2014/04/30 - 2014/04/30
74位(同エリア314件中)
HaNaさん
午後は、ふたたびレッチェへ。
「南イタリアのフィレンツェ」とも言われてるレッチェ。
まだあまり知られてないバロック建築の街をわかりやすく説明するためなんだろうけど、フィレンツェの名前を借りなくてもレッチェは「南イタリアのレッチェ」で充分、成立すると思う。
たしかにフィレンツェほど華はなく、色鮮やかでもなく、あまり色がないモノトーンの街だけど、街全体が繊細な彫刻で装飾されたバロック建築で溢れていて、ガイド本に載っていないただの個人の家や商店でさえも美しく、すべてが写真の被写体になりえてしまうのです。
いつかこの街は、世界遺産になる!!と思わずにはいられなかったプーリア最終日・レッチェの街歩き。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
オストゥーニから移動してふたたびレッチェの街歩き!
16:00〜17:00に施設はシエスタ(昼休み)を終え、午後の見学がはじまります。 -
バロックの個人邸が、あっちにも、
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こっちにも!
ベランダを支える動物の装飾が見られます。 -
細い路地の向こうにサン・マッテオ教会が見えました。
小さくて温かな感じがする教会で、私はとても好きでした。 -
ヴァンクリーフのアルハンブラモチーフみたいな可愛らしい扉。
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中へ。
小さくても、美しい石の彫刻にため息。。。 -
ホントに人間ワザとは思えないぐらい細かい彫刻!
近くで見ると目がチカチカしました。
よーく見ると天使が怖いぐらいたくさんいます。 -
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もうすぐ結婚式が行われるようでバージンロードができてました。
この教会での結婚式は、かなり素敵だと思います! -
歴史を感じる石の壁が続きます。
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昨日、見学したドゥオーモ広場。
レッチェのバロック建築はスペイン統治時代の16世紀〜17世紀のものだそうです。
こんなところまで、スペインの支配が及んでいたとは!
さすが、太陽の沈まぬ国スペイン帝国だ…。
B&Bもそうだけど、中庭がある邸宅が多いのはスペイン統治時代の名残りなのかな。 -
大聖堂の細かな彫刻。
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旧市街の中心サントロンツォ広場。
いつも人で賑わっていて、まわりにはお店がたくさんありました。
円柱の上にはレッチェの守護聖人・サントロンツォの像。
これもまた、街がペストを逃れたことに感謝して建てられたそうです。 -
広場には、ローマ時代の遺跡があります。
今から100年前、イタリア銀行建築工事中に偶然見つかったらしいです。
この地は、遠い昔からいったい幾つの国に支配されていたんだろう…て思います。 -
その遺跡の横にある大きなガラス窓の建物はもと礼拝堂。
ヴェネツィアの紋章が掲げられています。
さらに地下にはヴェネツィア商人が使用してた礼拝堂があるらしく、アドリア海に近いだけあり貿易も盛んに行われていたようです。 -
MAGLIO
美味しいチョコレートやさん。
しばらくレッチェの美味しいものを求めてプラプラ歩きました。
試食のチョコをもらって日本語で「美味しいーっ!!」と言ったら、何か伝わったようで「これも食べてみて。これも、これも…」とたくさん試食させてくれました。店員さん優しかった。
いつも海外の試食は日本よりかずいぶん太っ腹だと思います。 -
NATALE
ジェラートがすごく美味しかったお菓子のお店。
地元っ子に大人気の有名店で、人でいっぱい。
レジで精算してからレシートを見せて注文します。
混んでて忙しくても店員さん、観光客の私たちにも優しく接してくれました。 -
この瞬間に戻りたいぐらい美味しかったー。
濃厚なチョコ味がとくに◎! -
スペイン王・カルロ5世の城。
この城壁は16世紀、宿敵トルコ軍の侵入を防ぐため造られたのだとか。当時トルコとの闘いには勝利したそうです。
そういえばサンタクローチェ教会にトルコ人が柱を背負わされてる彫刻があったなぁ。 -
こんな可愛らしい感じのお店も、
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陶器のお店も
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みーんなバロック建築。
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お店を見て歩くのも、こんな通りだと、楽しさ倍増です!
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サン・テレサ教会
バロック建築の教会は、いったい幾つあるんだ?!って言うぐらい歩いてたら次から次へと現れます。2泊3日の滞在で全部見るのはとても無理でした。 -
サン・ジョヴァンニ・バッティスタ教会(ロザリオ聖堂)。
ファサードの彫刻がすごい迫力だったので中に入ってみることに。 -
ウェディングケーキを連想させるクルクル渦巻きの太い柱が、すごい存在感でした。
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うーっ、細かい!!
