2014/07/26 - 2014/07/28
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entetsuさん
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LCCの運行休止等が相次ぎ、「果たしてバニラエアーは無事に飛ぶのだろうか」と、やきもきしましたが、無事就航。
4月に予約済だったので冷や冷やもんでした。
航空運賃は往復@15,000円。サーチャージ・諸税込みで夫婦二人で41,380円。
ホテルは、「ソウル レックス ホテル」を「じゃらん」で予約して、2泊で16,883円。
今回でソウルは8回目。
1日目は、ホテルから徒歩圏の観光スポット巡りをしました。
2日目はまず、南大門市場内の店で食事をして、龍仁MBCドラミアツアーに行きます。
韓国ドラマ(特に時代劇)に興味のない方には全く面白くないかもしれませんが、宜しければお付合い下さい。
①出発~ホテルチェックイン~南山ケーブルカー・Nソウルタワー
http://4travel.jp/travelogue/10880583
②新世界百貨店、南大門市場、崇礼門~サムギョプサル&キムチチゲの夕 食
http://4travel.jp/travelogue/10911641
★③カルグクスの朝食~龍仁MBCドラミヤ(前半)
④龍仁MBCドラミア(後半)
⑤サムゲタンの昼食と、慶熙宮・西大門~独立門までウォーキング
⑥BIBAP観劇~セブンラックカジノ
⑦タッコムタンの朝食~江南駅周辺散策
⑧ブゴクッチッで干しダラスープのランチ~帰国
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- バニラエア (運航停止)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2日目になりました。
この日は超ハードスケジュールです。
というのも、翌日に予定していたドラミア観光を急遽この日に持ってきたため、
午前・・・龍仁MBCドラミア
午後・・・西台門〜独立門ウォーキング
夜 ・・・BIBAP観劇
という強行軍。
多分、ヘトヘトになるでしょう。
ホテルは朝食施設もありますが、折角ですので徒歩圏の南大門市場で朝食です。会賢駅 駅
-
地下鉄「会賢」駅の1番または7番出口付近と、「新世界百貨店」はスロープで繋がっています。
この時はまだ、開店しておりませんが・・・。新世界百貨店 (本店) 百貨店・デパート
-
4号線「会賢」駅の5番出口が、南大門市場メインストリートへの最寄です。
会賢駅 駅
-
イチオシ
こんな碑みたいなものもありました。
-
あんまり目立たないのですが・・・。
-
この日は、まずホテルピックアップ8:00で、「龍仁MBCドラミア」ツアーですので、早めに食事を摂らなければならない。
南大門市場 市場
-
この時、6:30くらいです。
さすがに、まだ殆どの店は開店前です。 -
このビルもまだ動き出していない感じです。
-
目指すのは、「巨済食堂」。
このめがね屋さんを左に曲がった所に、「カルグクス横丁」があって、そこの右側3軒目と聞いておりますが。
ここも、4トラでお世話になってるある方が前回行った所で、芸もなく真似っこしたんですが・・・。 -
調べでは、土日も休みなしで、営業時間は6:00〜21:00という事でしたが・・・。
殆どの店は、まだ閉まってる〜。
この通りは、20?ほどのアーケード屋根のついた細い路地で、10軒ほどの屋台風の小さい食堂が並んでいます。
どの店にも、メニューにカルグクスがあり、「カルグクス通り」と呼ばれています。兄弟粉食 地元の料理
-
そんな中で、入口から2軒目左側のお店だけアジュマがいて、支度中。
「O.K?」と声を掛けると、
「うどん?」と日本語で。
「イェース」と応え、席に付きました。
ホントは、ビビンバメインでサービスのうどんをいただくつもりだったのですが・・・。
まぁ、いいか。
店は、「兄弟粉食」という店らしい。
おばちゃん一人で営業中。
というか、我々が行って無理やり営業を始めさせたという感じ(笑)。 -
せいぜい6〜7人が座ることの出来る、カウンター席のみの店です。
この通りにあるのは、全部こんな感じ。 -
何が何だかは判りませんが、アジュマの言った「うどん?」をキーワードに出来上がるのを待ちます。
-
足元の冷蔵庫から、打っておいたらしい「うどん」を取り出し、鍋に投入!
-
それ以外にも、ドンドン冷蔵庫から取り出し、カウンターに並べていきます。
各種のキムチ類がドーンと。 -
ニラとサンチュも、ドーン。
あっという間です。
手際は極めていい。 -
もやしナムルも、ドン!
