2013/08/13 - 2013/08/14
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ぱんスキュさん
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2013年8月9日~21日
周りの旅友たちから『え、まだ行ってないの?!いつ行くの?!』と言われ続けてン年・・・。
行かねばと思いつつ、なんとなく後回しにしてた国。
それがインド。
そう、旅人の必修科目・通過儀礼ともいえるインド。
ついについに、この夏無事に(?)行くことができました!
デリー⇒ヴァラナシ⇒カジュラホ⇒アグラ⇒ジャイプール⇒デリー のベタベタなゴールデン観光ルート!
あれ、本当は南インドに行きたかったんだけどな・・・。いつの間に。
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デリーから飛行機でバラナシまで飛び、一大カルチャーショックを受けつつ次なる目的地・カジュラホへ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%9B%E3%83%BC
ここの目的は、世にも珍しい【ミトゥナ像】=【男女交合像】=英名カーマスートラスタチュー! 男女のあんな姿やこんな姿を見せつけている彫像が、これでもかって位立ち並んで刻まれまくっている像です。
ぎゃー。ぎゃー。
…ということで、彫像と言えばおなじみ『名前をつけてやる』シリーズのはじまりはじまりー(ワー!)。エロチックな仏像群に無理くり名前をつけてみたよ!でもあまりに大胆すぎて(自主規制)の嵐になったよ!・・・トホホ。
てなわけで18禁になっています。
※以前の名前をつけてやる!編@スコピエはこちら
http://4travel.jp/travelogue/10767922
…ま、でもカジュラホの魅力はエロチック像だけじゃないんだぜ。実はカジュラホが属するマディヤ・プラデーシュ州、インドのど真ん中にあって自然がいっぱいなところ。
オートリクシャのバイヤー(おにーさん)に、とびっきりの景色を紹介してもらいました。
そしていろいろな人との出会いもあり。
インド旅中盤戦、はたまた強烈なスタートです!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 バイク
- 航空会社
- ジェットエアウェイズ (運航停止) スパイスジェット
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ヴァラナシからカジュラホは電車で向かう。
ちょうどバラナシ始発→終点カジュラホ という、まさに理想的な夜行列車が週3便だけ走っていたのだった。
月・水・土
Mon,Wed,Sur
Varanasi to Khajuraho
17:45 to 5:15 -
カジュラホ→ヴァラナシ
英語表示で安心! -
マイナー路線のようで、一番良い席で3等車・エアコン付のみ。
あまり期待していなかったけど、普通に寝台車で安心。
カーテンもあるでよ。
車内の様子がわからなかったので、一応廊下側の2段ベッド席を予約。
結構旅人が乗っていた。
予約はもちろん日本からネットで。
http://www.erail.in/
ここで便の存在を発見してから、
http://www.cleartrip.com/
でブッキング。
やり方などを詳しく知りたい方はこちらへどうぞ★
http://4travel.jp/travelogue/10893655 -
シーツとブランケット的な布も配られた。
なんか思ったよりもグッドサルビス。 -
約12時間の列車旅。
インドの列車は長距離が多く、お弁当の車内販売の人がお昼どきや夕飯どきにまわってくる。もちろん駅でも売ってるので、それを買って持ち込むもよし。
これで大体100ルピーくらい(約180円)です。
チョルバにサブジとアチャール、ご飯にチャパティ。
クオリティからするとやや高め、あんまし美味くないけど仕方ない。
スプーンついてたけど、インド滞在気分を盛り上げるべく手食するw
そういえばインド来てから初手食だ、意外にも。 -
車内販売が終わったあと、わたしの席の隣で販売のお兄さんたちがご飯食べ始めたw女一人だったからか手食してたからかはわかりませんが、ジロジロ見られました。
-
朝 5:15
到着時間通りにカジュラホ駅に到着!
インドの列車は遅延で有名なのに!
