2014/05/25 - 2014/05/25
101位(同エリア1176件中)
イロコさん
5月25日 朝方まで雨が降っていたそうです。
私はちっとも気が付きませんでした。
朝4時半に起きた時は雨は降っていなかったですが・・・。
今回の旅行は晴れ女さんが2、3人いたのでそのおかげでしょう、良い天気に恵まれました。
おかげ様で午前中はクモもない好天に恵まれました。
8時半にマチュピチュ村のバス乗り場でミニバス(マイクロバス)に乗りました。
定員になったら発車するそうです。
バスには番号が付いているので、もし忘れ物をした時はその番号を言えば良いとのことです。
マチュピチュは1911年にハイラム・ビンガムによって発見されました。
マチュピチュ遺跡に上がるクネクネしたハイラム・ビンガムロードを13回折り返すとマチュピチュ・サンクチュアリ・ロッジの建物の前に着きます。
(回数は数えていません。本に書いてあったものです)
途中からワイナピチュ山が見えてくるし、尾根に遺跡が見えてくるのでワクワクしてきます。
いよいよ空中都市マチュピチュです。
午前中はガイドさんと一緒に遺跡内を歩きました。
見張り小屋あたりから見下ろすと、皇帝の顔に見える山(ワイナピチュ山が皇帝の鼻、ウチュイワナピチュが顎)が見えます。
その下に石造りの町があります。
見張り小屋から市街地に向かい、主な場所をぐるりと回りました。
ランチの後は自由行動です。
そのまままた遺跡観光に戻ってもよいし、マチュピチュ村に下りて買い物もできます。
私は・・・・。
写真取り過ぎです。
同じ様な写真がたくさんありますが、選べないのでほとんど全部載せて
しまいました。
ダラダラと続きますが、お付き合いくださいませ。
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アグアス・カリエンテス川の一番下流の橋近くにバスのチケット
売り場と乗り場があります。 -
バスのチケット
入り口で回収されるので写真に撮っておきました。
なんて書いてあるかサッパリ・・・。
午後からは自由行動なので帰りの切符も渡されました。
なくさないようにと言われました。 -
ウルバンバ側のそばを走り途中から山のハイラム・ビンガムロードを
折り返しながら登ります。
だんだんワイナピチュ山が見えて来ます。
そして尾根に遺跡も見えて来ました。
道はガードレールもなく、途中で対向します。
崖側を見るとちょっとドキドキ。
それと段々上がるにつれ、登って来たハイラム・ビンガムロードも
何本か見えて来ます。 -
ワイナピチュ山
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遺跡の入り口 マチュピチュ・サンクチュアリ・ロッジに到着。
ここにはホテルがありますが客室が少ないので競争率が激しい上に
1泊かなりの料金みたいです。
ここに泊まれば遺跡も朝早くから、遅くまで満喫できるでしょうが
私には縁がありません。 -
少し歩くと遺跡の入り口(左側)があります。
下側に有料トイレと、荷物預け場所があります。 -
左側が有料トイレ。
1ドル(アメリカ紙幣)出して1.5ソル(1ソル30円ぐらい)
返ってきました。
ちゃんとレシートまで付けて・・・。
2人だと1ドルとのことです。
トイレはきれいで数も多かったです。
遺跡内にはトイレはないし、観光客が多いので整備したのでしょうね。
右側に有料の荷物預けの場所があります。
遺跡内は大きな荷物は持ち込めません。
他に遺跡見学に当たっては
・杖は先端にゴムカバーを付ける
・三脚禁止
・食べ物の持ち込み禁止
・ペットボトルも禁止と本には書いてありますが、こちらは持ち込めました。
・植物採取禁止
・立ち入り禁止の場所や遺跡の上に上がってはいけないなどです。 -
サンクチュアリ・ロッジ
こちらで昼食を食べるようになります。
他には食事をするところはありません。 -
さていよいよ入場
入場券とパスポートを見せます。 -
入り口手前に何かお店のような物もあります。
案内所かな??? -
何か説明
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こちらも説明
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マチュピチュ村は手前のこんもりした山(プトクシ峰)の奥にあります。
よく見るとマチュピチュ村の建物の赤い屋根が見えました。