-
そして、「ビビンバ、サービス!」と言ってまず一品目。
ごはんにキムチ類、サンチュ、ニラ、モヤシナムル、海苔、ごまなどが入り混ぜて食べます。
少しだけコチジャンが掛かってあって、あんまり辛くはなかった。
美味しい。 -
キムチ類と、韓国風おこわ・赤飯(チャルパッ)。
チャルパッは、ご飯に刻んだ韓国海苔(味つき)をくっつけてというかまぶしてというか、まとわせて食べます。
もち米の甘さと、海苔の塩気で塩梅最高です。
これも、サービス。 -
イチオシ
そうこうしてる内に、「うどん」出来上がり!!
カルグクス。
韓国式スープがやさしい味で、美味しい。
具は、油揚げ、ニラ、ネギ、きざみ海苔。 -
うどんも、それ程のコシは無いものの、手打ちらしい味わい。
消化にもいいでしょう。
キムチも美味し。
カルグクス、初体験でしたが、なかなか美味しいものなんですね(笑)。
なお、お値段は明朗会計@5000ウォンでした。
我々が食べている間に、3人ほどがこの店で食事をしていました。
ところで、最近の円安・ウォン高は凄いです。
ちょっと前なら、このカルグクスだと、350円だったのが、今だと500円ですから・・・。 -
食べ終わる頃には、他の何軒かのみせも開店の支度中。
日曜日は、平日よりゆっくりめなのかもしれませんね。 -
ホテルに戻りました。
徒歩10分掛からないぐらいです。
ホテルB1にあるのは・・・。 -
カラオケハウス?
カラオケみたいです。
音漏れしないのか、歌声は聞こえてこなかったけど・・・。
ところで、このホテル、夜は静かでした。
若者が溜まって騒ぐエリアでもないので、静かさは確保されていますよ。 -
ホテル1Fの売店。
「おいでやす」。
おこしやす・・・「約束をしていたり心待ちにしているお客さんに対して使うことば」に対し、「不意の客や一見の客に対してつかうことば」。
使い方は正しいが・・・(笑)。 -
ホテルフロントです。
8:00ホテルピックアップでしたが、10分前に来てくれて、出発です。
向かうは、「龍仁MBCドラミア」。 -
今日の現地ツアーは、我々夫婦2人だけで催行。
ホテルからは約1時間でドラミアに着きました。
混むと、1時間30分ぐらい掛かるようですが、この日の道路は空いていたみたい。
ドラミアは、韓国TV局MBCの時代劇ロケのセットのあるところ。
場所的には、ソウルの南約40?に位置する京畿道龍仁市にあります。
ソウルのベッドタウンとして近年人口が急増しているエリアで、市内には観光スポットの「韓国民俗村」もあります。
韓国ドラマ「イ・サン」で有名な、水原華城のある水原市の南東部にあります。龍仁大長今パーク (旧龍仁MBCドラミア) テーマパーク・動物園・水族館・植物園
-
チケット売場。
大人7000ウォン。
チケット売場の女性の方、日本の方だったそうです。 -
駐車場です。
小さい建物がありますが、これは村営バスのバス停。
実は、前回3月にソウルに来た際、ここに来る予定でした。
が、週間天気予報でずっと雨模様でしたので急遽中止、来るのが今日になりました。
この時はツアーではなく、自分達で公共交通機関で来る予定でした。
アクセスは、バスでソウル南部ターミナル〜白岩ターミナル〜村営バスということで、乗継時間抜きで1時間30分は掛かる様ですから大変だった・・・。 -
この方がツアーのガイドさん。
先ほどのチケット売場でチケットを買ってくれて、ここでチケットを提示します。
珍しく男性で、ホテルで待っていて「○○さん〜」と声かけられ、少しびっくりしました。
もちろん、日本語もペラペラ。
