインカ帝国の神殿だったところに、教会を建てちゃった。
これまでいろいろ旅してきたけど、やっぱり侵略してきた側としては、その土地の中心や心の拠り所となる場所をまずは落とすんだねぇ。というのがわかってくる。
この教会しかり、トルコのアヤソフィアしかり。
この教会の上部はスペインが教会として作り直して、その後地震で倒壊しては立て直しているけど、土台部分は当時スペインも壊しきれないからそのまま使い、地震でも壊れず、今もその時代のままらしい。
確かに土台部分の精密な石組みに比べ、上の建物部分はなんて雑な(笑) -
四角い回廊があって、周りにはキリストをめぐるあれこれの壁画があって、と、これまでヨーロッパなどの教会で良く見てきたパターンの作り。
-
この中庭の中心にある井戸が、インカ帝国の神殿だったころは黄金で飾られていたそう。
この神殿は、太陽の神殿(コリカンチャ)と言われていて、コリカンチャとは、コリ=黄金、カンチャ=囲いという意味。
スペインが侵略してきたときに、黄金は残らず奪っていった。
やっぱり侵略した側としては金銀財宝のみを奪っていくよね…。
ちなみに、この井戸は一つの岩をくりぬいて作ってあって、継ぎ目はないらしい。
ここだけじゃなくてマチュピチュもそうだけど、インカの時代の人々は、精密機器を作るみたいに建物や街を作っていたんだね。 -
インカの時代の世界観を示した金のプレート(もちろんレプリカ)
うろ覚えながら、ガイドさんはインカの世界観をこんな説明をしていた。
・太陽(=男)に対して月(=女)のように対になってる
・天上はコンドル、地上はピューマ、地下は蛇が守ってる
・植物で言うと、天井はコカ、地上はトウモロコシ、地下はジャガイモ -
生贄の台。
ここもかつては金で覆われていたそう。 -
台形の窓が連なり、次の次の部屋まで見通せる場所。
石組みだと穴になる部分はこの台形が一番頑丈になるらしく、この後のマチュピチュなどでも窓や通り道全部台形だった。 -
ちーっちゃい石組み。
昔は触れたので、みんなが触ってテカテカになってしまい、今では囲いが作られてる。 -
どのくらい小さいかというと、デジカメと比べるとよくわかる。
こんな小さいかけらまで石で組み上げるなんて。 -
イチオシ
約1時間で全体を回り、表に出たところ。
広い庭のようになっている。
空が低いなぁ。
それだけ高地ってことか。
クスコでは添乗員さんにもガイドさんにも、ひたすら「ゆっくり歩いて」と言われて、Mさんはこの教会を見ている間に「苦しい〜」と言っていた。
私は全然感じなかったので「ほんと〜?気のせいじゃない?」と疑ってた。 -
通りに出てバスに戻るとき、ちょうど新郎新婦が。
結婚式の帰り?なんでここを歩いてるのかはわからないけど、みんなで「おめでとー」とパチパチしながらすれ違った。
新郎、ちょっと恥ずかしそうにニコッとしてました。 -
バスに戻って、オリャンタイタンボ駅へ向かう。
途中、虹にしては寸足らずなのを発見。
これが彩雲かー。 -
そして、この日はちょうどスーパームーンの日。
撮ってみたけど微妙…。
実際はほんと大きく見えました。 -
その後バスでは熟睡し、オリャンタイタンボ駅に到着。
-
この列車に乗り込みます。
-
せっかくの上の窓も、夜は全然意味なし。
残念。 -
イチオシ
飲み物とお菓子が配られる。
このときはじめてコカ茶に挑戦。
といっても、ここでのコカ茶はティーバッグ。
味は普通に葉っぱっぽい味。
超おいしいというわけではないけど、不味いというわけでもないので、高山病予防に効果があるというなら、高地にいる間はこれを飲もう。 -
駅につくと、小雨がぱらついてる。
駅からは坂道&階段を5分くらい歩いてホテルに到着。
時間も遅いので、部屋に入る前に夕食。
この夕食でフォークロアの流しが来るはずが来ず。
次の日の昼食時に変更になりました。
これは都合が良かった。
何しろこのホテルがひたすら寒い…。
そしてもう眠い…。
Mさんはピスコサワーを注文。
やっと現地のお酒が飲めるー。
