2014/07/29 - 2014/08/02
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norisaさん
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信州旅行の四日目は霧ヶ峰を経て八島ヶ原湿原を楽しみました。
今日も好天。
海抜1600−1700mの高原の心地よい風と湿原の初めて見る花々を愛でましたが、あろうことか!
単純極まりない道を見失いました!
それは一体何故?
そう、道の両側に咲く花々や遠く広がる湿原に目を奪われていたためです。
恋は盲目!そして感動も視力と方向感覚を鈍らせる大敵でしたーーー!
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
スカイランドきよみずの洋室からの眺めです。
松本市街方面に多少雲はあるものの今日も晴れ。
しばらく待つと、−−。スカイランド きよみず 宿・ホテル
-
雲間からご来光も拝めます。
信心深いnorisa妻、何やらお祈りの時間(笑) -
早速大浴場に出かけます。
これは昨日の女湯ですが、男湯はこの3倍もありました。 -
もちろんサウナも完備。
しかも泊まっている方がほとんどいない穴場ホテルです。 -
朝食前に朝の散歩です。
これがホテルのエントランスです。
駐車場は全て地下にあるので雨でも濡れずにチェックイン、アウトができます。 -
併設されたテニスコート。
-
朝食は和食ですがなかなかおいしくお代わりします。
旅行では普段の2倍は食べれるのは何故でしょう?
コスト意識が発達している?というほど計算高くありませんが(苦笑)
さて、こちらをおいとまして一路霧ヶ峰に向かいます。 -
そして二時間ほどで霧ヶ峰高原の中心でもある霧ヶ峰自然保護センター前の交差点に車を走らせます。
ここで海抜1675mです。
やはり下界よりも10℃程度涼しいようです。 -
霧ヶ峰高原は主峰車山(1925m)を中心として標高1500〜1900m、東西10km・南北15kmに広がる緩やかな地形で、大部分は草原です。
霧ヶ峰の火山群は八ヶ岳連峰とほぼ同時代である約140万年前に噴火し、大爆発により、火口から山頂の部分が吹き飛ばされたそうです。
今ではそんな爆発を微塵も感じさせないのどかさです。
道路を隔てて広大な草原や園地が広がります。
湿原に行く前にしばしウオーキングを楽しみます。 -
これはヨツバヒヨドリです。
-
この八方に広がる派手なような地味な花はシシウドというそうです。
-
こちらはピンクが可愛らしいーー。
ホザキシモツケだそうです。 -
霧ヶ峰自然保護センターは交差点から50mほど奥まったところにあります。
-
内部ではこの一帯の自然を懇切丁寧に説明、展示してあります。
-
これから探検する八島が原湿原の地図もあります。
ハートのような形の湿原です。 -
そこから車で10分たらずで湿原の駐車場に到着します。
こちらはビジターセンター。
その隣の食堂で昼食を済ませます。 -
いよいよトンネルをくぐって湿原に向かいます。
すると! -
想像以上に広大な湿原が広がります!
ここ霧ヶ峰付近のの高層湿原は、本州の南限にあるそうです。
特にこの八島ヶ原湿原は日本一有名な尾瀬ヶ原よりも泥炭層が発達していて、約8mもあります。
そして、1万年以上かかり現在のような湿原になったといわれています。
この八島が原湿原、そして車山湿原、踊場湿原の3つの湿原を併せ、国の天然記念物に指定されています。八島湿原 自然・景勝地
-
8mにも及ぶ泥炭層はどのようにして形成されたのでしょう?
調べてみますと、もともとは湖だったところに四方から川が流入してきます。
海抜の低い平地の湖ですと川の流入によって運ばれた各種の有機物はバクテリアによって分解されます。
しかし、ここのような(海抜1600m)のような高地ですと微生物による分解や腐敗が追い付かず流入物が堆積していってしまいます。
これが8mにもなる泥炭層を生みだしたわけです。
そしてもっと南の温暖な地域では高地でも水温が高いため泥炭はできにくいわけで、ここが高地の湿原の南端にあたるというわけです。
この泥炭層、実は貴重な情報を提供してくれます。
というのは、数千年スパンの日本、あるいはこの地方の気候が精密にわかるからです。
たとえば有名な尾瀬ヶ原の泥炭層の精密な分析によりこの数千年の気温が解明されました。
つまり森林限界の樹木であるハイマツの花粉の量の変動は気温のバロメーターとなります。
そして、まさに8世紀、すなわち平城京の時代はかなり高温かつ乾燥による干ばつ被害が相次ぎ、かなり悲惨な時代だという記録の裏付けとなりました。
この干ばつによる混乱がもとで聖武天皇は遷都をしようとあちこち行幸し、数か所の候補地を選んでいたそうです。
(結局は貴族や寺社の要人の意見に押され遷都を断念)
ただボーっと通り過ぎれば単なる泥の層ですが、実に有用な真実を我々に提供してくれます。
そんな例は自然にあふれていますねーーー。 -
さて、歩き始めます。
これはゼンテイカのようです。 -
オカトラノオです。
トラの尾は踏んでもこちらは自然保護のため踏まないように!
