天橋立・竹田城跡・嵐山　（３日目　間に合った嵐山）

2014/11/30 - 2014/11/30

９月の甲斐駒ヶ岳の登山で右足の中足骨を骨折してしまい、ずっと歩けませんでした。
今年の秋山シーズンを棒に振ってしまいました。（泣）

歩けるようになったら京都に行きたい〜初日は怪我してから初めての旅行に日本三景でまだ行っていなかった天橋立に行くことに。

翌日土曜日は、兵庫県の竹田城観光（行きはタクシーを利用しましたが、帰りは歩きました）と京都市内でフレンチのディナーと夜の祇園散策。
最後の日曜日に嵐山ウオーキングをして、紅葉を楽しみました。

２泊３日で大急ぎの旅でしたが、中足骨骨折のリハビリには良かったです。
歩ける事に感謝しました。
大好きな山旅とまだ行っていないところを旅をしたいです。

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 新幹線 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

嵐電嵐山駅。（らんでん）
東の四条大宮から西の嵐山までを２２分で結ぶ嵐電の嵐山本線。
のんびりしていてレトロな路面電車です。

渡月橋へと。桂川（保津川）。

紅葉の嵐山のシンボル渡月橋。桂川（保津川）。

ロケ中でした。

天龍寺。（世界遺産）
足利尊氏創建の臨済宗天龍寺派の大本山。
後醍醐天皇を供養するため足利尊氏が建立した寺。

竹林の道。

野宮神社。
伊勢神宮の斎宮が心身を清めたところ。
縁結びの神様で人気でした。

常寂光寺。

常寂光寺。
百人一首に登場する小倉山の中腹にある日蓮宗の寺。

落柿舎（らくししゃ）へ。

落柿舎。
江戸時代の俳人・向井去来が晩年を過ごした風雅な草庵。

二尊院。
釈迦如来・阿弥陀如来の２本の本尊を祀る天台宗の寺。

祇王寺。散り紅葉がすてきな草庵。
女人平家の悲話を伝える平家物語の舞台。

烏瓜。

門上の紅葉。

庭園。

化野念仏寺（あだしのねんぶつじ）。

仏舎利塔（納骨堂）。

紅葉に飾られる八千体の石仏。

化野（あだし）は古来より葬送の場所だったところ。
その惨めさに心を痛めた空海が、五智山如来寺を建立して遺骸を埋葬したのが始まり。

こちらでランチに。

南天。

最後に清涼寺（嵯峨釈迦像）へ。

清涼寺（嵯峨釈迦像）。
地元の人に釈迦堂さんと親しまれている浄土寺の古刹。
本尊の釈迦如来は古来から信仰があつく、毎年４月にはお身払い式があります。
光源氏のモデルといわれる源融の山荘跡。

ＪＲ嵐山駅へと。
ぎりぎりの紅葉でしたが、歩けて良かったです。