2014/08/24 - 2014/08/24
3548位(同エリア9829件中)
ずーくさん
ロンドンで夕方5時過ぎと言えば、日本はもう真夜中過ぎ。でもそんなに眠くないのは、街が明るいからか、ある程度飛行機で寝られたからか。まだ元気がありそうだから、まずは近場を散歩して、スーパーにも寄ってこよう。そしていろいろな評判をきくイギリスの食事に初挑戦。結果やいかに?
【今回の行程】
●8/24(日):東京⇒(航空機)ロンドン
8/25(月):ロンドン市内
8/26(火):ロンドン市内で仕事
8/27(水):カンタベリー往復、ロンドン⇒(航空機)
8/28(木):東京着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ホテルに来る時はEuston Square駅を使ったけど、実は目の前にVictoria線のWarren Street駅がある。パッと見ただけでは駅だって分かりにくいけど、よく見るとおなじみUNDERGROUNDのマークが見える。これからはこの駅を活用しよう。
ウォレン ストリート駅 駅
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日本のよりもゴツイ現地の歩行者用押しボタン。押すとWAITが点灯して、そこそこすぐに青になってくれる。その代わり赤になるのも早い早い!あっという間に渡れなくなってしまうので、歩行者用信号が青に変わったらすぐ横断!ってことをまずこの交差点で覚えた。
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歩くこと10分ほどでEuston駅に着いた。ロンドンのターミナル駅の1つで、マンチェスターやバーミンガム、リバプール、グラスゴーなど北部主要都市へ向かう列車が発着する重要な駅だ。
ユーストン駅 駅
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ロンドンと言えば真っ赤な2階建てバス。実はお恥ずかしながら、今回のロンドン訪問前、ロンドンを走るバスの一部だけが2階建てだとばかり思っていた。でもユーストンの駅前をみてびっくり!2階建てしか停まっていないではないか。
しかもまた、車両ごとに少しずつ構造が違っていて、乗り物好きとしては興味深いところ。ユーストン駅 駅
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駅前の広場を眺めていたら、目の前をササッと横切る動物が。何かと思ったらリスだ!しかしこのカメラでは遠い!
現地の人は見向きもしないけど、僕にとっては非日常の動物だ。でも残念ながら、お近づきになれるチャンスはなかった。ユーストン駅 駅
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ホテルの近くで見つけたサイン。海外の交通を勉強された方なら、ご存じの向きもあろうかと思う。
都心部の道路渋滞を緩和するために導入された混雑税(Congestion Charging)の対象地域境界の標識。この先に進むと、1日あたりGBP10を支払う必要がある。GBP10と言えば1800円くらい。都心に入るだけでこの額とは、ちょっと想像を超える。 -
道路にもちゃんと表示が。『見逃した』なんて言い訳は通用しないと言わんばかりか。
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建物の影からいきなり姿をあらわしてちょっとビビったBT(ブリティッシュテレコム)タワー。一昔前の武骨な感じ。美し…くはないかな。
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ホテルのすぐ脇のスーパーTESCOで水(500mlが1ポンドしなかったから、水は高くない)を買ってホテルの部屋に置く。さぁ夕食の時間だ。
先ほどのWarren StreetからVictoria線に乗る。発車案内は○時○分発という表示ではなく、○分後という表示。アメリカのワシントンでも見かけたなぁ。慣れないけど、こちらのほうが直感的ではあるかもしれない。ウォレン ストリート駅 駅
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Warren Streetから2駅、Kings Cross St. Pancras駅で降りて地上に出ると、目の前にはキングスクロス駅。ヨーク、エジンバラ、ニューカッスルなど北東部への列車が発着するターミナルだ。
キングスクロス駅 駅
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ちょっとだけ撮り鉄タイム!
停まっているのはイギリスの元祖高速列車InterCity225。名前のとおり設計最高速度225km/hの電車だ。全体的に角ばっている車体が懐かしさを感じさせる。前照灯のあたりがどことなくTGVっぽい?キングスクロス駅 駅
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こちらはディーゼル式の高速列車InterCity125。最高速度125km/h…というわけではなくて、こちらは125マイル/時(=200km/h)の意。なんでこっちだけマイル?
ヒースロー空港から都心へ移動する際、Heathrow ExpressやHeathrow Connectのすぐ脇を爆音立てて駆け抜けていく列車もコレだ。鉄道会社は違うけど。キングスクロス駅 駅
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キングスクロス駅のすぐ隣にはセントパンクラス駅がある。以前は暇なターミナルだったようだけど、今はユーロスターが乗り入れる国際駅として、そして日立が誇る高速列車Javelinの発着駅として十分な役割を果たしている。Javelinについては滞在最終日に乗車したので、あとの旅行記でじっとりとご紹介したい。
セント パンクラス国際駅 駅
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駅構内に立つ、抱き合う男女の像。これがまた見上げるくらいにデカイ。そして女性のお尻当たりの造形がリアルというか何というか(笑)
セント パンクラス国際駅 駅
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19時、私のロンドン到着前から現地入りしていた同行者と合流して、お待ちかねの夕食タイム。
イギリスならフィッシュアンドチップスにしようか、サンデーローストも良さそうだ、などとあれこれ考えつつ、現在地から近いところということで、調べてあったキングスクロス駅構内のパブレストラン『The Parcel Yard』へ。 -
飲み物だけならカウンターで注文するけど、料理も食べたいのでテーブルでオーダー。
隣のテーブルの人が飲んでるビールを見て『僕らにもアレを』と頼んだらイタリアのPeroniだった。僕は酒に強くないけど、これは飲める。 -
タラのフィッシュアンドチップス。味がないだのなんだのと散々な評判をいろんなところで聞くけど、ほどよい塩味だし、タルタルソースはぴったりだし、そんなに悪いもんかな?高級料理ではないけど、僕はこれアリだと思う。
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こちらはポークのサンデーロースト。思ったほどボリュームがない…という感じ。
2人でビール2杯と料理2皿をいただき、GBP40弱也。イギリス料理デビュー戦は『美味しかった』と言っておきたい。 -
で、このお店の前にあるのがコレ。キングスクロスと言えば、ハリーポッターに登場する『9・3/4番線』だ(などとエラそうに言ったけど、僕は読んだことがない)。
ここには番線表示のほかに、ご丁寧にカートまで置いてあって、格好の撮影スポット。おかげでご覧のとおり、21時近くになってもこの賑わいっぷりだ。そしてちゃんとマフラーを準備してる人も多くて、なんか感心する。キングスクロス駅 駅
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今日はここで同行者とお別れ。地下鉄で帰ろう。
イギリスの地下鉄の改札はこんな感じ。日本のものより扉はかなりゴツイ。そして日本のSuicaやPASMOと同じように、現地にもOysterというICカードがある。改札機の黄色い部分がその読み取りセンサ。高いと言われるロンドンの地下鉄もOysterを使えばかなり割り引かれるので、今回はOysterをかなり利用した(帰国までにGBP35分をほぼ使い切った)。 -
断面の小さいトンネルに合わせて丸い形状になった地下鉄の車両。ドアが屋根近くまでせり出していて、ずいぶんと特徴的な外観だ。これもいかにもロンドンっぽい姿の一つではないだろうか。
長かった初日は12時に就寝。ロンドンの夜は思いのほか涼しくて、寝ている間に冷えてしまった。
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