写真には写っていないですが・・・。 -
200mくらい進むと、遺跡が見えて来ました。
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草を葺いて復元されたコルカと呼ばれる2階建の貯蔵庫。
ジャガイモやキヌアなどを保管
このまま貯蔵庫の方に歩き、階段を下っても遺跡の中に行けます。
ワイナピチュ山に登る人はこちらに行き近道をするようです。
見張り小屋に行くには左側の登りの階段を歩きます。 -
私たちは見張り小屋に向かうので左手にある石段を上がりました。 -
途中には木が生い茂った森の中をジグザグに歩きます。
左手前の山の裏にマチュピチュ村が見えます。 -
奥の山のアップ
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だんだんコルカを下に見下ろすようになります。
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わああ・・遺跡が見えて来ました。
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立つ位置で遺跡の見える場所が変わります。
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あれま遺跡が隠れてしまいました。
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座ったらこんな感じ
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しつこく写しています・・・。
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アップ
主神殿、小高い所にある日時計・インティワタナを眺めました。 -
アップ
Pの字の曲線を描く太陽の神殿も見えます。 -
さらに歩きましょう。
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私たちはインカ道に向かうためにこちらの石段を上がりました。
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石段を上がらなかったらこの大岩のある所から急な登りの石段を上がると見張り小屋に着くようです。
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またもしつこく見ています。
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インカ道から遺跡を眺める
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インカ道のアップ
きれいに石が敷き詰められています。 -
インカ道の歩いてきた道を振り返る。
ワイナピチュ山も見えます。 -
インカ道
ちょっと足場が悪くなっていますね。
左側には段々畑があります。 -
インカ道のアップ
これを進むと太陽の門インティプンクまで行けます。
遺跡からは1時間ぐらいで行けるようです。 -
下にサンクチュアリ・ロッジの屋根とウルバンバ川が見えます。
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インカ道を進むと太陽の門があります。
左側の山と山がくぼんだあたりが太陽の門があるらしいです。 -
太陽の門がある場所
ちょっとアップ
遺跡ぽいものががありますが分かりにくいです・・・。
太陽の門(インティプンク)はマチュピチュの東側に位置し、かつてはマチュピチュを訪れるための唯一の方法は、インカ道をたどってくることでした。
インカ道とマチュピチュをつないでいたのが太陽の門で、太陽に守られた
神聖な門は、都市への出入りを監視する席あよのような役割を担っていたと考えられています。
太陽の門からは遺跡に続くハイラム・ビンガムロードや斜面の段々畑、マチュピチュ遺跡、ワイナピチュ山も見えます。
時間がある人、体力に自信がある人はぜひどうぞ行ってみて下さい。 -
ベロニカ山が見えました。
ガイドさんがそう言われましたが、本を見ると北側に5750mのベロニカ山などの万年雪をいただいた高峰が見える・・」と書いてありました。
こっちは南東方向のような??
