2014/05/25 - 2014/06/24
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keithforestさん
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久しぶりに、某社(これはもういっても良いかもしれないから、ユーラシア旅行社)のドイツ25日間、というツアーに参加。最後は延泊してベルリンに居続け。
六日目(140530)はトリーアの遺跡とボン。七日目(140531)はアーヘン、ケルン。
トリーアのホテル、Arcadiaでは朝ご飯をアジア人部屋と西欧人部屋に分離。理屈がわからない。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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全くなんも知らなかったのですが、トリーアという街は大変に古い街でもう2000年以上の歴史があるんだそうです。
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修復工事中で外からではなかなかうかがい知ることができませんけれど、ここにはローマ時代の円形競技場があります。中へ入ります。現地在住ガイドの方がかなり優秀です。
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オリジナルは紀元100年くらいに造作されたものなんだというのですよ。気が遠くなりそうな話ではありませぬか。
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1900年ほど昔の人が構築したのかと思うと、不思議で仕方ありません。
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かつてはこの見物席が石段で構築されていて、収容人員としては2万人の能力があったというのです。驚きの声が上がっていましたけれど、NBAのスタジアムとほぼ同じくらいの収容人員と聞くと確かに驚きます。
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どうやらこの入り口にはアーチがあったんだそうです。
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この競技場は別にアスリートが競い合ったわけではなくて、剣闘士同士の戦いとか、奴隷と野獣との戦いとか、それは実に凄惨なイベントが本当に開かれていたんだそうで、そりゃ映画の世界じゃないんだね!驚きますなぁ。
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ですからねぇ、地下にもやっぱりいろいろな仕掛けが作られていたのだそうです。セリ台があったりして。人間はもともとダメな奴なんですなぁ。
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水が溜まっちゃっていますが、いろいろ複雑にできています。運転手のヨルガンさんも初めてなんだといってカメラを持って私たちと一緒に歩いて行きます。
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平和な世に生きていて良かったですなぁ、お互いに。
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このハンドレールは一体いつのものですか?
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皇帝が馬車に乗ったままここを通って入ってきたんじゃないかといわれている・・・?だったかなぁ。
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客席に上がってみると、こんな具合に見えます。円形といってもまん丸ではなくて、オーヴァル、つまり楕円でございますね。
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この絵地図で指の先の方、丘にある円形のものがここです。
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あの先にあるアパートを建てようとしたら、下が遺跡だらけで、建築するのに随分時間がかかったのだそうです。計画をやめて遺跡保存にしてしまえばいいのにね。
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さて、今度は街に降りていって、ローマ時代の三大テルメといわれているうちの一つ、紀元300年頃から作り始めた大浴場の遺跡です。
あ、いや、これはその頃のものではなくて、現代芸術です。 -
公園にちょっとお歳の皆さんが集まって何かしておいでですよ。
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どうも太極拳みたいですよ。
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こんなに大きな壁がそのまま残っているというのも凄いですねぇ。
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ローマ時代の壁、とつぶやきながら歩かないと、なんだか子どもの頃に遊んでいた近所の空き地に紛れ込んだような気分になってしまいそう。
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こっちは一体何をやっているのかわからないのですが、皆さん、真剣ですよ。
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選帝候宮殿が見えるところにやってきたわが一行の殆どのメンバーでございます。
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ひょっとしてオリジナル?
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この時代の建物は高さが30メートルに規定されていたのだそうで、どんなに高くてもこの高さだったのだと聞いたような気がします。
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「絶対的」とでもいってしまいたくなるような確固たる煉瓦の壁。この中を見られなかったのがとても残念なんだけれど、中は柱がない。その分壁で屋根の重量を支えているので、とてつもなく分厚い壁になっているんだそうで、全体重量は一体どれほどなんだろうと思うと、その「絶対性」に目が眩みます。
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世界遺産のプレートの上にあるこの城と青の札がドイツの重要物件指定の印なんだそうです。オーストリアだったら国旗が二本掲げてある、あれですね。
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周辺の壁の作りが面白い。平べったい煉瓦を重ねてあるみたいですよ。
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中を見たくなるでしょ?
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当時はこんな按配だったとガイドさんが見せてくれました。
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あ、そうか!上から漆喰が塗ってあったのか!?
