大塚・巣鴨・駒込旅行記(ブログ) 一覧に戻る
今年2014年のあじさい散策の開幕は、恒例のとしまえんのあじさい祭りですが、今回は代休をとって平日の月曜日に出かけました!<br />この土日は撮影散策にむかない週末でしたが、あいにく月曜日も予断を許さぬ空模様。<br />雨対策はしっかりするものの、おNEWの10-22mmの超広角ズームレンズを持参するのはやめておき、普段使いの18-270mmの広角ズームレンズと60mmの単焦点マクロレンズをお供にしました。<br />でも超広角ズームレンズを持参しなかった代わりに、去年の冬前に購入し、イルミネーション撮影以来、出番がなかった一脚を持参しました。<br />去年の自分のとしまえんのあじさい旅行記をひっくり返してみたら、マクロレンズで手ぶれしてしまい、思うところにピントを合わせるのが大変だったのを思い出したからです。<br /><br />としまえんのあじさい祭りでのあじさい撮影は、今回でもう6回目。慣れたものです。開花状態は別として、先に何が待ち構えているのかだいたい予測がつきます。<br />そして本日は平日だから空いています(もっとも、遊園地がメインのとしまえんは、あじさいの名所としては土日でもそう混雑はしないようです)。<br />なので、スナップ写真を撮るみたいにあせって撮らず、落ち着いて一脚を使うようにしました。<br /><br />そして、今まで一脚だろうが三脚だろうが面倒くさがっていた私ですが、今回、マクロレンズを使うときは、むしろ一脚を使う方が、いそがば回れだ、としみじみ思いました。<br />特にあじさいは、装飾花の真ん中のぽっちにピントを合わせたいと思うから。<br />マクロレンズの手持ち撮影だと、カメラを構えているときに、手や体がどうしたって微妙に揺れてしまい、ぽっちにピントを合わせるのは一苦労です。<br />しかも、本日みたいな曇りの日は、そうでなくてもピントが合うまでたくさん失敗してしまいます。<br />それが、一脚でカメラを支えることで、ずいぶん成功率があがることを実感しました。<br /><br />というわけで、としまえん入園時から特別展示「日本の野生あじさい」のおわりまでの写真は60mmの単焦点マクロレンズでチャレンジしてみました!<br />そして特別展示では必ず一脚を使うようにしました。<br />ただし、解説パネルはコンデジPowerShot SX 200 ISで、それからひととおり見終わったあと、帰宅する直前に気付いた特別展示「鉢植えで楽しむあじさい」の方は、18-270mmの広角ズームレンズで撮影したものですので、あしからず。<br /><br />あじさいについて言えば、5月末から6月第一週目に晴天で夏日のような気温の高い日が続いたために一気に色付き、咲き進んだようですが、一部は太陽の光が強すぎて焼けてしまって色が飛んだものもあるようです。<br />そして第二週目は一転して大雨つづき。<br />土日も大雨だったため、あじさいが土で汚れてしまったり、雨に打たれてうなだれてしまったりしたものも見受けられました。<br />状態としては、去年やおととしよりきびしかったです。<br />少し離れて見るとすごく可愛いのですが、マクロレンズで接写するには向かない花も多かったのは残念でした。<br /><br />でもこれが今年2014年の私にとってのあじさい撮影の開幕なので、慣れたところであっても、とってもウキウキ楽しく散策できました@<br />だってあじさいってほんとに可愛いですもの。<br /><br /><6回目になる2014年のとしまえんのあじさい祭りの旅行記のシリーズ構成><br />■(1)特別展示「日本の野生あじさい」展はマクロレンズ1本でチャレンジ!<br />□(2)咲き始めのふぞろいっ子たちと木漏れ日の中のあじさいから雨あがりのあじさいまで<br />□(3)1番目当てのやまあじさいは再びマクロレンズ1本でチャレンジ!!<br /><br />としまえんの公式サイト<br />http://www.toshimaen.co.jp/<br />第12回としまえんのあじさい祭りの特設ページ<br />http://www.toshimaen.co.jp/event_ajisai/<br /><br />※これまでのとしまえんのあじさい旅行記はこの旅行記のラストのコメントに一覧を載せました。<br />

雨に降られたとしまえんのあじさい祭り(1)特別展示「日本の野生あじさい」展はマクロレンズ1本でチャレンジ!

