2014/08/24 - 2014/08/24
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ずーくさん
この旅行記のスケジュール
2014/08/24
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飛行機での移動
NH277
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電車での移動
Heathrow Connect
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電車での移動
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イギリスって日本人にとってメジャーな渡航先の一つだったと思う。それなのに、初めての海外から24年、渡航先も25ヶ国になるというのになかなかチャンスに恵まれなかった。
しかし!ようやく満を持して!26ヶ国目の海外としてようやくイギリスに行く機会がやってきた。ヒースローは面倒な空港だと聞いたけど、ロンドンは治安もまずまず、そして何より英語が通じるのが有り難いのだ。
まずはこれまた久々のANAヨーロッパ便で、30度越えの東京から20度そこそこのロンドンへ!
【今回の行程】
●8/24(日):東京⇒(航空機)ロンドン
8/25(月):ロンドン市内
8/26(火):ロンドン市内で仕事
8/27(水):カンタベリー往復、ロンドン⇒(航空機)
8/28(木):東京着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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日曜日の7:00、自宅を出て一路羽田空港へ。羽田からヨーロッパへ向かうのは初めてだけど、うちからだと羽田のほうが近い割に最低2回は乗り換えなきゃいけなくて、成田より羽田のほうが何となく面倒なイメージ。でも今日は週末で列車も空いているからまだ楽だ。
9時前に国際線ターミナル到着。着いてみてびっくり、なんという人の多さよ!お盆は過ぎたと言っても、これから夏休みって人もまだまだ多い。最近は羽田発の国際線もかなり増えて、出発案内もにぎやかだ。
そして案の定、両替コーナーも長蛇の列。なので到着階の両替コーナーを覗いてみたらほとんど人はいなかった。もちろん円から外貨への両替もできるので、これからも混んでる時は到着階に行ってみよう。GBP300を\55,000でお買い上げ。初めて手にするポンドだ。羽田空港(東京国際空港) 空港
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チェックインを済ませて、9:40に保安検査。こちらも今までに見たことがないくらいの長い列。それでも10分待ちくらいで通過できたかな?
出国スタンプもちゃんともらって、いよいよまた海外へ行く実感が少しずつ湧いてきた。羽田空港(東京国際空港) 空港
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109番ゲートにやってきた。今日搭乗するのはロンドン行きのNH277便。とは言いつつチケット自体はヴァージンアトランティック航空で購入したので、チケット上の便名はVS7807便。
ちょうどこの旅行記を書いている日に、ヴァージンアトランティックの東京線撤退がアナウンスされたそうだ。せっかくならこの時、ANA運航便じゃなくてヴァージン運航便にしておけばよかったとちょびっと後悔。羽田空港(東京国際空港) 空港
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ANAのB777-300ER、JA785A号機。はじめまして、だ。
羽田空港(東京国際空港) 空港
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11:00、搭乗開始。
ロンドン線にはビジネスクラスがやたらと多い機材が使われていて、エコノミークラスは機体の一番後方の一区画分しかない。けど今日はまだまだ夏休み、ビジネスクラスはガラガラで、エコノミーはほぼ満席だった。ちょっとくらいビジネスに乗せてー!とも思ったけど、世の中そんなに甘くない。
その代わり(?)、エコノミーの最前列、非常口座席をゲットできた。通路を挟んだ向こう側には、先に渡英した父親を追いかけるのだろうか、小さい子供2人を連れた母親。飛行機に大興奮の2人を何とか座らせようと悪戦苦闘中だ。 -
11:27にドアクローズ。11:32にプッシュバックされた機体は11:49にC滑走路から離陸。外はかなり雲が多くて、シートベルトサインが消えたあともちょこちょこ揺れる。
スナックタイムはいつものオレンジジュースとともに。 -
普段はシートモニタを使わずただひたすら眠りをむさぼるだけのヨーロッパ便。けどたまたま機内エンターテインメント案内をパラパラと見ていたら、見つけてしまった。
『水曜どうでしょう』
しかも名作ベトナム縦断の後半3回分ではないか。 -
お。『モヤモヤさまぁーず2』。大江アナは絶賛されてたけど、狩野アナだっていいではないか。
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エコノミーの最前列でニヨニヨしながら『どうでしょう』を観ることしばし、13時に昼食タイムがやってきた。今日はハッシュドビーフを選ぼう。アツアツで美味だ。ここには写ってないけどバニラアイスもやってきた。
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眼下に広がるシベリアの大地。
そろそろ消灯だ。ビデオが区切りになったら寝よう。 -
(ここからロンドン時間)13時、機内照明の点灯とほぼ同時に目が覚めた。気付いたら飛行機はすでにフィンランド上空にいる。
体が結構固まっちゃってるから、ちょっと寝るのはやめて『どうでしょう』と『モヤさま』2巡目突入。 -
13:30、またもニヨニヨしながら2度目の食事。あまり和食を選ぶことはないけど、今回は白身魚のごはん。またもやアツアツだ。
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『どうでしょう』と『モヤさま』の2巡目が終わってあらかた満足したところで、これまた戯れにオーディオメニューなんか覗いてみたら、見つけてしまった。
『アナと雪の女王』のサントラ。しかも良く知られた4曲の日本語版と英語版。
到着までエンドレスで聴くことにしよう。 -
15:15に着陸態勢に入った機体はまばらな雲の間を抜けながらヒースローへと降りて行く。他の都市と比較して、明らかに線路が多い。さすが鉄道発祥の地イギリスだ。
15:36、ヒースローに着陸。15:45には第2ターミナルに到着した。
できたばかりの第2ターミナル、綺麗なのはいいけど歩く距離が長いのが難点。ヒースローの入国審査は混むという話だから、早足で向かおう。ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
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16:00、パスポートコントロールに到着。…誰もいない。拍子抜けするくらいに人がいない。係の人に『あっちの窓口へ』と誘導されて、パスポートを差し出す。
『入国目的は?』『滞在は何日間?』『出国後はどこへ?』といくつか問答があったのち、スタンプをポン。確かに他の国ではこのような問答があることはあまりないからイギリスは面倒に映るかもしれないけど、アメリカ入国よりは格段に楽だ。
その先のバゲージクレームに着いたら、もう荷物が回り始めていた。早い!何だ、ヒースローは優秀ではないか!
