2014/05/25 - 2014/06/24
154位(同エリア842件中)
keithforestさん
- keithforestさんTOP
- 旅行記449冊
- クチコミ176件
- Q&A回答924件
- 466,961アクセス
- フォロワー39人
久しぶりに、某社(これはもういっても良いかもしれないから、ユーラシア旅行社)のドイツ25日間、というツアーに参加。最後は延泊してベルリンに居続け。
八日目(140601)はボッパルトからライン河を遡りハイデルベルグへ。九日目(140602)はハイデルベルグを歩き回ります。
川上りの出発点、ボッパルトはなんと青梅市ともう50年近く姉妹都市なんだそうです。ひと頃はやりましたからねぇ、この姉妹都市って奴は。そうそう、ハンブルグは確か川崎市と姉妹都市。川崎市は豪州のウーロンゴンとも姉妹都市。
まさか、ハイデルベルグに来るようなことになるとはこれまでの人生では思いもしませんでしたよ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
ま、とにかく毎朝ほぼ同じ飯です。
120kmほど南に走りまして、ボッパルトという街からライン河上りのクルーズに乗ります。 -
なんせライン河ですから、様々な舟が行き交いますよ。
-
「F」はフェリーの印です。車も乗っていますよね。川を渡ります。ドナウと違ってこのあたりでは川の流れの勢いを使ったノー・エネルギーのフェリーは見ませんね。川幅が違うんでしょうかねぇ。
-
上から三つ目にボッパルトがあります。一番下のリューデスハイムまでおおよそ4時間だそうです。だから、昼飯は舟の中ってことですが、私たちはダイニングがとってあるんだそうです。
昨日あたりからユーラシアのもう一つのツアーの方々と行動が一緒になっているのですが、あっちは手前から舟に乗ってくるそうです。 -
まだまだ舟がやってくるまでには時間があるので、ボッパルトの街を巡ることにします。日曜日ですから、礼拝に行く人たちがポツポツと見えてきます。
-
おや?何を意味しているんですかね、これって。
-
綴りが違うような気がするんだけれど、これで良いのかな。
-
日曜日には相応しい。
-
お土産屋さんだからでしょうけれど、日曜日なのに店が開いているんです。で、このおじさんが日本人と見ると「はい!はい!」って仰るんです。青梅と姉妹都市だと強調して。
-
焚き火を焚いて何をしているのかと思ったら、中世衣装を着ているんですよ。なんかイベントがあるみたいですよ。ロッテンブルグほどじゃないにしても。
-
揃いの盾が並んでいます。多分この絵柄で拠点がわかるんでしょうね。
-
通りかかりに「fox!」っていったら「コヨーテだよ!」と訂正されちゃいました。
-
なにやら古い壁が残っておりますよ。
-
あちこちで葡萄です。
-
さぁ、いよいよ川上り!観光客の爺さん、婆さん、勢いの良い中国人(彼らのツアーは俄然平均年齢が若いですから、やたらとテンション高いですよ)、押し合いへし合いして乗船です。
私たちは後ろのダイニングに席が指定されていますが、それでは面白くないのでデッキに出て行きます。 -
下の通路に来てみたって、トイレに行く奴しか通りかからないから静かなものです。
-
これは一体何の舟ですかねぇ。貨物を運んでいるわけでもないし、一般の民間船でもなさそうだし。
調べてみると、「ビルジ・ウォーター・セパレーター」だそうです。
船はどうしても自然にそこにビルジと呼ばれる汚れた水が溜まります。それを吸い取って、その汚水から水分と油分を分離して処理する、仕事船ですね。 -
途中でいくつかの街に停まっていきます。
-
どこからカウントしているのかわかりませんけれど(多分河口)、これが目安になるkm表示です。「あ、これが来たからもうじき、なんとかって城が見えるぞ!」と見当がつきます。
-
接岸の時はウィングにある操舵機で操縦しています。
-
のどかでございます。ようやくさっきから1km遡ったというわけです。多分45km位の行程を4時間ですから、時速10km位で遡るのでしょうか。
-
おっ、二人乗りのカヌーでくだってきているカップルがいます。こういう大きな船が通ると辛いかも知れないですねぇ。
-
こんな具合にお城が見えてきます。
-
川沿いをずっとDBと道路が通っています。船で遡るってのは贅沢です。
-
警察ですかね?