すごーーーい! -
カジュラホの鉄道駅は、村中心部からは離れている…
さてどうするかなーと歩き出したところ、オートリキシャワーラーに囲まれ声をかけてきたが、その中の1人がずっと着いてきた。
歩きながら話していると、適度に距離感があり結構いい人そう。
彼にお願いすることにした。 -
彼の名前はビル君。
本名ビハーリっていうらしい。ラクシュミの別名だとのこと。
誠実な人でした。
今回の旅も運転手や縁ある人には恵まれてました! -
ビル君の連絡先
Bihari Raikwar
名刺には近くの寺院の絵が彫ってある。
予約は携帯で連絡してとのこと。 -
彼にカジュラホでのプランを告げる。
ローカルなところに興味があることも告げる。
すると『じゃあまず朝ごはん食べてからにしよう。いつも僕が寄ってるところに行くねー』とオートをバビュンと飛ばす。
着いたのがこの掘っ建て小屋みたいなとこ。
一応コンロがありなチャイ屋。 -
掘っ建て小屋的チャイ屋につどうインド親父たち。
どうも日本人女性が珍しかったみたいで大歓迎を受ける。
英語あんましゃべれないけど、ビル君通訳でノープロブレム。 -
ヒンディー語の写真を見せてもらう。
親父たち曰く、今の首相だか大統領だか病気で頭がおかしいんだよ!って力説してたw(その後2014年にはインド総選挙が行われ、首相がモディ氏に無事?交代しました) -
サモサをご馳走になる。
わー、最高!
この手のスナックは揚げたてに限る。
ピリ辛チャツネをお供に。 -
腹ごしらえ終了。
7時過ぎ、さっそく観光に出るよ!
ビル君のオートリクシャはフロントに謎のヒビありw
元締めからの借り物らしい。
ちらみにビル君の前職はホテルレイクサイドという、日本語が話せるオーナーのいる宿のスタッフだったそうな。 -
道の途中にあったカジュラホ空港。
2008年にできたばかりの近代的な空港っぽい。
空路での到着も考えたのだけど、たまたまこの日の便がヴァラナシ→カジュラホ間で25,000円!と、インドではありえない額だったので却下。鉄道だと2000円弱だったので、迷わず鉄道にした。 -
カジュラホの村はかなり田舎。
有名な観光地なのにね。 -
観光コースはビル君任せ。
よって中心地から離れたところもたくさんまわってもらったよ!
まずは南群の寺院から。
最初に着いたお寺。
Chaturbhuj Temple チャトルブジ寺院
http://en.wikipedia.org/wiki/Chaturbhuj_Temple_%28Khajuraho%29
全景を映していたら、たまたま写り込んだインド人。
ちょwはしゃぎすぎ! -
近づいてみる。
いいお天気で建物が映える。 -
そして外側にはびっしり掘られた彫刻。
エロくないのももちろんあり、カジュラホ内でも唯一こちらの寺院はモロなものはないそうですが。ほかのところのは基本エロw
ささ、こっから恒例の『名前をつけてやる』シリーズです。
タイトル『志村!首ー!首ー!!』
…そのまんま。 -
タイトル:『いやよいやよもスキのうち』
はい、エロチック彫像のはじまりはじまり。
後ろからせまっております。
これはまだ序の口。 -
内部の神像はラクシュミ像。
至って普通である。 -
お次はもう一つの寺院へと向かう。
この一帯は寺院の跡地だったそうで、未だに発掘途中だということ。
いくつかのエロチック寺院がやはり建ってたらしい。 -
2つ目の寺院・Duladeo templeへ。
http://en.wikipedia.org/wiki/Duladeo_Temple -
ここはシヴァ神を祀った寺院でした。
ビル君が『プージャやるといいよ!シバ神の強力パワーをゲットできるから!』と勧めてくれ、そこにいたおっちゃんにプージャを頼んでくれたのだった。
プージャと言えば、ヴァラナシの大掛かりなやつしか頭になかったわたしはビックリしたのだけど、お祈りの言葉を唱えてもらい、花をささげて終了という簡易的なものだった。でもいい感じ。
ちなみにお布施は100ルピーくらい。 -
寺院の外壁はまたもや彫像。
これは珍しくエロくないやつ。
ビル君が説明してくれるには、戦争の様子だということだ。
さすがシバ神だな。 -
ビル君が教えてくれたとびきりエロいやつ。
え、ちょっと有り得ない体制じゃない?!
