連休を活かして週末カンボジア旅行：アンコール遺蹟再訪の旅　往路編

2012/12/21 - 2012/12/24

コンピューターの写真アルバムの中にあった東南アジアの旅行写真。
もう全部旅行記作成したかなと思ったのですが、そうそう、２年前の冬にカンボジアのシェムリアップに行っていたのがありました。
デバダーにすこし絞って、アンコール遺蹟をみてきた旅行です。

これまで、カンボジア、ラオス、タイと週末に行くことのできる地域を中心にクメール遺蹟を見て回りましたが、中でも遺蹟のデバダーの彫刻には魅かれました（これとは別に、スリランカのシーギリアロックの美女にも魅力を感じますが・・・なかなか行く機会がなくてまだ見られていません）。

今回は、プリアカン遺蹟の素敵な女王様のデバダーをみられたことが一番の思い出でした。

（週末連休の旅行への準備）
2012年ー2013年の年末年始は仕事でずっと職場で働くことになり、そのかわりに、クリスマス前の３連休を休みにできました。
12月はカンボジアのいい季節、アンコール遺蹟のデバダーを見たいなと再訪することを決めました。
本当は、プレアヴィヒア遺蹟へ行きたかったのですが、日程の都合で３日間のなかびでないと難しいとガイドさんにいわれたので、シェムリアップ近郊のいろんな遺蹟を巡ってデバダーを見ることをメインに。

12/21-12/24の4日間旅行の費用と日程。　
(料金の詳細)
ANA航空運賃　小松―バンコク往復：￥95580(69400+21600+4580)
バンコウエアウェイズ　バンコクーシェムリアップ間　13902THB(9975+3705+ 保険222) 。
ホテル宿泊
12/21-12/22　ノボテル　バンコクスワンナプーム空港 ￥12410/泊。
12/22-12/23 ボレイ　アンコール　リゾート＆SPA ￥8625/2泊

（日程）
12/21金曜日　　小松から成田を経由してバンコクへ　
小松空港 15:00発 ANA NH3118便 16:15着 成田空港T1。
成田空港 17:30発　 ANA NH5951/TG677便 22:30着 バンコクスワンナプーム国際空港着
宿泊：ノボテルバンコクスワンナプーム空港
Superior twin 朝食なし。JPY12410
住所： 999 Suvarnabhumi Airport Hotel, Moo 1 Nongprue, Bang Phli, Samutprakarn 10540 Thailand、電話番号： [phone]

12/22土曜日　　バンコクからシェムリアップへ、その後カンボジア観光。
朝　バンコクエアウェイズカウンター　チェックイン５:30-6:00。
バンコクスワンナプーム国際空港　8:00発 PG903便(A320)　9:00着 シェムリアップ国際空港着。
到着後、空港内でビザ取得(USD 20)写真提出。
日本語ガイド　マリンさん空港迎え。
9:30アンコールトム(南大門、バイヨン寺院、象のテラス、ライ王のテラス)、タプロム寺院、市内レストランで昼食。
ホテルにチェックイン。休憩。
14:00ホテル出発、アンコールワット、プレループから夕日鑑賞。
ホテルまで送。
宿泊：ボレイアンコールリゾート＆スパ
Deluxe 朝食あり。JPY 8625
National Road 6 # 0369 Bantay Chas, Slorkram, Siem Reap 0369, Cambodia　電話　[phone]

12/23日曜日
朝食はホテルで。ホテルチェックアウト。
8:30ホテル出発。
バンテアイスレイ、小回りコース(バンテアイクデイ、プラサットクラバン)
12:00 市内レストランで昼食
13:30 大回りコース(プリアカン、ニャックポアン、プラサットプレイ、タソム、東メボン)
17:30 空港へ。空港でチェックイン。
シェムリアップ国際空港　19:45発 PG908便(A320)　20:40着 バンコクスワンナプーム国際空港着。
空港で乗り継ぎ　２時間。
バンコクスワンナプーム国際空港　22:40発 NH174便　12/24月曜日6:30着 羽田空港着。

12/24月曜日。
朝　6:30に羽田空港到着。
羽田空港 8:20発 　 ANA NH751 便 7A 9:25着 小松空港。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

