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2013年4月の初オーストリア初旅行記です。インスブルック二泊、ハルシュタット二泊、ザルツブルク二泊、そして ウィーンで五泊です。オーストリア航空の都合でウィーンで一泊延泊しました。<br /><br />ウィーン四泊目はドナウ川クルーズです。2013年のクルーズシーズンが前日に開始されたばかりという日でした。

ドナウ川クルーズとメルク修道院 ウィーン4日目

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2013/04/17 - 2013/04/17

20位(同エリア138件中)

旅行記グループ Austria 2013

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2013年4月の初オーストリア初旅行記です。インスブルック二泊、ハルシュタット二泊、ザルツブルク二泊、そして ウィーンで五泊です。オーストリア航空の都合でウィーンで一泊延泊しました。

ウィーン四泊目はドナウ川クルーズです。2013年のクルーズシーズンが前日に開始されたばかりという日でした。

旅行の満足度
4.0
交通手段
鉄道 徒歩

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  • おはようございます。ウィーン西駅で朝9時ごろ発の電車に乗るため、そしてそこでメルクに行きドナウ川のクルーズを楽しむため、OBB(オーストリア国鉄)が売り出しているコンビチケットCOMBI TICKET(電車+ドナウ川クルーズ+メルク修道院)を窓口で買いました。私たちはウィーンからでしたが、St. PöltenやLinzからでもコンビチケットを購入できます。余りウェブサイトの最新情報がわからなくて(2013年シーズンが始まった次の日でしたので更新していなかったのかなぁ?)少々不安でしたが、西駅の窓口ではすぐわかってくれてクレジットカードで払うことができました。写真の電車はDB(ドイツの電車deutsche bahn)がとまっていたのが嬉しくて撮っただけです。さすがヨーロッパ、近隣国の電車も見ることができます。

    おはようございます。ウィーン西駅で朝9時ごろ発の電車に乗るため、そしてそこでメルクに行きドナウ川のクルーズを楽しむため、OBB(オーストリア国鉄)が売り出しているコンビチケットCOMBI TICKET(電車+ドナウ川クルーズ+メルク修道院)を窓口で買いました。私たちはウィーンからでしたが、St. PöltenやLinzからでもコンビチケットを購入できます。余りウェブサイトの最新情報がわからなくて(2013年シーズンが始まった次の日でしたので更新していなかったのかなぁ?)少々不安でしたが、西駅の窓口ではすぐわかってくれてクレジットカードで払うことができました。写真の電車はDB(ドイツの電車deutsche bahn)がとまっていたのが嬉しくて撮っただけです。さすがヨーロッパ、近隣国の電車も見ることができます。

    ウィーン西駅

  • 定刻どおり出発。私たちはメルクで降りますが、電車はSt Valentin行きです。車窓から。

    定刻どおり出発。私たちはメルクで降りますが、電車はSt Valentin行きです。車窓から。

  • 同じく車窓から。

    同じく車窓から。

  • 車窓から。この1枚大好きです。ちょっと北海道みたいだけれど、マリアテレジアカラーの建物はやっぱりオーストリアかなぁ。あとオーストリアは原発使用停止したらしい(ウィーンに研究所ありますが)ので、結構ソーラパネルの家を郊外に行けば行くほど目にしました。

    イチオシ

    車窓から。この1枚大好きです。ちょっと北海道みたいだけれど、マリアテレジアカラーの建物はやっぱりオーストリアかなぁ。あとオーストリアは原発使用停止したらしい(ウィーンに研究所ありますが)ので、結構ソーラパネルの家を郊外に行けば行くほど目にしました。

  • 1階も2階もガラガラ。きれいでトイレもきちんとついています。

    1階も2階もガラガラ。きれいでトイレもきちんとついています。

  • Sankt Pölten着。少し停車します。写真に写っているのと同じ車体の電車に私も乗っています。このあとこの何気なく見ていた通過駅が会話の中に出てくることになりました。

    Sankt Pölten着。少し停車します。写真に写っているのと同じ車体の電車に私も乗っています。このあとこの何気なく見ていた通過駅が会話の中に出てくることになりました。

  • 次の停車駅がご丁寧にずっと車内に点灯されているし、自動アナウンスもはっきり聞こえるので、オーストリアの電車は(そういえばバスもトラムもよかったなぁ)安心して乗っていられました。ウィーン西駅から82キロほど西にあるメルクにもうすぐ到着します。

    次の停車駅がご丁寧にずっと車内に点灯されているし、自動アナウンスもはっきり聞こえるので、オーストリアの電車は(そういえばバスもトラムもよかったなぁ)安心して乗っていられました。ウィーン西駅から82キロほど西にあるメルクにもうすぐ到着します。

  • 駅を出たら瞬時にメルク修道院が上方に見えます。いかに当時の修道院が力があったかを物語る威風です。

    駅を出たら瞬時にメルク修道院が上方に見えます。いかに当時の修道院が力があったかを物語る威風です。

    メルク修道院 寺院・教会

  • 人口約5200人の町はこじんまりしていて可愛いです。それにしても頭上に見えてはいるものの入り口がわからなくて、人に聞きながらこのメルクの町を通りつつ修道院へ向かいます。

    人口約5200人の町はこじんまりしていて可愛いです。それにしても頭上に見えてはいるものの入り口がわからなくて、人に聞きながらこのメルクの町を通りつつ修道院へ向かいます。

