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オーストリアを西から東に周っています。インスブルックからハルシュタットへは電車(と渡し舟)で来ましたので、ハルシュタットからザルツブルグへはバスで移動します。ハルシュタット宿がバス停から徒歩3分なのでスーツケースでも楽です。ザルツカンマーグートの絶景バスルートは途中からの大雨により灰色の車窓の旅となりましたが、のどかでまた行きたいと思いました。そしてバス移動中に大雨のピークを越したのでその後の観光ができました。

ハルシュタットからザルツブルグへバス移動 ヘルブルン宮殿へ

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2013/04/12 - 2013/04/12

217位(同エリア1437件中)

旅行記グループ Austria 2013

4

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danke

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オーストリアを西から東に周っています。インスブルックからハルシュタットへは電車(と渡し舟)で来ましたので、ハルシュタットからザルツブルグへはバスで移動します。ハルシュタット宿がバス停から徒歩3分なのでスーツケースでも楽です。ザルツカンマーグートの絶景バスルートは途中からの大雨により灰色の車窓の旅となりましたが、のどかでまた行きたいと思いました。そしてバス移動中に大雨のピークを越したのでその後の観光ができました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
交通
5.0

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  • ポストバス150番でハルシュタット・レーンからザルツブルグへ行きます。時刻表はポストバスのウェブで印刷していたのですが、料金がわかりませんでした。ハルシュタットの観光案内所の方にメールをしたときも「大体5ユーロくらいじゃないのかなぁ。。。」という適当なお返事。バスは時間通りにやってきて、運転手さんから現金で切符を購入。一人約5ユーロ、ザルツブルグまで通しで買えました。バート・イシュルで乗り換えです。そう考えるとバス代もそんなに高くない気がしました。本当に時刻どおりに到着!

    ポストバス150番でハルシュタット・レーンからザルツブルグへ行きます。時刻表はポストバスのウェブで印刷していたのですが、料金がわかりませんでした。ハルシュタットの観光案内所の方にメールをしたときも「大体5ユーロくらいじゃないのかなぁ。。。」という適当なお返事。バスは時間通りにやってきて、運転手さんから現金で切符を購入。一人約5ユーロ、ザルツブルグまで通しで買えました。バート・イシュルで乗り換えです。そう考えるとバス代もそんなに高くない気がしました。本当に時刻どおりに到着!

  • ザルツブルグ駅にバスで着いて、駅内の観光案内所でザルツブルグカード購入。雨のためクルーズは今日中止です、と言われますが、もともと乗る気はありませんでした。まだ雨もぱらついていて荷物も大きいので、バスでも行けますが駅前からタクシーを拾いました。ホテルに荷物を置くだけに行ったつもりがチェックインできると言われたので、ありがたくチェックイン。急いで市バスを乗り継ぎヘルブルン宮殿へ。ここは他の観光名所から離れているのでどうしても初日の午後に行きたかったのです。

    ザルツブルグ駅にバスで着いて、駅内の観光案内所でザルツブルグカード購入。雨のためクルーズは今日中止です、と言われますが、もともと乗る気はありませんでした。まだ雨もぱらついていて荷物も大きいので、バスでも行けますが駅前からタクシーを拾いました。ホテルに荷物を置くだけに行ったつもりがチェックインできると言われたので、ありがたくチェックイン。急いで市バスを乗り継ぎヘルブルン宮殿へ。ここは他の観光名所から離れているのでどうしても初日の午後に行きたかったのです。

  • 広いでしょう。ヘルブルン宮殿の敷地です。まだ傘さして歩いています。

    広いでしょう。ヘルブルン宮殿の敷地です。まだ傘さして歩いています。

  • 宮殿内は撮影禁止でした。宮殿に入ったとたん「日本人ですか?」とオーディオガイドを渡されました。はやっ!そして宮殿内をみたあと、庭園のガイドツアーに参加します!お天気が悪いのに関わらず各国からたくさんの人がやってきています。このときはオフシーズンでしたのでもしかしたらオンシーズンはもっと頻繁にツアーが開催されるのかもしれません。

    宮殿内は撮影禁止でした。宮殿に入ったとたん「日本人ですか?」とオーディオガイドを渡されました。はやっ!そして宮殿内をみたあと、庭園のガイドツアーに参加します!お天気が悪いのに関わらず各国からたくさんの人がやってきています。このときはオフシーズンでしたのでもしかしたらオンシーズンはもっと頻繁にツアーが開催されるのかもしれません。

  • ここから始まります。ガイドの方は素晴らしくドイツ語と英語の両方でさくっと説明してくれます。取り付けマイク越しに話しているので声が聞こえないなんて心配もなしです。