今回の週末旅行は、カンボジアへ。
成田で親と待ち合わせです。

はじまりは、いつものように小松空港です。
年末の連休の前クリスマス前でもあり、いつもの駐車場は満車。

チェックインカウンターも、平日の午後にも関わらず大勢の人。
それはそうですとも、３連休前の金曜日ですから。
早い方だと年末年始のお休みのスタートかも。

国内線のカウンターは満員でしたが、国際線乗り継ぎカウンターはお客さんは誰もいなく、スムーズにチェックインができました。
チケットはタイ航空。
ここで、バンコクまでのチケットを受け取ります。

小松空港２階の出発ロビーにもクリスマスツリーが飾られていました。
定番の赤と白の装飾。

白山も雪化粧をしています。
寒々とした滑走路。

成田行きのIBEXは定刻の出発のようです。

待ち合い時間がすこしあるので、小松空港のANAラウンジで待つことに。

午後３時前のラウンジ。
人気(ひとけ)がなく静かです。

国内線の搭乗前と異なり、とても静かです。
これが最終の羽田行きの前になるととっても混雑してにぎやかになります。

さて小松空港のラウンジで、地元ならではの特色のある１品。
加賀棒茶です。

ティーバッグにいれてあるので、自分でお湯を注いで。

九谷のデザインの湯のみで一休み。

さて搭乗時刻。
搭乗案内の時刻板がほのぼのした感じ。

エプロンを歩いてきたいに向かいます。

IBEXのCRJ。
小松空港 15:00発 ANA NH3118便(IBEX 18) 2D 16:15着 成田空港T1。

座席は一番前でした。

上空で。
小松空港の全景。
いかに海に近いかがわかります。
空港と海岸線の間には北陸自動車道が走ってます。

こちらは金沢市上空。
金沢港の入り口です。
のびているのは立ち入り禁止の防波堤。

この金沢港には年に数回、豪華客船も立ち寄ります。

さて成田空港に到着。
ここから到着ターミナルへはバスでの移動。

エプロンにはモンゴル航空が。
なかなかみたことがなく、珍しいので１枚。

ここから海外乗り継ぎ専用の出国ゲートに向かうのですが、満員の人で、とても間に合いそうもなく、係の人に申し出て、他の方々と一緒にすこし順番を早くしてもらい出国しました。

ばたばたして、ようやく乗れたタイ国際航空の機内。
成田空港 17:30発　 ANA NH5951/TG677便 22:30着 バンコクスワンナプーム国際空港着

座席はいつものタイ航空の座席。B777？

成田を無事に飛び立ち、タイへむけて飛行開始。

離陸して最初のサービス。
おつまみと飲み物。
紙ナプキンはクリスマス新年バージョンのデザインです。

2012.12.21 ANA NH5951/TG677便(NRT 17:30-BKK 22:30)
夕食のサービス。
金属のカトラリーとご飯。
まだまだタイ航空は金属のカトラリーでサービスしていました（最近、樹脂製が主流ですが）。

機内が暗くなり、すこし睡眠の時間。

お手洗いに行くと、タイ航空の定番。
ランの花の飾りとオーデトワレ。

着陸前のサービス。
ハム、ポテトサラダのサンドウィッチとジュースです。

スワンナプーム空港に到着。

このときはバスではなくあるいて入国審査場へ。
長い通路　この空港の名物ですね。
途中は動く歩道を利用して行きます。

スワンナプーム空港にもクリスマスツリーが飾ってありました。
日本と異なり青色の装飾。

さて空港横のノボテルに宿泊しますので、ホテルの送迎用のバスに。

ノボテル。
初めて宿泊します。

ホテルのロビーにもクリスマスツリー。
青色系の装飾です。

こちらの客室。

スタンダードルーム。

一応デスクもあります。

客室の窓からはホテルのロビーが見えます。

バスルーム。

アメニティーの品々。

タオル。
この置き方はNOVOTELと組み合わせてあって、なかなか細かい芸です。

バスタブがあり。

シャワーブースも別途完備。
このあたりが、いいお値段する理由なのでしょう。

明日の朝の出発まで休みます。

翌朝の空港。

今度はバンコクエアウェイズのカウンターへ。

チェックインをして
チケットをもらいます。

出国して、バンコクエアウェイズのラウンジへ。

すこし奥まったところにありますが、だれでも搭乗客が利用できるラウンジです。
ここのいいところ：ラオスの入国書類、カンボジアのビザの申請書類などをくださるところ。

アジアのブチィックエアラインを謳う航空会社。
タイ国内ではスコータイ空港、サムイ島など。
国際線では、ルアンパバーン、シェムリアップなどかゆいところに手が届く路線を運行しているちょっとおしゃれな会社です。
そのため、サムイ島以外はすこし強気の価格設定。