もっとも、第2ターミナルはオープンしたてで利用航空会社も少ないから、将来どうなるかは分からない。けど現時点では快適なことこの上ないくらいだ。ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
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はるばる来たぜイギリス!
さてここから都心までは、直通列車Heathrow Expressやちょっと遅いHeathrow Connect、さらには地下鉄でも行くことができる。その中で選んだのはHeathrow Connect。一番マイナーな手段に違いない。
というかマイナーすぎるのか、どこを見てもHeathrow Connectの案内がない。Heathrow Expressのホームまで行けば何とかなるだろうか。とりあえずその案内に従ってみよう。すでにオンラインチケットを買ってしまっているので、『やっぱりHeathrow Expressか地下鉄にしよう』ができないのが難点だ。ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
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長い長い通路を歩くこと10分、ロンドン地下鉄の空港駅に着いた。ここから都心までは約1時間。時間はかかるけど安さは圧倒的だ。
そしてHeathrow Expressの乗り場はさらに進んだところにあるらしい。ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
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やれやれ、Heathrow Expressの乗り場に着いた。自動券売機も見える。しかし相変わらずHeathrow Connectとは一言も書いてない。
仕方ないので、そこの有人窓口にオンラインチケットの控えを見せながら『Connectのチケットを引き換えたいんだけど…』と伝えたらアッサリと発券してくれた。『自動券売機使ってみた?』と聞かれたから、多分さっきの券売機でも手続きできたんだろう。僕の探し方が悪かったのかもしれないけど、Heathrow Connectって書いてあると嬉しかった。まぁでも、有人窓口の方はフレンドリーだった。ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
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エレベータを降りて乗り場へ。どうやらHeathrow ExpressとHeathrow Connectは同じホームを使っているらしい(ロンドンによく行く人には常識かな)。
そしてこの6分後のConnect、終点のパディントン駅に到着するのは12分後のExpressより遅い。Connectは往復GBP19.8とExpressの半額くらいだけど、速さを求める人にはおすすめできないかも知れない。ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
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16:27発のConnectの列車がやってきた。
ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
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やはり、ほとんど乗る人はいない。ガラガラのまま空港駅を発車。検札がすぐにあったので切符を見せて、あとはパディントンまでのんびり…
と思ったら、次の駅からたくさんの人が乗ってきてあっという間に満席に。これは想定していなかった!みんなパディントンまで行くのかな?と思ったら、途中のEaling Broadway駅でほとんどが降りて行った。この駅は地下鉄の始発駅だから、みんな乗り換えたんだろう。どうやらHeathrow Connectは空港アクセス列車というより、途中駅間の輸送を担う列車として機能しているようだ。これが煩わしければ、高くてノンストップのExpressのほうが快適だろう。 -
16:50、パディントン駅に到着。
パディントン駅 駅
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ここまで乗ってきたHeathrow Connectの列車ともお別れだ。
パディントン駅 駅
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パディントン駅 駅
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地下鉄ホームまで移動する途中で、ちょっとだけ撮り鉄。パディントン駅を上から眺めるとこんな感じだ。中央の列車はHeathrow Express。その右側には、ブリストルやプリマスへ向かうFirst Great Western鉄道の列車が並ぶ。
パディントン駅 駅
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パディントン駅からTubeに乗ってEuston Square駅下車、そこから少し歩いて17:20には今回のホテル、Radisson Blu Edwardian Grafton Hotelに着いた。パッと見ホテルには見えないけど、重厚感のある建物だ。
ラディソン ブルー エドワーディアン グラフトン ホテル ロンドン ホテル
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部屋は想像より広かった。そしてびっくりしたのは現地のコンセントのほかに、110VのAタイプ(日本で使用されているもの)のコンセントまであったこと。これは便利だ。
ラディソン ブルー エドワーディアン グラフトン ホテル ロンドン ホテル
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シングルサイズのベッドだけど、僕には十分。
部屋をひととおり見ていたら、フロントから『部屋はOK?』とわざわざ電話がかかってきた。電話してまで聞いてくれるホテルは初めてだ。『Very good!』と答えておいた。
さて、一休みしたらちょっと散歩に出て、ついでに買い物もしてこよう。ラディソン ブルー エドワーディアン グラフトン ホテル ロンドン ホテル
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