-
昼飯の時間になりました。ま、とりあえずヴァイス・ビアーですね。
-
コンソメのスープ。あついっ!
-
やや、お城が見えて来ちゃったぞ!(ガラス越しなんで青く見えちゃっているんです)
-
やっぱりデッキに出ないとちゃんと写真に撮れないじゃん!飯なんて食ってらんないんだよなぁ。
-
こっちんも見えてんじゃん!
-
えっ!シュヴァイネハクセが出てきちゃうの?この忙しい時に?どうかと思うなぁ。
-
あ、今度はフェリーが来た!忙しい!
-
あぁ、デッキで撮りたい!でも、飯に手をつけちゃった!
-
ほぉ、これは相当に多角経営らしき城でございますねぇ。
-
こっちは使われてんですかねぇ・・・。
-
なんていっているうちに突然来た!えっ、こんなものだったの?どうなってんだぁ〜!・・・あぁ、いっちまった・・・。
-
おじさぁ〜ん! だいじょうぶですかぁ〜! え?波立てるな?怒ってる?
あ、すんませぇ〜ん! -
で、航路を示すブイなんですが、これって、どうやって固定されてんですかねぇ。流されちゃうこと、多分にあるでしょ?常に予備があるんですかねぇ。直ぐさま代わりを設置できるんですかねぇ?一体誰がそれを管理しているんですかねぇ?
次から次に湧き起こる疑問。
1831年5月31日にライン川航行協定が結ばれたのが最初だそうです。
今ライン河はかつて直線化工事をした影響で洪水が起きた過去に学んで蛇行に戻し、尚かつ水質の回復に努めているそうです。ドイツがやり出したら邁進しますからね。日本の「なぁなぁ」「まぁまぁ」とは訳が違いますから。 -
あの曲がり角にある標識みたいなものは一体何?
またまたわき上がる疑問。てめぇでどうにかしろって? -
人は直ぐ天辺に旗を立てたがる。
-
ほら!だけど、あれドイツの旗じゃないでしょ?
-
良い景色だなぁ・・。
-
あ、デザートが出てたんだった!
-
見張りの塔だったんだろうなぁ。「あれに見える舟から徴収してこい!」ってやってたんだろうなぁ。
-
旗が立っていますから、使われているんでしょうねぇ。
-
かなり金をかけて修復されているみたいですよ。
-
北側の斜面はみんな葡萄の畑です!
-
さっきのお城ですけれど、ちょっとあの修復部分はわざとらしくなっちゃったねぇ。かなりの人影が見えていますから知られているんでしょうねぇ。
-
遡るっていうのは結構大変ですよねぇ。
-
天気はサイコォ〜!
-
あ、HOTELってかいてあるわ!
-
これは優雅だ!何に使っているんだろう?
-
こんなところに建てられちゃってんじゃ、逃げ切れないなぁ。
-
「金を巻き上げられる!」と思って見ると、この手の建物は結構権威主義的に見えてくるから不思議ですよね。
-
おじさん、いい天気で、ピクニック日和ですよねぇ?
-
あれ、川上側はこんな色がつけてあったのか!
-
こうして見るとかなりよい景色ですよ。
-
あれ、あのマークは!?ひょっとするとユースホステルとして使われているのかも知れないですよ。良い景色だろうなぁ。上がっていくのは大変だけれど。
-
こっちから見ると舟に見えてくるから不思議だ。
-
Bacharachという地名のようですね。博打のバカラ?
-
キャンプ村です。ひとつひとつのキャンプがとんでもなく大きいです。自分のテントじゃないでしょ?
-
自転車で旅行しているポーランド人の夫婦の自転車です。どこから来たのか?という質問にポーランドだと答えただけで、全然フレンドリーじゃないんだけれど、多分言葉の壁?
-
後ろは全部葡萄の畑
-
子どもは良いなぁ、屈託なくて・・・。
-
こんな堰を作っておくと下流の浸食を防ぐ、なんていうことができるのかなぁ。
-
レレレ、お急ぎですか?
-
これだって、ちゃんと旗が立ってンじゃん。
-
バランス悪そうだなぁ。
-
暑くなってきましたよ。
-
大分来ましたね!
-
多分なんかの作業船なんだけれど、浮いてるゴミ回収?
