魅惑の島旅　真っ白なビーチと青のグラデーションの海が広がる水納島でシュノーケルを楽しむ

2014/07/29 - 2014/07/29

ずっと前から行きたくて２年ほど前に行こうとしたけれど、台風で行けなくてそれっきりになっていた水納島についに行くことができました。水納島へアクセスしやすいように前日は渡久地ターミナル付近に宿泊し準備万全で挑みました。
シュノーケル目的でしたがサンゴや魚は少なくシュノーケルにはあまり適していなくて子供向けの海水浴場といった感じです。本部から１５分ほどで着いてしまう離島ですが本島と同じ海とは思えないくらい綺麗なのは驚きました。

最近沖縄の離島開拓にはまっていて、水納島は沖縄の離島４３島目となります。

エリア 美ら海・本部・今帰仁(沖縄)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

８：４５の始発のフェリーで渡久地を出港
船内は満員状態
夏場は便数が多いのでアクセスしやすい

フェリーの後ろに何隻かしっかり張り付いてきた

１５分ほどで水納島に到着

なにこれ！めちゃめちゃ綺麗☆

シュノーケルポイントを探すため、まずは島の中に入ってみます。

５分ほど歩くと島の反対側に

三日月状の形をしている水納島の内側の部分
浅くて流れも無く濁っているためシュノーケルには適さないと判断

水納島 自然・景勝地

どうやら遊泳できる場所はフェリーが到着したビーチだけのようなので荷物をコインロッカーに預けてシュノーケル開始することにしました

ん〜
まずまずの透明度

遊泳区域終わりのギリギリまで泳いでいくと少しだけサンゴ礁発見

水深３メートルほど
潜水してサンゴ礁のレベルから見てみると数は少ないけれど魚の楽園がありました

酷い、、、
サンゴ礁にワイヤーがひっかけてある、、、
地元の方々にはもっとサンゴ礁を大切にして欲しいものです。

基本的に一面砂地またはサンゴの死骸なので
点々と点在する希少なサンゴ礁に群がる魚を見て楽しみました

再び潜水

どこから集まってきたのだか私の周りにたくさん魚が群がりました。

青い魚が綺麗

水中の見どころが乏しいため、あまり泳ぎまわらず１点に浮いていました。
１時間ほどシュノーケルを楽しんで陸へ上がりました。

シャワーを浴びて水着を乾かしながら残り時間は島内散策です。
海抜１０メートルですが、ここが島内で一番高いところと思われます。

メインストリートに並ぶ飲食店

横道はダート

島の交差点

道路標識

再び島の反対側に抜けてみました。

先ほどより潮が引いたようで砂地が見えかけていました。

島の横方向に行ってみようと思いましたが藪っぽい道で永遠と何も無さそうなのでやめました。

島内の集落

集落内は石畳の綺麗な道です

水納島小中学校
立派な校舎です

学校を過ぎると道はダートに

藪に捨てられた軽トラ

気持ちのいい空が広がります

小さな島ですが大自然が広がっています。

サトウキビ畑もありました

沖縄らしくハイビスカスの塀と沖縄民家

港側に戻りました

海のグラデーションが綺麗

まだ２便しか到着していませんがビーチは既に多くのパラソルだらけで賑わっています。

ここの海面も綺麗

遊泳エリアは黄色の浮きで囲われていて５０ｍ×２００ｍくらいの狭いエリアしかありません。子供が多いため波打ち際で遊ぶ人が多いです。

海水浴場の看板

海の色が段階的に切り替わっています

うっすら水色がとても綺麗

砂浜は広いですが海水浴場の看板が有るところ以外は遊泳禁止っぽい感じでした。
海水浴場以外は水上バイクとかが勢いよく通過するので泳いだら危ないと思います。

乗客満載のフェリーがやってきました

こんなに綺麗な水色の海ってあまり見られないと思います

こうやって水上バイクに引っ張ってもらうアトラクションで楽しむ人がたくさん居ました

波打ち際を一枚

１１：２０水納島発フェリーで帰りました。
乗客はわずか３人
観光客で島を引き上げるのは多分、私が第一号です。

２時間程度の島旅でしたが、シュノーケルも島内散策もできて満足でした。