2011/11/18 - 2011/11/18
5412位(同エリア5994件中)
WT信さん
鑑真和上御陵から御影堂の前まで戻り、南の築地塀に沿って緩やかな坂を下り、大きな東宝（礼堂）の建物を半ばで潜り東宝の東側に出る。
そこは金堂と講堂に挟まれた、西端に鐘楼が望む中庭で、中庭の東端の端正だが魅力的な2階建ての建物・鼓楼が目を惹く。
1階には鑑真和上が唐から持参した仏舎利が祀られており、舎利殿ともいわれる。
鼓楼の2階からよく知られた「うちわまき」が行われていたが、現在は危険性を考慮して、抽選でうちわを手渡ししているらしい。
東宝の東側には２棟の校倉（あぜくら）が緑の木陰を背に美しく建ち並ぶ。
向かって左が宝蔵、右が経堂。
２棟の校倉が建ち並ぶ景観は唐招提寺でしか見られないらしい。
唐招提寺の回遊を終え、一休みした売店の裏で、干しわらくさで覆い育成している蓮の鉢が並んでいた。
機会が有れば蓮の花の時期に訪れてみたいものだ。
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- 友人
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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