  • 結構な坂です。

    結構な坂です。

  • ここからのぼっていきます。

    ここからのぼっていきます。

  • 春を知らせるつぼみが木々についています。修道院はまだ上だ。

    春を知らせるつぼみが木々についています。修道院はまだ上だ。

  • 門に到着。

    門に到着。

    メルク修道院 寺院・教会

  • もともとはレオポルト2世辺境伯が1089年にメルク修道院の建設に出資して、その後僧に寄与したのがこの修道院の始まりです。レオポルト2世辺境伯の夏の別荘が今も廃墟としてメルクの近くに残っているそうです。皇帝ヨーゼフ2世やナポレオン戦争やナチス アンシュルス合併などの度重なる脅威にさらされながら修道院は生き延びてきたそうで、現在男女約900人の方がこちらに住んでいるそうです。

    もともとはレオポルト2世辺境伯が1089年にメルク修道院の建設に出資して、その後僧に寄与したのがこの修道院の始まりです。レオポルト2世辺境伯の夏の別荘が今も廃墟としてメルクの近くに残っているそうです。皇帝ヨーゼフ2世やナポレオン戦争やナチス アンシュルス合併などの度重なる脅威にさらされながら修道院は生き延びてきたそうで、現在男女約900人の方がこちらに住んでいるそうです。

  • 今日のバロック方式の立派な修道院は1702年〜1736年の間に建てられたそうです。<br /><br />門をくぐりこちらの建物をくぐると…

    今日のバロック方式の立派な修道院は1702年〜1736年の間に建てられたそうです。

    門をくぐりこちらの建物をくぐると…

  • 中庭に踊りでます。豪華な噴水があります。

    中庭に踊りでます。豪華な噴水があります。

  • バスクリン入れてますか?と問いたくなるほどの色の水。<br /><br />この日はちょうど修道院の千枚もの窓を取り外して手洗いしていたときで、多くの方が働いていらっしゃいました。本当にきれいに手入れしてある修道院です。

    バスクリン入れてますか?と問いたくなるほどの色の水。

    この日はちょうど修道院の千枚もの窓を取り外して手洗いしていたときで、多くの方が働いていらっしゃいました。本当にきれいに手入れしてある修道院です。

  • ウィーン西駅で買ったコンビチケットを見せて、入場券に引き換えてもらい入場。こちらはメルクの町と小山にある修道院のミニチュア版。

    ウィーン西駅で買ったコンビチケットを見せて、入場券に引き換えてもらい入場。こちらはメルクの町と小山にある修道院のミニチュア版。

  • 希望すればガイドさんが説明してくれます。

    希望すればガイドさんが説明してくれます。

  • 大理石の広間です。ここは写真撮影可です。イタリアからの団体客で賑わっていたのでそのすきを見てサッと1枚。

    大理石の広間です。ここは写真撮影可です。イタリアからの団体客で賑わっていたのでそのすきを見てサッと1枚。

  • 大理石の広間の天井画です。

    大理石の広間の天井画です。

  • 大理石の広間の窓から見るメルクの町側の景色です。駅の方向です。

    大理石の広間の窓から見るメルクの町側の景色です。駅の方向です。

  • 礼拝堂に入る前に高台の見晴らしのよいところに出て町をみおろします。この川がドナウに合流しています。

    イチオシ

    礼拝堂に入る前に高台の見晴らしのよいところに出て町をみおろします。この川がドナウに合流しています。

  • 違う角度で1枚。向こう側の丘が見えることろのふもとはもうドナウ川です。

    違う角度で1枚。向こう側の丘が見えることろのふもとはもうドナウ川です。

  • さてメルク修道院で一番有名な図書室、それから礼拝堂に入りましょう。<br /><br />図書室は撮影禁止です。世界的に有名な図書室です。ふるーい本のかびの匂いプンプンでした。<br /><br />http://www.stiftmelk.at/englisch/pages_melk/library.html

    さてメルク修道院で一番有名な図書室、それから礼拝堂に入りましょう。

    図書室は撮影禁止です。世界的に有名な図書室です。ふるーい本のかびの匂いプンプンでした。

    http://www.stiftmelk.at/englisch/pages_melk/library.html

  • 階段を降りて。。。<br /><br />なんとなくバルセロナのサグラダファミリアの階段を少し思い出しました。

    階段を降りて。。。

    なんとなくバルセロナのサグラダファミリアの階段を少し思い出しました。

  • 数人の職人がかかわったきらびやかな空間。<br /><br />http://www.stiftmelk.at/englisch/

    数人の職人がかかわったきらびやかな空間。

    http://www.stiftmelk.at/englisch/

  • 天井画。

    天井画。

  • 修道院の中に売店があるのですが、記念にと図書室の写真のハガキを買いました。レジに並んでいるとある東南アジア系の女性が堂々と割り込みして私の前に立ちました。ムッときて<br />Excuse me, I&#39;m the next one though...&quot;  <br />と言ったら<br />Thank you for letting me know!<br />って言い放ち私の後ろに並びました。ハガキ1枚を買おうとしている私すら割り込もうなんて。

    修道院の中に売店があるのですが、記念にと図書室の写真のハガキを買いました。レジに並んでいるとある東南アジア系の女性が堂々と割り込みして私の前に立ちました。ムッときて
    Excuse me, I'm the next one though..."
    と言ったら
    Thank you for letting me know!
    って言い放ち私の後ろに並びました。ハガキ1枚を買おうとしている私すら割り込もうなんて。