(前者は命には係わりますが(苦笑)) -
コオニユリです。
頻繁に見かけました。 -
この控えめな花ーー。
オミナエシです。 -
この湿原には大小さまざまな池があります。
代表的なものは3つだそうです。 -
そして花々はいたるところに。
-
これはヤナギランです。
-
ヤナギランは満開までにはもう数日でしょうか。
-
今日は快晴ではありませんが空の大部分は青空が幅を利かせています。
やはり心がけか信心か悪運か、お天気には恵まれています。 -
これはーーー、
ヒオウギアヤメのように思いましたがーーハナショウブかもしれません。 -
これはクガイソウのようです。
-
こちらはシモツケソウのようです。
-
花々に心を奪われて、美しい湿原を忘れてはいけません。
浮島があるような池です。 -
やんわりとした丸みを帯びた花です。
名前は? -
これも面白い花ですが、名前がわかりません。
-
キバナノヤマオダマキという長たらしい名前の花です。
小さな虫の雨宿りに活躍しそうです(笑) -
花に目を奪われつつ、かなり歩いてきました。
もう半周以上歩いているようです。 -
シシウドは特に元気です。
-
ピンクの花々が、緑の湿原、青い空、白い雲と柔らかで平和な空間を形作っています。
深呼吸も忘れずに! -
これはーー、カラマツソウのように見えますが、−−−。
-
とにかく山野草、高山植物の宝庫です。
-
かなり紋様のハッキリした大きな蝶がいたるところにいます。
そうやらアサギマダラというようです。
短い夏の子孫を残す懸命な営みが営まれています。
邪魔はできませんーーー。 -
これもキバナノヤマオダマキでしょうか。
-
少々ピンボケですが、クガイソウです。
-
このあでやかな黄金色のはなはその名もキンバイソウというようです。
-
ワレモコウは草の下に地味に、ひっそりと咲いていました。
-
素晴らしい空と雲、空気と水。
人間の、いや生物の原点がここに集約されているような空間です。
近くの木々にはウグイスのような鳴き声の鳥が平和さを演出しています。
しかし!
ここで重大ハプニング発生!! -
何と、鳥の鳴き声に気を取られたnorisa妻が二本ある木道の中央に落下!!
しかも長い?足が届かないほど高い部分だったようです!
手か足か!はたまた頭か歯が骨折か!!
ーーー。
ところが奇跡か神がかり!!何と両手でしっかり両側の木道につかまり軽い打撲で済んだようです。
これ以後norisaは妻のことを「神の子」と呼ぶようになりましたーー(そんなことはありませんが身軽さは身を助くーー。) -
さて、気を取り直して花々観察です。
イブキボウフウという暴風とはおよそ無関係の落ち着いた花。 -
この背の高い花はチダケサシです。
命名由来は全く不明ですが、考えればそれほど明確な花はそうそうありません。 -
これはツリガネニンジンだそうです。
もう少し風雅なお名前がふさわしいのではーー。 -
これは先ほどのカラマツソウと同じでしょうかーーー。
-
これは一体、何者ーーー?
いたるところに名称不明の花々が。 -
この妙な花はウツボグサというそうです。
本物のウツボが迷惑が理想です(笑) -
ノリウツギは至る所に自生していました。
ちょっとガクアジサイの原種のようにも見えますが、無関係のようです。 -
こんな色の蝶もたくさんいました。
人気のある花とそうでない花があるようです。 -
この特徴ある花はホソバノキリンソウといいます。
-
さても素晴らしい自然の数々ーー。
ところが、ここで本日の重大ハプニングver2.が発生します。
どうも見たことのある風景ーー。
念のためにすれ違った方に聞くと、我々は花に夢中で、既に一周を過ぎて歩いていたようです! -
これでは八島が原湿原の泥炭層のもくずと消えてしまいます!
