2020年東京五輪の旗印の下変わり行く東京散策その１旧マーカーサー道路

2014/04/24 - 2014/04/24

2014年3月、五反田で郷里出身の大学の同級会の集まりの案内が来た。

丁度同じ頃、環状２号線の新橋−虎ノ門間（約1.4キロ）、「旧マッカーサー道路」が3月29日開通予定だと報じられた。

またJR東日本、山手線で30番目の新駅が田町〜品川間に設置されると云う。

退職後は東京都心の西部地区に出向く機会も少なく、折角だからこの機会に、2020年東京五輪の旗印の下、東京改造計画が進行して仕舞わない内に、注目が集まる辺りを見ておこうと、東京散策を試みた。

最初は環状２号線の新橋−虎ノ門間の「旧マッカーサー道路」。

1968年（昭和43年）当時、私の職場はオープン間もない日本の超高層ビルの草分け霞が関ビルの33階に移った。

以来虎の門界隈の様相の激変を目の当たりにしたが、此の度の「旧マッカーサー道路」を東京のシャンゼリーゼにすると云う計画が実現すれば、この辺りは霞が関ビル竣工当時を超える、景観の激変を齎す事だろう。

その手始めに2014年6月11日、東京第２の高さを誇る「虎ノ門ヒルズ」が完成し、開業。

「虎ノ門ヒルズ」の地下には、ビルを潜って環状２号線の道路が延びる。

激変するであろうが、この目で目にすることが出来るかどうか知れないその景観を思い描きながら、虎の門から新橋までを歩いてみた。

エリア 霞ヶ関・永田町(東京)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配