-
誰用のキオスク?ふね?
-
なんかぶら下がっている籠みたいなものは一体何だ?またまた広がるなぞ。
-
ニーデルハイムバッハとでも読みますか?
-
やや、楽しそうですぞ!
-
1989年って25年くらい前ですね。舟の名前が「ゲーテ」なの?なんにでもつけちゃうんだね、ゲーテ!
-
だんだん、お城が飽きてきました。
-
-
-
-
あ、またなんか籠をぶら下げている!?
-
なんだか人が塔に出入りしているぞ!
-
うわぁ〜!コンテナ船が来たぁ〜っ!
-
すげぇ、二つがくっついている!マァラーとマァラー・デュオだって!
-
ロッテルダム船籍なんだ!車も乗ってるぞぉ!
-
-
いい船来たぁ〜!
-
リヴァー・クルーザーとコンテナ船だよ。良い景色だ!
-
釣れるんですかねぇ。
-
これは一体?
-
え?まさか、まさかトローリングじゃないですよねぇ?
-
全山、これ葡萄畑!
-
リューデスハイムに上陸するや、目の前の踏切を2-3輛しか繋がっていない電車がこんな火花を散らして往復しました。うわっ!鉄臭いッ!
これって、レールの研磨とかなんかそんな作業ですか? -
なんでもこの街は「ツグミ横丁」とかいうこの路地が名物なんだそうで、土産物屋と食い物屋が並ぶ中、上に行くゴンドラ乗り場へ歩きます。
-
とにかく狭い道なんですよ。何もこんな狭いところじゃなくたって良いじゃないかと思うくらいに狭いんですよ。
-
で、こんなゴンドラに乗って上にあがるんですね。
-
したはず〜っと葡萄の畑です。どうも、この畑を見ると「葡萄酒の畑」っていっちゃいますよね。
-
お〜、だんだん川が見えてきましたぞ。
-
蛇行してんだなぁ〜!
-
お、ラヴェンダーだね。それだけ涼しい場所なんだ、ってことですな。
-
対岸の駅が見えます。
-
で、ゴンドラに乗って上がってくるのはなんで?という話になるのですけれど、確かに景色がよい!というのはもちろんなんですが、こんなモニュメントが建っているんですよ。
-
普仏戦争後、1871年のドイツ再統一を記念して建てられたもので、女神ゲルマニアでございますよ。1871年9月16日にヴィルヘルム1世が最初の石をここに置いたってんですから、由緒正しい記念碑です。
-
馬に乗っているのがヴィルヘルム1世です。
-
女神ゲルマニアが掲げているのはドイツ皇帝の帝冠です。
-
戦争の像
-
あ、冠の上に烏!
-
見渡すとなかなか良い景色ですよ。このあと雨が降って来ちゃったから、これはラッキーでした。
-
ここの車のライセンスにはこの三文字だ!一文字か、二文字っていってなかった?
-
ノルディック・ウォークで身体を鍛えましょう!
-
帰りもゴンドラで降りてくるんですよ。道はあるのかな?
-
本当に狭い路地なんだから。
-
アハハ!猫屋だ!
-
これは多分ワイン用のフタだね。
-
素晴らしい薔薇ですねぇ、と思ったら、これワイナリーです。見学受け付けています。
-
125kmほど走りましてね、どこへ行くかと申しますと、それがハイデルベルグでございますよ。
-
途中で虹に遭遇!
-
そして雨は上がる!
-
大変に由緒あるHotel Zum Ritter St. Georgでございます。雨の中駐車場から歩いて、ここに到着しました。
-
日本人のツアー客で一杯ですよ。
-
店のディスプレイがこれですから!
-
美味しいズッペでございましたよ。
-
私、ピルスナーに致しました。
-
王族になったような気分でございますが、ハッキリ云って、日本人、いや東洋人はこういうところに全く似合いませんねぇ。
-
暗い写真で恐縮ですが、肉です。付け合わせは野菜とマッシュ・ポテトです。いけますよ、これは。
-
扉がやんごとないですよねぇ。
-
アール・デコ調の大きな扉です。
-
店の前には竜を退治する聖ゲオルグの看板です。
-
これがお城でしょうか?
-
たぶん、そうでしょうねぇ。
-
一夜明ければドピーカン!
