2013/09/20 - 2013/09/20
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murenekoさん
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2013年9月、奥穂高岳登山2日目。
涸沢カールから、ザイテングラート、穂高岳山荘を経て、奥穂高岳山頂を目指します!
<2013年9月・日本百名山・奥穂高岳登山>
①「上高地から涸沢」
http://4travel.jp/travelogue/10904249
②「奥穂高岳登頂!」
http://4travel.jp/travelogue/10905227
③「涸沢岳登頂!」
http://4travel.jp/travelogue/10909220
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
結局、風の音に、前の晩は、ほとんど眠れず、朝ごはんのパンをかじりながら、出発までの時間を待つことに。
夜中3時くらいに、北穂高や奥穂高の登山道を眺めると、ヘッドランプがいくつか点滅していて、登っている人もいるのだけれど、真っ暗な中を道も知らない登山するのはレベル高過ぎ。
しかし、テントの中で、じっとしているのは寒い・・! -
ある程度、時間を潰し、涸沢ヒュッテでトイレを借りて、戻って来て、意を決して、4時40分に出発。まだ外は真っ暗。ヘッドラップ実装で「涸沢小屋」横の登山口に行くと、見知らぬおじさんから声をかけられる。
ヘッドランプを忘れたので、明るくなるまで一緒に登らせてほしいとのことで、山は道連れ。しばらく一緒に登ることになりました。
佐賀県から長野まで車をぶっ飛ばして来たらしく、昨夜は涸沢ヒュッテに泊まり、今日、奥穂高・前穂高を登って、上高地に降りて帰るとのこと。 -
おじさんが昨日泊った涸沢ヒュッテは、連休の一日前と言う事もあって、そんなに混んでなかったとのこと。今日は三連休初日だから、すごいことになりそうだけど。
5時を過ぎて、うっすらと明るくなってきたものの、まだまだ暗い。岩にペンキで登山道を示す矢印が描いてあったりするのだけど、なかなか見つからなかったりします。 -
幸い、前の方にポツポツと登山者が歩いているのを目標にして、先に進みます。
登っているうちに、だいぶ明るくなり、佐賀のおじいさんは、「明るくなったので、もう大丈夫です」とのことだったので、一人、先に進みます。 -
だいぶ明るくなってきました。
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転げ落ちない様に注意して登っていきます。
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涸沢岳(右)と奥穂高岳(左)。
先は長い。 -
太陽も顔を出しました。
いい天気ですが、暑くなりそうです。 -
この辺は、ガレ場を横切る感じで、真っ暗な夜はどうやって登って行くんだろう、という感じ・・。
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5時45分にザイテングラート取り付きに到着。
90分のコースを58分で登って来たので、かなりのハイペースでやってきました。 -
ザイテングラート(ドイツ語で「支稜線、支尾根」)からはそれなりの岩登りになります。
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マンガ『岳』の終盤で、阿久津隊員が落石事故にあったのも、この辺りでしょうか?(作中では冬山でしたが)
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両手足を使っての山登り・岩登り。それほど難易度は高くなさそうなのだけど、足をちょっと滑らせたら、大ケガではすまない可能性があります。
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実際、ここでの事故はよく発生していて、この1箇月ちょい前の8月7日には、下山中、ここから滑落した方がお亡くなりになられていますし、その後も、8月22日、そして、昨日(9月19日)も負傷事故が起きていました。
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気を引き締めて、ザイテンに取り付いていきます。
ザイテン、ガッテン! -
「ホタカ小ヤ 20分」の文字。
ザイテングラートは、所々、岩をよじ登って行きますが、危ないところにはロープが張ってありますし、登りにくいところには鎖が付けてあります。 -
が、一歩足を踏み外したら大事故に・・。特に、登る人、降りる人が交差して、譲り合って待つ間に崖っぷちで待機する時が怖い。
一箇所、鎖を打ち込んでいるハーケン?がプラプラになっていましたが、がっしりしていたので、大丈夫・・なんでしょう・・!?