タイトル:『ヨガの正しい活用法』
ちなみに体位は英語で『Position』。これ豆。 -
タイトル:『密会』
隠れたところにすごいのがいっぱいある・・・
ジモティーのビル君が知り抜いており欠かさず教えてくれるw -
題名:『銀座の恋の物語』
男神が女神をくどいて拒否されるも、最終的にはコトに及んでるとかいうストーリ仕立ての一品ですw -
続いて、カジュラホの東群の寺院へ。
ここはジャイナ教のお寺がほとんどです。
ジャイナ教の寺院は外壁には男女交合像はないけれど、同じような作風のアプサラ(天女)の彫り物がしてあります。 -
入口は靴を抜いで上がります。
-
中の空間が美しい。
なんとなくモスクを思い起こさせる。 -
入口のアーチの装飾が素晴らしく、目を見張る。
-
えっ
ジャイナ教は交わってなかったら裸はいいのか?!
タイトル:『裸一貫』
まあ、これだけモロだと不思議とエロくありません。
一緒に写ってるおじちゃんw -
そばには裸一貫さまの説明の写真もあり。
-
タイトル:『続・裸一貫』
…ひねりがない。
…ひねりがない。 -
裸の神々が座禅しております。
なんでこんなことになってるんでしょう。 -
ここは宿泊所みたい。
巡礼者用なのかな。 -
ずんずんと奥まで進んでいきます
-
広ーい敷地にはたくさんの寺院や祠が並んでいます。
-
すおおおおーーーーーん!
外壁を写してみました。
こう見ると圧巻です。 -
タイトル:『レッツゴー裸一貫』
えっ -
タイトル:『ハーレムナイツ』
青空の下で複数Pが映えますねー。
(全然映えないってば) -
入口。
これまた細かく彫られている。 -
ここは寺院の中までこんなんになってました。
よくぞここまで! -
アディナス寺院 Adinath Temple
これまた壁一面の像! -
もいっっちょ!!!
どどどどどーーーーん!!!!
この外壁はエロくないです。
がっか…いや何でもない -
中の像…
この人も裸なのかしら…
だんだん裸族が当たり前になってきたw -
JAVARI Temple
ちょっと変わった外観の寺院。 -
中は壊れた彫像が安置されていました。
-
外観。
変わった形だけど、やっぱり彫像がびっしり。
青空のもと、ああエロ彫像ただただエロ彫像。 -
タイトル:『後ろか(以下自主規制)』
過激なやつは、奥に引っ込んでる率が高いぞ! -
ちょっとエロ彫像にクラクラしてきたので、ビル君にどこか他にいいとこないのー?って相談。一番のオススメは滝だそうだけど、雨期でここんところ水の量が増えてて近くまで寄れないかも…との答え。
もう1つのオススメの湖に行ってもらうことに。
往復600ルピー也。
カジュラホ郊外は池がたくさん。
水牛が水浴びをしていたり!
自然豊か。 -
洗濯をしているジモティー。
-
こんな道をオートをとばすこと30分弱…
-
ばーん!着きました!
RANGAWAN DAM ランガワンダムです。
http://mapcarta.com/14862672 -
ダムとは思えない、まるで湖のよう。
-
ダムと言っても日本のそれとはまったく異なり、あのコンクリート壁や高い柵などはない。
結構ほったかされてる感ありw -
パノラマビュー
どこまでも水だ! -
雨期のインドだけあって、しばらくしたら向こうの空の雨雲が凄いことになっていました。
-
見晴らし台のようなものがあり。
上に登ってみます。 -
階段にはヤギが住み着いておりw、
ビル君が追い払ってくれました。 -
階段を上がった先。
さっきのヤギがこちらをじっと眺めています。
ビル君いわく『日本人が珍しいんだと思うよ』
…ヤギ、わかるのか…。 -
写真を撮ろうとするも、なんかヤギが写り込んでくるw
さすがインドのヤギ!インド人そっくり!w -
さて、ダムの反対側に広がる広大な山をバックに記念撮影…
と思ったら!
ちょ、ヤギ!!
勝手に写りこんできた!!!
どこまでインド人化してるんだyo!!!! -
見晴らし台から降りようとする。
…またもやヤギ!また君たちかー!