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相当気に入ったらしくて、この建物の写真の数が半端ないです。
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なんだったか忘れちゃったんですが、この塔も面白いですねぇ。
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なして英国の旗?
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街中にゲート。
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その上に磔刑のイエス。
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この建物がなんなのか知りませんけれど
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見て!いい仕事してはりますなぁ。
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聖人の乗る舟?
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頑張りました、この屋根!
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やってきたのは私大好き郵便やさん。見よ、この荷物の量!ご苦労様です。
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ふざけているとしか思えない広告塔。ぶぅらぁ〜ん、ぶぅらぁ〜んって。
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H & Mの店の角に聖母子像。
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三位一体の像ですかね?そういえばあんなにどこへ行っても三位一体の像を見るオーストリアに比べて殆どドイツで見ていないのは単に私がボォ〜ッとしているから?
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あ、この人鍵を持っているっ!?
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凄い!頭の上にもそして左手にも。
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重々しく(本当に重そう)揺るぎなさそう!
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これで、マクドナルドだとは誰も気がつかない、なんてことはないけれど、景観になじんでいて良いですよ。
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ここから先、ユダヤ人街だったんだそうで、当時はここに扉があって、閉められていたんだそうです。それほど差別されていたんですねぇ。根が深い。
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今まさに旬でございますよ、アスパラガスといちご!食べたいよねぇ。ここは売ってないけれど、サクランボも旬でございます。
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多分(随分心許ないですが)聖母教会。
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で、多分(全く心許ないのですが)左側が大聖堂じゃなかったかと思っております。
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聖母教会の正面入り口です。
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右はアダムでしょ?その左は網を持っているから漁師出身のペテロかな?その左は誰?
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尖塔の天辺はこんなです。
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中に入れて戴きました。明かりが非常に印象的でございます。
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洗礼盤です。
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天井を見上げて、思わず息を呑みますよね!
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ステンドグラスから差し込む光が印象的。晴れわたった日だったらさぞかし、キラキラでしょうねぇ。
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見よ!この光を!
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慌てて撮っていますから、全然絞れていないじゃないの・・・。
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聖母教会とドムとを繋ぐその向こうの建物がオリジナルのままなんだというご説明を戴いたような気がします。
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でもって、大聖堂(Dom)の入り口にゴロンと横たわる大きな石の柱。これも曰くがあるんですが、忘れちゃいました。
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こちらでも中に入れて戴きました。
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なぁるほどねぇ〜という気が致します。
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こちらでも蝋燭をお供えしましたけれど、映っているように50セントでした。
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これはこれはもの凄い作り込みです。片っ端から見ていっても、解説して貰わないと良くわからないですねぇ。
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パイプオルガンだって、ここまで装飾してあると、メンテは大変だろうなぁ、って、そこかよといわれそう。
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ここのDomといったら大体この天井の作りがアップされますよね。
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バックの群青色に漆喰の白がとても良い感じですよねぇ。目が若干下がり気味なのが親しみが持てるなぁ。
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洗礼盤がとてもどっしりしていて、良いですねぇ。
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外にでて振り返ってみると、ほ、ほぉ〜!シンメトリカルじゃないんだね。
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こちらがTierのマンホールでございますよ。
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Tierといったら、ほら、その向こうに見えている黒い門。街の北門、ポルタ・ニグラ門ですよね。ローマ遺跡から降りてくるに従って観光客が増えてきます。ここまで来たらごった返しています。
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修復されているこの家が・・・なんだったっけ?