ここにもクリスマスツリー。
青色の装飾。
南国は青色のツリーなんでしょう。

ラウンジ内のベンチも凝ってます。

クリスマスのお菓子。
さすがにこの家のお菓子は、デコレーション用と思うので、誰も手をつけていません。

スナック各種。

軽い朝食になります。
ここでスナックをつまみながら、カンボジアのビザ申請に必要な書類を書いておきます。
この書類けっこう書くところが沢山あって、親の分とあわせて書くと時間がかかりました。

そうこうするうちに、搭乗時刻。
バンコクスワンナプーム国際空港　8:00発 PG903便(A320)　9:00着 シェムリアップ国際空港着。

乗務員さんはワイの挨拶で出迎えてくれます。

機内はこんな感じでこじんまり。
A320ジェット機です。

座席です。

A320の安全のしおり。

離陸して、すぐに機内サービスが始まりました。なにせ１時間の飛行時間。

軽食のボックスです。

2012.12.22 PG903便(A320)BKK 8:00--REP 9:00機内サービス。
中には、
ジュース
水
ヨーグルト
サンドイッチ
果物。
朝食には十分ですね。

そうこうするうちにシェムリアップに到着。

寺院を連想する空港の建物。
ここで到着ビザの発給をしてもらい（前回と同じく、ぐるっとパスポートをまわしてもらってシールとサインをされて）、無事に入国しました。

さて、ここからアンコールワット再訪の旅、
ガイドさんは、前回と同じくマリンさんに２日間つききりでお願いしました。

この旅行記へのコメント （6）

• ムロろ～んさん 2014/06/23 17:34:40

  ラウンジがやっぱり気になる鵜〜♪

  週末旅行者さん
  
  こんにちは、ムロろ〜んです。
  アンコールワット遺跡に行かれた旅行記を拝見しました。
  小松空港のＡＮＡラウンジにある加賀棒茶、九谷の器で頂けること、バンコクエアウェイズのラウンジ、など魅力あるものを教えてくれるのでとても参考になります。
  
  ラウンジに入国書類があるなんてこれは確かにありがたいかも！
  ラウンジで書けますから、ありがたいですよね。
  
  バンコクからシェムリアップまで１時間、あっという間ではなかったですか？私もベトナム航空入りでシェムリアップに入ったのですが、１時間で機内食食べてって、結構忙しい思いをした気がしましたよ。
  その思い出が強かったんです。１０分以内で食べちゃったので(汗)。
  
  
  ムロろ〜ん(-人-;)

  週末旅行者さん からの返信 2014/06/23 23:42:05

  ラウンジ特色ありますね。

  ムロろ〜んさん、こんばんは。
  ムロろ〜んさんは、ベトナム航空でいかれたんですね。
  僕はいつもバンコク経由です。本当はソウル経由で大韓航空が、直行便があり便利だったのですが、TGやANAのスターアライアンスの呪縛から逃れることができず・・・。
  
  小松空港のＡＮＡラウンジは、このように地域の特色のものがおいてありました。
  加賀棒茶、すこし癖があるかもしれませんが、またお越しの際にはぜひ。
  お土産にもよろこばれているようです（価格が手頃で重量が軽いので）。
  
  バンコクエアウェイズのラウンジ、ここはエコノミーのお客さんでも搭乗客は全員入れます。
  入国書類はカウンターの係の方に言えば快くもらえますよ、さすがブチィックエアラインと謳う会社ですね。ここの路線が通好みの路線なんです。
  バンコクーシェムリアップ、バンコクールアンパバーン、バンコクースコータイなんて、なかなかやりますよね。
  
  バンコクからシェムリアップまで１時間弱、あっという間です。
  軽食を食べて飲み物を飲んだら着陸態勢。窓からトンレサップ湖がみえてきて。
  ですので、ビザ申請書類はラウンジで書いていないと間に合いません。
  CAさんもきれいな方、イケメンぞろいで親切です。
  次の機会にはムロろ〜んさんもぜひ　ラオスなどへPGを利用してみてください（ちょっと高いのがたまに瑕ですが）。

