2014/08/19 - 2014/08/25
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Minty Pinkさん
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美術館めぐり、最終はメトロポリタン再訪。
前回回れなかった The American Wing と European Paintings, 1250-1800のセクションは必須。
また、枚数が多くなりそうなので、前後編に分けます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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再びやってきました、メトロポリタン美術館。まもなく午後3時。
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チケットブースに並ぶ人々。この前よりも混んでいるかな。今日は午後9時まで延長オープンの日なので、今から入ってもたっぷり時間があるからね。
クロークに荷物を預けて、鑑賞開始。 -
3時半前にはこちら617室に到着。
お目当ては正面の壁にかかるラトゥールでございます。 -
左側は
ジョルジュ・ラトゥール《悔悛するマグダラのマリア》1640年ごろ -
ラトゥールは4枚のバージョンを描いてまして、メトロポリタンのこちらは《二つの炎のマグダラのマリア》とも呼ばれています。
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頭蓋骨はマグダラのマリアのアトリビュート。
指がぐにゃりとした感じなのがちょっと気になるけれど。 -
こちらのマグダラのマリアは「現世の虚栄の放棄」の場面を描いているとやら。ルーヴル版及びルーブルと同じ構図のロサンゼルス郡立美術館版とは顔の角度が違います。
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こちらはルーヴル版。(2013年にランス別館で。)
衣装の違いもご覧あれ。メトロポリタン版と違って、ロングスカートと見せかけて、ひざ下が露わ。
《常夜灯のマグダラのマリア》という別名あり。1642−44年ごろ -
再びメトロポリタン版。テーブルには豪華な真珠のネックレス。これが「現世の虚栄」か?
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お隣のこちらもラトゥール。
《女占い師》1630年代ごろか。 -
右端の老女が占い師。コインを使って若者の未来を占っているところ。
(お金を払っているわけではない!) -
占ってもらっている間に、金時計の鎖をチョッキンな。
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反対側ではポッケからなにやらいただいちゃってます。
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この目つきときたら。
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こちらの方を思い出す。
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2013年にルーブル本館で見た《ダイヤのエースをもついかさま師》1635年。
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ひとつおいて614室。
ジャック・ルイ・ダヴィッド《ソクラテスの死》1787年
以下、salvastyle. com さんより引用しつつ。
古代ギリシアにおける最も著名な哲学者のひとりソクラテス。異神信仰を広め人々を堕落させたとの告発に弁明を試みるものの有罪は覆らず服毒自殺を命じられる。毒人参の杯に口をつけ自ら命を絶ったとされる。 -
画面中央には弟子や牢番などソクラテスの支持者に囲まれながら魂の不滅についての演説を終え、今まさに毒杯を手にせんとするソクラテス。その天を指差す姿態は、宗教画における救世主の到来と悔悛を促す姿を容易に連想させる。
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ソクラテスに背を向け瞑想するプラトン。
この作品は、弟子プラトンが綴った対話集『パイドン』などに記される有名な逸話≪ソクラテスの死≫を主題としたもの。 -
直前までつながれていた鎖でしょうか。
毒杯をあおいだ後、感覚がなくなるまで歩き回るように言われたとのこと。 -
後景にはソクラテス自身が送り出したとされる縁者が部屋を出てゆく姿。
手を振ってるのは奥さん?? -
ダヴィッドつながりか、同じ614室にはノーマークだったこちら。知らない画家さんですが、画中画が《ナポレオンの戴冠》
Louis Leopold Boilly (French, 1761-1845)
The Public Viewing David’s "Coronation" at the Louvre, 1810 -
こちら画中画。
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こちら、ルーブルの本物。
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こちらも614室にございます。
アントニオ・カノーヴァ《キューピッドとプシュケ》1794年 -
616室。
アントワーヌ・ヴァトー《メズダン》1718−20年ごろ
イタリア喜劇のキャラクターがモデル。報われない恋に落ちる役柄を暗示。 -
絹の服装や庭の背景などはゲインズボロに多大な影響を与えた。
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この靴、かわいい。
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葛飾北斎の《神奈川沖波裏》が見られるというので231室への道を探してうろうろするが迷子に。「こっちのはずなのにたどり着かない」という状況。
スタッフに聞いてやっとわかった。これは途中の楽器コーナーの展示。形がおもしろかったので。 -
やっとご対面。
葛飾北斎《神奈川沖波裏》。
《富岳三十六景》の一枚。 -
小さくしか描かれていないのに存在感がある富士山。
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舟に乗ってる人たちかわいい。
隣に日本人カップルが来て、「あ、これ見たことある!有名なヤツ。でも、なんでこの絵がここにあるの?」と話している。
いや、これ版画。
数百枚が現存とのこと。 -
カップルの男性が「あ、赤富士だ」というので、ついつい口を挟んでしまう。
「これは赤富士じゃないみたいですよ〜。」
「え、そうなんですか。」
旅先で日本人旅行者とお話しするのはけっこう好き。なかなかチャンスはないけど。 -
通称『赤富士』は《凱風快晴》という作品。こっちは《山下白雨》という作品。確かに赤く見えるので、「あ!赤富士!」と思っちゃうけど、なんとこちらの通称は『黒富士』というようです。
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ふもとは雨か。 雷がピカピカ。
メトロポリタンは他にもたくさん《富岳三十六景》は所蔵してる様子。
でも、今見てみたらどれもNot On View でした。いつでも見られるわけではないのね。 -
4時15分。アメリカン・ウィングへ。
ギルバート・スチュワート《ジョージ・ワシントン》1795年 -
ギルバート・スチュワート《ジョージ・ワシントン》1800年ごろ
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隣の部屋は…
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760室。
エマヌエル・ロイツェ《デラウェア川を渡るワシントン》1851年
迫力の大画面。 -
題材はアメリカ独立戦争中の1776年12月25日にジョージ・ワシントンが大陸軍を率いてデラウェア川を渡ったことを記念するもの。
この渡河によって大陸軍はニュージャージーのトレントンにおけるトレントンの戦いでドイツ人傭兵隊を急襲した。(Wikipediaさん) -
クリスマスの日。川は凍っていたのだな。
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768室。メアリー・カサットがたくさん。
メアリー・カサット《マルリーの庭で編みものをするリディア》1880年 -
編みものをする手元。
リディアはメアリーのお姉さん。 -
メアリー・カサット《縫い物をする若い母親》1900年
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メアリー・カサット《紅茶》1880−81年
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こちらの作品のモデルも姉のリディア。
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そろそろ4時半。あと1時間で出る予定。最後にもう一度ヨーロッパ絵画のセクションを見ておこうと思い、建物の反対側に向かう。
その途中で、「あれ?オキーフ?」
ノーマークだったのでうれしい!
Grey Tree, Lake George, 1925 -
もう一枚。オキーフお得意の巨大な花。
Black Hollyhock, Blue Larkspur, 1929 -
青いのはラークスパー。
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タチアオイ。黒いのって本当にあるのだろうか?
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632室再訪。
《水差しをもつ女》 -
青が美しい。
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これ、好き。
エマヌエル・デ・ウィッテ《デルフト旧教会の内部》1650年ごろ -
かわいい。
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たくさんあるレンブラントの自画像の一枚。
レンブラント・ファン・レイン《自画像》1660年 -
アップで。
50〜60枚あるというレンブラントの自画像の一枚。
4時40分。このあと印象派の部屋を再訪します。
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