ツアーは、「KIS KOREA」から予約して、@7500円。
高い気もしますが、この後色々解説してくれ、とても自分たちだけでは解らないことも教えてくれました。
なお、MBCドラミアは基本的には、現役のロケ地ですので、解説も少ないし、日本語は殆どありません。 -
「宮廷女官チャングムの誓い」(2003年)の監督、主演のお二人。
名匠イ・ビョンフン監督と、チェングムを演じた「イ・ヨンエ」さんと、相手役「チ・ジニ」さん。
ロケのセットに続く道の脇に何枚かの写真が続きます。 -
イ・ビョンフン監督と、イ・ヨンエさん。
「宮廷女官チャングムの誓い」は、MBCにて2003年9月〜2004年3月30日まで放送され、連日50%を越える視聴率を獲得しました。
台湾、香港、ベトナム、イランなど各国でも高視聴率を叩き出し、イ・ビョンフン監督の名声と、イ・ヨンエさんの人気を不動のものにしました。
チャングムの誓いのロケ地はここではなく、セットを再整備した「大長今テーマパーク」として公開されていましたが、老朽化のため閉鎖。一部をこちらに移設しました。
イ・ヨンエさんは、1971年1月31日生まれの43歳。チャングムの誓い以降ドラマ出演はなく長期休養中です。
結婚して双子のお子さんもいるそうです。
ガイドさん、「今でも一番綺麗ですよ」。
彼の好みが解りました(笑)。 -
こちらは、「イ・サン」のロケ中のショットでしょうか。
「イ・サン」は、MBC開局46周年の特別企画ドラマとして、2007年9月から2008年6月まで放送された、これまた人気ドラマ。
監督は、イ・ビョンフン。
主人公イ・サンには「イ・ソジン」さん。
ヒロインのソン・ソンヨン・宜嬪昌寧成氏には「ハン・ジミン」を抜擢し、イ・ビョンフン作品ではお馴染みの役者たちが脇を固めます。
写真は監督と「イ・ソジン」さん、ホン・グギョン役を演じた「ハン・サンジン」さんですね。 -
イ・ビョンフン監督が、イ・サンに続いて撮影した作品が「トンイ」(2010年)。
主人公の同伊(トンイ)には「ハン・ヒョジュ」、相手役の粛宗(スクチョン・朝鮮第19代国王)には、チャングムの誓いに続き「チ・ジニ」さんを配しました。
脇には、粛宗の側室でのちに王妃にまでなり「朝鮮三大悪女」といわれた禧嬪張氏(ヒビン チャンシ役に「イ・ソヨン」さんなどが配されました。 -
「イ・サン」のショット。
家内はイ・サン役のイ・ソジンが好き、私はソンヨン役のハン・ジミンが好き・・・。
だから何?という気もしますが(笑)。 -
これも「イ・サン」のショット。
中央がイ・ソジンさん。
左が、ハン・ジミンさん。
右はヒョイ(孝懿)王妃(正祖イ・サンの正室)を演じたパク・ウネさん。
ソジン君、両手に花だぁ。
女性陣二人とも「宮廷女官チャングムの誓い」出演で、小さくブレークしてます。
ハン・ジミンさんは、内医院医女時代にチャングムと同期で友人シンビ役。
パク・ウネさんは、水剌間女官時代チャングムとは同期で親友のヨンセン役で出演。 -
「宮廷女官チャングムの誓い」のショットですね。
左上は、チャングムの「イ・ヨンエ」さんと、水剌間のハン尚宮役「ヤン・ミギョン」さん。
ハン尚宮はチャングムのお母さんと親友。
チャングムの師となりますが、チェ一族の謀略によりチャングムと共に流刑となり、拷問での傷が元で済州島に送られる途上で息絶えてしまいます。 -
うーん、テンション上がってきました。
我家は、実は家内よりも私の方が韓ドラ観てまして、正直あまり気乗りしていなかった家内でしたが、さすがに彼女もテンション上がってきました(笑)。 -
イチオシ
大パネル&オールスターでお出迎え!