もしかしたら違うかも知れません。 -
インカ道の途中でマチュピチュ山に登る標識があり、
私たちはそちらに行きました。 -
後ろの山がマチュピチュ山
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後ろを振り返り、雪のベロニカ山
こちらもしつこく写していますね・・・。 -
段々畑の石垣には石の階段があります。
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草原の向こうに見える見張り小屋とワイナピチュ山
と言う事は見張り小屋よりも若干高い場所にいる事になります。 -
またもしつこくベロニカ山を見ています。
日頃なかなかこの山は見えないとか・・・。
ガイドさんがラッキーと言われたものでして・・・。 -
石垣
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左手に見えるのが見張り小屋
手前に少し見える石垣の上に上がった人がいて、警備員さんが
ピピピ・・と笛を吹いていました。
遺跡は皆のもの。
大切にしなければね。 -
遺跡方面
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展望台(私が勝手に名付けただけですが・・・)に到着
こちらの方が見張り小屋よりも少し高い位置にあります。
奥には雪をかぶったプマシージョとか言う山(ピューマが爪を立てた・・と言う意味らしいですが、名前違ったかも)が見えます。
山の頂がギザギザになっています。
家に帰って名前を調べたら「プマ・シリョ峰 海抜6070mと書いてありました。
この山も普段なかなか見えないとか。
ラッキーと言われました。
空は青空で雲一つありませんでした。 -
ちょっと見張り小屋の方に歩くと、こちらは人がたくさんいます。
皆遺跡の方を見ています。 -
ここでしばらく自由時間になりました。 -
ここからインカ橋まで歩いて20分だそうです。
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展望台から見た遺跡
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高い所からしつこく眺めています。
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ちょっとアップ
結構断崖です。 -
上の遺跡の下は川が流れています。
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数段段々畑を下りてみました。
中には寝転がっている人も。 -
いくら見ても見飽きません・・・。
しつこい -
ちょっとアップ
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ちょっと角度を変えて断崖の様子を写してみました。
斜めですみません・・
広く入れようと思ったもので・・・。
よくこんな断崖に段々畑を作ったものだと感心します。 -
集合場所が見張り小屋だから少しづつ降りましょう。
右端にあるのが見張り小屋 -
ここにも何か建物があったのでしょう、石垣があります。
待機所のカリャンカかな。 -
見張り小屋方面から来た子供たちの集団と合流。
ここの合流地点は狭いのでなかなか行き違えないです。
子供たちがまだたくさんいるので、見張り小屋には行けそうになく
私も少し石段を降りてみましょう。 -
手前の石垣にある階段
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石垣のそばからそっと覗いてみましたが、断崖・・・。
しかも柵もなし・・・。
これ以上覗くのは無理。 -
本当にしつこい・・・
でももう二度と来ることはないと思うとついついね・・・。 -
見張り小屋のある高さまで引き返しました。
奥に見える建物は待機あるいは休憩をしたカリャンカと呼ばれる建物かな。 -
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奥は先ほど私たちがあるいた道
手前の石は儀式の石 -
見張り小屋の近くには儀式の石があります。
花崗岩でできているそうです。
石には3っつの階段(右側)があります。
インカ時代の世界観として、3段の階段が多いそうです。
インカの人はカイパチャ、ウクパチャ、ハナンパチャという3っつの世界があると信じていたそうです。
カイパチャは地上の世界(現世界)、ウクパチャは地下の世界、ハナンパチャは
天上の世界。
そして地上世界を結ぶ紙がピューマ、地下世界がヘビ、地上と天を
結ぶのがコンドルです。 -
儀式の石は見る方角で形が違います。
山の形にも見えます。 -
石の先端はいけにえのリャマが逃げないように紐でつないだ
穴があるとの事。
実物では穴は小さくて分かりにくかったけど、写真では結構穴がハッキリ
映っています。 -
見張り小屋
南の一番高い所にあります。
イチュというイネ科の植物で屋根を葺いている。 -
天井
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見張り小屋からの写真撮影は大変人気でした。
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私もしつこく写しました。
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リャマがいます。
人懐こくて人気です。 -
集合時間になったのでいよいよ市街地に向かいました。
段々畑のそばを歩きながら下へ下へと歩いて行きました。
左上が展望場所(私が勝手に名付けたのですが) -
遠くには雪をかぶった山脈(プマ・シリョ峰)が見えます。
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マチュピチュ遺跡が少しづつ大きく見えて来ます。
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市街地入り口からカリャンカと呼ばれる訪問者が休憩をする場所、主神殿、
小高い所にあるインティワタナが見えます。 -
先ほどいた見張り小屋を振り返る
-
見張り小屋がどんどん遠くなります。
ちなみに私たちはインカ道を通ったので、この石段を登らなくて
済みました。
この石段を登ったら心臓バクバクだったかも。
それと人通りも多く上りと下りの人が行きかうので歩きにくいですからね。 -
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段々畑と川