  • きんきらきんの装飾にお腹一杯になって出てきました。<br /><br />この後町に下りてお昼にしました。人もまばらだったのですが、見事入ったレストランがこの旅でダントツにまずい一番でした。冷凍食品をチンしたようなものを、パイ生地から今朝仕込んで作ったなんてよく言えたもんです。給士の女性の方に悪いけれど相当文句を言いました。ばかにしてる。

    きんきらきんの装飾にお腹一杯になって出てきました。

    この後町に下りてお昼にしました。人もまばらだったのですが、見事入ったレストランがこの旅でダントツにまずい一番でした。冷凍食品をチンしたようなものを、パイ生地から今朝仕込んで作ったなんてよく言えたもんです。給士の女性の方に悪いけれど相当文句を言いました。ばかにしてる。

  • 道に大分迷いながらクルーズ乗り場へ。最後は(写真にうつっている犬と人ではない)犬の散歩中の女性が親切にドイツ語で案内してくれて辿りつきました。大変だったけどなんとか10分前に到着。しっかしオーストリアでは「犬」が市民権持っていますね。

    道に大分迷いながらクルーズ乗り場へ。最後は(写真にうつっている犬と人ではない)犬の散歩中の女性が親切にドイツ語で案内してくれて辿りつきました。大変だったけどなんとか10分前に到着。しっかしオーストリアでは「犬」が市民権持っていますね。

  • 2社から舟が出ていますが、私たちはこの写真ではないほうのに乗りました。船着場の横に小さいチケット売り場があり、そこでコンビチケットと乗船券に引き換えて、そのときに「ではあちらの会社の舟に乗ってくださいね。」と振り分けられただけです。ただオフシーズンでしたので混雑期はどうなのでしょう。

    2社から舟が出ていますが、私たちはこの写真ではないほうのに乗りました。船着場の横に小さいチケット売り場があり、そこでコンビチケットと乗船券に引き換えて、そのときに「ではあちらの会社の舟に乗ってくださいね。」と振り分けられただけです。ただオフシーズンでしたので混雑期はどうなのでしょう。

  • デッキの上の席にしました。風は強いし寒いけれどせっかくの機会ですし、コート着用のまま座りました。女性が飲み物の注文をとりにきたので(よんでいないけれど、まぁ一時間半以上のクルーズですしご愛嬌で)、私はここらへんの特産の杏ネクターを注文。濃くておいしかったぁ。自分でコップについで飲みます。杏のリカーのショットもその女性があとから薦めてきましたがそちらは頂きませんでした。

    デッキの上の席にしました。風は強いし寒いけれどせっかくの機会ですし、コート着用のまま座りました。女性が飲み物の注文をとりにきたので(よんでいないけれど、まぁ一時間半以上のクルーズですしご愛嬌で)、私はここらへんの特産の杏ネクターを注文。濃くておいしかったぁ。自分でコップについで飲みます。杏のリカーのショットもその女性があとから薦めてきましたがそちらは頂きませんでした。

  • 喫煙する方はこんな景色を見ながらタバコもすえます。

    喫煙する方はこんな景色を見ながらタバコもすえます。

  • ドナウ川の動き。

    イチオシ

    ドナウ川の動き。

  • 日本語の音声ガイドも放送されているのですが、イヤホンできくものでないし、数ヶ国語の後の日本語の順番なのでその横を通り過ぎているときに「この廃墟は…」と日本語が始まったりします。周りの方のおしゃべりや風の音が大きくて少し聞こえにくい時もありましたが、両親は喜んでくれました。

    日本語の音声ガイドも放送されているのですが、イヤホンできくものでないし、数ヶ国語の後の日本語の順番なのでその横を通り過ぎているときに「この廃墟は…」と日本語が始まったりします。周りの方のおしゃべりや風の音が大きくて少し聞こえにくい時もありましたが、両親は喜んでくれました。

  • オーストリアのバッハウ渓谷でつくられるワインはやはり白が主流で、一番多く栽培されているぶどうの品種はGrüner Veltlinerというそうです。<br /><br />ある女性に空いている椅子をどうぞ、と言ったら「ダンケシェン!」と言ってどっかり座られて「wunderbar!(素晴らしい)」って言っていました。心の中でヴンデバーと繰り返す私。(笑)

    オーストリアのバッハウ渓谷でつくられるワインはやはり白が主流で、一番多く栽培されているぶどうの品種はGrüner Veltlinerというそうです。

    ある女性に空いている椅子をどうぞ、と言ったら「ダンケシェン!」と言ってどっかり座られて「wunderbar!(素晴らしい)」って言っていました。心の中でヴンデバーと繰り返す私。(笑)

  • いくつもの村や廃墟や山の上の城を過ぎていきます。さすがにぶどうの葉が緑色になった渓谷のクルーズは美しそう。でもオフシーズンでいいところもあるのです。混んでいない事、飛行機代やホテル代含めいろいろなものが安かったりすることです。

    いくつもの村や廃墟や山の上の城を過ぎていきます。さすがにぶどうの葉が緑色になった渓谷のクルーズは美しそう。でもオフシーズンでいいところもあるのです。混んでいない事、飛行機代やホテル代含めいろいろなものが安かったりすることです。