    ここから始まります。ガイドの方は素晴らしくドイツ語と英語の両方でさくっと説明してくれます。取り付けマイク越しに話しているので声が聞こえないなんて心配もなしです。

  • 茶目っ気たっぷりの城主が招いた来賓をびっくりさせようと、席でくつろいでいるところに、この水のしかけです。

    茶目っ気たっぷりの城主が招いた来賓をびっくりさせようと、席でくつろいでいるところに、この水のしかけです。

  • 庭園のあらゆるところに小仕掛けがあって飽きません。

    庭園のあらゆるところに小仕掛けがあって飽きません。

  • 鯉?魚が泳いでいます。日本の鯉は海外でも有名であり、最近あることろではKOIなんてアルファベットで記してあります。

    鯉?魚が泳いでいます。日本の鯉は海外でも有名であり、最近あることろではKOIなんてアルファベットで記してあります。

  • 楽しいです。

    楽しいです。

  • 水が飛び出してきています。

    水が飛び出してきています。

  • ミニチュアの人形たちが動き可愛いです。が、皆は今水がどこからくるかとドキドキです。

    ミニチュアの人形たちが動き可愛いです。が、皆は今水がどこからくるかとドキドキです。

  • このような穴があれば注意です、って種明かししちゃだめか。。。

    このような穴があれば注意です、って種明かししちゃだめか。。。

  • 水が飛び出しているのでキャーキャー言って皆小走りします。

    水が飛び出しているのでキャーキャー言って皆小走りします。

  • 小雨の中さらに濡れました(笑)。でも楽しい庭園ツアーでした。これも宮殿のお庭の池です。バスに乗って市街地に戻ります。

    小雨の中さらに濡れました(笑)。でも楽しい庭園ツアーでした。これも宮殿のお庭の池です。バスに乗って市街地に戻ります。

  • ザルツブルグのバスはインスブルックのように発展していて、乗り場でも次来るバスの番号とあと何分に来るという、日本でもあるところにはあるあの掲示板がありますのでホッとします。自分の行きたいバス停名は勿論ですが、その路線の終着停名を知っておくことが大切です。バス内にも電光掲示板とアナウンスで次はどこどこで、このバスはなんとか方面に向かっています、とドイツ語ですが教えてくれます。

    ザルツブルグのバスはインスブルックのように発展していて、乗り場でも次来るバスの番号とあと何分に来るという、日本でもあるところにはあるあの掲示板がありますのでホッとします。自分の行きたいバス停名は勿論ですが、その路線の終着停名を知っておくことが大切です。バス内にも電光掲示板とアナウンスで次はどこどこで、このバスはなんとか方面に向かっています、とドイツ語ですが教えてくれます。

  • 旧市街のカフェで一服。観光客騙し?だと思っても正真正銘観光客、初オーストリアですからモーツアルトメランジュというものを注文。要はエスプレッソに甘くないホイップクリーム、そしてへ−ゼルナッツ風味のモーツアルトリキュールというどのアルコールかわからないものが入ったものでした。違うところでも頼みましたが、違うカフェではそのリキュールがお土産屋さんで売っているモーツアルトリキュールの小さい入れ物に入って出てきました。アルコールの味もつゆせず、ただ土産話に飲んだということです。

    旧市街のカフェで一服。観光客騙し?だと思っても正真正銘観光客、初オーストリアですからモーツアルトメランジュというものを注文。要はエスプレッソに甘くないホイップクリーム、そしてへ−ゼルナッツ風味のモーツアルトリキュールというどのアルコールかわからないものが入ったものでした。違うところでも頼みましたが、違うカフェではそのリキュールがお土産屋さんで売っているモーツアルトリキュールの小さい入れ物に入って出てきました。アルコールの味もつゆせず、ただ土産話に飲んだということです。

  • マグの裏側です。可愛い。かならずコップとコーヒーを出してくれるのがオーストリアのいいところです。紅茶を頼んだときには紅茶マグとポットだけでしたから、もしかしてコーヒーのときだけでしょうか。でもエスプレッソベースのコーヒーはさすが、濃くておいしい。

    マグの裏側です。可愛い。かならずコップとコーヒーを出してくれるのがオーストリアのいいところです。紅茶を頼んだときには紅茶マグとポットだけでしたから、もしかしてコーヒーのときだけでしょうか。でもエスプレッソベースのコーヒーはさすが、濃くておいしい。

  • 夜はホテルおすすめの近所のパブへ。地元料理が食べたいとの要望を言いました。地元の方たちで大混雑で、大きなテーブルに3組座るというかたちでもいいならということで通してくれました。予約必須みたいです。お酒が弱くても、パブによりビール250ミリリットルとかで頼めます。しかも安い!