真ん中に見えるのが入り口あたりにある貯蔵庫
手前の草原は段々畑。
段々畑の仕組みは、石組みの内側に上から土、川の砂、小石、石と4層に
なっており水はけや保水が考えられていたそうです。
段々畑には水路は引かれておらず雨水で作物は育ったそうです。 -
段々畑と市街地を隔てている階段が見えます。
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上の写真では太陽の神殿がない・・と思いました。
太陽の神殿はもう少し下の方にあったんですね。 -
左下に見えるのは市街地入り口の門を入って右側にあるカリャンカ。
真ん中あたりのちょっと低くなった場所に主神殿が見えます。
その奥の高台がインティワタナ。
本の地図を見ただけでは高低差がよく分かりませんが、こうしてみると
高低差が分かります。 -
段々畑と市街地との間の階段を歩いている人もいます。
結構階段長いので大変かも・・・。
ところどころに大きな石が使われています。 -
左下が市街地入り口の石門
大分近づきましたよ。 -
断崖の岩のそばに咲く花
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見張り小屋と段々畑を振り返る
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市街地入り口
奥にワイナピチュ山が見えます。
ここではワイナピチュを背景に額縁の写真が写せるので人気スポットです。 -
門を入って振り返るとこうなっています。
門の高さ2メートル20センチ。
門の上には3トンもの大石が渡されています。
また門の内側の上、真ん中には出っ張りがあります。
そして両脇には長方形の石が埋め込まれた凹があると言う事。
(帰って本を見て知りました)
ここの門には木の扉が備え付けられていたとのことです。 -
アップしてみました。
確かに両側にある凹には真ん中に石棒がありますね。
実際に見ていなくても写真に写しておけば後から確認できるのが
良いですね。
上の出っ張った石には真ん中に穴が開いていたんですって、こちらも見逃していました。 -
石門の近くの壁にも大きな岩が使われていますね。
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先ほど歩いた段々畑を見る
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市街地からワイナピチュを眺める。
下は作業小屋かな。 -
行く手のアップ
手前は石切り場
その奥に神官の館、主神殿が見えます。
主神殿の奥にはインティワタナに上る階段も見えます。 -
こんな岩にも上手に石を組み合わせています。
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一枚の岩でできた階段
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石切り場
強大な岩が散乱している。
かつての石切り場と言われている。
花崗岩でマチュピチュの建造物のほとんどがここで切りだした岩を
使っている。 -
石切り場から下の建物を眺める。
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石切り場付近から広場の向こうの技術者の居住区を眺める
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歩いていたら何か動くものが・・・。
キャー・・と言う声がしたので、そちらを見ると
ミミズ??
ガイドさんがヘビと言われました。
とても小さなヘビです。
インカはヘビは地下世界を結ぶ生き物と考えていたので
おめでたいのかな???
踏まれないならいいけどね。 -
石切り場と見張り小屋を振り返る。
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なにかの石の壁。(後で本で見ると神官の館の壁でした)
その奥は遺跡で一番高い所にある日時計・インティワタナが
ある所。
結構高い所にありますね。 -
神官の壁のそばにはミニ植物園があります。
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お茶の葉っぱみたいなのがコカの葉
コカは2400mに標高では育たないようですが、改良をして
植物園で育っているとのことです。 -
主神殿
天地創造の神ヴィラコチャのために建てられたと言われる神殿。
幅8メートルで三方を壁で囲まれて開いている部分が聖なる広場に
面しています。
壁には合計17個もの台形の形をしたニッチ(飾り棚)が並びます。
ここに装飾品やミイラが飾られたと考えられている。
正面の中央にある大きな岩は長さが4.5メートルもあり祭事や
儀式に使われたようだと言う事です。
真ん中より右側は地震による地盤沈下のために、少し崩れて
しまっています。
ハイラム・ビンガムが発見した時には崩れていたそうです。 -
主神殿の左側の壁
右側も写したかったけど、逆光でよく写らなかったです。 -
聖なる広場に面した所に建つ(主神殿の真向かい)神官の館の右側
その奥には石切り場と見張り小屋、マチュピチュ山が見えます。 -
聖なる広場から石切り場と段々畑がある西側の急斜面を見る
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石切り場
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山山
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主神殿の右側の壁とインティワタナを眺める。
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主神殿西側の壁
日陰なので石に触るとヒンヤリ気持ちが良かったです。
遺跡巡りは日陰がないので熱中症に注意が必要です。 -
主神殿裏側の崩れた壁にモルモットみたいな動物発見。
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モルモット(ではないでしょうが・・・)のアップ
ちょうど崩れた岩の間に隠れるところがあって良かったね。 -
インティワタナにつながる階段下から下を見ました。
手前が主神殿の壁、その向こうが聖なる広場、
その向こうが神官の館
今気が付きましたが、聖なる広場には3っつの窓の神殿もあります。
(写真の左側)その写真を撮っていなかったことに・・・。
この時は結構人が多かったからかな???