  • バッハウ渓谷では一番有名かもしれませんデュルンシュタインに近づいてきました。私たちの舟はスピッツという一つ前のこの渓谷では大きなところにとまったのですが、なぜかデュルンシュタインにはとまりませんでした。行きたい人はいなかったのかな。

    バッハウ渓谷では一番有名かもしれませんデュルンシュタインに近づいてきました。私たちの舟はスピッツという一つ前のこの渓谷では大きなところにとまったのですが、なぜかデュルンシュタインにはとまりませんでした。行きたい人はいなかったのかな。

  • 聖堂参事会修道院教会とケーリンガー城跡(左上)というらしいです。

    イチオシ

    地図を見る

    聖堂参事会修道院教会とケーリンガー城跡(左上)というらしいです。

    聖堂参事会修道院教会 寺院・教会

  • うん、オーストリアらしい!

    うん、オーストリアらしい!

  • クレムスに舟が着いてそこから駅に行くまでも迷いました。<br /><br />クレムスの舟を降りてから駅に徒歩で向かうまで、なぜか住宅街の細い道を通っていってしまい、他の方が書いてあるような街の中心地になんてたどり着けるどころか駅にも着けるのか不安。そこで民家に止めてあった小さいトラックにいた工事関係のおじさまに英語で話しかけました。すみません、駅に行きたいのですが。おじさんは一生懸命ドイツ語で私に何か言っています。何度も何度も。するとどうでしょう。おじさんは「僕は近くのSankt Pöltenから仕事で今日このクレムスに車で来ているから、電車使わないんだ。駅の場所はわからない。」と言っていると単語で理解できました。私、ドイツ語もわかっているじゃん、と自分に自惚れてしまいましたが、ダンケシェンしか言えない私。<br /><br />その後同じ道を直線して行きちいさいパン屋を見つけたので入り写真のクッキーを買いました。リンツァートルテも売っていましたが。そこもドイツ語オンリーでしたが、かんじのよいお店の女性でした。そうしているうちに無事駅に辿り着きました。

    クレムスに舟が着いてそこから駅に行くまでも迷いました。

    クレムスの舟を降りてから駅に徒歩で向かうまで、なぜか住宅街の細い道を通っていってしまい、他の方が書いてあるような街の中心地になんてたどり着けるどころか駅にも着けるのか不安。そこで民家に止めてあった小さいトラックにいた工事関係のおじさまに英語で話しかけました。すみません、駅に行きたいのですが。おじさんは一生懸命ドイツ語で私に何か言っています。何度も何度も。するとどうでしょう。おじさんは「僕は近くのSankt Pöltenから仕事で今日このクレムスに車で来ているから、電車使わないんだ。駅の場所はわからない。」と言っていると単語で理解できました。私、ドイツ語もわかっているじゃん、と自分に自惚れてしまいましたが、ダンケシェンしか言えない私。

    その後同じ道を直線して行きちいさいパン屋を見つけたので入り写真のクッキーを買いました。リンツァートルテも売っていましたが。そこもドイツ語オンリーでしたが、かんじのよいお店の女性でした。そうしているうちに無事駅に辿り着きました。

  • 帰りの電車からです。ぶどうはまだ見られません。おいしいバッハウワインになってね!往路とは違う電車の風景(行きはウィーン〜メルク、帰りはクレムス〜ウィーン)に夢中になっているとあっという間にウィーン市内へ。どこでも少しそうですが、大都市のはずれの駅って荒廃感あるよね、なんて思っているうちにどの駅で降りていいかわからずに終点まで行ってしまいました。別によかったのですが、調べていた駅で降りたらスムーズに地下鉄でホテル駅まで行けたのに、なぜかてんぱる私。降りた駅は電車とメトロが離れている駅で土地勘ゼロの私にはお手上げ。すると路面電車が数本止まっていてそこにはウィーン大学行き、と書いてありました。前日迷ってウィーン大学まで散歩していたのが幸いして、そこからホテルが近いとわかりウィーン初の路面電車となりました。<br /><br />今日は迷ってばかり。メルク修道院への入り口、メルクでの舟の乗り場、そしてクレムスで舟の降り場から電車の駅まで、そしてウィーンで降りる駅。でも全部経験になっていくし、達成感があります。

    帰りの電車からです。ぶどうはまだ見られません。おいしいバッハウワインになってね!往路とは違う電車の風景(行きはウィーン〜メルク、帰りはクレムス〜ウィーン)に夢中になっているとあっという間にウィーン市内へ。どこでも少しそうですが、大都市のはずれの駅って荒廃感あるよね、なんて思っているうちにどの駅で降りていいかわからずに終点まで行ってしまいました。別によかったのですが、調べていた駅で降りたらスムーズに地下鉄でホテル駅まで行けたのに、なぜかてんぱる私。降りた駅は電車とメトロが離れている駅で土地勘ゼロの私にはお手上げ。すると路面電車が数本止まっていてそこにはウィーン大学行き、と書いてありました。前日迷ってウィーン大学まで散歩していたのが幸いして、そこからホテルが近いとわかりウィーン初の路面電車となりました。

    今日は迷ってばかり。メルク修道院への入り口、メルクでの舟の乗り場、そしてクレムスで舟の降り場から電車の駅まで、そしてウィーンで降りる駅。でも全部経験になっていくし、達成感があります。

