2013/08/11 - 2013/08/11
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ぱんスキュさん
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2013年8月9日~21日
周りの旅友たちから『え、まだ行ってないの?!いつ行くの?!』と言われ続けてン年・・・。
行かねばと思いつつ、なんとなく後回しにしてた国。
それがインド。
そう、旅人の必修科目・通過儀礼ともいえるインド。
ついについに、この夏無事に(?)行くことができました!
デリー⇒ヴァラナシ⇒カジュラホ⇒アグラ⇒ジャイプール⇒デリー のベタベタなゴールデン観光ルート!
あれ、本当は南インドに行きたかったんだけどな・・・。いつの間に。
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デリーから飛行機でバラナシまで飛びました。
噂では腐るくらいに聞いてましたが、やっぱりここはとんでもなくかっとんでる場所でした。聖なる都市だけど、路地裏は魔境だったー…。
何が真実で、何が嘘か分からない。。。
すべてが川と一緒に流されていくような場所、それがバラナシ。
空港の移動から驚き、路地裏の牛に邪魔され、プージャを見てガンガラムシルクハウスの人々と出会い&語り、サールナートへのオートリクシャを手配してもらえることに。
バラナシから半日、日帰りで行き帰りができる観光地、サルナート・日本名で【鹿野苑(ろくやおん)】。仏陀が初めて説法を始めた土地(=釈尊の初転法輪)だと言われています。
見どころは、日本寺やダメーク・ストーパなど。小さな町で見どころが集まっているため、半日もあれば十分観光できます。バラナシ滞在時時間があれば行ってもよいのかな。時間がなければ飛ばしてもいいかなーと思いました。
個人的にはジャイナ教のお寺に大興奮!でした。なかなか見られないからなー。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%88
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩 バイク
- 航空会社
- ジェットエアウェイズ (運航停止) ANA スパイスジェット
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ヴァラナシからはオートリクシャをチャーター。
Vijeyくんの親族の人らしい。
往復半日貸切で500ルピー。
高すぎず安すぎず、まずまずの値段。 -
バラナシの喧騒を抜け、こんな道をクネクネと行く。
わーーー!怖い。
動画で見ると、さらに恐怖が…!
https://www.youtube.com/watch?v=d4puf8e31Ek&feature=youtu.be -
ヴァラナシの喧騒をやっとこ抜け…
オートを飛ばすこと小一時間
オート乗車時の動画その2
https://www.youtube.com/watch?v=kAEL1BeSbpI&feature=youtu.be -
サールナートへ到着。
まずは日本寺へ。
中心部からはやや外れた小道にあった。
えっ?と一瞬思うも、ここで正解。 -
民家の上に【Japanese Temple】と表示があります。
-
この青い門をくぐると日本寺。
入口が派手こいなあーと思いましたが… -
中はまごうことなき日本式のお寺がありましたー。
-
境内からの眺め。
この敷地の感じとか、まさしくここだけ日本だー! -
お寺の中。
寝釈迦仏が安置されている。 -
アップ。
なんと優美なお姿なんでしょう。 -
南無妙法蓮華経、とローマ字とヒンディーで表示w
どうやら日蓮宗のお寺のようです。 -
日本様式のお寺、やはり落ち着く。
当たり前だけれどインドの仏教寺とは異なるんだなあ。 -
建立された方の碑だと思う。
平成6年4月28日、佐々木妙宝さん。 -
続いて中国寺へ。
門構えからして金ぴかでお国柄の違いを感じる。 -
入口。
入場料は日本寺同様にフリーです。 -
仏陀が説法を始めた時の絵などがある。
詳しくは『聖おにいさん』とか読むとわかりやすいかとw -
建物全景。
インドの仏教寺とも、日本のお寺とも異なる様式。 -
内部もまた中国式。
内部の観覧は、お昼時の1時間はできないみたいなので要注意。 -
サルナート中心部へ。
この通りがメインの通りです。 -
さすが聖地だけあって神様グッズを売る露店が目立つ。
-
食べ物の屋台もあるでよー。
おいしそう…。
前にいる水色の服着たインド女子は、修学旅行かなんかなのかなー? -
さちこのお土産屋店、と書かれたお店。
ここにも日本人が!