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ちゃんとその門をアップしておかないと。黒いです。ハッキリ云うと印象としては「汚い」です。この石はどうしてもこういう色になってしまう砂岩なんだそうです。
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中にはいって登るのにはお金がいりますが、結構皆さん登って写真撮っています。
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こんなに観光客が集まってくるんだもの。
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こんな穴が開けられちゃって、悪いことする奴がいるもんだなぁと思ったら、これって昔石を固定していた穴らしいですなぁ。
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こんな銘版にまで吸い殻をのっけたバカがいます。
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実はこの銘版はこの家の壁についているもので、この家、マルクスのお父さんの弁護士事務所だった、らしいです。
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カール・マルクスのレリーフが!改めて私の人生を振り返ってみると、このおじさんに随分振り回されてきたような気がいたしますなぁ。
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そんなわけで、ちょっとした時間ができたので、カール・マルクスの生家を見てきました。
私には見ても良い権利があると思いますよ、えぇ! -
博物館になっているのですよ。さすがに中国語で書いてありますね。日本語では書いてはいない。いや、別に中国が経済力がついてきたからではなくて、その前からでしょう。
多分カール・マルクスは今の中国を見て、相当に嘆いているんじゃないでしょうか。なにしろ今の中国なら、立派な資本主義ですからねぇ。 -
昼飯です。
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ワイングラスの足下にさっき買ったサクランボの種。
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お、サラダがでたぞ!随分簡単なサラダだけれどね。
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煮豚にポム。
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こういうデザートは好きになれん!
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石垣の上にちぃ〜さな苺。これが本当の石垣苺?
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のどかだなぁ〜
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一路、ボンへとバスは向かっております。約180km、ほぼ南下いたします。
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さすが夏休みが近づいているっていうか6月11日からサーカスが来るぞぉ〜!
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さすが大学の街だけあって、まるで公園がカリフォルニアの公園のようになっとるがな。
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こういう店を覗く余裕すらないんですなぁ。ツアーってのはもう予定をこなすのに精一杯。
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だれ?ベトコさん?
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そうそう、ベートーベン・ハウスってのにいったんでした。中は一切写真撮影禁止だったんです。だから、どこだったのか記録がなくて、わからなかった。ここのガイドの方が博物館の係員のいうことを聴かずに連れ回すので、もうグチャグチャ。
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こっち側からみると通りに面しているんですねぇ。
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こんなプレートがついています。ベートーベンはあっちこっちいってますからねぇ。ウィーン近辺にもたくさん彼の足跡が残っていますよね。全くベートーベンに興味のなかった青年時代には運命のモチーフとか、合唱のしつこさとかにむしろ嫌悪感を持っていたくらいだったんですが、欧州に旅行しているといつの間にか彼が私の周りにウロウロしているようになってしまいましたねぇ。
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すんげぇ、怒っている?
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イエス教会といえばいいのかな?
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見上げるとだんだんクビが伸びなくなってきて、思わず丸まった背中を倒すようになってきて、あぁ、年寄りになったんだなぁと確認する一瞬でございます。
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ミュンスター教会っていわれてる教会ですか。そうそう、良く日本語では教会を寺院と書くことがありますが、あれはなんでですかね?ロンドンでもセント・ポール寺院といってますね。勝手に寺と書いていますが、意味がわかりませんねぇ。
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あ、中のガラスの扉に自分が映ってらぁ〜!
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中に入れて戴きました。
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昔懐かしい雰囲気の祭壇です。というのは多分ドイツにはプロテスタントの教会が多いからそう感じるのでしょうね。
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うわっ!見上げて思わず声を出しちゃいます。素晴らしい!
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ここでもまた蝋燭をお供えします。
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こうして跪ける椅子になっている教会はホッとしますね。
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落ち着くでしょ?
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綺麗だなぁ。凄いなぁ。ずっと見ていたいなぁ。
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晴れてきてから、だんだん暑いなぁと思い始めました。
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市庁舎までやってくると日本人観光客の方が階段で休んでおいでです。強行日程なんでしょうか。お疲れのご様子。
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ライオンが「べぇ〜!」です。
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晴れて本当に暑くなってきました。公園の日向に日光浴の人たちが三々五々。本当にお陽様を希求しているんだなぁと。
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ボン大?
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木陰が気持ちよいです!
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こりゃ、なんぞね?
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お子様連れ回し用便利グッズ!その1
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でもって、その2
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菩提樹の花が咲き始めたってわけさ!
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北へ30数km走って、
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ケルンにやって来ただよ。
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川沿いには恐ろしいような建物が建っていますよ。実はホテルにたどり着くのが大変でした。一方通行ばっかり。同じ川を何度も渡る羽目に。これが翌日の朝まで影響するとは思いませんでした。
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お〜、遙かに見えるは噂のケルンの大聖堂でございますよぉ〜!