  • 夕飯はどこにしようかぁ。ホテル近くがいいね、フロンメ ヘレンにしよう!とまたお世話になりました。大混雑のディナー時間帯でしたが予約なしで入れました。東欧料理、グラーシュ。ザルツブルグでも食べたけれどレストランによって全然違うのがまた楽しいお料理。クネーデル(団子)が入っているのがオーソドックスなグラーシュのようですが、こちらのはゆでた芋です。メインだけ頼みましたがお腹一杯。:)

    夕飯はどこにしようかぁ。ホテル近くがいいね、フロンメ ヘレンにしよう!とまたお世話になりました。大混雑のディナー時間帯でしたが予約なしで入れました。東欧料理、グラーシュ。ザルツブルグでも食べたけれどレストランによって全然違うのがまた楽しいお料理。クネーデル(団子)が入っているのがオーソドックスなグラーシュのようですが、こちらのはゆでた芋です。メインだけ頼みましたがお腹一杯。:)

    フロンメ ヘレン 地元の料理

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この旅行記へのコメント (13)

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  • Takashiさん 2015/06/29 01:14:29
    またオーストリアに行きたくなりました。。
    dankeさん、

    こんにちは。

    いろいろな写真から「あぁ〜オーストリアの風景、懐かしい。」、「ここに行きたい。」としみじみ思いつつ順に読ませて頂きました。
    1ヶ国でしっかり時間を取られて回られているのでじっくり回られたようですね。

    それにしても、オーストリアの有名な教会などは本当に派手というかお腹いっぱいになりますよね(笑)もちろん、見応えもあって良いのですけど^^;

    メルクとヴァッハウ渓谷を回るのにどれぐらいの時間がかかるのかイマイチまだピンと来てなかったのですが、1日で回れそうですね。とても参考になりました。

    次はプラハにINしてチェスキークルムロフ、リンツを経由して最後はウィーンでOUTしようと空想中なのでリンツからのコンビチケットの情報も助かりました。

    ただいま、絶賛空想計画中なので、フランスの方も後ほど読ませていただきますね。

    Takashi

    danke

    dankeさん からの返信 2015/06/30 00:59:26
    RE: またオーストリアに行きたくなりました。。
    takashiさん、

    こんばんは。メッセージありがとうございます。嬉しかったです。

    はい、オーストリア一カ国でも魅力が満載でして、再訪したいと思います。takashiさんが次回訪問されたいリンツも勿論検討しましたけれど、時間の都合上カットしました。本場のリンツァートルテを食してみたいなぁ(また食べもの 笑)。

    メルク修道院は豪華絢爛というか、でも度重なる修復やこまめなメインテナンスが昔のものをみることができるという利点につながっているので、これはこれで感謝です。多分数年後には色も少しあせてきてしっくりくるかもしれませんよね?でも確かに満腹感を覚えて出てきたのは確かです(笑)。そうそう、リンツから往復でOBBのコンビチケット(電車、ヴァッハウクルーズ、修道院入場料)を購入されれば72ユーロ(2015年現在)、ウィーンからは51ユーロ、Saint Poltenは46ユーロみたいです。takashiさんがOBBのVORTEILSカードを持っていらしたら割引されるようですが。。。下記の英語のページを見て下されば、推奨コースも出ていて、リンツからの日程も作りやすいと思います。ちなみに私が行った2013年にはこんなページはみつかりませんでしたので、便利ですね。

    http://kombitickets.railtours.at/combitickets-summerdreams/austria/wachau/wachau-ticket.html


    さきほどtakashiさんのプラハ編を見せていただきましたが、中欧、とてもお気に召されたのですね!確かにとっても素敵です!本当はウィーンからプラハ日帰りとも思ったのですが、やっぱり行くならきちんと宿泊して夜景も見て、としたいので、次回機会があれば。。 ミュシャという方初めて知りました(疎くてごめんなさい)。オリジナリティ溢れたステンドグラスですね。他の場所も私にはとっても珍しくてまじまじと見てしまいました。絶賛空想計画中ですか(笑)!私もしていますよー、今年行くフランスの空想も一年前からしていて空想しすぎて頭の中ではフランス一周してしまいました。

    またtakashiさんの旅行記も読ませていただきますね。
    talk to you soon!

    Takashi

    Takashiさん からの返信 2015/07/02 22:52:57
    RE: RE: またオーストリアに行きたくなりました。。
    dankeさん、

    おはようございます。
    コメントありがとうございます。

    本場リンツァートルテは私も気になります(笑)食、を楽しむことも旅を楽しむ重要なファクターですよ!いや、必須でしょうか。。(笑)私の場合、ヨーロッパではよく歩くので多少過剰摂取でも痩せて帰ってきます。。

    メルク修道院は修復されたところだったのでしょうか?きっと数年ぐらい経つと馴染んで良い味が出てるのではないでしょうか?そのタイミングを狙えると最高でしょうね。ウィーンのシュテファン寺院は修復されていることを知らずdankeさんの旅行記で知りました。こまめに仕事をされてるなと思ってましたが、そりゃあ私が3回訪問したうち3回とも修復してるのは当然ですよね(笑)

    dankeさん、本当に優しい方ですね。ドナウ川クルーズのコンビチケットの情報を調べてくださってありがとうございます。とても嬉しかったです。ずいぶん金額が違うので要検討項目になりそうですが、日程は旅程を立てるのに役立ちそうです!