さらに奥には石切り場、見張り小屋が見えます。 -
インティワタナに向かってドンドン上り階段を上がります。
高い位置から先ほど見た主神殿方面をまた見てみました。
真ん中の手前には主神殿の後ろに裏に隣接するエコーの部屋があります。
四角いくぼみに顔を入れて声や音を出すとそれが共鳴するそうです。
実験しなかったので残念。 -
日時計・インティワタナがある丘の上に上がって来ました。
写真を撮りながらだし、最後列を歩いていたので皆に遅れを取っては
いけないと少し急いだせいか、高台の上で目の前が白くチカチカ
してきました。
もしかしたら高山病?
ちょっと急いだので酸素が頭に十分回らないのかな・・・。
深呼吸・・深呼吸・・・
ちょっと苦しいので壁際に持たれて休憩。
それでも写真は撮らなければ・・・と、窓から山の写真を
写しました。
でも私にしては写真の数が少ないのでやはり調子が悪かったのだと思います。 -
最高地点にある日時計・インティワタナ
パワースポットですって。
しかし、私はまだ目の前白くチカチカ・・・。
それどころではありません。
早い所復活しなければ皆に迷惑をかけてしまう・・・。
若いご夫婦がちょっと心配をして声をかけて来られました。
とりあえず深呼吸・・・深呼吸・・・。 -
体調は復活しないけど写真だけは写すという、この根性。
と言ってもインティワタナの写真は2枚だけ。
やっぱり苦しかったんでしょう。
高さ1.8メートルの日時計(インティワタナ)
大石を削って作られていて、突き出た角柱は高い所で
65センチ。
低い所で50センチ。
日時計である根拠は石の角柱の稜を結ぶ対角線を冬至に太陽が
通過すると言う。
角柱の格角は東西南北をしめしている。
角柱は全体に13度傾いている。
(本に書いてありましたが、見学時はこのような事は何も思わずただみただけでした。
ちゃんと考えてみなければ半減するな・・と思いました)
ケチュア語でインティは太陽。ワタナは結ぶ、あるいはつなぐという
意味。
インティワタナは太陽をつなぎ留める石となる。
(午後からまたインティワタナに上がってじっくり見ました。) -
インティワタナのある最高地点から向かい側の技術者の居住区を眺める。
手前のグリーンはメイン広場 -
手前は未完成の神殿
大きな石がゴロゴロしています。
左手は農業試験場 -
ワイラナのアップ
ワイラナと言うのはワイナピチュ入り口の手前にある小屋で、
長方形の三方が壁になっています。
残りの一方が開いている小屋。
三角屋根に乗っている復元した茅葺は高地でも生息するイネ科のイチュという
イネ科の植物で造られている。
ワイラナは2凍あります。 -
さて今度はワイナラに向かってドンドン下って行きます。
途中でインティワタナ方面を見上げる。
ちょっと目の前のチカチカも良くなった来たかな。 -
大分下まで降りて来ました。
インティワタナ方面を眺める。 -
メイン広場まで降りて来ました。
向こうに見える通路はワイラナに向かう道。
そばの石垣は未完成の神殿。
上の方には大きな岩がゴロゴロしています。。 -
技術者の居住区などがある向かいの居住区を眺める。
-
またもインティワタナ方面を眺める。
結構高い位置にあります。
手前のメイン広場に面した所には大きな石もゴロゴロ -
ワイナラと呼ばれるワイナピチュ入り口の手前のある小屋がある広場には聖なる石があります。
高さ3メートル、幅7メートルの一枚岩で、猫の形をしているとか、正面に仰ぐヤナンティン山を模したなど諸説があるそうです。
この石には「聖なる力」が宿ると信じる人も多いそうです。
パワースポットです。 -
私もそのパワーにあやかりたいです。
-
ワイナラのそばからインティワタナ方面を見る。
手前にある大きな石は未完成の神殿近くにあります。 -
こちらはワイナピチュ登山者の入り口。
1日400人限定です。
時間指定もあります。
なかなか険しい道なので、転落する人もいるとか・・・。
私には到底無理です。 -
ワイナピチュ山のアップ。
遺跡も見えます。
人に姿も見えます。
高いところからマチュピチュ遺跡を俯瞰するのもまた格別なものがあるでしょう。 -
さて技術者たちの居住区の方を歩きましょう。
-
ついついワイナピチュも見てしまいます。
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南の斜面