140602 月曜日の朝、まずハイデルベルグ城へいざ登城! -
お城入り口傍の売店!「お水」!日本人たくさん来まぁ〜す!
-
なんだか清水に上がる小径のようでございます。
-
リヴァー・クルーズのVIKINGの船が入っているらしくて、米人を中心とした白人グループがわんさかわんさかと上がって参りますよ。
現地の日本人ガイドの方が、驚いているくらい!白人の爺さん婆さん、根性ありますからねぇ。 -
ほぉ〜!見よ、この透き通った景色を!
-
これこれ、これでしょう!見たかったのはこれでしょ?テレビで見せられていたのはこれでしょ?狂喜乱舞、興奮絶頂!?
-
観光客を集めるのは一大産業ですから、これを実に真面目に実行していることに頭が下がりますねぇ。ドイツ人はひたむきですなぁ。
-
お〜、なんつったかな、あの橋は!
-
あぁ、写真撮ってるのは日本人観光客ばっかりだ!
そういえば人のことはいえないんですが、日本人のツアー一行がポイントに来るとほとんどの人がカメラを突き出すので、これは見ていると本当に面白いですね。とてもわかりやすい特徴です。被写体の人がポーズを撮るのが中国人。特に若い人なんて凄いですよね。まるで雑誌の表紙でも撮っているのかと思っちゃう。 -
こういうお堀は欧州ではよく見ますね。
-
この辺もちゃんと解説をすることができるのは凄いですね。私?もちろん聞いてましたけれど、全部忘れました。
-
確かこっちの方はわざわざ王妃エリザベートのためにフリードリッヒ5世がステージにしたとかしなかったとか。
-
ピンぼけで良くわからないかも知れませんけれどね、この穴は石を積んだ時のハンドリング用の穴だそうですよ。銃弾の跡じゃないですから。
-
ありゃ?あとから埋めちゃったのかな?
-
あぁ、これこれ!これがステージ。
-
石組みの補強?
-
その5世がエリザベートの誕生祝いに作らせた門。裏にまで手が回らなかった、って奴。
-
でも、ちゃんと柱には模様があるけどねぇ。
-
光っちゃっててよく見えない。
-
重厚な扉
-
「たのもぉ〜!」「どぉ〜れぇ〜」
-
見張り
-
石工の記号?日本の城だと、請け負った大名の記号だといわれてましたね。
-
いざ、城の中へ。
-
噛み切ったら城をやるといわれて魔女が挑戦した時の歯形が残っているといわれる輪っか。誰がそういう逸話を作るんすかね?
-
中は何になっているのか知らないけれど、この扉、その気にさせるじゃないですか。
-
一行はずんずんと城の中へと進んでいくのであった!
-
中庭に出るには門をくぐります。
-
中庭には井戸がありましてね、深さがわかるように、ライトが設置されているんですよ。
-
中庭では何かのイベントの準備が始まっています。夏、夜、ここでオペラのアリアでも歌ったら、かなり面白いことになるような気がします。
-
この人がフリードリヒ5世 (プファルツ選帝侯)ですかね?
-
それともこっちですかね?それにしてもずいぶん印象違いますから、別人ですよね、この二人は。
(折角いったんだから、ちゃんと聞いてこいよなぁ・・・・) -
じゃ、こっちは誰よ?
(せっかく・・・・。) -
やや、これなるは、日時計ではありませぬか!とはいえ、いったい何時なんざんしょ?
-
まるでテレビの旅番組にでも出てきそうな景色ではありますまいか!
-
お見かけするところ、結構お年の方のようですが、頑張りますねぇ。
-
雨樋なんでしょうねぇ、これもきっと。
-
由緒ありそうなライオンですよ。
-
実はお城の壁にこんなに並んでいるんですよね。
-
で、これがそのお城の一角に鎮座ましましております、22万リットルの容量があるというワイン樽でございます。いやぁ、でっかい!
-
次から次に団体客がやってきてはここでその樽の説明を聞きます。まるで流れ作業をみているみたいです。
-
でかさが実感できます。
-
まぁ〜、壁の分厚いことといったらすごいね!