    プラハ編も読んで下さり、ありがとうございます。私自身、まさかこんなに中欧が好きになるとは思っておらず、びっくりです(笑)
    プラハも音楽や絵画、建築など文化的にとても豊かな都市ですし、ぜひゆっくりと時間を取られて回られると良いと思います。私は約1日半という時間で随分と物足りなさを感じたので…^^;

    私もミュシャのことはそれほど詳しくはありませんが、19世紀末から20世紀に活躍した画家で絵画のほか、ポスターなどのグラフィックデザインで商業芸術の分野でも成功を収めた方です。なので、ミュシャの書かれたポスターなどの画風はどこかで見られた記憶があるかもしれません^^

    旅行の計画も楽しいですよね!そして、空想旅行も!(笑)dankeさんはフランスの空想を1年もされているとは...負けました!(笑)もうフランスの歩くガイドブックさんですね^^

    danke

    dankeさん からの返信 2015/07/03 00:56:04
    RE: RE: RE: またオーストリアに行きたくなりました。。
    takashiさん、

    こちらこそコメントありがとうございます。ぜひtakashiさんがリンツに行かれる際にはその土地のおいしいもののレポートを待っています。はっきりいって海外のレストランに行くと量が多くておやつまで手がまわらないかんじ(それかおやつでお腹一杯になってしまったり)するので、無理にとは言いませんが、リンツァートルテを食された際にはまたまた嫉妬してしまいます(笑)。旅の後痩せて帰ってくるのですか?わぁ、なんて模範的な方なのでしょう!…私は太りすぎて帰国し苦い経験があります(笑)。それ以後気をつけています。

    メルク修道院はおそらく修復されたばかりだと思いますが、。。。私の行った2013年は何百枚の窓を一枚一枚手ではずしてボランティアの方がホースで洗っているという尊い作業をなされていました。シュテファン寺院はもう外観から修復状態がわかりましたが、10年かかりくらいで修復作業をしているそうで、ご苦労様ですよね。でもそうしないと建物も寿命があるでしょうから滅びてしまうと思います。ですから修復中ということは後世の人たちに残せる財産があるということで、たとえそれが自分の観光の時期に重なっても「チッ」と最初は心の中で言っても顔は天使のように笑うようにしております。:) 

    私小心者なので中欧にもし一人旅とかあまり勇気がないのですが、ぜひ行ってみたいです。takashiさんの旅行記を拝見していると結構英語でも大丈夫そうなので、少し助かりそうな気がします。

    確かにコンビチケット、リンツからとウィーンからでの使用は結構値段が違いますね。でもぶっちゃけた話、何もコンビチケットを買わなくてもいいし、川沿いをサイクリングできたりもするそうですし、takashiさんなりに色々検討してみてくださいね。

    ミュシャの絵もそうですが、中欧の音楽も素晴らしいものが多いと思います。全然詳しくないのですが、takashiさんみたいに教会の音楽を聴いたりするものいいし、プラハのオペラ座にも行ってみたいです。

    では空想旅行をお互いに続けましょう。。

    Takashi

    Takashiさん からの返信 2015/07/05 17:28:38
    RE: RE: RE: RE: またオーストリアに行きたくなりました。。
    dankeさん、

    確かに、海外のレストランの量は多いですよね。ただ甘い物は別腹構造になってるので(苦笑)
    実は私も中学生の頃、1日1キロずつ増量してきて帰国してから大変でした。。1人旅の場合はご飯を食べるのに1人で入れるお店の選択肢も狭まりますし、朝食を食べてお腹いっぱいでお昼を抜いたりたくさん歩いてエネルギー消費が多くて減量して帰ってくるみたいです。

    歴史的な建物もお家と同じように時々修復をしなければいけないのが宿命ですよね。メルク修道院の窓を外して洗うなんて…考えただけでも気が遠くなりそうですね。。。シュテファン寺院は2回目に訪れた時までは「チッ」と思ってましたが、3度目から万年修復しているものだと思い込んでました。dankeさんの旅行記で修復作業が終わることを知って逆に終わりがあることに驚きましたから。。(笑)

    中欧を旅行していて若い方は英語をそこそこに話せる印象を持っています。ただ、50代ぐらいよりも年齢が高くなれば話せる方は職業などによって割と限られてくる気がします。

    ドナウ川沿いをサイクリング出来るのですね!船に乗るかサイクリングをするかの選択肢は難しいですね。。笑 どちらも楽しそう。私なりに検討してみます!たくさん情報ありがとうございます^^

    プラハのオペラ座は訪れたことがありませんがホール内は荘厳なようですね。プラハも芸術の都ですし、いろんなところでイベントをされているようなので、ぜひ!
  • ベームさん 2014/12/08 17:15:15
    素晴らしい写真ですね。
    dankeさん、

    ピエタへのご訪問有難うございました。まだ1と2がありますが専門的な知識がないので説明を付けられずただの写真の羅列です。

    スタリモストさんの旅行記拝見しました。余分な背景を削ぎ落とした引き込まれるようなピエタですね。仰るようにコメントも分かりやすいです。

    王道の旅旅行記も佳境ですね。今回のは表紙の写真が良いし修道院の写真も素敵です。私はオーストリアはザルツブルクしか知りませんが来年あたりにドイツからちょっと足を延ばしてインスブルックにでも行こうかと考えています。

