2014/08/01 - 2014/08/10
599位(同エリア4515件中)
はなはなさん
■チェコの首都プラハを満喫する第4日目です。ドレスデン→プラハ
おかげさまで、4回目のヨーロッパ旅行になります。
今回はJTB旅物語の「充実の中央5カ国周遊10日間」に参加しました。
5つの国:(旧東)ドイツ・チェコ・オーストリア・スロバキア・ハンガリー。
たくさんの街:ベルリン=ポツダム=ドレスデン=プラハ=ボヘミア古城=テルチ=チェスキークルムロフ=ザルツブルグ=ハルシュタット=ウィーン=ブラチスラバ=ブダペスト。
8/1出発は25.8万円(燃油3.2万円)で、リーズナブルなわりにチェスキークルムロフ宿泊とハルシュタット散策が付いている優れものです。
連泊なしでも一日の移動距離が抑えられているとのこと。ツアー人数も20人程度だったので、目まぐるしいながらも非常にゆったりしたムードでまわって来れました。大満足です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
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ホテルを出て30分もしないうちに国境を越えました。チェコに入ると工場風の建物や煙突なんかが断続的に見えてきました。
この日は9:00出発というゆったりスケジュールでした。このツアーには、なんと!ポーターサービスが付いていて、スーツケースはドア前に運ばれ、翌朝ドア前に出しておくだけです。 -
イチオシ
今まではそんなの無かったので、各自でフロントまで(下手したらバスの横っ腹まで)持っていかなくてはならなかったので、とても豊かな気分です。
崖の上に古城が!そして川には水門が!チェコは第二大戦前から立派な工業先進国だったのです、その片鱗を勝手に感じておりました。 -
プラハの市街に近づいてくると、やたらに路面電車に出会います。それこそ街中を走り回ってる感じで。しかも本数も多いみたいです、日本の都会の市バス並みかそれ以上って感じです。
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プラハ観光の前に昼食です。ここはとある修道院です。レストランとビール醸造もやってて、その地ビールも飲めるとのこと。ツアーのビール好き?の方々は早くもウキウキ気分です(笑)。
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前菜のプラハハムです。これは格別においしかった!もう一度食べたいです。
我々のツアーは20人と少人数。万事ゆったりムードで進んでおります。バス座席はその日ごとに自由!ま、常識的に前の方と後ろの方をなるだけ交互で、みたいな。 -
行く先々のレストランの座席も少し余裕があって、詰め詰めに座らなくても大丈夫なことが多かったです。今までの定員パンパンの旅行に比べたら天と地の差を感じており、妻と何度も「このツアーいいなぁ」と顔を見合わせておりました。
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修道院レストランからガイドさんについて石畳の道をくねくね行くと「プラハ城」にかかる橋に。まったく動かないくて写真を撮ってもチップ不要の「衛兵さん」がいる所です。
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中に入ってまず目を引いたのは「聖ビート大聖堂」です。ドレスデンで見た黒い(黒く変色済みの)石材です。独特の風味を感じます。これもかなり大きいですよ。
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館内へ入ります。ステンドグラスが鮮やかです。
こういった所ではイヤホンガイドを使用します。て言うか、ガイドさんが歩き出した時点で放送開始です。ツアーの先頭らへんを歩く人とのおしゃべりもそのまま実況放送になります。 -
これはプラハの守護聖人になった14世紀ボヘミアの司祭でカトリック教会の聖人「ヤン・ネポムツキ」の銀でできた棺です。頭上に5つの星が輝く人物として描かれるそうです。この人は王様を怒らせてしまい拷問を受け殉教し、なんと遺体がカレル橋から投げ捨てられたのです。かわいそう…。
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こんな感じです。この大聖堂の設計は、他のヨーロッパ各地の大聖堂建築に影響を与えたんですと。総本家?
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カメラで全体を収めきれない大きな教会数あれど、ここもなかなかのもんです。
今はコンパクトデジカメでも広角側の焦点距離に強いものが多いですね。みなさん苦労してた感じでしたが、ちゃんと下から上まで入ったでしょうか。 -
大聖堂の後ろ側はこんなです。こっち側の方が見応えあります。
私のはコンデジですが、広角側はたしか35mm換算で24mmあったかと。ヨーロッパに4回とも連れてきてます。 -
その真後ろのある「聖イジー教会」です。赤い壁がとてもきれいです。中には入りません、外観だけ。
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衛兵さんの行進に出くわしました。
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これは「黄金の小路」という商店街?です。(わざと?)小さめにしつらえてカラフルに塗った民家風建物が並んでいます。それぞれ独立したお店になっております。雑貨店が多かったような。
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その小路を抜けるとこんな像が…。入れ代わり立ち代わり少年のアソコと一緒に記念写真撮る人々が。なでたりする人が多いのかアソコだけ金属色で光っています(笑)。
照れくさがっている外国の女性たちに「タッチ、タッチ!」と声をかける方が我々の中にいて、満場の大爆笑を起こしていました。 -
順路を下って行きます。街並みを眼下に見下ろしながら下り坂を進みます。
プラハは、ベルリン・ドレスデン・ワルシャワみたいに戦争で破壊されなかったとのこと。美しい市街が見事に残っています。 -
遠くの方に現代的なビル建築が見えます。
プラハはパリみたいに、中心から外へ渦巻状に1区2区…といった区域割になっているとのこと。 -
以前TVで紹介されていた「人用の信号機」を偶然見つけました。人ひとりがやっと通れる狭い通路に信号機がつけられてあるのです。通路の先にはレストランがあります。かつては川の水を消防ポンプでくみ上げるホースのためのすき間だったそうです。
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「カレル橋」のプラハ城側のたもとにやってきました。塔が二つある門がそびえます。
このブログ、縦の写真になると倍の大きさになってしまいますね。なんとかならないでしょうかね(困)。いちいち大きさが変わったら見栄え悪いのに。 -
銀の棺の中で眠っておられる聖人「ヤン・ネポムツキ」の像です。頭上に5つの星が輝いています!
