2014/08/30 - 2014/09/07
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ヤンゴン、ピイ、バガン、マンダレーに計8日間、ミャンマー旅行へ行った記録です。
(1)はヤンゴンの旅行記です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
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ミャンマーへはANAがヤンゴンへの直行便を飛ばしていますが、今回はベトナム航空を利用してミャンマーを訪問しました。
成田空港を10:00に出発し、途中ハノイで3時間半の乗り継ぎの後ヤンゴンへ現地時間の夕方6:10に到着しました。
成田ハノイ間では個人モニタで映画「アナと雪の女王」を見ていたのであっという間でした。
ベトナム航空は機内食も悪くなく、行き成田→ヤンゴン、帰りバンコク→成田で往復5万弱という値段の割にはすごく良かったと思います。ヤンゴン国際空港 (RGN) 空港
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ヤンゴンの空港です。トランジットで利用したハノイの空港はやけに暗かったので、ここは明るく立派に感じました。ここからミャンマーの旅が始まります。
入国審査を受けた後、空港内で両替を行い、出口前(到着客しか入れないエリア)のタクシーカウンターで宿までのタクシーを頼みました。
料金はダウンタウンまで
エアコンなし 8000K
エアコンあり 9000K
迷わずに安いエアコンなしを選択し、宿へ向かいました。
あとで気づいたのですが、出口から出た後の一般客でも入れるところのタクシースタンドでは7000Kでダウンタウンへ行けるようです。参考までに。
途中タクシーの運転手に、「ヤンゴン観光は1日で十分だよ」と言われました。地元の人も、ヤンゴン観光はその程度に思っているのでしょうね。ヤンゴン国際空港 (RGN) 空港
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今回の宿泊先は agga guest houseです。
運転手に「aggaって宿はホテルとゲストハウスの2つあるけどどっちだ」と聞かれ、ゲストハウスのほうだって言ったのにもかかわらずホテルの前で降ろされました。
まあ、ホテルからゲストハウスまで2ブロックほどだったから歩けたのでよかったですが。
ヤンゴンでは宿が足りないという情報を見ていたので、この宿は日本から予約していきました。
玄関に脱いである靴の数から、この宿も結構な数が泊まっているようだったので、予約していったよかったと思うことにします。アッガ ゲスト ハウス ホテル
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窓なしのエアコン付のシングルルーム13ドル(朝食込み)
シャワー、トイレ共用
室内にはテレビ、冷蔵庫はありません。
まあしょうがないか。アッガ ゲスト ハウス ホテル
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翌朝、街並み拝見がてら散歩に出かけました。
宿からあてもなく街の中心に向かってぶらぶら歩きました。
写真は歩道橋からのスーレーパゴダ方面の眺めです。
道路が直線なので見通しが良いです。
この日は日曜日だったので、交通量は少なめでした。 -
ミャンマーの100円ショップ(っぽい店)
1800K均一の店
7時前だったので店は閉まってました -
ゆっくり歩いたので30分ほどでスーレーパゴダに到着。
スーレー パゴダ 寺院・教会
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スーレーパゴダと向かい合うように教会が建っています。
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スーレーパゴダと教会の間には市庁舎があります。
まさにヤンゴンの中心です。 -
スーレーパゴダ前の公園には地元のおばさまたちが集まり、朝の心地よい空気の中で奇妙な動きの体操をしていました。
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宿に戻る途中の細い路地では、朝市で賑わっていました。
そのまま宿に戻って朝食をとった後、通りで捕まえたタクシーでシュエダゴンパゴダに向かいました。
タクシー代は2ドルでした。まあいいか。 -
ヤンゴン最大の観光地、シュエダゴンパゴダは常に多くの人でにぎわっています。
広い敷地の中には写真じゃわからない圧倒的な迫力の仏塔を囲むようにいろんなものが並んでいます(説明雑ですいません)。
外国人観光客はもちろん多いですが、圧倒的にミャンマー人が多かった印象です。外国人は入場料を払うと胸元にシールを貼られるので判別が容易です(笑)。
そのため、外国人が一人でぶらついてると良く目立つので、歩いていると写真販売や観光ガイドに声をかけられます。
私も少年のガイドにつきまわされて2度逃げたのですが、3度目に会ってしまったときは観念して少年にガイドを頼みました。
1時間半の英語ガイドで8ドル。
1人でガイドブックを見てもわかりにくかったので、まあいいか。シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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ミャンマーでは自分の生まれた曜日を大切にする慣習があります。
仏塔の周りには八曜日(日・月・火・水午前・水午後・木・金・土)のコーナーがあり、自分の曜日のところでお参りをします。
私は木曜日生まれなので、木曜日のところでお参りしました。シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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シュエダゴンパゴダには様々な宗教施設がありますが、先述の少年ガイド曰く、この仏像だけ本物の人間の目が入っているらしいです。
シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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目を拡大。。。わかりますか?
シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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シュエダゴンパヤーを少年ガイドの案内で1時間半ほど見た後、その少年が近くにおいしい店があるというので、怪しいと思いながら連れていってもらうことにしました。
シュエダゴンパヤーに入る道を一本越えただけでこんなにのどかな風景になります。 -
地元の人向けの食堂で、店の前に並んでいるおかずを選んで席に座ると店員がそれをよそって席に持ってくるスタイルです。
英語が通じそうになく1人で入るのにはなかなか敷居が高いのですが、少年ガイドと一緒だったので彼に任せました。 -
昼食はミャンマー名物の一つ、カレーです。
カレーといっても油が浮いたドロドロの液体の中に具が三つほど入った小皿です。
見た目に反して、これがうまい!!!
コーラも入れて二人で2300K、おいしくいただきました。
食事を終えて少年ガイドと別れてから、寝仏で有名なチャウッターヂーパゴダ(Chauck Htat Gyi)に向かいました。地球の歩き方を見るとシュエダゴンから徒歩で20分ほどと書いてあったので、徒歩で向かいました。 -
地図を見てたら2km以上あるじゃないですか。
ミャンマーの暑い日差しの中で20分で歩ける距離じゃないよなあと思いながら、35分かけてチャウッターヂーの近くまで来ました。
この辺だろうなあと思ってた道の反対側に、寺の入り口らしき立派なものが見えました。 -
入り口を入ると長い階段の参道が続いており、道の真ん中に犬が気持ちよさそうに寝ていました。
人間は脇のベンチで寝ています。 -
でかっ!
階段を上った先には巨大でピカピカした仏像が安置してありました。
ここはNga Htat Gyi Pagoda(ンガーターヂー・パゴダ)で、観光客の姿は見えず、落ち着いた雰囲気で素敵なところした。
ここにたどり着くまでの階段の参道は長かったですが、来てよかったなと心から思いました。 -
ンガーターヂーの参道を降りて、道の反対側には僧院の入り口らしきものが見えたので、チャウッターヂーだろうなあと思い入ってみました。
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階段を上ると寝ている女性の後ろ姿が!!
正面に回り。。。チャウタッジー パゴダ 寺院・教会
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美人!!!
チャウタッジー パゴダ 寺院・教会
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でーん!