    観光地などの標識、たしかに日本のそれと比べて外国のはかなりいい加減なものが有りますね。数が少なく方角が違ったりして。でもdankeさんは語学が堪能でよく切り抜けておられます。

    では、続きを楽しみにしています。

                          ベーム

    danke

    dankeさん からの返信 2014/12/10 08:40:33
    RE: 素晴らしい写真ですね。
    ベームさん、

    ご訪問とメッセージ下さりありがとうございました。

    今ベームさんのピエタ1と2拝見してきたところです。いつも驚きます、ピエタがこーんなに多様なことを。

    ミケランジェロのサン ピエトロ大聖堂のピエタもそうですが、彼の他の3つのピエタもベームさんに是非本物を見てみていただいてベームさんのピエタ旅行記のコレクションに入れてほしいくらいです。

    スタリモストさんの潔いコメントの中にある美術への愛情のバランスが私も好きです。

    インスブルック(チロル)も少し行かれる予定ですか!素敵ですね。でもウィーンも美術好きのベームさんにはもってこいだと思います。美術館と教会だけで私でも一週間は楽に過ぎてしまいそうです。私は画家でしたらクリムトが好きですしウィーン再訪の際は心ゆくまで彼の絵をたのしみたいです。さすが栄華を極めたオーストリア、小国ながら宝物が一杯あります。

    メルクとクレムスは町の地図を用意せず、小さいし聞けばすぐわかるだろうといういい加減さで迷いました。トホホ。クルーズの付近は工事していたのもあるかもしれませんが。でも道に迷っていい方に出会い助けて頂くと、それすらいい思い出になりますよね。

    私も来年の予定考えなきゃ!
  • wiz さん 2014/12/08 09:00:41
    映画を思い出しながら拝見!
    dankeさん、新しい旅行記拝見しています!

    旅行記を拝見していたら色々な映画を思い出しました。

    > きんきらきんの装飾にお腹一杯になって出てきました。

    たしかにこういう装飾はお腹一杯になりますよね〜。 そうするともっと素朴なものを見たくなったりして。 オーストリアやイタリアはバロックの教会多いですよね。

    今、ももんがあまんさんのコメント見ちゃいましたが、ももんがあまんさんが書かれていた「薔薇の名前」にたしかにメルクの修道院出身の修道僧が出てきました!

    ヴァッハウクルーズのドナウ川を写した写真では、映画「シシィ」を思い出しました。 映画「シシィ」はウィーンの街中もあちこち出てきて楽しいです。

    あ! それから、「寅さん(男はつらいよ第41作 寅次郎心の旅路)」にもデュルンシュタインの聖堂参事会修道院教会出てきていましたよ^ ^;

    映画で自分の行ったところがふと出てくると嬉しいですよね♪

       wiz

    danke

    dankeさん からの返信 2014/12/09 09:41:56
    RE: 映画を思い出しながら拝見!
    wizさん bonjour,

    いつも愚痴まで聞いて頂いていてありがとうございます(^_^)。

    私の青臭い修道院の装飾についてのコメント、失礼いたしました。ももんがあまんさんもwizさんも同じところに反応なさったので、ちょっと焦りました(*_*)。ももんがあまんさんのお返事に書いたのですが、やはり故意的に神、神がいるところのみ栄光があり…の絶対感を表すための装飾を見たのは私は初めてでしたので、正直うろたえました。これでも結構キリスト教のことは勉強したのですが、私はあえて疑問や自分の感想を隠したくはないので素直に言ってみました。全くひとに押し付ける気も押し付けられる気もありません。

    薔薇の名前についてもももんがあまんさんのお返事でしましたが、私無知ですね〜。知りませんでした。勿論wizさんの言われた映画のシシィも知りませんでしたし、これまた寅さん 第41作も。寅さんはウィーンが出てきた時と同じ回ですか?

    私は結構暗い映画の方がみている気がしますね。でも一番好きな映画はフランスとか意識なしでほんとにアメリです。喋り方まで真似してたりしました(^o^)。アーティチョークにかけて八百屋のヘボ店主をみんなの前でズバッと斬るアメリのセリフとかしびれます。ハリウッド映画では味わえませんよね。

    今日は体調がまだよかったので家の近くの図書館(徒歩2分)に行き、本をかりてきました。wizさんの外国でできることを…という言葉に刺激されて、やはり言葉を極めたいのなら活字離れしちゃダメだと思いました。その中の一冊は写真集(ハハハ、でも写真1ページ、文字1ページの割です)でone hundred & one Beautiful Small Towns in Franceというものです。なぜ101かは知りませんし、スモールタウンにしてはアヴィニョンとかも出ていますが。wizさんのいかれたLa Rochelleの塔も載っているし、Chartres, Poitiers, Vesleyなども。活字の本も…読みます。

    A bientot!
  • ももんがあまんさん 2014/12/07 23:32:42
    いつか行きたいと思っていた修道院です。
     こんばんは、dankeさん。

     メルクの修道院、素晴らしく立派な修道院ですね、内部の装飾「ロココ」な感じですね、修道院というものの「権威」「権勢」を現しているのでしょういるのでしょうか? それとも、天国の素晴らしさを表しているのか・・・マア、天国が、こんなキンキラ趣味だったとしたら・・・ホント、おなか一杯になりますね・・ハハハ?

