2014/08/01 - 2014/08/10
532位(同エリア2512件中)
はなはなさん
■関西空港深夜出発の第1・2日目です。関空→ドーハ→ベルリン
おかげさまで、4回目のヨーロッパ旅行になります。
今回はJTB旅物語の「充実の中央5カ国周遊10日間」に参加しました。
5つの国:(旧東)ドイツ・チェコ・オーストリア・スロバキア・ハンガリー。
たくさんの街:ベルリン=ポツダム=ドレスデン=プラハ=ボヘミア古城=テルチ=チェスキークルムロフ=ザルツブルグ=ハルシュタット=ウィーン=ブラチスラバ=ブダペスト。
8/1出発は25.8万円(燃油3.2万円)で、リーズナブルなわりにチェスキークルムロフ宿泊とハルシュタット散策が付いている優れものです。
連泊なしでも一日の移動距離が抑えられているとのこと。ツアー人数も20人程度だったので、目まぐるしいながらも非常にゆったりしたムードでまわって来れました。大満足です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
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大阪市南部在住ですが、特急ラピートには初乗車でした。この日は金曜日。平日晩の下りは満員電車なので利用しました。
ツアーの関空集合は21:05。20時頃には空港に着いておきたかったです。夜出発は当日が楽ですね。仕事終えてからでも可能ですし、関西以遠の人ならさらに都合良いみたい。 -
カタール航空も初利用です、五つ星とのこと。深夜22:50発ドーハ行きQR803便。
QATARのロゴ付きワインカラーのミニポーチ入り機内お泊りグッズが座席にありました。歯磨きセット・アイマスク・オーバーソックスが入っていました。 -
機材はエアバスのA3百いくつ。エアバスのはみんな似たような名称です。以前乗ったルフトハンザの大きいエアバス機(トイレが階段下にあった)にまた乗ってみたい。
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機内食1。ビーフは品切れでチキンのです。ハイネケンがうれしかった。お味はまずまずおいしかったです。
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座席のモニター。ルフトハンザやKLMでは映画観ましたが、今回は帰国するまでパスでした。日本人向けのコンテンツはやや貧弱かもしれません。
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機内食2。お味はおいしかったです。
QR803便は定刻より少し早く02:55に到着しました。約10時間のフライトでした。
所要時間的にはこれでまだ半分いってないのです。(泣) -
この空港は最近リニューアルし、以前のはけっこう古くて貧相だったそうです。できたてのピカピカでけっこう広くて、約6時間の乗継ぎタイムもなんとか過ごせました。
建物中央にそびえ座る空港内ランドマークの黄色い熊です。 -
何か所もあったコンビニ的店舗。ちょっとした土産物も置いてます。たくさんのショップがあって、こんなど深夜でも全店営業中でした。
深夜に各地から来て、朝になったらあちこちへ飛んでいく感じだから、案外真っ昼間はあまり人いないのかもしれません。 -
イチオシ
空港内オブジェ。子どもたちの遊具にもなってます。
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空港内アクセスのためのトレインも走ってます。
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遊具オブジェだけでなく巨大なスクリーンもいくつもありました。
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夜が明けてきました。カタール機が並んでます。
次は08:35発ベルリン行きのQR075便です。約6時間半乗ります。 -
イチオシ
離陸してすぐの風景です。ドーハの街。
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こんな高層ビル群も。ドバイが有名ですが、ここもすごいですね。
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砂漠の海岸線って、空から見るとこんな感じなのでしょうか。
かつて3月末のフランクフルト行きから冬のシベリアや北極圏を見ましたが、それらと真逆の風景を見る感慨がありました。 -
機内食1。ハイネケン品切れにつき、オーストラリアのビールでした。おいしかったです。
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これはトルコ北部のどこかです。しばらくして飛行機は黒海に出ました。
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いよいよヨーロッパ大陸の上空です。黒海から東欧を抜けてベルリンへ飛んでいくようです。
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モニターの地図によれば、ハンガリー東部の平原からスロバキア山岳部へさしかかった辺りです。
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機内食2。軽食。
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高度が下がってきて間もなくベルリンです。湖沼や河川がたくさん見えます。
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この時は、ポツダムのサンスーシ宮殿なんじゃないかなと思って撮ったものです。
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ベルリン市内です。運河と船が見えます。
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定刻よりやや早く13:40に到着です。
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ただし、バゲッジが出てくるのが遅くて随分待たされました。添乗員さんによると、ここは時間がかかることが多いそうです。首都の空港なのにかなり小規模でした。フランクフルトやミュンヘンの空港の方がもっと大きいそうです。
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現地のガイドさんと合流しバスに。これから約3時間のベルリンの市内観光とレストランでの夕食です。バスは変わった形状のフロントガラスでした。
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これはシャルロッテンブルグ宮殿。車窓から。フリードリヒ1世が愛妃の離宮として、ヴェルサイユ宮殿を手本に17世紀後半に建設した豪華な宮殿とのこと。
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これは何だったのか覚えていません。