自分で追っ払ってみました。 -
小雨がパラりと来たので見晴らし台下部へと移動。
-
このランガワンダムですが、何もないけれどとてものんびりして豊かな自然が楽しめます。エロチック仏像に飽きたらどうぞー。
ちなみにビル君に口説かれかけましたが、左手薬指のニセリングをアピールして空振りに終わらすw
ここ、カップルでのデートスポットにも最適みたいだよ! -
小一時間くらいの滞在のち、カジュラホへと戻る。
ふと来た道をみると、水牛たちが道の真ん中になぜか集っている。
『我々はあの道を戻らねばならない』
えー! -
途中、水牛たちに囲まれつつ…
ギューギュー -
お昼ごはんを食べます。
ローカルな食堂がいいなーとお願いすると、本当にローカルなところに連れていかれましたw -
キッチン。
わー、釜が直火炊きだ! -
家族経営らしく、このお兄さんほか兄弟たちが調理してくれました。
-
床には食材がずらり。
-
パニール(インドチーズ)入ったカレーを頼んだら、マタルパニールが出てきた。しかもがっつり豪快なやつ!
こんなの日本じゃお目にかかれませんなー。 -
チャパティも美味でした!
これにダールを頼んで、2人分で120ルピー。
超破格です!しかも美味だったし!
都会の、観光客用のお店ならこうはいかない。 -
寺院めぐりの最後は、一番大きい西群の寺院へ。
まわりにはお土産屋などが並びます。 -
チケット売り場。例によって外国人料金が!
250ルピー(約450円)
ちなみにインド人価格は10ルピーw
西郡の寺院以外は、基本的には入場料はかからないから許そう。 -
中に入ります。
広大な敷地。
現地名:JAGADAMBI TEMPLE
http://en.wikipedia.org/wiki/Devi_Jagadambi_Temple -
寺院が立ち並びます。
東群の寺院と比べて、点在しているイメージ。 -
年季の入った寺院です。
-
素晴らしく精巧な彫像の1つ。
しかし現在は壊れている。 -
タイトル:『子孫繁栄』
仲睦まじきことはよいことかな。
カジュラホの彫像を見ていると、そんな気持ちでこれらの像をつくったのではないかという思いにとらわれる。 -
タイトル:『肉薄』
さあーこの誘惑に勝てるんでしょうか!? -
土台が高い大き目の寺院。
上がってみました。 -
狛犬的ななにかと人物
なんか脱力系w -
さあ、またまた青空のもとエロチック彫像ですよー
-
タイトル:『後ろか(自主規制)』
古代から伝わる営みにしみじみ。 -
タイトル:『乱パ(自主規制)』
わーわーわー
げふんげふん。 -
タイトル:『乱(自主規制)』
カジュラホのエロチック像の中でも、ベスト3に入るなこれ。 -
タイトル:『ゴーゴーボーイ』
みんなー、つながってるかーい? -
それでも歴史的建造物として、世界に比類なきものには間違いなし。
カジュラホのエロチック彫像についての説明。
建造は10世紀〜12世紀くらいだそうです。
ビル君になんでこんなことになったんだろねーと聞いてみると、昔は本もテレビも映画もなかったから、お金持ちがこういった彫像を作って庶民を喜ばせたんじゃないかな、とのこと。 -
すでに夕方。
この後は広場で行われる夜のダンスショーへ。
今日の宿泊先のタージ・チャンデラホテルにチェックイン、一度シャワーを浴びて着替える。
いやーーーとても暑かった! -
部屋までカジュラホ的な造作がw
-
さてダンスショーの劇場へとやってきました。
予約はいらないとのこと。
料金は忘れちゃいましたが、そんなに高くはなかったです。 -
チケット係のおにーさんの所に行ったら、サモサを揚げてて食べ始めていたw
ちょ、なんてインド的な光景! -
ダンスショーがはじまりました。
カジュラホを含むマディヤ・プラデーシュの歴史ショーみたいになっていました。1時間くらいのショータイム。レベルはそんなに高くないけれど、観光気分で行くなら良いのでは。
男女の恋愛物語あり… -
こんな組体操風味なパフォーマンスあり…
-
戦争の再現あり…
動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=LIVF2GgCuao
https://www.youtube.com/watch?v=5yF_Cdsz8Gc -
すっかり夜も更け、寺院もライトアップされています。
-
同じくショーを見物していた日本人男性と夕食を食べに行きました。
彼のリクエストでブルースカイレストランへ。
オーナーのラケシュ氏。
本業は弁護士、日本とのつながりが深くたくさんの仕事をしている知日派、かつ実力者。
曰く『警察なんて怖くないよ!』
インドで絶対権力を握ると言われている警察を怖くないと言い切った人物は、この旅中でも彼だけ。余程の実力者。ちなみに近所の酒屋に彼のサインを持っていくと値段が2割くらい下がるらしいw
非常に弁の立つ方で、インドの現状やリザベーションシステム(留保制度)と呼ばれる教育上のシステムの問題点などなど、富裕層からの視点のインドを学んだ。
ガイドブックに書かれているカースト制度の説明は50年前のものだよ!!!と熱く語ってた。今はもっと優遇されてるらしい。
あとここいら一帯の土地の価格は銀座より高いんだって!
