■中欧５カ国周遊10日間 ９・10日目■

2014/08/01 - 2014/08/10

■昼間のブダペストを見て帰国の途へ、ついに第９・10目です。
　　　　ブダペスト→ドーハ→関空

おかげさまで、４回目のヨーロッパ旅行になります。
今回はＪＴＢ旅物語の「充実の中央５カ国周遊10日間」に参加しました。
５つの国：(旧東)ドイツ・チェコ・オーストリア・スロバキア・ハンガリー。
たくさんの街：ベルリン＝ポツダム＝ドレスデン＝プラハ＝ボヘミア古城＝テルチ＝チェスキークルムロフ＝ザルツブルグ＝ハルシュタット＝ウィーン＝ブラチスラバ＝ブダペスト。
8/1出発は25.8万円(燃油3.2万円)で、リーズナブルなわりにチェスキークルムロフ宿泊とハルシュタット散策が付いている優れものです。
連泊なしでも一日の移動距離が抑えられているとのこと。ツアー人数も20人程度だったので、目まぐるしいながらも非常にゆったりしたムードでまわって来れました。大満足です。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

5:35です。ルーツが東方騎馬民族のハンガリーの人(マジャール)は、大の音楽好き民族だそうです。コレ夜中じゅうやってた素人さんが入れ代わり立ち代わり出演してくる番組です、たぶん。

夜景があまりにも印象深かったので、表題の写真は昨晩のを使用します。
さて最終日、早朝の散歩へ出ます。この時まだ6:35です。世界遺産内部にいる特権を行使しない手はありません。

朝もやのドナウ川と静かな街並みです。
昼食後はすぐにブタペスト空港です。ホテル出発は９時でした。

国会議事堂って白かったんですね。
午前中でブタペスト観光が済んでしまうわけですから、昨夜の散歩のなんと貴重だったことか。

建国の立役者、聖イシュトヴァーンの騎馬像です。ナウシカのお父さんみたい…。

ホテル一帯は「王宮の丘」と呼ばれているエリアです。ヒルトン前から見えるとても美しい建物は何でしょうか。高級ホテルなのか。屋根がとても印象的です。

冬の景色の絵画。ヒルトンの朝食フロアにありました。

さて部屋でまたＴＶ見ます。ハンガリーの天気予報、まだ見れてないんで焦ってました。もうすぐ出発ですし。

8:11、やっと遭遇、ハンガリーの天気予報です。だからどうしたなんですが、コレも一種のコレクションになるのか。

９時出発、と言っても、合流したガイドさんによるこの辺の説明から始まります。バスへは後ほどです。昨晩から同じ所をうろうろしている感じも…。
マーチャーシュ教会前の広場です。像が立っているので「三位一体の広場」とも呼ばれています。

「漁夫の砦」です。日が高くなり、いっそう白が映えています。

ドナウ川と国会議事堂です。

マーチャーシュ広場に入館します。白い壁と屋根のタイルが美しいです。

豪華絢爛な内部でした。どこも金色がちでキラキラしてます。

壁や天井はこんな感じで、今まであまり見られなかった柄や色調です。

２階があって展示室になってました。ガイドさんについてぞろぞろあがっていきました。

大きなバスが待ってる所までホテルの車で下り、乗り換えて市内観光に行きました。王宮の丘からドナウと反対側のブダ地区の景色です。

王宮の裏側がこれです。たしかに博物館美術館図書館になってる感じがします。

観光都市につきもののこんなバスも走ってました。

くさり橋を渡ってペスト地区へ入ります。

指定土産物店に寄った後、このツアー最後の観光です、「聖イシュトバーン教会」に入場しました。

ワインレッドの柱と金色の天井がとてもおしゃれで美しいです。

祭壇です。変な表現ですが、さっぱりとした美しさです。

料金を支払うと２分間点灯するシステムになっていたこれには、イシュトバーンの手首のミイラが収められています。

天井のドームもすごくキレイでした。

教会を出ると結婚式に向かう人たちが。もちろん私たちが今さっきまでいた教会が式場です。

名物のグヤーシュをいただきました。ここはワイン専門店も併設していました。

レストランの道向かいの建物です。いよいよ空港に向けて出発です。長かった旅ももうすぐ終わりです。日常に戻る寂しさ感じつつ、家に戻れる安堵も感じつつ。

ほどなく、ブダペスト空港に到着。ベルリンで飛行機から降りたのが、遠い遠い昔のことのように思えました。

小さな空港でした。カタール航空はエコノミーでも30kgまでＯＫです。添乗員さん持参の秤(手持ち式でコンパクトなものでした)で量らせてもらいましたが、全然大丈夫でした。

搭乗待ちも初めての空港なので退屈しません。スイス航空でしょうか。高翼型で４発エンジン、珍しい機体です。

ショップもそこそこありました。フードコートも。

ハンガリーの通貨フォリントは結局拝まずじまいでした。

ドーハ行きの便にまず５時間くらい乗りました。

ドーハに着いたのは現地時間で23時過ぎでした。

乗り継ぎの関空行きが約１時間の遅延で、02:40に出発しました。

機内食のビールはあえて「アサヒ」をセレクト。とてもおいしかったです。ドイツやチェコそれにハイネケンもおいしいですが、やはりスーパードライはうまい！

約10時間のフライトで、関空には定刻17:25の到着でした。

心配されていた台風は通り過ぎてくれていたようです。

関空のＷＣで発見。わざわざこんなものがあるのは、間違える人がいるってことです(笑)。日本人？まさかねぇ。

今回の土産品のうち主なものを並べてみました。たいしたものは買ってないですね。一番のお気に入りは、ザルツブルグ城のミニチュアです。

ご覧いただきありがとうございました。