そこであわてて引き返しました。
湿原を1.2周はしたようです。
教訓:美しい花々と美しい女性には必ず罠があるーー!(笑) -
そして、この後いったん諏訪大社下社秋宮にお参りしてからホテルにチェックインしました。(諏訪神社は次回に)
ホテルの名はリゾートホテル蓼科という何とも平凡なホテル。
しかし、外見も内部も立派です。 -
ロビーも凝った造りです。
-
部屋にはセミダブルが2台。
-
ソファーも二人には十分すぎるほど広くあります。
バスルームや化粧室も広いゆとりのホテルです。 -
夕方なので泳いでいる人はまばらです。
-
夕食は6時半からフレンチを頂きます。
スカイビューの良い席です。 -
ここからは蓼科湖が望めます。
蓼科湖 自然・景勝地
-
一口オードブルは上品すぎるような(笑)
-
信州福味鳥のサラダ仕立てです。
-
丸ごとトマトの冷製スープです。
ビシソワーズのトマト版ということですね。 -
シェフの気まぐれ、本日の魚料理。
これ、かなり美味でしたがその前のスープと同じトマトベース。
norisa妻が珍しくダメだしをします(苦笑) -
夕焼けが見える一方、雨雲らしい雲も勢力を増大させていきます。
-
ビーフと夏野菜のソテーはくどくなくて美味。
ここ、リゾートホテル蓼科のシェフは創作料理に挑戦しているような印象ですが、どれもハズレはないようです。 -
今日の八島が原湿原の二大ハプニングに話は向かいます。
しかし、神の子?norisaa妻、大事に至らずに何よりでした!
そうこうしているうちにーー。 -
雨と雷が眼前に広がります。
山の天気を象徴しています。 -
このデザートはバニラアイスの桃にクリーム。
おいしいのですがさすがに満腹になりました。
(というか、この4日間ずっと満腹。飢餓に苦しむ国々の方に申し訳できませんーー) -
ホテルには大浴場や露天風呂がいくつもあり(内風呂は3種類もありました)今日の簡単な?トレッキングの疲れをいやします。
明日はいよいよ最終日。
残念ですが、永遠の旅は人生以外にはありませんーーー。
敷地にあるチャペルのライトアップとときおり光る稲光をツマミにしてナイトキャップを傾けーーーやがて数時間の仮死状態を楽しんでいましたーーー。
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この旅行記へのコメント (20)
-
- みかりさん 2014/08/27 00:20:03
- 見応えがある湿原ですね〜。
- norisaさん、こんばんは!
旅の続き、楽しく拝見しています。
八島ヶ原湿原・・・知りませんでした。かなりの規模なんですね。
美しい湿原の花々や風景に思わず見入ってしまいました。
昔はあまり湿原とか興味が無かったので、尾瀬の入口まで行っても
疲れるからと歩かなかったくらいなんですが・・・(苦笑)
最近は、尾瀬とかも歩いてみたいな〜と思うようになりました。
心境の変化ですね〜。それにしても・・・奥様は災難でしたね。
怪我とかなくて良かった。スリムだから身のこなしなども良いし
体力もあるんでしょうね。私だったら木道に落ちる事は無く、ハマるかも
しれないけど、どこか怪我をしちゃいそうで怖いです。(苦笑)
&美しい風景に見とれたと言っても、遭難もしなくて良かったですね♪
毎回のお食事も豪華でとっても美味しそうでした。
私の初上高地もいよいよ明日ですが・・・norisaさんのような晴れた
綺麗な風景は見れそうもないです。雨が降らないとよいけどな・・・。
まっ・・・今回は、下見感覚で出掛けて来ようと思います!!
みかり
- norisaさん からの返信 2014/08/27 06:05:08
- RE: 見応えがある湿原ですね〜。
- みかりさん
おはようございます。
この湿原、我々も知りませんでした。
でも。調べるにつけ、これは行かないと!