チャウッターヂーパゴダも大迫力で圧巻の仏像です。
暑い中歩いてきた価値があります。
このパゴダでは多くの地元の人がお祈りしていました。チャウタッジー パゴダ 寺院・教会
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チャウッターヂーパゴダをタクシーで後にして、ヤンゴン中央駅に向かいました。お目当てはヤンゴン環状線です。
ヤンゴン環状線は山手線のようにヤンゴン市内を三時間かけて一周まわります。
環状線のホームは駅内の跨線橋を渡った6、7番線ホームで、ホームにあるチケット売り場で切符を買います。3時間の旅で1000K。
駅員は外国人観光客によく気を配っており、私を含め3組の外国人観光客に対しては特別扱いをしているようでした。
列車の到着がちょっと遅れた際には外国人には直接、出発ホームや時間の案内を英語でしてくれていました。
駅には英語表記がほとんどないので不安だったのですが、助かりました。 -
14:25発の列車は約10分遅れで到着しました。
この駅は始発ではなく、既に多くのお客さんが乗っていました。 -
車内の様子はこんな感じです。
この車両はエアコンなしで窓、ドアが常に開いているタイプのかなり古い客車でしたが、日本の中古車両も多く走っており、エアコン付きの車両もあるようです。 -
大都市ヤンゴンでも鉄道沿線は開発の波にのまれず、のどかな雰囲気が漂っています。
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多くの駅のホームではマーケットが開かれてました。
もはやマーケットのわきに列車が停車している感じです。 -
環状線の北のほうでは田園地帯が広がっています。
この環状線、速度は最高でも時速30kmほどなので、のんびりとヤンゴンを覗くのに適しています。
また、鉄道のガタン、ガタンという短期的な揺れに加え、船のような長周期の揺れが一度に楽しめる、楽しいアトラクションです(笑)
環状線三時間だったからまだよかったですが、夜行列車だと寝台でも大変そうだなあ。
環状線は3時間ちょうどでヤンゴン中央駅に戻り、駅で友人と合流してタクシーで夕食を食べに行きました。 -
ヤンゴンに駐在している友人のおすすめで、フィール(Feel)というミャンマー料理店に行きました。
店内は小洒落た綺麗な店で、多くの現地の人で賑わっていました。 -
まずはミャンマービールで乾杯!
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ミャンマーの人たちが朝によく食べるモヒンガーは、優しい味でおいしい!
あとは写真に写っているちょっと辛めの麺と、チャーハン、デザート等を食べました。
地球の歩き方には高級ビルマ料理と書いてあったのでひやひやしていたのですが、これだけ食べて2人で8750Kでした。
現地の食事にしたら高いのでしょうが、思っていたより安くて驚きました。 -
翌朝。
この日はバスでピイに向かいます。そのためにまずタクシーでバスターミナルまで行きます。
宿泊した宿にはバスターミナルまでのタクシー送迎が9ドルと書いてあったので、それより安ければ乗ろうという思いで宿をチェックアウトし、タクシーを探しました。
ところで、ヤンゴンの道路はほかの東南アジアの都市と違った雰囲気があります。ヤンゴン市内ではバイクの走行を禁止しており、バイクが一台もいないのです!!!
そのかわり、ひっきりなしに走っているバスは、めっちゃ混雑しています。
バスターミナルまでも路線バスがあるようですが、外国人には敷居が高く結局タクシーで移動しました。
エアコン付で8000K。 -
バスターミナル入口でタクシーでの入場料200Kを払うと、バス会社の営業と思われる案内係の兄ちゃんたちにどのバスに乗るのかを聞かれました。
ピイに行きたいと伝えるとバス会社のある場所までバイクで先導してくれ、そのあとをタクシーで追いかけます。
バスターミナルは非常に広かった上に、英語表記がほとんどなかったので、タクシーに乗っていってよかったなあと思いました。
バスターミナルには7:10くらいに到着したのですが、7:30のバスに乗ることができました。
ピイまで4000K。 -
チケットを買うことができたので、安心して朝食を食べられました。
利用するバス乗り場の数軒隣にモヒンガーやさんがあると聞き、そちらでいただきました。
500K。うまい。早い。安い。
おなかにやさしく吸収されていきます。
完全に地元の人向けの店でしたが、気を使ってくれる感じがありがたかったです。
さて、バスに乗り込み、地方都市ピイ(Pyay)に向かいます。
(2)の旅行記もご覧ください。
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