2014/08/19 - 2014/08/25
1379位(同エリア9015件中)
Minty Pinkさん
- Minty PinkさんTOP
- 旅行記103冊
- クチコミ13件
- Q&A回答0件
- 112,907アクセス
- フォロワー23人
今年の夏はひとり旅。
そうとなれば、計画のすべてを自分がやりたいことに費やせるわけで。
メインは美術館めぐり。
街の写真もたくさん撮って、ブロードウェイミュージカルを見よう。
時間を惜しんでとにかく歩き回る旅なので、「おいしいものを食べる」とか「ブランドショップでお買い物」とかはございませぬ。
★ここでは、ひとつめの訪問地 911 Memorial & Museum を中心に書きます★
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
3時45分。
表示に従って進みます。Church St. を南下。
Liberty St.を右折します。 -
人通りはとても多いです。
Liberty St. に入ると、911の時の写真集などをもって
呼び込みをしているおみやげ屋さんなども…。
違和感を覚えつつ、とまどいながら歩く……。 -
1WTCを見上げながら。
-
慰霊のためのモニュメントプールがある広場に着きました。
以前は完全予約制で、ビジターパスが必要だったり厳しいセキュリティがあったりしましたが、今ではここは自由に出入りすることができます。
(地球の歩き方2014-15に書いてある情報も、まだ古いままです。)
まもなく4時なので、自宅でプリントアウトしたチケットを示し、職員らしい人に「どっちに行けば?」と聞くと、「この建物の裏手に回るのよ」ということでした。つまり、Liberty St.とGreenwich St.の角から入ると、Museumの入り口は反対側になるわけです。
4時半から配布のFree Admission のチケットを求めて、たくさんの人が並んでいました。 -
こちら、Museumの入り口側です。当日のチケット購入のために並んでいる人たち。まもなくフリーの時間が始まるとあって、並んでいる人はそれほどでもありません。私は、持参のチケットを示してすぐに中に入ります。おとなは24ドルです。
-
ここからは、記憶とメモがあいまいな部分はオーディオガイド(ダウンロードして持参しました)の解説を借用しております。
ミュージアムを入ると、空港のようなセキュリティチェックポイントがあります。
展示はエスカレーターを降りた地下にあるのですが、そのエスカレーターの横にはこのような、かつての貿易センタービル遺物が展示されています。
「これはどこの部分?なぜフォークの形をしているの?」と思ってしまいます。
展示の最後の方で次のような写真を見つけました。 -
かつての貿易センタービルを下から見上げた写真です。外側のデザインはこんなふうになっていたんですね。
ツインタワーはボックスコラム(箱型支柱)と呼ばれる内部が空洞の鋼鉄の構造によって支えられていました。タワーの5階部分で三つに枝分かれし、そのまま110階の高さまで伸びていました。
入り口の遺物は3つに分かれている部分なのです。トライデントと呼ばれるこの部分は、瓦礫の中から見つかったもののいくつかが保存されています。 -
ロビーにあるのは「平和の天球」と題された彫刻模型。かつてはツインタワーの間にあった広場に設置されていました。当時の様子を奧の写真で見ることができます。
これは模型ですが、壊れかけた姿の本物が、バッテリーパークにあるのをどなたかのブログか何かで見たような…? -
地下1階にあるこの地図は、テロがあった場所と時間を示しています。
この近くには、最初のハイジャック機がノースタワーに突入する数分前に撮影された写真が展示されています。
青く澄んだ空を背景にそびえるツインタワーの写真です。 -
奧に歩いていくと、その日そのときに何をしていたのか、などの経験談がオーディオで流れています。
-
「最後の柱」という名の鋼鉄の柱。廃墟から救い出された最後のツインタワーの鋼鉄。上から下まで銘や人の名前がびっしりと刻まれています。柱の一番上の37という数字は、事件当日、現場にかけつけて命を失った港湾局の警察官の人数です。
-
展示室は地下室です。ストリートレベルで考えると、今いる位置がどこにあるのかを示した地図。左が慰霊碑のプールなどがある現在の地図、右がツインタワーがたっていたころの地図。
ノースタワーのすぐ横に立っていることになるようです。ミュージアムは入り口だけ小さな建物が地上に出ていて、地下の空間はとても広いんですね。 -
ノースタワーの96階から99階までのびていた柱の鋼鉄。ハイジャック機が突入したとき、衝突のショックで柱はねじ曲がり、建物内部に入り込みました。
-
テロのあと、家族や友人をさがすポスターがたくさん貼られました。それが映像で次々と浮かび上がります。原本は、撮影禁止となっている「9/11の歴史的背景についての展示」で見ることができます。
-
ずらりと並ぶ、ボックスコラムの基礎部分跡。まさにここはツインタワーが建っていた場所なのです。ボックスコラムは地下7階相当部分にまで深く打ち込まれていました。
-
ボックスコラムの1つを拡大。
-
ヴェシー・ストリート階段。
貿易センターの北端にあり、屋外に一段高く設置された広場とその下を走る道をつないでいた階段です。
オーディオガイドでは、ノースタワーの68階から奇跡的に逃げ延びることができた人の話を聞くことができます。暗闇と煙の中階段を降り続け、この38段の階段に逃げ込んだちょうど5分後に、ノースタワーが崩れ落ちました。 -
階段を見上げます。
-
メモリアルのタペストリー。亡くなられた方々のお顔が縫い込まれています。
-
かなり大きいタペストリーです。
-
ガイドの方が説明して下さっているところです。
ハイジャック機はノースタワーの96階から99階の部分に突入しました。