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つれあいがライトアップを見に行きました。(私はネットに繋げることに集中しておりました!アハハ!)
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これ、あとでわかったのですが、仮設のステージの覆いです。翌日、ここで録画された少年少女による演奏コンテストが放送されていました。ゲストは日本人女性がフィーチャリングされたダンスユニットでした。
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こんなところにスポットライト?
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ひえぇ〜っ!まるで夜中に窓からのぞき込んでいる悪魔のような!(そんなことをいったら罰が当たりますぞぉ〜!)
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本当に夜が長いから、ようやく夕焼けでございます。
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夕飯を食ったのはなんと夜8時です。
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明けて160531は七日目です。昨日と今日はこのホテルに泊まっています。このホテルに車でやってくるのは至難の業です。
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朝飯のバフェで、ソーセージを!
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これ、時々見ますが、ホテルとしては高級だぜ、っていう証ですか?蜂蜜もこんな具合で出されちゃうと圧倒されますね。いかにもミツバチの上前をはねているという気分がします。
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このホテルは線路の直ぐ横にあって駅があります。これを左に行くとこのまま川を渡ってしまいます。
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私が好きな郵便やさんがやってきました。
なんで、こんなところで私たちはブラブラしているのかというと、バスが来ないんであります。9時集合だったんですが、全然来ないんです。
じゃ、しょうがないから大聖堂を見に行こうか?と云うことになって動き出したらそこへようやくバスが到着。
予定より一時間も遅れて西、80km以上離れたアーヘンへ向かうことになりました。 -
アーヘンの大聖堂です。カールたいていが9世紀に建て始めたものが始まりだそうです。
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ちゃんとDomのインフォメーションが設置されているのが大きな観光客のコースになっている教会の特徴ですね。
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面白い噴水なんですよ。何か意味があるんだっけ?
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薔薇!こんなにたくさん売っている!何?今日はなんかの日?
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アーヘンのライセンス・プレートは「AC」ですと。
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大聖堂に入ろうとしたら結婚式をやっているので、暫し待て、といわれ、付属の宝物庫にまず入ろうということに。ご覧のように写真厳禁です。だからこの中の写真はありません。
ところが中に入ってみると、見物人の誰も彼も、全くそれを意に介することなく撮影してしまう。あまつさえフラッシュまで焚く奴がいるのですよ!
挙げ句にわが現地ガイドのおばさんに「みんな撮ってますよ」という人がいて、なんとそのガイドおばさん「じゃ、良いってことにしましょうか、みんなで渡れば怖くない!」とのたまわったです。 -
どうやら結婚式が終わってご一行様がでてきました。お幸せに!と思うけれど、そればっかりは私は責任持ちませぬ。
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バグパイプ吹いている人がいるってことは誰かがスコッティッシュ?
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うわっ!まぶしっ!
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な、何事ですかっ!
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どこかのモスクですかっ!?
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それともツタンカーメンの屋敷?!
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こりゃ絶対に建築業者との癒着があったでしょ?っていっちゃいそう。
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お〜、聖母子像なんですな。
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あんなところにぶら下がっているわけです。
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華やかなステンドグラスですねぇ。
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目が眩みます。昔の人たちはどんな目でこれを見ていたんでしょうねぇ。
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あちこちに聖母子像があるわけです。
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奥深く見えています。
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あ、目を明けていられない・・・ンなことはありませんけれど。
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床までも、これはもうほとんどスペインの教会ではないかというくらい。
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この辺は結構地味で素朴なのにねぇ。
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外だって、よく見ると煉瓦なのに、こんなデザインに仕上げてあって、かなり凝った建物になっています。
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何をやっているのかというと、長いお話があって、完成時に一番最初に教会に入ったものの魂をやるといって悪魔に建築を手伝わせた。で、できた時に誰を一番最初に入れるかで揉め、「そうだ!」ってんで狼を入れた!悪魔は狼の魂を吸い取っちまった。その時悪魔がここに指を入れたまんまだったものだから、中に指が残っている!ってんです。だから、左に指を突っ込むと確かに中になんかが残っている!あ、気持ち悪!