このブログ、縦の写真になると倍の大きさになってしまいますね。なんとかならないでしょうかね(困)。いちいち大きさが変わったら見栄え悪いのに。2 -
美しい屋根を持った建物と橋を渡っていく赤いトラム、そして昨日の夕立を予感させる黒く低い雲が。今日はすっきり晴れていなかったのですが、やはり怪しくなってきました。
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イチオシ
もう一度プラハ城の方を振り返ります。橋を渡り切ったら、橋や川も入れてまた撮ります。
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カレル橋の旧市街広場側のたもとです。門の塔はこちらはひとつです。黒への変色はこちらの方がすすんでいます。
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橋を渡り切った所が小さな広場になっています。トラムが走ってます。
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川べりでもう一度プラハ城の方を…。夜景も素晴らしいんでしょうね。
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イチオシ
川べりで最後の一枚、プラハ城を…。将来絶対、夜景を観にもう一度来ます!
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トラムにもいっぱい乗りたいです。
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イチオシ
ツアー旅行では無理ですね。自分で来なくては。
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旧市街広場まで移動、にぎやかな通りをちょろちょろ行くとすぐ着きました。
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広場の見どころはいくつかあって、まず正面に見えてきたのは「ティーン聖母教会」です。二つの尖塔が美しいですね。
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そして「天文時計」が有名ですね。毎時0分にからくりが作動します。下にはカメラやスマホ持った人がぎっしりになります。
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旧市庁舎の壁に張り付いています。これそのまんまのデザインのマグネット買いました。
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指定土産物店に案内されました。そこから1時間半くらい、お買い物&自由行動タイムになりました。迷わないように注意しながらぶらぶらします。出店が軒を並べる所に行き当たり、お土産を物色します。こういう所の方が買いやすく安いのです。
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妻はマリオネット人形で気に入ったのがありそれを(たぶん)格安で買いました。
再び広場に出ました。中央にある像はこの国で有名な「ヤン・フス」という人物の像です。 -
プラハでは、こんな建築にもほんのり色が付いていてかわいらしいです。以前行ったパリ・ブリュッセル・アムステルダムなどではあまり見かけなかった気がします。
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天文時計がはりついている「旧市庁舎」です。17時のからくりを見に戻ります。
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時計の下はこんな感じです。
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死神がピコピコ動いて、上の二つの窓に聖人たちが顔を出してきます。
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からくりはあっさり終わります。
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ボヘミアングラスのお店です。あちこちにあります。土産物全般に関してですが、課税されている関係なのかやや価格が高いかなと感じました。
この国はユーロではなくてチェココルナという通貨です。ユーロも全然使えますけど。 -
ミニチュアも各種売られています。
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これはチェコでは有名なアニメのキャラクターで、もぐらの「クルテク」です。
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イチオシ
天文時計と旧市庁舎をうまく撮りたいのですが、後ろに狭いので、広場から路地に少し下がって撮ってみました。
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キレイな赤い建物、よく見ると右側とはニコイチみたいです。
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夕食のレストランに向けて市街をくねくね移動すること15分くらい。けっこう歩きましたが、街並みがいいので全然苦になりませんでした。
看板代わりの大きな時計がかかっているビアホールです。 -
中はこんな感じです。けっこう規模が大きい。
今回のツアーで利用したレストランは、今までのヨーロッパ旅行のと比べて、どこも大き目できれい目でおいし目でした。口に合わなくて残すこともあまりなかったですし、量もちゃんとありました。 -
食事が終わってもまだ明るいです。これで20時過ぎです。鮮やかな黄色い建物がありました。この町は歴史的建築以外でも鑑賞に値するものが、もうふつうにあちこちにゴロゴロ建っています。
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チェコにはMPMというプラモデルのメーカーがあります。偶然その看板を見つけたのでうれしくて撮ってしまいました。中に入りたかったですが、バスへ向かう途中でしたから…。
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イチオシ
トラムは、相変わらずあちこちをひっきりなしに走ってます。
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バスに乗車してすぐに変な形のビルを見つけました。「ダンシングビル」と呼ばれている建物です。これはこれでプラハの名所のひとつだそうです。
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さすがに日没が近づいているようです。
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昼間も車窓から見えたのですが、これはこの国の「通商産業省」です。設計者の「ヤン・レツル」は広島の原爆ドームも手がけたとのことです。似てると言えば似てますね。
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これが3泊目の「ホテルインターナショナル・プラハ」です。ちょっと前まで「クラウンプラザホテル・プラハ」という名前でした。社会主義時代からやってる老舗ホテルとのこと。ごつい。
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