-
お城の中庭にこんな変わった気がありました。「煙の木」というんだそうで、なるほど、そんな風に見えないことはないなと。後から気がつくと結構いろいろなところにありそうです。本当に「Smoke tree」って呼ばれているそうです。
-
近づいてみるとこんな感じ。面白いですよ。
-
お城の中に「ドイツ薬事博物館」というものがあります。薬の歴史やら何やら。
日本語のサイトだってあったりして。
http://www.deutsches-apotheken-museum.de/japanese/index-jp.php -
道具なんてものももちろんたくさん展示されているんです。薬剤関係の方がみられたら多分興味深いんでしょうねぇ。
-
昔の薬局がジオラマになって再現されています。こんなドラッグストアーは今でも欧州各地に残っていますよねぇ。
-
お城の中の作業はこんなちいさなトラック。
-
1693年に壊されったっぱなしの火薬庫のあった塔。見よ、この壁の厚さっ!それでも壊れたのか!?
-
こういうのを買いたくなるんだろうなぁ。特に米人なんて憧れちゃってね。
-
上から降りてくるケーブルカーに乗って山を下ります。こういうとき日本人ってきっと歩いて下るってことをしないよねぇ、と自分を忘れて思ったんですが、それってみんなツアーで急いでいるからなんでしょうね、きっと。
-
旧市街におりて参りました。市庁舎だったと思いますね。
-
重々しい、それらしい、面白い紋章の彫刻でございます。
-
かわいい生地を売っているお店の店頭のディスプレイです。いい味です。
-
どうでも良いんですがね、このもん、なんだか人の顔のように見えませんか?
-
カール・テオドール橋までやって参りましてございますよ。最古の橋なんだそうです。
-
で、このなんだか気味の悪い、猿の像がその橋のたもとにあるんですよ。こいつが手に鏡を持っていて、指を指しています。
この像のいわれにはいろいろあるそうですから、ぜひとも検索してみると面白いと思います。とてもたくさんの方がアップしていますよ。 -
で、その横にこんなものも。
-
橋にはカール・テオドールの像が建っています。今の橋は9代目の橋なんだそうです。
-
下々を従えております。(嘘です)。
-
橋のたもとにはいつどこまで水が上がったかの記録が記してあります。去年の6月も大増水だったそうです。
-
お城が見えます。遠くに。
-
とうとうと、今は気分の良い川の眺めです。
-
この時期はどこへ行っても花盛りで、本当に歩いているのが嬉しくなる季節ですね。
-
お店のディスプレイもこんなに格好いい!
-
ハイデルベルクで有名なチョコレート屋さんだそうです。私はとんと興味がありませんけれど。
-
え〜っ!想像しただけで気持ちわりいぃぃぃ。
-
ショー・ウィンドウの中の・・これはひょっとしてマイセンとか?かわいくない顔しているねぇ、この猫は。
-
名物のお菓子。カサカサしているから食べるとぼろぼろこぼれて、それがもったいない。大きさ各種。東南アジアの蹴鞠みたいだね。「セタパクロー」だっけ?
-
道後温泉の建物の屋根のようにも見えますな。
-
ハイデルベルク大学医学部の学生がボランティアで始めた子どもたちのためのおもちゃの病院。良い話や!
-
ハイデルベルク大学の博物館。今日は祭日だから本館はやっていないけれど、「学生牢」だけは開いている。で、ここには無料のトイレがあるから、とても便利。なんたって、欧州はトレがいつも難問だものねぇ。だから50セント玉は常に二枚は持っていないと。
-
こんなところから「学生牢」に上がります。ここからは別棟でオリジナルのまま保管されているんだそうです。
-
見よ、この階段の年齢を重ねていることを。
-
階段の壁からしてもうこんなに描かれていて、これ、自分の横顔なんでしょうねぇ。
-
もう止まる所を知らないという状況でございますなぁ。
-
そもそも当時の大学は治外法権で、大学が自治権を確立しておりました。(日本の大学だって昔は骨があって、そういう誇りを残しておりましたねぇ)。だから、悪いことをやったやつは大学当局が懲らしめた訳で、そのための「学生牢」だったのに、そのうち、自慢するようになってきちゃった。
-
さも自慢げに自分の名前を大書。しかし「牢」といったって、ここから授業に出席したっていうし、平気で外出したっていうから、やっぱり「牢」じゃなくて「寮」じゃねぇかという声あり。
-
最後に入ったやつは1914年だったらしいですよ。
-
なぁにが「パレ・ロワイヤル」だっての!?