飛行機の断片が鋼鉄の防炎素材を引き裂きました。ジェット燃料が燃え続け、タワーの温度が上がり、むき出しの鋼鉄が高温で次第にやわらかくなり、床が大きくたわみました。そして、内側に崩れるようにタワーは崩壊していきました。
炎が燃え続ける原因になったのが「大量の紙」であったということ。そうか…。たくさんのオフィスが入っていたんですものね…。 -
黒く染められた部分の支柱が、保存され、展示されているのです。
-
タワーのトップにあった鉄塔の一部。
「確かワシントンの Newseum でもトップの鉄塔を見たけれど…」
と思っていると…。 -
「鉄塔のこの部分です」という図が。
タワーの先の鉄塔部分さえも想像よりずっと大きく長かったのですね。 -
エレベーターのモーター部分です。
-
ニューヨークし消防局の第3はしご車隊の消防車。消防士たちは救助のためタワー内に飛び込んで行きました。その後ノースタワーの崩壊時に落ちてきた瓦礫で消防車の前の部分が潰れてしまいました。
「9/11の歴史的背景に関する展示」には、あまり報道にのぼることのなかった(と思う)ペンタゴンの様子を伝える展示もありました。また、ハイジャック機の乗客や、タワーの100階以上のにいた人からの家族にあてた最後のメッセージ、テロ当日のとても平常心では見ていられないシーンの写真など…。
印象に残った展示の一つは、避難のために階段に集まったたくさんの人たちが、整然と階段の半分のスペースをあけて下りていく写真です。そしてその半分のスペースを、救助のために消防士たちが危険を顧みずに駆け上がって行きました。 -
通常のミュージアムのように、最後にはミュージアムストアがあります。これは、復活の象徴である「生還の木」をモチーフにしたもの。
このミュージアムのオープンにあたっては、入場料からミュージアムストアにいたるまで、ことあるごとに批判の対象になったという話も聞きます。今はどうなのでしょうか。 -
写真集なども販売されていました。テロが昨日のことのように思い出される方々もたくさんいらっしゃるでしょうから、売り物にするのは確かに議論を呼ぶかもしれません。売り上げはきっと良い方向で使われると思いますが。
-
まさに事件の現場となった場所。多くのことを考えさせられます。
外に出ると午後7時半を過ぎていました。
これは Museum の外観です。 -
慰霊碑のプールの方に行ってみます。こちらはノースプール。
ノースタワー・フライト11、そして、1993年2月26日の、貿易センタービル爆破事件で亡くなった方々のお名前があります。 -
ところどころに白いバラの花が。
メモリアルの職員の方が、毎日その日お誕生日にあたる方々の名前のところに供えていると聞きました。 -
こちらにも。
-
FLIGHT 11 という表示の後に、乗客の方々のお名前が。
-
こちらは、爆破事件で亡くなった方々のお名前。
-
小さな星条旗も。
-
美しいライトアップ。
何も知らなければ、木々の緑と滝が美しい落ち着いた公園のように見えます。
時折、笑い声やふざけた調子で話している声も聞こえます(ミュージアムの中でさえ)。
いろいろな方がいるとは思いますが、ここは「慰霊の場所」であるということを肝に銘じて訪れることが必要なのではないかなと思いました。 -
周囲のビルにも灯りが灯っていきます。
もうすぐ午後8時。 -
1WTCのトップにあるアンテナにも灯りが灯ります。
計画では、このあとトリニティー・チャーチや証券取引所、パブリックアートなどを見て回る予定でしたが、思いの外時間をかけてしまったので、ホテルに戻ることにします。 -
近くにはCentury 21が。 名前は聞きますが、何を売っているところですか? 服?
-
来るときに降りた World Trade Center駅 から、Eラインに乗って、42nd Street まで戻ります。
こういう表示がある車両だと安心。ないのも多いですから。 -
もう少しでホテルに着くという道すがら、Duane Reade発見。同じホテルに泊まった方のクチコミで「近くには24時間のスーパーがあって便利」とあったのは、これのことだったのね。「地球の歩き方」の地図には載ってないようだけど…。後で気づいたのだが、このDuane Readeはポートオーソリティバスターミナル内に反対側の入り口があるのでした。
-
食料GET。
サクランボ印はグリークヨーグルト。奧にあるのは主食?のトマト味ペンネ。これは部屋のレンジでチン。右のコーヒーはホテルの1階でいただいてきたもの。スプーン、フォークはキッチンに備え付け。 -
手前のはチョコレートが練り込まれたチーズケーキ。
これがおいしくてねぇ。あとで別のフレーバーのを買ってしまうくらいなのですが。ただ、それなりに大きいので、半分だけ食べてあとは冷蔵庫にキープ。
なにしろなんでも量が多いので、いろんなものを味見できないのがひとり旅のつまんないところかも。ペンネも選択基準は味というよりも「できるだけ小さいパック」だし。でも、それなりにおいしかったですよ。 -
このホテルのウリの一つに、ルーフトップテラスから素敵な夜景が見えますよ、というのがあったので、行ってみました。
でも、3台あるエレベーターのうち、テラスに通じるのは端っこの1台だけ。それを知らずにしばらくうろうろ。たまたま同じように困っていた方といっしょになって「まったくもー、困っちゃうわよねー。」とか言いながら、やっとたどり着きました。彼女はお仲間がテラスでパーティー中。
遠くにクライスラービル。 -
別の方向。きれいです。これで「素敵なルーフトップテラス」に関しては心残りなし。
部屋に戻って、天気予報をチェックして明日の計画を立てます。
明日は晴れるけど、次の日から下り坂の予報…。これは、2日目のメトロポリタンと3日目のダンボ地区・ハイライン写真撮影散歩を逆にした方がいいかも…。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
Minty Pinkさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
45