奥穂高岳が近づいてきました。 -
ザイテングラート近くの山の上から落石があって、グアシャン、ガラガラガラ〜と落ちていきます・・。
自分の登っているところにも、いつ落石があるか分からないし、そういう場合は、技術云々じゃなくて大ケガになりかねない。休憩なしで、とっとと先へ進みます。
日が照って来て暑い〜。 -
穂高岳山荘が見えてくると、岩場を抜けて登山道もマシになり、6:31に到着。コースタイム80分のザイテングラートを46分で抜けてきました。
涸沢から穂高岳山荘まで、2時間50分のコースタイムを1時間44分で登って来ました。やはり朝一は元気なようです。 -
穂高岳山荘でトイレを借り、受付でTシャツなどのグッズを物色。
そういや、マンガ『岳』に登場する「宮川三郎」のモデルになった、宮田八郎さんがおられるのも、ここの宿です。 -
「穂高岳山荘の90周年記念誌」もゲット。
ここの山小屋の現在の三代目御主人って、26歳(当時)の女性なんですって!すごいなぁ! -
穂高岳山荘のテラスから。
ここに泊って朝日を見るのも乙でしょうね。 -
穂高岳山荘から、奥穂高岳の方を眺め見る。
急な岩場に、ハシゴが見えています。 -
ちなみに、ここから見える一番上の所は山頂ではなく、あそこを越えて、もう少し向こうまで登らないと行けません。
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15分ほど休憩し、6:47、アタック開始。
ハシゴはがっしりした作りだけど、高度感がハンパない。おまけに結構、落石も多そう。自分が登っている途中にも、降りて行く人が、岩を蹴飛ばしてしまい、下にガラガラ落ちていき、「ラ〜〜〜ック!」と叫んでいるのを初めて見ました・・。 -
ハシゴがしっかりしているので、おそらく難易度はそれほど高くないと思われるものの、高所恐怖症の人は怖いだろうなぁ・・。
というか、子供のころから、ジャングルジムの上にも登れない「超高所恐怖症」なので、自分自身が、死ぬほど怖い(笑) -
ハシゴの怖さを写真に撮りたかったけれど、落石が怖いので、早々と登って行きます。ハシゴとクサリを登り切ると、穂高岳山荘がだいぶ下に見え、ものすごい高度感。。
下を見ないように前に進んでいきます。 -
登りきって振り返ると、日本で8番目に高い「涸沢岳」が見えます。
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絶景です。
ハシゴの後は、ゆるいガレ道で、それほど難しい道ではありません。 -
自分の少し前には、韓国人の20人くらいのパーティーが登っていました。
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「穂高岳山荘」の標識。前穂高方面から登ってきたら、こっちから山荘の方に向かうことになるのですね。
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頂上が見えて来ました!
韓国人の一行が先に到着しています。 -
ジャンダルム〜西穂高のいわゆる「馬の背」を見ると、たくさんの登山者が岩にしがみついて登っています。
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が、どう考えても、「結構な割合で落ちそうで」、落ちたら、「結構な確率で死にそう」・・。
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ジャンダルムまで行けたら気持ちいだろうなぁ、と思いつつ、全く足は向きませんでした(^^;)
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ジャンダルム。良く見ると、岩に張り付いて人も登っている人もいる!
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私には、「機動戦士ジャンダルム(ガンダム)」とか、ボケることくらいしかできません。
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ユリユルと登り、7:19に登頂!
コースタイム50分の所、32分で登頂。朝は元気に! -
穂高神社の祠。
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山頂のあそこに登りたいけれど、順番待ちです。
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向こうの方に槍ヶ岳が見える〜!!
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イチオシ
槍ヶ岳は、いつか登りたい登山家の憧れの山です。
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パノラマで。
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イチオシ
槍ポーズ。これぞ『岳』の「頂百景」ですね。
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荷物を少しでも減らした方がいい中、わざわざ持参した『水津康夫のクイズ全書』を鑑賞。
松本市のが生んだクイズ王・水津さんが書いた本を、松本市の最高地点で読む至福。
これは世界初の試みのはずです。・・って、アホか(笑) -
上高地があんなに遠くに見えます。
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はるか遠くに見える山は、おそらく富士山!?
これまで百名山登山は、半分ぐらい雨かガスだったのだけど、今日は絶好の天気に恵まれました! -
朝、少しだけ御一緒した佐賀のお爺ちゃんがやって来たので、頭を下げましたが、「あんた誰?」という顔をされました。
暗かったし、こちらの顔、見えていなかったようです(笑) -
韓国人一行は前穂高岳の方から下山するルートに行ってしまって、人がはけたので、奥穂高の山頂で写真を撮りたい!
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頂上の出っ張りは、結構な断崖絶壁の上にあり、誰かにカメラを託して岩を登らないといけません。
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老夫婦にカメラをお願いして、ガクガク震えながら岩をよじ登り、後ろを見ると断崖絶壁なところで、ふるえる〜〜!
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イチオシ
なんとかよじ登ります。
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槍ヶ岳も見える!絶景〜!!
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イチオシ
おじいちゃんの、「槍ヶ岳と写真撮りなよ」の言葉に、「槍ヶ岳ポーズ」で写真を撮っていただきました。
頂百景。いい登山が出来ました。
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