私は普通に炭酸水。
ただ、ここの炭酸水はなんだか不味かった…。 -
スープ。
何のスープか最後までわからず。
ただ、冷え切った体にはホッとする味。 -
お肉の煮込み料理。
ここでも何のお肉かわからず、同席した人とも「なんだろうねぇ」と。
後日添乗員さんに聞くと、普通に牛肉だったらしいけど、食べてる間は「牛じゃないよねぇ」とお互い言ってました。 -
デザートはアップルパイ。
-
そして部屋へ。
私たちは202号室。
部屋によっては通路に面して窓がある部屋もあった。
それはちょっとイヤかな、と思ってたけど、私たちの部屋は突き当りで通路側には窓がなくてよかった。 -
部屋に入った瞬間は、ベッドに飾られたタオルがかわいくて喜んだけど…。
-
TVは壁?天井?に備え付け。
英語のチャンネルもあまりないし、映りは悪い。
もちろん日本語もない。
とりあえずかろうじてみられるチャンネルに合わせておいた。 -
シャワーと洗面台は最悪…。
シャワーはもちろんお湯とお水が交互に。
突然切り替わるので心臓に悪い。
そして洗面台からはお水がちょろちょろしか出ず。
ここまで水圧がない洗面台は初めて。
こちらはお水しか出ない。
それから、このホテルはドライヤーは部屋に備わっておらず、フロントまで借りにいかないと使えない。
最初は「今日は自然乾燥でいいや」と思ったけど、なんとこのホテルは暖房がない!
頭がつめたーくなっていき、「これは風邪をひいてしまう」とMさんにドライヤーを借りに行ってもらった。
そして、よく見るとこの横にある窓が上の方が割れてしまってガラスが抜けた状態のまま。
冷え込む夜に開けっ放しで寝るということに…。
いやー。このホテルはこれまでの旅でもワースト3には入るなぁ。
ただ、疲れ切っていたのでとにかく寝るぞ。 -
ちなみに翌朝撮ったホテルの外観。
インペリオマチュピチュホテル(Imperio Machupicchu Hotel)。
「客室内でwifiが使える」ということでパスワードをもらってみたけど、全然繋がりませんでした…。 -
ホテルのロビー。
というほど大きくないから、夜ホテルに着いたときに26人全員が入りきれずに外で待っている人もいた。
次は念願のマチュピチュ観光!
http://4travel.jp/travelogue/10931218
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
南米3大ハイライト(2014年9月)
-
前の旅行記
南米3大ハイライトその1~ロスからリマまで~
2014/09/06~
ペルー
-
次の旅行記
南米3大ハイライトその3~マチュピチュ堪能&リマ市内観光~
2014/09/06~
マチュピチュ周辺
-
南米3大ハイライトその1~ロスからリマまで~
2014/09/06~
ペルー
-
南米3大ハイライトその2~リマからクスコへ~
2014/09/06~
リマ
-
南米3大ハイライトその3~マチュピチュ堪能&リマ市内観光~
2014/09/06~
マチュピチュ周辺
-
南米3大ハイライトその4~クスコ→リマ→イグアス移動日~
2014/09/06~
ペルー
-
南米3大ハイライトその5~アルゼンチン側イグアスの滝(トレッキング+ボート+ヘリコプター)
2014/09/06~
イグアスの滝周辺
-
南米3大ハイライトその6~予定外の野鳥公園&ブラジル側イグアスの滝トレッキングからリマへ移動
2014/09/06~
イグアスの滝周辺
-
南米3大ハイライトその7~ナスカの地上絵
2014/09/06~
ナスカ
-
南米3大ハイライトその8~最後のリマ市内観光、そして帰途へ…
2014/09/06~
リマ
-
南米3大ハイライトその9~ロス→羽田早朝着でただいま
2014/09/06~
ロサンゼルス
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 南米3大ハイライト(2014年9月)
0
33