-
「龍仁MBCドラミア」の案内図です。
龍仁MBCドラミアは、龍仁市とMBCが共同事業者となり、2005年8月に完成。
白岩面涌泉里という場所に、約84万坪の敷地に約5万坪の撮影セットを整えたMBC時代劇のメインロケ地です。 -
案内パネルの左側部分は割合新しいロケセットで、最近作られたものだそうです。
-
地図の色と説明文が対比になっています。
-
ここから、再び写真(といいうかMBCのポスター)が続きます。
「イ・サン」(2007年)。
演出は、イ・ビョンフン。
出演は、イ・ソジン、ハン・ジミン、イ・スンジェ、チョ・ヨヌなど。
朝鮮第22代国王・正祖(イ・サン)を主人公とした物語で、朝廷内の派閥争いや当時の朝廷内の機関である図画署(トファソ、主に朝廷内で起きた行事を絵で記録するための部署)などにスポットを当て、サンの即位を阻止しようとする陰謀、即位後も常に命を狙われつつ、政治の改革に着手するサンの波乱に富んだストーリーが展開されました。
ガイドさん曰く、「日本人に一番人気のドラマですよ」。
なるほど・・・。 -
「善徳女王」(2009年)。
演出:パク・ホンギュン、キム・グンホン
出演:イ・ヨウォン、コ・ヒョンジョン、パク・イェジン、オム・テウン、キム・ナムギル、ユ・スンホなど。
実は、この作品、私は未視聴です。
調べによると、朝鮮半島で初の女性統治者となった新羅27代王「善徳女王」の波瀾に満ちた生涯を描いた時代劇とのこと。 -
「トンイ」(2010年)。
演出:イ・ビョンフン
出演:ハン・ヒョジュ、チ・ジニ、イ・ソヨンなど。
イ・ビョンフン監督が、前作「イ・サン」より前の朝鮮時代を舞台に、監察府の女官であるトンイを主人公に繰り広げられる王宮内の権力闘争や人間模様を描いた作品。
なお、トンイのモデルとなった淑嬪崔氏の出自と家族構成においては、宮廷入りする前の資料は残っておらず、「トンイ」と言う名前も含め、大半がドラマにおけるフィクションだそうです。
またまたガイドさんによると、「イサン」の次に日本人に人気があるのはトンイだそうです(笑)。 -
「階伯(ケベク)」(2011年)。
演出:キム・グノン、チョン・デユン
出演:イ・ソジン、チョ・ジェヒョン、ソン・ジヒョなど。
未視聴です。
新羅・唐連合軍に滅ぼされた百済の実在の将軍・階伯を主人公として創作された歴史ドラマ。「善徳女王」では新羅側が描かれましたが、本作は滅ぼされた「百済」側を描いた作品。
イ・ソジンさん、熱演でしたがあまり人気が出ず、早めに打ち切られたとのこと。(ガイドさん) -
「太陽を抱く月」(2012年)。
演出:キ厶・ドフン、イ・ソンジュン
出演:ハン・ガイン、キ厶・スヒョン、チョン・イル、キ厶・ミンソなど。
NHK−BSプレミアムで放映後、現在NHK総合で放映中。
若き王と美しき巫女の哀しく切ない宮中ラブロマンス。
舞台を、朝鮮王朝の架空の王の時代として、設定を完全なフィクションにすることで、史実に縛られずにロマンスや陰謀をドラマチックに描いた話題作。 -
「武神」(2012年)。
演出:キ厶・ジンミン
出演:キ厶・ジュヒョク、キム・ギュリ、チョン・ボソク、パク・サンミンほか。
未視聴です。
高麗王朝中期、武臣政権時代を舞台に奴婢から武臣になり権力を掌握した金俊(キム・ジュン)を主人公にした作品。 -
「Dr.JIN」(2012年)。
演出:ハン・ヒ、オ・ヒョンジョン
出演:ソン・スンホン、イ・ボムス、パク・ミニョン、キム・ジェジュンなど
現在放映中。
「JIN-仁-」という「村上もとか」による日本の漫画を原作とするテレビドラマの韓国版。
天才外科医ジン・ヒョク(ソン・スンホン)が、朝鮮王朝時代にタイムスリップし、当時は無かった開頭手術を行なったりしていく・・・。
日本版は、大沢たかお、中谷美紀、綾瀬はるか、小出恵介などが出演し、好評でしたが、韓国版の評判はあまりよくなかったらしい。
今観てて、結構面白いですし、「トキメキ☆成均館スキャンダル」に出てたパク・ミニョン、可愛いんだけど・・・。 -
「アラン使道伝」(2012年)。
演出:キ厶・サンホ、チョン・デユン
出演:シン・ミナ、イ・ジュンギ、ヨン・ウジンなど。
未視聴です。
兵役を終えたイ・ジュンギの復帰作であり、シン・ミナの時代劇初出演作品。 -
「馬医」(2012年)。
演出:イ・ビョンフン
出演:チョ・スンウ、イ・ヨウォン、ソン・チャンミンなど。