     実はこの修道院は、いつか行ってみたいと思っていました、というのは、昔見た、ショーンコネリー主演の、中世の修道院での殺人事件を描いた映画『薔薇の名前』の、小説を読んだ時、この名が出てきたので・・・コネリーの弟子だった男が、事件後、この修道院へ入り、晩年に、ここ「メルク」で、回想記を書くというのが、確か、物語の始まりだったので・・・映画の舞台は北イタリアの修道院で、メルクではないのですけれど・・・映画の暗い画面のイメージに比べて、ずっときらびやかで、明るい修道院ですね、これも時の流れでしょうか?
     
     映画は、「王妃マルゴ」などと並んで、最も時代の雰囲気をよく表現した映画として、とても高く評価されているようです、dankeさん、御覧になりました?
     
                            by ももんがあまん

    danke

    dankeさん からの返信 2014/12/09 00:28:45
    RE: いつか行きたいと思っていた修道院です。
    ももんがあまんさん メッセージとご訪問ありがとうございます!:) 

    最近色々な国を旅する妄想にふけっています。ハハハ 

    ももんがあまんさんはオーストリア、中欧の自転車旅をなされる予定があるのかはわかりませんが、一応ヴァッハウ渓谷観光局はとてもサイクリングも推奨していたことだけは書いておきます。ハハハ 

    これがロココというのですか… 実はロココってよく聞く言葉なのですけれど、いまいちピンと来なくてちょっと調べてみたけれど、余り言葉の定義を読んでもわからなかったので、ロココと出てきたら今度からこのメルク修道院の内装のイメージをしようと思います。

    さすがももんがあまんさんです。今メルク修道院の公式サイトのページを読み直したらメルク修道院にあるこの礼拝堂は、「メルク修道院内の礼拝堂には明らかに十字架のあるところにのみ栄光は存在し、神の存在を明らかにしている。」とか「祭壇には正当な闘いなくしては勝利はないという記述が読み取れる。僧が美徳のために闘い、その勝利により天国が開け、その業を達成した勝者の僧の頭には月桂樹の冠がかぶされているフレスコ画がある。」と意訳ですが書いてありました。当初バロック教会を計画していたのらしいですが、ある方のの教示により全ての改築がなされました。装飾そのものにたずさわった職人たちはイタリア人、オーストリアイタリア人などらしいです。神、栄光、天国の象徴された場所=金ピカという結果にメルク修道院の礼拝堂では落ち着いたのですね。庶民にはまぶしすぎますれけど(ボソッ)。

    小説も映画も知らなかったのですが、少し原作の方についてネットでみたところ、ピエデモンテ出身の大変多才な方らしいですね。知りませんでした。日本語タイトルでは言葉の構成上?冠詞が省かれているようですが、なんでも原題が「その薔薇のその名前」で、二つの「その」がとても意味深、しかも作者の方はとても中世や宗教や文化に造詣が深く色々な要素が絡み合っているのでお話も幾手にも解釈できて、いわば難しい、でも知識があればとても読み応えがあるものと紹介されていました。ぜひ映画を見るか本を読んでみたいです。「王妃マルゴ」も見ていません。皆さんから教えていただいて勉強の毎日です:) ありがとうございます。
  • ぶどう畑さん 2014/12/07 19:34:01
    バッハウ渓谷
    dankeさん

    バッハウ渓谷のクルーズ、いつか行ってみたいと思っています。
    メルクの修道院、立派ですね!

    ハルシュタットの時は一人旅かな?と思ってたんですが、ウィーンでご両親と合流したのかな?

    さて、ディジョンに素敵なアパート見つけましたのでお知らせまで。
    すでにチェック済みかもしれませんが。

    お休みが取れるので、3月にヴェルサイユとディジョンから足を延ばしてボーヌを考えたのですが、アンコールワットにも行ったしで、もっといい季節に先送りすることにしました。(^^)
    http://www.lepetit-tertre.fr/index.php/ja/heya

    danke

    dankeさん からの返信 2014/12/08 22:39:42
    RE: バッハウ渓谷
    ぶどう畑さん、

    メッセージありがとうございます:)!ぶどう畑さんのところにも後ほど必ずお邪魔させて頂きます。

    ドナウ川クルーズ、ぶどう畑さんはてっきりドイツかどこかで体験されているものと思っていました。メルクの修道院は本当に大切に手入れされているのがわかり、これは後世に残せる素晴らしい財産だろうと思います。

    ハハハ、今まで余り特定して書いてきませんでしたが、実は最初から両親と一緒でした。私の一番最初のオーストリア旅行記が、成田空港からウィーンへ飛ぶ飛行機が遅延してウィーンでインスブルックへの乗り継ぎ便を逃したというエピソードで、まさに両親もこの経験を一緒にしました。もうウィーンの空港ではあっちへ行ってこっちへ行って交渉して係員専用口に入って出てきてゲートが変わり 等々 今となっては思い出になりました。

    アパートの件ありがとうございます。ちょっと今旅程は停留しているのですが、ブルゴーニュに行く機会があればぜひ検討したいです。私もぶどう畑さんと同じでもしブルゴーニュに行ければボーヌをベースにと考えていました(笑)。確かにブルゴーニュにぶどう畑を見に行くのでしたら3月は早いですね。また色々情報交換しましょうね:)  ぶどう畑さん、南仏旅行記が終わったら秋の欧州旅行記でその次はアンコールワット。もうトピック目白押しですね!いいなぁ。

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