ハイラム・ビンガムロードのつづれ道が見えます。
一部土砂崩れ痕があります。
ペルーの人は石を切り出さなくてもよいので喜ぶとか・・・。 -
技術者の居住区あたりかな・・・。
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東側にあるプトクシ峰
マチュピチュ村はこの地小さな山の後ろにあります。 -
二階建ての家かな。
向こうの山の斜面にはハイラム・ビンガムロードが見えます。 -
、技術者の居住区などがある高台方面。
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向こうは見張り小屋と段々畑など
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一枚岩の階段
遺跡内にはあちこちに一枚岩の階段があります。 -
天体観測の石
真ん中の窓は開いていますが、その両隣の窓はふさがれています。
天体観測に関係があるのかしら。 -
2つの直径60センチほどの丸い石が2つ並んでいる。
マチュピチュを発見したハイラム・ビンガムは連れていたガイドの少年がこれを臼として使っていたが。建物には屋根はなく水を張って
月や星の軌道を観察した天体観測の跡ではないかとされている。 -
太陽が映っています。
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インティワタナ方面を見る
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最初に歩いた市街地の方を見る。
広場に1本の木が立っています。 -
この木は遺跡では目印になります。
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大きな岩があるので何かな・・と思って写真を撮りました。
後でよく見るとコンドルの神殿だったんですね。
こちらの遺跡は見学をしていないです。
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ちょっとアップ
説明があったのかも知れませんが、私はいつも観光で写真を撮るのに夢中だからあんまり説明を聞いていないんです。
結構もったいない事をしているかも・・・。
見落としとかにつながりますのでね。 -
技術者の居住区からはメイン広場に面したこちらの階段を下りれます。
合流しました。
広場の左手にあるのはインティワタナがある丘 -
合流地点から見たインティワタナ方面
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技術者の居住区からつながる階段方面を見てみました。
結構長い階段。 -
広場を横切り最初に歩いた居住区の一番下に着きました。
この階段を上がると主神殿など、聖なる広場などにたどりつくと思います。 -
今度は太陽の神殿の見学です。
神殿横の階段は人通りが多いです。
左端の建物が太陽の神殿です。
左手の丘の上にあるのが見張り小屋 -
太陽の神殿の下はこんな感じ。
巨大な岩石に斜め半分をさえぎられた三角形の石室があり、ほぼ中央に
石の突起物が墓石のように出ている。
これをハイラム・ビンガムはミイラをおさめた陵墓と考えたが
実際にミイラが見つかることはなく詳細は分かっていない。
中にニッチ(飾り棚)が見られる。 -
ちょっとアップ
手前は階段状になった一枚の岩 -
さらにアップ
ニッチ(飾り棚)が見えます。
地上にも突出した石があります。 -
神殿の上はマチュピチュ唯一のカーブを描く壁が使われた建物で、
上から見るとPの字に見えます。
こちらが東側(こちらの下に上の写真の三角の穴が開いている)
二つの窓には東向き(こちら側)の窓は冬至に、
南に向いている窓は夏至に太陽の光がまっすぐに差し込み、
中の異なる聖なる石を照らしだす。
冬至の日に小窓からまっすぐに日が紗したら、それが種まき時期の合図で、
一年で最も昼が長い冬至の日(南半球だから)に種まきの儀式がおこなわれ、
人々にとっての一年の始まりだそうです。
窓の四隅の出っ張りの意味は分かっていない。
何か掛け物でも掛けていたのかしら??? -
太陽の神殿の南側に人発見。
あそこまで行けるんですね。
写真を見てあとから気が付きました。
