４８年ぶりの金閣寺

2014/08/24 - 2014/08/26

久しぶり２泊３日の旅３日目、いよいよ最終日です。

今日は金閣寺から嵐山へ向かい、嵐山にてハモ料理の昼食をいただき

バスにてロングドライブの帰途につきます。

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: タビックスジャパン

京都第２タワーホテルにてバイキングの朝食をいただき

８時３０分出発。

３０分で金閣寺に到着。

金閣寺入口にあった「無字の經」？？？　　よくわかりません・・・

拝観料　大人・高校生４００円　小・中学生３００円

４８年ぶりに訪れました。修学旅行以来です。

京都には何度か来ているものの、桜かもみじが目的で・・本当に久しぶり。

もとは鎌倉時代の公卿、西園寺公径の別荘を室町幕府三代将軍足利義満が譲り受け、山荘北山殿を造ったのが始まりとされています。
義光の死後、遺言によりお寺となり、義光の法号鹿苑院殿から二文字とって
「鹿苑寺(ろくおんじ)」と名ずけられました。

イメージは全然変わっていませんが

４８年前のアルバムを探してみたら、なんとモノクロでした。

鏡湖池は京都らしい風情を感じます。

金閣寺　正式名称「鹿苑寺(ろくおんじ)」
１階は神殿造で法水院
２階は武家造で潮音洞
３階は禅宗様式で究竟頂と呼ばれます。

京都三松の一つ「陸舟の松」

その説明文

金閣寺のてっぺんに立つ鳳凰。

金閣寺の内部は見ることが出来ませんので、ポスターから

一階中央に宝冠釈迦如来像、向かって左に足利義満像が安置されています。

二階は岩屋観音像と四天王像が安置されています。

三階はなんと水が張ってあるそうです。

これから庭園を回って出口に向かいます。

庭園にある「銀河泉」

足利義満がお茶の水に使ったといわれている。

龍門滝

鯉が滝を登ると龍になるという中国の故事
「登竜門」に因んだ「鯉魚石」が置かれている。

夕佳亭

茶室「夕佳亭(せっかてい)」

「夕日に映える金閣が佳い」と言うことに由来しているという。

そして嵐山へ移動

このところの雨で水嵩も上がり濁っている。

足を延ばすには時間が足りないし、特に目的もない。

亀山公園を散策、周恩来の碑？

竹林の小径へ向かうと「大河内山荘」があり入ってみたかったが
時間の関係でパス。

竹林の小径

ここは外人さんが多い気がします。

孟宗竹しかないけど、とても癒されます。

天龍寺の北門から入り表に抜けようと思います。

庭園参拝量５００円

入ってすぐ竹林があります、この竹林もいいネー

硯石

多宝殿の裏手にある平和観音と愛の泉。

カエルが愛らしいです。

お寺には苔がよく似合う。

今は花の少ない時期ですが桔梗が咲いていました。

これも花ですよね？

ふよう　でしょうか？

曹源池

かすかに色付始めたようです。

秋にはこうなるんでしょうね。

本堂参拝は次回にします。

見ごたえあります、庭園と本堂見て回ると２時間では足りないかも？

嵐電　嵐山駅

駅構内から自由に抜けられる散策路。

面白い所です。

昼食はレストラン嵐山

名物ハモ料理をいただきます。

そしてずらーと並んだ鱧(ハモ)ずくし料理

先付け　鱧ざく鱧ちくわ
松花堂　鱧お年・焼き鱧・鱧カツ・鱧やっこ
お凌ぎ　鱧そうめん
鍋　　　鱧しゃぶ
蒸し物　鱧入り茶碗蒸し
御飯　　鱧ごはん
漬物　　季節の京漬物
水菓子　白玉とうふ団子黒蜜・きな粉

さすが食べきれずこれだけ残してしまいました。

今回は天候も期待できず、デジ一は持たずコンデジです。

渡月橋下流で遊ぶ鳥を望遠で狙ったのですが、またもブレブレ

ロングドライブの途中、夜景がきれいな姨捨ＳＡで撮ったものですがやはりだめでした・・・　　　　　なさけない・・・

　　　３日間見ていただきありがとうございました。