すごい逞しいぜ! -
さて遺跡公園に入ります。
この遺跡群が立ち並ぶ一帯は公園としてインド政府によって整備されています。
インド人たくさん。、 -
碑文などあったり。
-
ムルガンダ・クティ寺院。
別名:初転法輪寺ともいう。
内部には日本人の野生司香雪という方が描いた壁画があります。 -
外観。
大きく見えますが、実は内部はそんなに広くはない。 -
お釈迦様の看板登場!
初めて説法をした場所、みたいな解説付き。
ヒンズー教のインド人に、この地がどう受け入れられているかに興味があるなあー。 -
これまた仏陀登場。
聖おにいさんを思い浮かべたのはわたしだけなのでしょうか…w -
公園の先に進みます。
ここからは有料ゾーン。
せっかくだから行ってみましょ。 -
おなじみの外国人料金設定あり。
しかしユニークなのは、アジア人と非アジア人の料金設定が違うこと!非アジア人のほうが高い逆差別w価格の20ルピー。
自分はもちろんアジア人価格10ルピーで入場。
インド人は5ルピー。
そんなにぼったくり価格でないのが救い。 -
お子らに撮って撮ってーって言われた。
インド人、本当に写真スキだなー。 -
中は自然豊かな公園となっています。
憩いの場だー。 -
なにやらお目出度い一角もありました。
-
市場のようなところもあり。
めっちゃローカル。 -
その先には遊園地のような一角が!
ここはインド人のレジャーランドになってるのね。
別料金も納得。 -
こんな車チックな乗り物もあり。
-
なんと観覧車まであったよ!
…が、この観覧車、明らかに高速すぎるwww
あまりの衝撃に動画を撮ってしまった…
恐るべしインド!
https://www.youtube.com/watch?v=jLaY3fTajFM&feature=youtu.be -
ややドヤ顔な右のインド人。
-
さらにさらに奥には動物園まであったよ!
-
動物の看板あり。
英語表記なのが助かる! -
シカの檻がありました。
【鹿野苑】という日本名の由来として、この地には鹿がたくさん住んでいたから、というのがあったそうです。
ありがたい動物なんですね。 -
本当に自然豊かでのんびりしています。
あのバラナシの喧騒が嘘のように平和だ。 -
園内の池のほとりには綺麗な花まで咲いています。
-
水場に集うお子ら。
-
ピクニックしてる家族連れ。
ううん、イイ感じ! -
小川なんかも流れており。
遠くに見える寺院が、また良し。 -
公園を出て、メイン通りのお寺群を回ります。
-
途中にはこんな派手な露店も!
-
仏教寺。
ARYA DHARMAとあります。 -
中はインド式っぽいお寺。
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博物館が併設されていました。
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SRIDIGAMBER JAIN TEMPLE
ジャイナ教のお寺を見つけたよ!
ちなみに日本の神戸にもあります。行ったことありw
ジャイナ教とは…
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%8A%E6%95%99 -
内部はジャイナ教らしく、ひっそりとしている。
-
お寺の外観。
やはり仏教寺とは似ているようで異なる作り。 -
内部へは靴と靴下を脱ぎ、裸足で上がります。
おーなんだか東南アジアっぽい展開。 -
内部には見事な壁画が!
思わず息をのみます。 -
独特の様式で、ここもまた平和な空間が。
-
像が安置されていました。
ジャイナ教徒ではありませんが、お祈りを捧げました。 -
始祖のヴァルダマーナと思しき絵など。
-
お次はダメーク・ストゥーパを見るべく公園内へ。
-
ダメーク・ストゥーパ。
釈迦による初転法輪が行われた地の記念碑だと言われています。
ありがたや。手を合わせる。 -
ダメーク・ストゥーパの隣には、サルナート考古博物館があります。
前の道からすごい人! -
中に入るには行列が。
内部は残念ながら写真厳禁、荷物は預けての入場になります。
この周辺からは「サールナート仏」と呼ばれる仏像が多数出土し、最高傑作とも言われる「初転法輪像」が設置されていました。 -
最後はこちらの公園へ。
入場無料なり。 -
ん、何か立っているなあ…
近づいてみよう。 -
どどどどどーーーーん!!!
わわ、巨大な仏像が建っている!
凄いスケール感。しかも野外だよ! -
これまたピースフルな空間なのでした。
-
夕刻。
サルナスよりヴァラナシへと戻る。
ああ、仏エネルギー補給完了!
ヴァラナシの喧騒に疲れたら、ここでまったりするのも良いのかもしれません。
お次はエロチック仏像で有名なカジュラホへ夜行列車で向かいます。
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