行ってみると、その車の多さや混雑にびっくり。
一体どこから?という感じです。
しかし湿原は広いし、長いので歩き出すと人はまばらになります。
全体が花畑のようで北海道の原生花園に似ています。
オススメの場所になりました。
さて、上高地、いよいよですね。
暑さも収まりつつありますので少々肌寒いかも。
お天気は曇りがちかもしれません。
焼岳や奥穂高、それに明神岳が見れるといいですね!
norisa
-
- pedaruさん 2014/08/25 06:04:05
- 高原の宿
- norisaさん お早うございます。
高原の宿、なんだかレトロなタイトルからお邪魔します。上原謙と高峰三枝子が登場しました。この高峰三枝子が木道から落ちるシーン、感動的でしたね〜
上原謙は顔色を失い「だ、大丈夫ですか?三枝子さん、ああ、あなたは神の子だ、私はあなたのシモベです。」感涙にむせぶのであった。
高原の宿は、「スカイランドきよみず」・・
「しかも泊まっている方がほとんどいない穴場ホテルです。」泊まる人がいない?どういう経営をしているのでしょうか?少数高額主義でしょうか?泊まれるのはnorisa夫妻くらいでしょう。 pedaru負債には無理でしょうね。
pedaru
- norisaさん からの返信 2014/08/25 06:58:21
- RE: 高原の宿
- pedaruさん
おはようございます。
上原謙と高峰三枝子さんですか!?
全く知識外の方々です(うそー!?)
やっぱり木道から落ちたのですかーー。
norisa妻、脚本どうりに行動したんですね(笑)
この宿、どういうわけか空いています。
夏がかき入れ時だと思うのですがーー。
部屋や食事を考えるとコスパの良いお安いです。
でも、なにせアクセスが悪すぎます。
他人を負債漬けにしているリッチpedaru夫妻には物足りないでしょう(笑)
norisa
PS:ダブル書き込みありがとうございます??
- pedaruさん からの返信 2014/08/26 06:20:38
- RE: RE: 高原の宿
- お早うございます。norisaさん
> PS:ダブル書き込みありがとうございます??
>
すみません。緊張で手が震えて、瞬間2度押ししたようです。
pedaru
- norisaさん からの返信 2014/08/27 06:39:21
- RE: RE: RE: 高原の宿
- pedaruさん
おはようございます。
おお!師匠も緊張するんですね(爆)
norisa
-
- pedaruさん 2014/08/25 06:04:05
- 高原の宿
- norisaさん お早うございます。
高原の宿、なんだかレトロなタイトルからお邪魔します。上原謙と高峰三枝子が登場しました。この高峰三枝子が木道から落ちるシーン、感動的でしたね〜
上原謙は顔色を失い「だ、大丈夫ですか?三枝子さん、ああ、あなたは神の子だ、私はあなたのシモベです。」感涙にむせぶのであった。
高原の宿は、「スカイランドきよみず」・・
「しかも泊まっている方がほとんどいない穴場ホテルです。」泊まる人がいない?どういう経営をしているのでしょうか?少数高額主義でしょうか?泊まれるのはnorisa夫妻くらいでしょう。 pedaru負債には無理でしょうね。
pedaru
-
- aoitomoさん 2014/08/24 01:24:06
- 『八島ヶ原湿原植物図鑑』
- norisaさん
『八島ヶ原湿原』
景色も美しいですが、高山植物の宝庫でもあるのですね。
『八島ヶ原湿原植物図鑑』が見事です。
やはり、池の反射も青空が似合います。
いつも不思議なぐらいに天気がいいのには驚きます。
奥様大変でしたね。しかし無事で何より。
奥様も、スマートで身軽ですから大きな怪我にならなかったのでしょうね。
『ハプニングver2』
山は、目標物で方向をチェックしておかないと本当に方向感覚がマヒします。
1.2周で気づいてよかったです。(笑)
norisaさんなら2週していたら2倍楽しめたりしてね〜
『リゾートホテル蓼科』
毎回素敵なホテルと食事には驚かされます。
いつも、アルコール美味しい食事で満腹なわりに新陳代謝がいいので羨ましい〜
『美しい花々と美しい女性には必ず罠がある』
『永遠の旅は人生以外にはありません』
相変わらずのnorisaさんの名言も楽しませていただきました〜
aoitomo
- norisaさん からの返信 2014/08/24 06:21:15
- RE: 『八島ヶ原湿原植物図鑑』
- aoitomoさん
おはようございます。
いつもながら丁寧なコメントありがとうございます。
今回はもっと多種類の野草を撮影しました。
ところが名前が不明だったりピンボケだったりで割愛しました。
あそこはまさに宝庫ですね。
タイミングも良かったのかもしれません。
(それにしても名前がわかりません、はなかみの王子様待ちです)
妻は確かにラッキーでした。
下はまさに泥炭ですから泥だらけになるか怪我でしたでしょうーー。
ホテルは予想よりも良かったです。
あの値段では良すぎかもしれません。
経営破たんがコスパを改善したようです(苦笑)
名言?
