コーカサス３国周遊　16わざわざ観光しなくても・　・　・　ドーハ

2014/07/04 - 2014/07/13

カタールの首都ドーハ、７月、暑いです。猛暑でなく酷暑。
砂漠やペルシャ湾は自然としてのインパクトがあるかも知れません。郊外のフォートなど史跡も見応えがあるのかも知れません。
しかし個人的好みで言えば、ドーハ市内はわざわざ見ることありません。
では何故ドーハ市内にのこのこ出かけたか？
今回のコーカサスの旅、往路は成田⇒ドーハ⇒バクーの経路です。そのドーハの乗換えで半日の待ち。その時間にドーハのお手軽観光に出たわけです。
その間、涼しい新ドーハ国際空港で過ごすのも一つの選択です。

エリア ドーハ(カタール)

ドーハ近いです。

あと６４ｋｍ、１１分。
３：０４ａｍ到着予定。

ドーハの灯。

ハマド国際空港。管制塔、派手です！
２０１４年５月２７日、旧ドーハ国際空港は、ハマド国際空港（＝新ドーハ国際空港）に全面移転しました。

ドーハで飛行機を乗り換える場合、
カタールエアからカタールエアに、が色々有利なようです。

空港ビルは、旧空港に比べてずっと広いです。

太陽がやっと高くなってきました。

それでもしばらくして、
市内観光へ。
まずはラクダ市場。

ラクダたち、みな人懐こい。

ここのラクダは、ペット・食肉・使役その他用。

他に羊もたくさん売ってます。
飼料もたくさん売ってます。

ラクダどうしも仲良いです。

ラクダの世話係り。
アフリカ系の人、出稼ぎです。

サッカー場。「ドーハの悲劇」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%81%AE%E6%82%B2%E5%8A%87

奇抜なデザインのビル、多いです。
ガラスビルに、イスラム風飾りを貼り付け。

アスパイアーゾーン。
大規模スポーツコンプレックス。
高級ホテル群・スポーツ病院・各種競技場・モニュメント・・・
世界の有名サッカーチームも冬合宿の場所として利用してます。

アスパイアータワー。２００７．８完成、３１８ｍ。
２００６．１１仮竣工し、アジア大会の聖火台として使用されました。
その後内部も完成し、現在は最高級ホテル。
タワー左側の下から三分の一のところに見える白い出っ張りは「空中プール」。

モニュメント。
こころは、コーランと手（=人＝イスラム教徒）が世界を支える、かな。

競技場

駐車場。
ドーハにはこのような大規模駐車場が何箇所もあります。
広大な駐車場ですが、全体にこのような日除けが設えてあります。
同じデザインが目立ちました。
高級車が多いし、だいいち車が「燃えちゃう」

アル・ラヤン・エクストリアン。
高級競走馬関係総合コンプレックス。

この馬はエアコン付き高級厩舎にいます。
人手も多いです。

穏やかです。
撫ぜてもらうの好きです。

洗体も丁寧にしてもらっています。

イスラムですからギャンブルはきつくご法度です。
しかし競馬の賞金は非常に高額です。

この馬はエアコンなし。

賞金は億単位です。
だから世界中から強い馬が集まります。

破れ＝窓
でも性格穏やかです。

エアコン付き、調教場、競技場。

ベイエリア、アル・ルメイラ公園に移動。

高層ビル、
まだまだ増えます。

暑いし、ラマダンだし、
人少ないです。

何故こんなわかりにくい形に？

首長？の官邸？

スークの外観。

古道具屋から骨董屋、
良い物は見あたりません。

真昼、ラマダン。

それだけではなく、
イスラムの旧市街の雰囲気希薄です。

それは多分、
現地の人の生活の基盤になっていないからです。

迫力ないです。

土産物屋街としての性格が顕著です。

骨董と言うより・・・

がらくた？

すぐ周りはこのような建物。
スークとしての規模も小さいです。

軍駐屯地などを見ながら・・・

空港に戻って来ました。

これからアゼルバイジャンの首都バクーに向かいます。
遅いランチは機内食です。