観光地化されたらすごいことになりそうだもんね。 -
ラケシュさんのスペシャルカレー
内陸部のカジュラホなのになぜかフィッシュカレー!
しかもこれが絶品なのだ!
『朝一番で湖から取り寄せた魚だよ』とのこと。
さっぱりしてて、でも旨みが凝縮されてて。
人生で3本の指に入るインドカレーでした。
これで1人300円くらいだったのには驚きです。
ごちそうさまでしたー! -
たくさんの議論のあと、9時ごろホテルに帰り着きました。
さあ寝るか―と思いきや、なんと室内にヤモリが入り込んでいました!!!
カジュラホというかインドの田舎では普通のことらしいw
うっうっ。こっち来ませんよーに…と祈りつつ寝る。 -
おはようございます。
朝はやっぱりチャイ屋からスタートw -
チャイうまうま。
セレブな料理もおいしいですが、やっぱりこういうところのほうが落ち着きます。 -
今日もインド親父たちにちやほやされるw
みんなともお別れです。
ありがと! -
9:00
カジュラホ発アグラ行の電車に乗ります。
これももちろん日本から予約していきました。
丸1日でしたが、とても濃い滞在だったたなー。
ビル君にはチップ弾む。トータルで1500ルピーほど。
バイバーイ! -
こんな濃い(恋?)町・カジュラホ。
とってもシュールなんですが、あまりに芳醇な彫像群を見ていると、小さいなことはどうでもよくなってきます、本当に。
芸術かエロか?!は現代まで続くテーマなんですが、時という試金石を経て芸術になっていくものかもしれません。
濃いインドの都市でもカジュラホの濃さはまた独特なので、ぜひ現地に足を運んで確かめてみてください。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- トラッキー206さん 2014/08/04 22:48:38
- とても1日の出来事とは思えない!!
- ぱんスキュさん こんばんは。
ぱんスキュさん独特の視点と言葉のチョイスに、毎号楽しく拝読しております!
カジュラホは凄く興味があって、行きたいな〜と思っていたのですが、
日数が足りない上に、街中詐欺師だらけという噂をみて、
あっさりと訪問を諦めていました。
ぱんスキュさんは良い人に出会われたのですね!!
素晴らしいオーラをお持ちで尊敬します〜
カジュラホはヒンドゥー寺院ばかりかと思っていたら東群はジャイナだったり、ガイドブックで一生懸命読んだカーストの情報は50年前のものだったり・・・(確かにモルシ大統領も低いカースト出身ですもんね。。)
今号でも勉強させていただきました!!!
そして、カジュラホの湖!!
インドの平原は印象的な風景でしたので、かなりテンションあがりました。
インド再訪の機会があれば、やはり行ってみたいと思います!
トラッキー206
- ぱんスキュさん からの返信 2014/08/06 20:59:40
- RE: とても1日の出来事とは思えない!!
- トラッキー206さま
こんばんは!
インド旅行記、お読み頂きうれしいです!
わたしにとって発見の多い旅で、しかもいい方にたくさん会えてラッキーでした。
カジュラホ、検討されていたんですね。
わたしも最初はブッダガヤに行きたかったのですが、街中詐欺師だらけという噂を見て(笑)、まだマシと思ったカジュラホに変更した次第です。
カジュラホ近辺には滝と3つのダム湖があるそうですが、あまり興味を示すお客さんはいないとのことです。メジャーではないのでしょうが、再訪された際にはゼヒ!お勧めです。
わたしもトラッキー206さまのインド旅行記を拝見しており、本当に油断のならない国だなあ…と思いました。
旅の途中でも酷い騙され方をした方にも会いました。お金で済んだだけで不幸中の幸いと考えるしかないですよねーTT。
インド、とても良い国なのですが、あのインチキインド人たちさえいなければもっと素晴らしいのになあ…と思っています。
惜しい!
ぱんスキュ
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