イ・ビョンフン監督が、前作「トンイ」以前の李氏朝鮮の時代を舞台に、白丁から馬の獣医を経て、最終的に王の主治医にまで登り詰めた実在の人物「白光炫」(ペク・クァンヒョン)(1625年 - 1697年)の生涯を描いた作品。
つい最近まで、NHK−BSプレミアムで放送中でした。
一応観ましたが、あんまり面白くなかった〜。 -
「九家の書」(2013年)。
演出:シン・ウチョル
出演:イ・スンギ、ペ・スジ、イ・ソンジェ、チョ・ソンハ、ユ・ヨンソクなど。
未視聴です。 -
「火の女神チョンイ」(2013年)。
演出:パク・ソンス
出演:ムン・グニョン、イ・サンユン、パク・コニョン、キム・ボムなど。
未視聴ですが、「いとしのソヨン」のイ・サンユンが、朝鮮第14代王・宣祖の第2子で、15代国王となるも、後にクーデターによって廃位に追い込まれる悲運の王「光海君(クァンヘグン)」を演じているそうです。 -
「奇皇后」(2013年)
演出:ハン・ヒ、イ・ソンジュン
出演:ハ・ジウォン、チ・チャンウク、チュ・ジンモなど。
つい先日(8月3日)からNHK−BSプレミアムで放送開始となった、話題作。
14世紀、元に服属していた高麗(コリョ)に生まれ、元への貢女(コンニョ:高麗から元に朝貢品として献上される女性)という境遇から、元の皇后にまで上り詰めた実在女性、奇皇后の波乱の人生。
元の皇帝、そして高麗の王、ふたりとの運命的な愛が描かれています。
ハ・ジウォン、「シークレットガーデン」では、スタント女優役を演じ、いつもホットパンツ(これ死語?)に生キズでしたが、今回は美しい皇后の正装姿を披露してくれてます(笑)。
これは、面白そうです・・・。 -
興味のない方にはまったくつまらない写真が続いたかと思いますが・・・。
さて、大型バスが4台ほど。
ガイドさんによると、このバスに乗ってソウル市内からドラマのエキストラの人達が来ているのだそうです。
「ということは、ロケをやってるということです」。
なるほど・・・。 -
それぞれ韓服に着替えを終えたのか、靴が並んでいます。
というか、干されていました(笑)。 -
先ず、広大な敷地にあるセットのうち、最近出来た新しいほうに向かっています。
これは、屋内ロケ用のセットがある建物。
2棟あり、雨の日などはここでもロケをするそうです。 -
イチオシ
屋外セットにやってきました。
ここでは、王の親衛隊が訓練をする場面などが撮影されているそうです。 -
ドラマ「イ・サン」で、サンの幼馴染だった、パク・テスが訓練したのもこの場所かもしれない・・・。
パク・テスが好きだった家内のテンションが上がっていました(笑)。 -
上の方に上がっていきます。
-
イチオシ
ここは、「トンイ」でもよく使われたセットだそうです。
トンイが、父親の死後、その冤罪を晴らすため宮廷入りし掌楽院奴婢となり、夜中にこっそりヘグムという楽器を弾いていると、その音色を粛宗王が気に入り、演奏している者を捜せと内官に命令するシーンがありますが、このセットで撮影されたのだとか。 -
それ以外にも、身分を隠していた粛宗が、夜トンイとあっていたシーンや、王であることがばれてからのシーンもここで撮影されたらしい。
-
これは、造花です。
レンズを通すと、ドラマでは本物にしか見えません。 -
これは・・・。
本物(笑)。 -
で、これは・・・。
造花。 -
この水がある建物一帯は、トンイでは盛んにロケされたようです。
-
イチオシ
セットですので、もっとペラペラかと思いきや、案外しっかり作られていて驚きました。
正面の門もトンイにあったような・・・。 -
この建物は、イサンなどでも使われたようです。
-
一見、ソウル市内にある古宮と遜色ないのがすごい・・・。
-
なんか、ホントの韓国時代劇みたいですが、この方はロケ中のエキストラの人みたいです。
出番待ちでしょうか。 -
こういう小屋もドラマによく出てきますが・・・。
-
両班(ヤンバン)の屋敷風の建物。
-
トンイが、側室になった後、息子(ヨニングン、後の王・英祖)連れて宮中を離れ住んでいたシーンなどが撮影されたような気がします。
④に続きます。
http://4travel.jp/travelogue/10911667
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