• aoitomoさん 2014/06/20 08:30:54

  アンコール遺跡楽しみです。

  週末旅行者さん おはようございます。
  
  カンボジア旅行の写真でてきたのですね。
  
  週末旅行者さんも色々旅行されているので、
  これからもぞくぞく出てくるのでは・・
  
  しっかり、以前のガイドさんを雇うのも流石です。
  
  遺跡好きの週末旅行者さんですから、
  アンコール遺跡の旅行記楽しみです。
  
  aoitomo
  
  

  週末旅行者さん からの返信 2014/06/21 23:11:29

  aoitomoさん、いつもありがとうございます

  aoitomoさん こんばんは。
  
  トルコへ足をのばされたんですね。
  いつもながら詳細なトルコ旅行記序章、他のカナダ、カンボジアなどもあわせて、全部印刷すると　aoitomoさん旅行ガイドで出版できるかもですね。
  
  2012年12月、ちょうどaoitomoさんが行かれたすこし前に訪問してきました。
  今回はデバダーを中心にということで、写真もデバダーばっかりになってました。
  遺蹟の写真はあんまりなくて・・・。
  ガイドさんは以前に行ったときに再訪を約束しており、誠実な方だったので、それで同じ方にお願いしました。前に行ったところもちゃんと覚えておいでで、すこしアレンジしてもらいました。
  また行っても、同じガイドさんにお願いすると思います。
  
  ぞくぞく出てくるのでは・・・、あとヨーロッパ旅行が３回分残っています。
  ポルトガル、中欧３カ国、ギリシャでしょうか。
  番外編でモロッコもあるのですが、これは手つかず。
  
  今月からは、今年の秋の１週間のリフレッシュ休暇の旅行の計画と飛行機やホテル、レストランの予約など、いろいろ勉強しながらですね。
  ツアーにしたほうがよかったかなとちょっと後悔しつつ、予定をたててます。
  
  

• まほうのべるさん 2014/06/20 07:39:00

  アンコール遺跡がまた見られるんですね。

  おはようございます、週末旅行者さん。
  旅行記訪問・投票有難うございます。
  
  クリスマスツリーとてもキレイで涼しげですね。
  べるは最近はヨー＾ロッパ一色になってしまっているので、アンコール
  遺跡の旅行記をＵＰなされるのが楽しみです。
  
  ノボテルでの２つのタオルを名前がわかるように並べてあり、細やかな
  心配りを感じました。空港横のホテルなので朝早い乗り継ぎには便利で
  すね。
  部屋の窓からロビーが見える吹き抜けの空間は、心がほっとする気がし
  ます。
  
  以前お願いしたガイドさんと一緒なら気も合って楽しい時間を過ごされ
  たのでしょうね。
  
  ｂｙまほうのべる

  週末旅行者さん からの返信 2014/06/21 22:59:55

  べるさん、メッセージありがとうございました。

  こんばんは、まほうのべるさん。
  
  ヨーロッパ旅行記、大人のヨーロッパ町歩きのようで読ませていただきました。
  
  クリスマスに南国に行くとクリスマスの飾り付けがかわっていて、ちょっとおかしな感じがするのですが、今回あらためてみてみると、青色の電飾のツリーが多かったですね。
  スワンナプーム空港は、いつも青色の電灯が光っているのですが、これにあわせたんでしょうか。
  もうすこし検討が必要でしょうか。
  
  ノボテルスワンナプームは、今回初めて宿泊しました。バンコク市内まで行けば、安くていいホテルがあるのですが、今回は年老いた親もつれてでしたので、朝早くに起きるのも大変なので、便利さを優先しました。
  
  ２つのタオル、ベッドメークのときにやっているのでしょうね。
  なんとも面白くて写真をとってしまいました。
  
  以前お願いしたガイドさん、予定が空いているとのことでしたので、ぜひにとお願いしました。
  カンボジアは、僕は今後もこのガイドさんですねー、誠実でまじめで、心配りがなんともよく。
  結局２日間のツアーで予定した全部を廻ることはできませんでしたが、遺蹟をピックアップしてアレンジしてもらいました。
  このガイドさんおすすめが、プレアヴィヒアなんですが、まだまだ行けません。
  
  ヨーロッパ、僕は今年は南欧を予定しています。
  
  週末旅行者