こういう話はガイドがいて初めてわかる。ひとりで遊びに来たら、この人何やってんだ?ということになる。 -
ここもやっぱり修復に当たって寄付した人たちの名前が残してある。控えめで良いですよね。
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なんすか、これ?
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カール大帝が9世紀に最初に建てたというのがこの八角の建物だっていわれているんだそうです。
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カール大帝じゃないの?と「たいてい」は思いますよね。
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若者がギターとヴァイオリンでなにやら奏でております。あ、土曜日だものな。
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暑くなってきたもんなぁ〜!
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大聖堂の反対側に回ってきました。こっちが広場になっています。
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なんか意味があるんでしょうねぇ、これ。
ウィッキペティアって凄いですねぇ、わかりました!
「カールはしばしば"KAROLUS"の7文字を組み合わせて署名したが、自身では中央の菱形だけしか書いていないといわれる」これですよ!カールの署名です。しかし、それがなんでここに!?深まる謎。 -
はて、なんでしょう?アスパラの皮むき機です。ほぉ〜、便利だなぁ。
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八角堂を反対側から見ています。
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大聖堂から市庁舎広場へ向かう道。土曜日だからこんな人混みなんですか?
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御菓子屋さんのショーウィンドウ。よく見ると右の下に、さっき石畳に打ってあった三つの真鍮の鋲の模様があります。大聖堂か、カール大帝に関係がありそう。
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市庁舎です。
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学生と思しき若者たちが様々な出店を出しています。土曜日だからね。子どもたちにゲームをやらせたりして、まるでなんだか日本の大学の学校祭のようです。
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さて、昼飯なんですが、ここのRatskeller、なんとミシュラン星一つついているんだそうです。洒落た食いものが出てきちゃったんです。それにしても、星とっていながら団体をとらなきゃならんってのも辛いなぁ。こっちも、一点豪華主義かよ!って。
まずでてきたのが、トマトとベーコンの冷製スープです。スプーン突っ込んで行儀悪くてスミマセン。一口食べちゃってから写真に気がつきました。 -
おとなしく、ピルスナーにしておきました。だって、ヴァイスヴィアーは必ず500mlだっていわれるんだもの。
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でもって次にでてきたのが、これなんですが、クリームスープはわかるんです。でもなんのクリームスープかわからない。旨い!で、上に乗っているのが炙ったホタテの貝柱なんです!これが薫り高い!点数高いなぁ、これ。
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フィッシュのグリルとホワイトアスパラです。ほんのちょっとですが、アスパラはこれで二度目。
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デザートだって、ご覧の取り合わせ。プレゼンテーションだって、いい加減じゃない・・・と思う。ちょっとアイス溶けちゃいました。
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そんな店にしちゃ、入り口が良くわからんです。
また90kmほど走ってケルンに戻ります。ケルンに着いたらもう午後4時近くです。なにしろ出発が遅かったから。 -
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大聖堂!土曜日だからか、ごっちゃごちゃの人混みです。
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あれ?大聖堂見ないの?現地ガイドが延々と私たちを川の向こうに連れて行くのですよ。時間は午後4時をまわっている。大聖堂の中をじっくり見たいのにも関わらずです。一体なんだろうと思ったら川越しの大聖堂を写真に撮る、というのです。しかもこの時間、こちらからは逆光になる上に、今日はこれだけ離れたら霞んでしまう。
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ほら、こんな程度ですぜ。
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半時間ほど川の向こうで時間を費やしてしまいました。これがあとで後悔の種。橋の横を電車がケルンの駅へ向かいます。つまり大聖堂は駅の直ぐ横です。
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きたぁ〜!大聖堂!英国・バースの大聖堂を想い出します。それにしても人の出入りはまるでバルセロナのサグラダのようですよ。
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あれ?どうしても人の頭越しになっちゃうぞ。
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尖塔の天辺です。
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階段上がっちゃいました。後から考えたら時間ないのに。537段あるらしいんですが、これが全くの螺旋階段。狭い上に登りと下りが組んずほぐれつしていて、辛いのなんの。もう死ぬかと思った!