    夜はホテルおすすめの近所のパブへ。地元料理が食べたいとの要望を言いました。地元の方たちで大混雑で、大きなテーブルに3組座るというかたちでもいいならということで通してくれました。予約必須みたいです。お酒が弱くても、パブによりビール250ミリリットルとかで頼めます。しかも安い!

  • おやくそく、ですね。おとうしのように出されました。がきちんと金額請求されていますので、完食しなくても食べたほうがいいですよ(笑)。

    おやくそく、ですね。おとうしのように出されました。がきちんと金額請求されていますので、完食しなくても食べたほうがいいですよ(笑)。

  • グラーシュを頼みました。おいしい。前菜やデザートを注文しなかったので、メインだけ。小と大のうち、大きなグラーシュを頼みました。満腹!パブだけれどお料理もきちんとしていて人気の理由がわかります。

    グラーシュを頼みました。おいしい。前菜やデザートを注文しなかったので、メインだけ。小と大のうち、大きなグラーシュを頼みました。満腹!パブだけれどお料理もきちんとしていて人気の理由がわかります。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • tadさん 2014/12/08 00:26:14
    カラヤン時代のザルツブルク
    カラヤン全盛時代のザルツブルクは本当にすごい状況でした。ベルリン・フィルはカラヤンと「悲愴」を聞き、ウィーン・フィルはムーティの指揮でブルックナー1番でした。リヒテルがキャンセルしてルプーがベートーヴェンのピアノ協奏曲1番をひきました。こういった強烈な思いでは忘れることはありませんね。近年、たくさん、ウィーンやロンドンの音楽会で聞いていますが、結構、すぐ忘れることも多いですね。。。感性が老化したのかも知れませんね。でも、感激はするんですよ!

    danke

    dankeさん からの返信 2014/12/09 01:20:08
    RE: カラヤン時代のザルツブルク
    tedさん 引き続きメッセージありがとうございます!

    超ど素人の私がtedさんの体験を想像してみますと、きっとtedさんがオーストリアで当時体験されたものは、クラシック音楽、ベートーベン、カラヤン、交響楽団、オーストリア、大好きな方にとって、質もタイミングもセッティング(tedさんが在住していたことも勿論)も全て最高潮が重なったすごいものであり、それを超えるものに出遭う機会が難しいというよりも、その約35年前の体験がずっと心の中に強く輝き続けるものだと思います。曲目や会場が同じでも全ての演奏が違うように、tedさんの最高の思い出の一つとしてずっと大切にされていかれるのだろうと思います。感性は時が過ぎることによって確かに変わりうるとは思いますが、tedさんの音楽に対する熱は変わらないと思います。ただ「今」動いている音楽を「今」共有できる最高の機会に出遭うことができればきっとまた強い思い出の一つになって加わることと信じております。あと忘れるって時々、無難に物事が進むときほど忘れたりしませんか?うまいけれど無難な演奏。。。 当時その交替劇を目にしたり、演奏そのもの以外でもいわばハプニングを楽しみ経験したということさえ刺激となってより強く印象に残るのかもしれません。

    現在もカラヤンの存在は勿論色濃いザルツブルグですけれど、勿論、彼の指揮を当地でみられたtedさんが再訪されるザルツブルグと私が「カラヤンがかつてこの地に偉大な功績を残した」という観点で見るザルツブルグには大きな違いがあると思いますし、それはある意味自然なのかもしれませんが、tedさんからみられると寂しい感じがするかもしれませんね。これからも偉大な芸術家、音楽家、指揮者、世界に出てほしいものですね。

    偉そうに書いていますが私はそのような体験を伺うのが大好きです。
  • tadさん 2014/12/07 13:47:11
    ザルツブルク
    ザルツブルクも大好きな街ですね。昔、1979年の夏仕事で一ヶ月滞在しました。でも、ヘルブルン宮殿はとうとう行く機会を逃してしまいました。この2月も久しぶりにザルツブルクに一泊したのですが、懐かしい中心部だけをまわりました。ザルツカンマーグートも一回、くるっと廻ったことはありますが、ゆっくり滞在してみたいところですね。

    danke

    dankeさん からの返信 2014/12/07 22:55:46
    Re: ザルツブルク
    tadさん

    メッセージありがとうございます。今tadさんのザルツブルク再訪記を拝見してきました。(実はイギリス記を最初に拝見しそうになりました(笑)) やはりカラヤン氏が存命の当時、当地で音楽を体験された思い出はかえ難い宝物でしょうね。彼の壮絶な人生のなかで音楽にかける情熱。音楽には詳しくありませんがですが羨ましいです。そしてザルツブルク大聖堂であのパイプオルガンで聴くレクリエムも、ウィーンフィルとベルリン・フィルの存在も。オールスター大集合だったのですね!今回再訪されてザルツブルクはtadさんの瞳にどう見えたのでしょうか?(^_^) 

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