-
写真まではめ込んでるやつがいるに至っては、大顰蹙!
-
うまいねぇ〜!
-
白いバンが止まっている、なんてことのない建物が外から見た「学生牢」。
-
あ、ダイハツの車じゃん。日本では軽だけれど、こっちではどんなエンジン載っけてんだろう。
そういえば、車好きな方がおっしゃっていたけれど、欧州ではほとんどがギア付きの車で、日本とは大違いなんだそうだ。坂道を知らないのか。 -
色水の入った様々な瓶が並べてあるお店なんですが、いったいなんの店なんだろう。
-
これ、全部リカーなんだそうで、それはそれはものすごい数の種類が所狭しとおいてあって、量り売りまでするってんです。旅先じゃ買えないよなぁ。
-
聖霊教会とイエズス会の教会の両方に入ってみようってことです。
-
-
ここのろうそくのお供え台、洒落ています。
-
すっきりしています。
-
とてもスッキリ。
-
こっちも面白い。
-
なぜか広島の原爆投下について。
-
イエズス会の教会、イェズイーテン教会っていうらしいです。
-
-
-
真っ白くて、とても格好いいですよ。
-
祭壇のフレスコ画(?)が映えます。
-
なんだか白磁の陶器をみているような気がします。
-
後ろを見てもとてもスッキリです。
-
パイプオルガンのモダーンさがとてもマッチしています。
-
横の扉からお庭に出てみるとこんなことになっています。こりゃ珍しい。
-
幼子がお父さんにつれられてやってきて、ろうそくをお供えしています。
-
自由行動なので、パン屋さんの奥のテーブルでランチに。
-
哲学の道を歩こうじゃないか、という人たちがいたので、じゃ、俺たちもと、実に付和雷同であります。
このだらだら上り坂がくせ者であります。ほら、つらいのは私だけじゃない、手すりがついている道路です。 -
だらだら坂の石組みも相当に古そうではありませぬか。
-
言葉とおり解釈すると「ハイデルベルグ大学物理学研究所」ですか?突き当たりますから左へ曲がり、道なりに上がっていきます。
-
曲がり角なんでカーブイラーがあります。私の好きなカーブミラー。
-
上がっていったら工事をしていて、道はこんなことになってしまっています。こうしなきゃ工事ができないんだろうけれど、これで車は上がって来れないって訳です。
-
なんだか壮大なお屋敷があってですね、法面が全部そのお宅のお庭だったりしている一角がありますよ。
-
でもって、花が咲き乱れていて。
-
紫陽花なんてもう色づいている訳だし。
-
なんかなってますぜ。
-
お、もうこんなにあがったんだ!
-
さっきたった一駅だけ乗って降りてきたケーブルカーはあんなに上があるんだ!
-
お〜、お城だ、お城だ!あんなところに見える!
-
カール・テオドールの像があれですね!
-
この扉はいったい、何の用に供されているものでございましょう!?
-
まるで放り出してあるように見えるけれど、いやいや、そうじゃない。
-
お城のデッキにはほら、朝にもましてたくさんの人が上がってきていますよ。こっちの道にはほとんど誰も上がっちゃ来ないけれどね。
-
あの橋へここからおりられるらしいですぞ。
-
でも、それってこの何の変哲もない、狭い、急な階段でしてね、にわかには信じがたいものがあるんですよ。これじゃ、哲学の道じゃなくて「変哲の道」かいって。
-
お〜、なるほど、あの橋が見えているから、これなら大丈夫らしいけれど、こんな高さを一気に下る訳ね!?
-
哲学の道にもカナブンが。
-
かなりの数の人々が行き交った匂いに満ち満ちておりますな。
-
ほぉ〜、良い雰囲気だなぁ、来てよかったかもなぁ。
-
ここでも信号がアンペルマンになってますよ。
-
当然青の方がキャラクターとして良いけれど。
-
橋まで無事に帰ってきました。もう歩けない・・・。
実はここで泊まっているホテルは旧市街から4.5kmほど離れていて、もちろん公共交通、つまりバスで帰ってくることもできるのだけれど、5時と8時にバスのドライヴァーに無理をいって、送り迎えをしてもらう。なんでそんなところに泊まるのかといえば、もちろん安いからだ。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
keithforestさんの関連旅行記
ハイデルベルク(ドイツ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
260