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カイザーヴィルヘルム教会。戦争で破壊されたままの姿をわざと残してあります。もともとは初代ドイツ皇帝のヴィルヘルム1世を偲んでつくられた教会だそうです。
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駅です。何駅かはわかりません。
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ベルリン動物園の門の一つです。日本風の建築にしてあるそうです。ほんの一瞬しか見えませんでした。反対側に座っていた人には見えなかったでしょう。
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イチオシ
ブランデンブルグ門が近づいて来た時、旧ソ連軍の戦車が置いてありますとガイドさんが。バッチリ撮れました。
これはT−34という主力戦車で、第2次世界大戦でドイツ軍を苦しめた名戦車です。 -
バス正面にブランデンブルグ門が見えてきました。旧西ベルリン側から見ていることになります。下車して門をくぐり、旧東ベルリン側の広場へ向かいます。
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門のてっぺんにある戦いの女神ビクトリアの像。4頭立ての戦車に乗ってる勇ましい姿。
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様々な人種の観光客で人でいっぱいでした。東洋系の人は少なかったです。
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お行儀の良い賢そうな犬が。ベルリンは犬を飼う人が多い町で、犬の飼育の不始末や怠慢を罰する条例があるほど犬を大切にしている、と以前TVで見ました。
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ビルの合間に見えるのはTV塔です。回転レストランになっているそうです。高さ368m、旧東ベルリン時代から立っているとのこと。
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世界の大都市には有名な博物館や美術館が必ずありますが、ベルリンには、博物館が密集して?建てられている川の中洲があり、「ムゼウムスインゼル (博物館島) 」と名づけられています。
で、ツアーの入場観光は、そのなかの一つ「ペルガモン博物館」です。これは「ペルガモンの大祭壇」です。 -
恥ずかしながらこの旅行を決めるまでは、博物館島の存在を知りませんでした。
ここ以外にも、ボーデ博物館、旧国立美術館、旧博物館、新博物館 の国立博物館があります。プロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム3世が「芸術と科学のための地域」としてこの地に定めたのがはじまりです。 -
イチオシ
鮮やかな色彩ゆえに最も有名であろう古代バビロニアの「イシュタール門」です。かなり大きかったですよ。広角レンズのひずみを少なくするために、このように後ろに下がりましたが、左右にもっと大きいものでした。
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復元模型がありました。当時はこんな感じだったと。青色がなんともキレイです。
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ペルガモンの隣にある建物です。帰国後調べてみると、これは「旧国立美術館」でした。
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人力タクシー?あちこちで見かけました。
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バスに乗車し、再び市内をぐるぐる走ります。何のビルか知りませんが、形がおもしろかったので。なんか工事中の所が写っています。
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イチオシ
ペルガモンからすぐ近くに見えていた美しい建物で「ベルリン大聖堂」と呼ばれているものです。車窓からではなく正面からぜひ見てみたかった。
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この赤い建物はベルリンの市庁舎です。ここも工事中の場所が。ガイドさんも言ってましたが、ここんとこやたら市内で工事をやっているそうです。景気がいいからなのか…。
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旧東ベルリン時代のものであろう、こういうくたびれた建物にも目が行きます。壁が崩壊し東西が統一してずいぶん経ちましたが、社会主義時代のたたずまいを感じた気分になります。
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ベルリンの壁が残っている所が観光スポットになっています。ここで少しの間下車します。
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壁画と言っていいのか…とにかくたくさん描かれています。これなんかすごく手がかかっていて素晴らしい。
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なんか落書きされていますが、日本をモチーフにしたものもありました。
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この壁を見て後の方に大きな建物が。これはイギリスのO2(オーツー)という企業が建てたもので、ビジネスユースに加えアリーナも備えていて、スポーツの試合やコンサートなどにも使われているとのこと。
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ビアホール自転車?です。アムステルダムでのを以前TVで見たような記憶がありますが、ベルリンでもやってるんですね。なぜか女の子ばかりが乗ってます。
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夕食はここでいただきました。
この数日かなり高温らしくて、この日も30℃を超える暑さだそうです。日本に比べたら屁の河童ですが、涼しいわけではないのでこたえました。 -
ホテルに到着。周辺散歩は明朝に。
とにかく長〜いフライトのおかげでくたびれました。ツアーの方々もみなさんお疲れのご様子でした。テレビはいまだにブラウン管のものした。 -
20時過ぎですが、まだこんなに明るいです。冬場は16時頃には真っ暗になるそうですが。
部屋の窓から見えた大型の集合住宅。おそらくこれも旧東ベルリン時代からのものでしょう。日本の公営住宅みたいですが、ちょこっと模様が描かれているのは品がいいです。
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