残念。 -
こちらが南側の窓です。
ちょっと見えにくいですが・・・。 -
上の写真の壁のアップ
一番上の石は後から乗せたみたいな・・。 -
太陽の神殿から見る技術者の居住区などがある地区。
ワイナピチュ山。 -
こちらは何だったかな。
後で他の写真を見ると王女の館の下にこのような壁がありました。
多分それでしょう。 -
王女の宮殿の出入り口
-
向こうに見張り小屋が見えます。
-
王女の宮殿の壁
太陽の神殿の隣にある建物。
ハイラム・ビンガムによれば王女か貴族または太陽の神殿を守る
者が住んでいたという。
石組がきれいと言う事は身分が高かったが分かります。
また2階建の建物だったけど写真を撮っていなかったです。
それと2階に上がるためにの階段は建物の中ではなく、建物の外側に
付いている仕組み・・・と後で読んだ本に書いてありました。
しまった・・・見落としていました。
後で最初の居住区入り口全体を写した写真を見ると外に階段があって
人が上っているのに気が付きました。
見落としていて残念・・・。 -
また太陽の神殿の側面に戻ってきました。
上に見える扉は太陽の神殿に入る入り口らしいです。
こちらが北かな。
手前は水汲み場 -
水汲み場
-
見張り小屋を見上げる。
結構高い位置にあります。 -
さてそろそろ見学も終わりです。
名残惜しいので何度も何度も振り返りました。 -
太陽の神殿と王女の宮殿
こうしてみると太陽の神殿に隣接する王女の館は窓が2段あるので
2階建と言う事になりますね。
今気が付きました。
それと手前に階段がちょっとだけ見えます。
こちらも上がることが出来たのかしら・・・。 -
手前は復元されていない石組とのことでした。
-
段々畑を横断中。
後ろを振り返る。 -
最初の市街地の居住区。
-
名残惜しいので何度も何度も振り返ります・・・。
太陽の神殿やインティワタナ方面。
しつこい・・・。 -
貯蔵庫が見えて来ました。
-
-
貯蔵庫が近づきました。
マチュピチュ観光もう少しで終わりです。 -
貯蔵庫付近から。
-
さて、最初に見晴らし小屋へと向かう分岐点まで戻りました。
これで午前中のガイドさんと一緒のマチュピチュ観光は終了です。
9時から12時半までの約3時間半の観光でした。
さて次はランチ会場 ホテル サンクチュアリ・ロッジに向かいます。 -
ランチは12時半からでした。
バイキングです。 -
おいしそう。
-
デザートにも目が行きます。
-
写真だけではなくたくさん食べましたよ。
飲み物は食事代に含まれていました。
結構遺跡は暑かったので、ジュースやいろいろな飲み物をガブガブ
飲んじゃいました。
午後からは自由行動です。
マチュピチュ遺跡には戻らずマチュピチュ村で買い物をすると言う人や、インカ橋に行ってみると言う人。
私は日時計・インティワタナで気分が悪くなったので午後の遺跡観光は
無理かな・・とも迷いましたが、マイペースで歩けば大丈夫かな。
それにコンドルの神殿など見ていない場所などもあったし、
もう二度と来ることはないでしょうからもう一度観光に行くことに
しました。
マチュピチュ村に下りる人が私のリュック、「持って帰ってあげようか?」と
言われました。
多分雨は降ることはないでしょう。
リュックの中には傘、かっぱ、雨が降った時寒くなるのでダウンジャケット、
セーターを入れていました。
それと飲み物。
結構重いけど、人にお願いするのも・・・だから重くてもまた背負って
遺跡巡りをすることに。
友人もマチュピチュに行きたい・・との事だったので、しっかりこの目に焼き付けて説明が出来るようにしておかなければ。
13時半に、他の人に「私は遺跡観光に行きますね・・」と言って分かれました。
さて、また遺跡の同じような写真ばかりになりますが
旅行記を掲載しますので良かったら見て下さい。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- ねいちゃさん 2014/07/18 10:14:56
- こんにちは。
- はじめまして、イロコさん。
この度は「マチュピチュ編」にご訪問ならびにご投票ありがとうございます。
イロコさんも行かれたんですね〜、私の旅からも、もうかれこれ1年になります。マチュピチュ頑張って旅してほんと良かったです。
行く前なんかはいっぱい心配しませんでしたか?