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その上、晴れ晴れと見渡す景色じゃないんだなぁ・・・・これが。
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その上、ガックリ来るくらいの落書きの羅列です。
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もうむちゃくちゃ。
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こういう時は、下を見て、お〜い、俺なんて登っちゃったんだぞぉ〜!って宣言するくらい。
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お茶なんてしてる場合じゃないんだぞぉ〜、俺なんて登っちゃッてんだぞぉ〜!ッて、誰も知らないっての、そんなこと。
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登らないと撮れない写真!
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バカを晒しておきます。
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こんなところで修復の仕事をやっている人って、どんな感覚なんですかねぇ。私には到底できかねます。
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うわっ!尖塔ってこんな事になってんのか!
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一発、ごぉ〜んってなりましてね!いやもうビックリしたのなんの!
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さ、降りよう、降りよう!
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入れて戴きましたぁ〜〜!
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ステンドグラスが派手!全部写真にしたい!時間ない!
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素晴らしい! 塔から降りて慌ててきたから、足ががくがく震えていて、巧く写真が撮れない!
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ステンドグラスは目で見る聖書ですからねぇ。
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うわっ!天井高いなぁ〜!
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ここへ近づいてきたあたりから、周りの雰囲気が変です。教会関係者が出てきて、そろそろ出て下さいといい始めています。ガイドブックによると18時までってなっていたのに。あ!土曜日だから晩祷があるんだ!
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ゆっくり見ている暇なんてないんです。あ、ピンぼけだ!しょうがない。
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あぁ、これもじっくり見たいなぁ。折角来たっていうのに!
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蝋燭をお供えしようとしたら、手が震えていて、ひっくり返しちゃいました。出も直す時間もなく、そのまま出てくるしかなかったのが心残りです。
あとから来た人たちは、もう中にも入れて貰えずに、入り口の直ぐのところで途方に暮れていました。 -
尖塔のひとつの先頭はこんな具合。きれいに見えます。
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修復の足場がちょっと残念ですが。改めて正面です。
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入り口の上にはこんな彫刻が。もうちょっとじっくりと見たいなぁ。
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閉められてもまだこんなに人が押し寄せる土曜の夕方です。
そうそう、「オー・デ・コロン」の「コロン」はケルンのことなんですってね。で、大聖堂の横にはその元祖たる「4711」のショップがちゃんとあります。全製品が揃っておりますよ。石鹸からなにから。ちなみに「4711」のコロンは携帯用ならドラッグ・スーパーで2ユーロほどで売っています。そういえば最近日本ではあんまりお目にかかりませんねぇ。かつてはアフターシェーブクリームまで売っていたというのに。 -
ちょっとこの辺をアップ。よく見るとアダムとイブじゃない?
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で、正面の広場にあるこれなんですけれどね。
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近寄ってみるとなんと日本語で書いてある!尖端はこんな事になっているんだってんですね!
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ということはこれですか?
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さぁ、おなかも空いたから宿へ戻ろうかぁ。
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ビヤー・ガルテンみたいな店で夕飯です。
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プッファァ〜とケルッシュ・ビヤーでサラダ・・・とっとっと。
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ぎゃっ!これなに?
ふっふふ、マッシュ・ポテトの上に血のソーセージさぁ〜!ひぇ〜!お許し下され、お代官さまぁ〜!リンゴのソースみたいなもので誤魔化そうとするのですが、根っからの下手物嫌いはどうしようもござりませぬぅぅぅ! -
実は、帰り際に大聖堂の横の仮設ステージはどうもクラッシックのセッティングなんです。
横の看板には「Eurovision Young Musicians, Cologne 2014」と書いてあります。 -
で、部屋に帰ってテレビをつけたらWDRでまさにあのステージが映っているんです。それにしても、余りの段取りの早さで、とても生中継とは思えない。録画にしか思えないんですよねぇ。
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結局優勝したのはウィーン在住、15歳の中国人の男性ヴァイオリニストでしたけれど、過剰な演奏スタイルで全然好きになれませんでした。
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近所のスーパーREWEに行ったらドイツ全土で展開しているNatsu Sushiを発見。
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これがその価格表なんですが、江戸川、板橋、葛飾が7.99ユーロで、なんで中野、渋谷、台東が5.49ユーロなんだよ、という前にどうして鮨パックの名前が東京の区なんだよ!これ、確実に日本人、それも東京の奴がネーミングしてますよね。責任者出てこいっ!
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