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よく見ると500年も前のものだけに、傷みが激しいです。
彫刻もたくさんあり過ぎて、修復するのが大変そう。 -
中へ。
天井が高く、厳かな感じがする大きな教会でした。 -
繊細な石の彫刻の額縁に入った絵が多数あります。
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全く金ピカではなく、白い石の彫刻だけなのに、ここまで豪華絢爛な雰囲気を醸し出すのはスゴイ!!
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通常これだけの内容の教会をいくつも見たら、入場料でおサイフも厳しくなりますが、レッチェの教会はどこも入場料無料のため、入り放題で、観光客には喜ばしい限りです。
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ルディエ門
旧市街には3つの門があり、そのうちのひとつです。
こちらも頂上に立っているのは、レッチェの守護聖人サントロンツォだそうです。 -
さらに北側に歩いて凱旋門(ナポリ門)。
街が、城壁や門で囲まれているのがわかります。 -
手のひらに載っちゃうぐらい小さな子猫ちゃんがいました。
家族と離れて迷子になっちゃったのか?! -
住宅街の可愛い小道。
この辺は道がさらに細くなり入り組んでるので迷います。 -
バロック建築にずっと圧倒されぱなし、目が釘づけで、あっと言う間に時間がすぎてしまった街歩きでした。
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Le Zie
昨日来たら予約でいっぱいだったので今日の予約をしました。 -
20:00から予約だと3番のり。
レッチェではまだ夕食には早い時間のようですが、あっと言う間に満席になりました。
中でエプロン姿のお母さんが、大きなお鍋で作ってるのが見えました。街の食堂って感じがする家庭的なお店です。 -
それでも、お客さんはみんな正装してやって来てました。
仕事が終わって家で着替えてから来るのだと思われます。
レッチェに住む人達にとって、外食は食事やおしゃべりを楽しむだけでなく、非日常を楽しむ空間でもあるのかなぁ。。 -
前菜盛り合わせ。
こちらのお店はひとつのお皿に色々盛られてきました。
見慣れない黒いのも含め、全部野菜。プーリアはやはり野菜が美味しい! -
ホームメイドパスタのミートソース。
日本のミートソースとは違い大きなミートボール入りのトマトソース。
パスタは極太ぺたんこ麺。 -
仔牛サーロインのグリル。
ゴムみたいに堅そうな見かけに反して、柔らかくて肉汁じゅわ〜っでとても美味しかったです。最後にエスプレッソ&カプチーノでお腹いっぱい。
コペルト、ドリンクいれて35EURO。
美味しくてリーズナブルで、人気があるのが納得。 -
遠回りした帰り道。
ライトアップされたドゥオーモ広場、すごくキレイでした。 -
大聖堂。
カラフルな光に照らされています。 -
神学校。
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ライトアップされたバロックの街並みも美しい。
夜の旧市街、よかったなぁ。 -
夜22:00ごろヴィットリオ・エマヌエーレ通り。
ベビーカーを押した家族連れやカップルがのんびり散歩を楽しんでいたり、子供が遊んでいたり。
この景色を見てレッチェは「安全」「安心の町」と言われてる理由がわかりました。昨日の昼間は怪しい人に出会ってしまい、うそだぁ!ってちょっと思ってたのですが…この家族連れの多さはきっと安全な証拠。 -
サントロンツォ広場も人がいっぱい。
レッチェ、素晴らしい街でした。
街の見どころが多すぎて、今回は滞在時間が短すぎました。いつかまたサレント半島めぐりとあわせてぜひ訪れたい街です。
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この旅行記へのコメント (4)
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- オルチャさん 2014/08/11 17:34:31
- 南イタリアに行きたい オルチャです
- 南イタリアに行きたくて HaNaさんの旅行記を朝からずーっと読ませていただきました
いつか近いうちに列車とバスでプーリアの旅をしてみたいのです
旅行記を参考にさせて頂きたく メモっています
アマルフィーとマテーラとアルベロベッロは一度 ツアーで訪れました
美味しいものを食べたり 写真を撮りに行きたいのです
でも 主人が 個人旅行に不安があるみたいでなかなか実現しません
(ツアーに一人参加の旅が多いので)
今は イタリア語何とか使えるように頑張っています
六日目以降の 旅行記をとてもとても楽しみにしています
旅のルートは どのような経緯で決められたのでしょうか
よろしければ 教えて頂けないでしょうか
初めてのコメントなのに すみません!!