いやいや迷言、妄言、無駄言です(韻で攻めました(笑))
norisa
-
- 潮来メジロさん 2014/08/23 19:47:56
- 泥炭層って、すごい・・・。\(^o^)/
- norisaさん、こんばんは! ヾ(^o^)
毎度、訪問&投票ありがとうございました。
> この泥炭層、実は貴重な情報を提供してくれます。
>
> そして、まさに8世紀、すなわち平城京の時代はかなり高温かつ乾燥によ
> る干ばつ被害が相次ぎ、かなり悲惨な時代だという記録の裏付けとなりました。
>
> この干ばつによる混乱がもとで聖武天皇は遷都をしようとあちこち行幸
> し、数か所の候補地を選んでいたそうです。
> (結局は貴族や寺社の要人の意見に押され遷都を断念)
泥炭層って、すごいんですね。大昔の気候までわかっちゃうんですね。
この時、もし、聖武天皇が遷都を強行していたら、あの奈良の大仏の建設は財政難で不可能だったでしょうね。
> かなり紋様のハッキリした大きな蝶がいたるところにいます。
>
> そうやらアサギマダラというようです。
>
> 短い夏の子孫を残す懸命な営みが営まれています。
>
> 邪魔はできませんーーー。
この画像には、アサギマダラは一匹しか写っていませんが?
アサギマダラの前翅と後翅では色合いが異なるので、ひょっとすると勘違いされたのでは?
下記アドレスは、他のHPのアサギマダラの画像です。念の為。
http://j-nature.bglb.jp/butterfly/zukan/sozai/a/index.htm#
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
- 潮来メジロさん からの返信 2014/08/23 19:52:51
- RE: 泥炭層って、すごい・・・。\(^o^)/
- norisaさん、こんばんは! ヾ(^o^)
先ほどのアドレスはまちがっていました。下記アドレスです。
http://j-nature.bglb.jp/butterfly/zukan/sozai/a/index.htm#mada
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
- norisaさん からの返信 2014/08/23 21:01:30
- RE: 泥炭層って、すごい・・・。\(^o^)/
- 潮来メジロさん、
こんばんわ。
鳥だけかと思ったら昆虫もお詳しいのですね。
勝つのは魚だけです(笑)
ご丁寧にありがとうございます。
そうそう、泥炭層、実に貴重です。
三方五湖にしろ南極やアイスランドの氷床にしろ古代木の年輪にしろ積み重ねた物はすごく貴重で、俗説をいくつも覆してきました。
聖武天皇、やはり天変地異、特に干ばつに血迷ったようですーー。
norisa
-
- hot chocolateさん 2014/08/23 17:01:51
- 美しい高山植物♪
- norisaさま、こんにちは〜
高原の旅をお楽しみですね。
八島ヶ原湿原、蓼科は、子供達が小・中学生の頃、何度か家族で行きました。
青々とした湿原と高山植物・・・
懐かしく思い出しました。
奥さま、木道の間から下に落ちずに、怪我もせずよかったですね。
身も軽く、運動神経も良いのでしょうね。
カメラでも持っていて、油断をしていたら、木道を両手でしっかりつかまえる事なんて
絶対できないと思いますよ。
木道の間から下の湿原に落ちたら、どろどろになってしまいます。
昔、昔、母が湿原を散策中、木道で滑って、下の湿地にはまってしまい、
どろどろに・・・(汗)
今回の旅も、植物図鑑が分厚いですね。
高原を歩いていると、様々なお花が咲いているので、夢中になって写真を
撮っていると道を見逃しそうです。
ホテルのお食事が美味しそうで、思わずホテルのHPに走ってしまいました。(笑)
hot choco
- norisaさん からの返信 2014/08/23 19:39:56
- RE: 美しい高山植物♪
- hot chocolateさん
こんばんわ。
信州の蓼科や八島ヶ原湿原には随分行かれたのですね。
我々は初見。
かなりの人気にびっくりしました。
もう少し4トラで予習すべきでしたが駐車場も満杯近くーー+。
あの落下事件、確かに幸運でした。