高山病は大丈夫だろうかとか、治安はほんとにいいんだろうかとか・・・。
おかげでオールクリアで、天気にも恵まれて・・・ほんと良い旅でした。
素敵なマチュピチュのお写真拝見してると、もう懐かしくて・・・色々思い出しました。私たちはワイナピチュまで登ったんですよぉ〜、ほんとしんどかったですけど・・・。
またお邪魔します。
これからもよろしくお願いいたします。 ねいちゃ
- イロコさん からの返信 2014/07/18 13:15:19
- メールありがとうございます
マチュピチュとても良かったですね。
広さもちょうど良かったです。
ワイナピチュにも登られたんですね。
私はツアーだから登山のコースはありませんでしたが、
結構険しそうなので私には無理だったと思います。
それでも十分堪能出来て良かったです。
-
- ブルートレインさん 2014/06/16 22:09:53
- 最高の景色ですね!!
- イロコさんへ
こんばんは、ブルートレインです。
イロコさんの撮影された画像は素晴らしいものばかりですね。マチュピチュは
なかなか行ける所ではないので、沢山撮られるのが当たり前ですよね。
でも、一枚一枚に思いが詰まっているのでしょう。選別なんてできるは
ずがありません。それよりも、どれも素晴らしいものばかりで、そこらへんの
ガイドブックよりは正直質がいいと思いました。
カメラマンに転身してもいいのでは?と思ったほどです。
さて、マチュピチュの観光は続くようですね。又、訪問させて頂きます。
無理せずぼちぼちアップして行って下さい。
ブルートレイン
- イロコさん からの返信 2014/06/16 23:19:45
- マチュピチュはどこをとっても絵になる景色です。
- コメントありがとうございます。
今午後の自由散策の写真を選んでいたところですが、あんまり根を
詰めて見行けないので今日の作業は終了にしました。
しかし、気が付きました・・・。
太陽の神殿の上と下を合わせた全体像を写していなかったことに・・・。
それとコンドルの神殿も全体像がなかったです。
自分でもちょっとショックでした。
でもそういった写真はガイドブックに載っているからそれを見れば
思い出すかな・・と思ったりもしました。
ガイドブックに載っていないようなレアな写真がきっと
フォートラベルの人たちにはお勧めなのかも知れませんね。
なんか最近写真を撮り過ぎてしまい、自分でもちょっと制限しなければと
思ったりもします。
写真も同じ場所で何枚か撮っておかなければ時に1枚しかないものに限って
ピンボケで失敗と言う事もありましたから欲を出してしまいます。
またボチボチ掲載していきますね。
マチュピチュ遺跡だけでも後2つは必要だと思います。
どれだけ写真を写したかが分かってしまいますね・・・。
人に言わせると下手な鉄砲も打ちゃ当たる・・と言われてしまいましたが。
ボチボチ頑張ります。
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