- HaNaさん からの返信 2014/08/12 21:07:18
- はじめまして!
- オルチャさん、こんばんは!
旅行記読んで頂き、コメントありがとうございます。
オルチャさんは美味しいものと綺麗な風景をもとめてプーリアを旅したいんですね。きっとプーリアはそんな期待に充分応えてくれるトコロだと思います。
今回の旅は
☆白い街巡りをしてみたい。
☆時間と共にうつりゆくマテーラのサッシの街を眺めたい。洞窟ホテルに泊まりたい。
☆マッセリアに泊まってプーリアの田舎の中で過ごしてみたい。
☆レッチェのバロック建築の街並を歩きたい。
☆プーリア名物・前菜盛り合わせや色んな種類のパスタを味わいたい。
☆オートランドで透明度の高いアドリア海を見てみたい。
で、計画をたてました。
海だけは、もしプーリアが全体的に「うーん。」という結果だったら…と考えて、前にも行ったことがあり大好きなアマルフィ海岸の方に行くことにしました。でもオストゥーニから綺麗なアドリア海を眺めて海もプーリアでよかったかなぁ、とも今は思います。
さいごアマルフィの方に行くなら、レッチェのブリンディシ空港INでバーリ方向に北上した方が効率的でしたが、航空券を取った後で、レッチェ行を決めたので、南に移動しています。
ただ、初めにレッチェで迫力あるバロック建築を見てしまうと、マルティナの街が少し貧弱に見えてしまったかもしれないので、レッチェは最後でよかったかな、という気もします。
あと白い街が点在してるイトリアの谷は隣接しているので、レンタカーやチャーター車で、まわった方が一度にたくさん見て回れます。
電車だと、本数が少ない上、街と駅が離れているので(タクシーも停まってないです)ゆっくり見て回ると一日2つが限度だと思います。
私は、電車に揺られて景色を見ながら移動する時間がとても好きなので、電車にしました^^。
プーリアの旅は今書いてるトコロでおしまいですがこの後レッチェから約6時間かけてナポリまでバスで大移動し、カプリ島に2泊してローマからミラノ経由で帰国しました。
長々と書いてしまいましたが、答えになっていますでしょうか???
オルチャさんのプーリアの旅が楽しいものになって、またひとり(ふたり)プーリアが好きが増えると嬉しいです。
オルチャさん、イタリア語勉強中なんですね。
プーリアでは英語が通じないことが多く、イタリア語がわからないと言ってもそのまま話し続けるような人懐っこい人が多かったのできっとイタリア語ができたら、さらに楽しい旅になると思います。
HaNa
-
- spumamiさん 2014/07/07 18:33:05
- ごもっとも!!
- こんにちは。
私も「南イタリアのレッチェ」で充分、成立すると思う。
だから4トラに観光都市名として「レッチェ」を加えて欲しいって懇願したのですが
「その他都市」にレッチェの名前はあります・・・なんて間の抜けた返事が返って来て(;;)
こんな素敵な町の存在を知らずして終わっている人達が沢山いるのかと思うと残念です。
とってもレッチェの良さが伝わる旅行記で感服しました!!
spumami
- HaNaさん からの返信 2014/07/08 23:18:32
- ホントに!!
- spumamiさん、こんばんは。
レッチェは『レッチェ』で勝負できる!に共感して頂いてウレシイです!
spumamiさんの天使がテーマのレッチェ3部作、地図を見ながら私も楽しく
街歩きさせてもらいました^^。
広い旧市街をたくさん歩かれていて、知らない教会や小道、陽射しに
よって石の色が変わると同じ建物も全く違う印象だなぁ、ナドナド
新しい発見がたくさんありました!
”こんな素敵な町の存在を知らずして終わっている人達が沢山いるのかと
思うと残念”→わたしも同感です!
レッチェは”プーリア州”に分類されてるけど、プーリア州っていう目次
がないので、旅行記が検索できないんですよね。。
と、いうこともあり、こんなマイナーな旅行記をクリックしてくれた
見知らぬだれかに、レッチェの素晴らしさが伝わればよいなぁ、と思い
つつ書いていたので、spumamiさんのコメントはとても嬉しかったです!
プーリア旅行記、さいごまで読んで下さり本当にありがとうございました!!
お互いまたいつの日かプーリアを旅することができたらいいですね^^!
HaNa
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