怪我がなくても泥だらけではーー。
ホテルのチェックインさせてもらえません(笑)
あのホテル、結構お安いのに食事、お風呂、プールそして庭園はなかなかでした。
というかあれだけの庭園を持つホテルはそうそうお目にかかれません。
コスパは良いですよーーー。
norisa
-
- rinnmamaさん 2014/08/23 13:35:36
- 1、2周〜は序の口・・・
- norisaさん、
旅行に行き,上げ膳据え膳も2日です^^
美味しい食事も麻痺してきて・・・贅沢な悩みですよね。
霧ヶ峰・蓼科は子供たちと良く行きました。
夏はテニスと温泉・冬はスキーと温泉・・・
最近は温泉めぐりが主流になってしまいましたが・・・
八島ヶ原湿原は行った事がないですが、素敵ですね。
お花や湿原を見ていますと、全体を見渡さない限り、ぐるぐると・・・
良く、海外でもありますよ。
私は看板とか目印もない海外では、お店をチェックしながら散策。
同じ店を見つけて、先ほど来た〜となるからです。
でも、山や湿原は難しいですね。
案内板・すれ違うポイント・歩道の雰囲気などですかしら?
遭難はしなくても、風景は大事なポイントですね。
山道では特に・・・。
よい時期に行かれました・・・
大気が不安定です。どうぞ、お出かけにはお気をつけて。
暑さを軽減させて頂きました。
rinnmama
- norisaさん からの返信 2014/08/23 19:35:43
- RE: 1、2周〜は序の口・・・
- rinnmamaさん
こんばんわ。
信州はとてもお詳しいようですね。
我々は近いのにイマイチでした。
この湿原は尾瀬ほどは大きくないのですが、キレイさは負けません。
そのおかげで道を迷う羽目にーー。
情けないやら、それだけ花に集中し過ぎたのやら。
昨今の夕立や異常豪雨をみていますと良い時に行ったものです。
こんないい景色も雷雨ににはかないませんね。
来年も信州に行きたいものです!
norisa
-
- はなかみno王子さん 2014/08/23 11:50:18
- 天災地変と歴史の関係。。
- norisaさま
平城京が遷都された理由は、長屋の王の祟りを恐れたためなどとーー諸説ありますが、地震や干ばつ、大雨などの天変地異も考えられますね。。科学によって歴史の事実が明確になってくると想像がふくらんで面白いです。。
面白い白い花は。。。「ノコギリソウ」かもしれません。細いギザギザの葉っぱが写真の下に見えてました。。
おうじ
- norisaさん からの返信 2014/08/23 19:29:25
- RE: 天災地変と歴史の関係。。
- おうじ様、
こんばんわ。
いつもありがとうございます。
ノコギリソウ!そうですね。
どうも植物難しいですので今後も教えてください!
norisa
- はなかみno王子さん からの返信 2014/08/23 20:34:35
- RE: RE: 天災地変と歴史の関係。。
- norisaさま
> いつもありがとうございます。
こちらこそです。。
> ノコギリソウ!そうですね。
> どうも植物難しいですので今後も教えてください!
実は、こうやって、花の名前を探すのってとっても楽しいんです。
写真だけを手掛かりに、あーでもない、こーでもないと迷いながらーー。
まるで推理小説で真犯人を見つけ出すようなミステリアスな楽しさがあるんですよね。
決してボランティアでやってる訳ではないんです。
自分自身に投げかけられたクイズーー。
そんな感じで楽しみながら解答してます。
だから、旅行記の写真で花の名前に「?」って書かれるともう黙ってられなくなってしまうーーーんです。
野草がますます趣味のおうじ
- norisaさん からの返信 2014/08/24 06:11:08
- RE: RE: RE: 天災地変と歴史の関係。。
- おうじ様、
おはようございます。
おお、それはまさしく病気です(笑)
実はnorisaも難しいサカナの画像があると調べます。
最近は多少植物はわかるようになりました。
でも鳥は全くダメ。
現状、花や植物はおうじ様、鳥は潮来メジロさんまちです。
全般的にhn11さんもお詳しいようですーー。
norisa
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