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2014/06/09 - 2014/06/09

369位(同エリア1033件中)

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まみ

まみさん

今年2014年のあじさい散策の開幕は、恒例のとしまえんのあじさい祭りですが、今回は代休をとって平日の月曜日に出かけました!
この土日は撮影散策にむかない週末でしたが、あいにく月曜日も予断を許さぬ空模様。
雨対策はしっかりするものの、おNEWの10-22mmの超広角ズームレンズを持参するのはやめておき、普段使いの18-270mmの広角ズームレンズと60mmの単焦点マクロレンズをお供にしました。
でも超広角ズームレンズを持参しなかった代わりに、去年の冬前に購入し、イルミネーション撮影以来、出番がなかった一脚を持参しました。
去年の自分のとしまえんのあじさい旅行記をひっくり返してみたら、マクロレンズで手ぶれしてしまい、思うところにピントを合わせるのが大変だったのを思い出したからです。

としまえんのあじさい祭りでのあじさい撮影は、今回でもう6回目。慣れたものです。開花状態は別として、先に何が待ち構えているのかだいたい予測がつきます。
そして本日は平日だから空いています(もっとも、遊園地がメインのとしまえんは、あじさいの名所としては土日でもそう混雑はしないようです)。
なので、スナップ写真を撮るみたいにあせって撮らず、落ち着いて一脚を使うようにしました。

そして、今まで一脚だろうが三脚だろうが面倒くさがっていた私ですが、今回、マクロレンズを使うときは、むしろ一脚を使う方が、いそがば回れだ、としみじみ思いました。
特にあじさいは、装飾花の真ん中のぽっちにピントを合わせたいと思うから。
マクロレンズの手持ち撮影だと、カメラを構えているときに、手や体がどうしたって微妙に揺れてしまい、ぽっちにピントを合わせるのは一苦労です。
しかも、本日みたいな曇りの日は、そうでなくてもピントが合うまでたくさん失敗してしまいます。
それが、一脚でカメラを支えることで、ずいぶん成功率があがることを実感しました。

というわけで、としまえん入園時から特別展示「日本の野生あじさい」のおわりまでの写真は60mmの単焦点マクロレンズでチャレンジしてみました!
そして特別展示では必ず一脚を使うようにしました。
ただし、解説パネルはコンデジPowerShot SX 200 ISで、それからひととおり見終わったあと、帰宅する直前に気付いた特別展示「鉢植えで楽しむあじさい」の方は、18-270mmの広角ズームレンズで撮影したものですので、あしからず。

あじさいについて言えば、5月末から6月第一週目に晴天で夏日のような気温の高い日が続いたために一気に色付き、咲き進んだようですが、一部は太陽の光が強すぎて焼けてしまって色が飛んだものもあるようです。
そして第二週目は一転して大雨つづき。
土日も大雨だったため、あじさいが土で汚れてしまったり、雨に打たれてうなだれてしまったりしたものも見受けられました。
状態としては、去年やおととしよりきびしかったです。
少し離れて見るとすごく可愛いのですが、マクロレンズで接写するには向かない花も多かったのは残念でした。

でもこれが今年2014年の私にとってのあじさい撮影の開幕なので、慣れたところであっても、とってもウキウキ楽しく散策できました@
だってあじさいってほんとに可愛いですもの。

<6回目になる2014年のとしまえんのあじさい祭りの旅行記のシリーズ構成>
■(1)特別展示「日本の野生あじさい」展はマクロレンズ1本でチャレンジ!
□(2)咲き始めのふぞろいっ子たちと木漏れ日の中のあじさいから雨あがりのあじさいまで
□(3)1番目当てのやまあじさいは再びマクロレンズ1本でチャレンジ!!

としまえんの公式サイト
http://www.toshimaen.co.jp/
第12回としまえんのあじさい祭りの特設ページ
http://www.toshimaen.co.jp/event_ajisai/

※これまでのとしまえんのあじさい旅行記はこの旅行記のラストのコメントに一覧を載せました。

同行者
一人旅
交通手段
私鉄

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  • 西武線の豊島園駅を出たら、としまえんはもう目の前@<br /><br />我が家から西武線に乗るのは一苦労なのですが、西武線は花の名所へのアクセスがしやすいところが多くて良いです。<br /><br />ここから早速、マクロレンズ一本でチャレンジすることにしました。<br />

    西武線の豊島園駅を出たら、としまえんはもう目の前@

    我が家から西武線に乗るのは一苦労なのですが、西武線は花の名所へのアクセスがしやすいところが多くて良いです。

    ここから早速、マクロレンズ一本でチャレンジすることにしました。

  • 平日の月曜日の開園直後は思ったより来園者がいるかも<br /><br />あじさい園は入園料だけで見られますが、もともと遊園地なので、入園料は1,000円と高め。<br />チラシの割引券で900円となりました。<br />ちなみに遊園地が休園日だと、500円で入れます。<br />

    平日の月曜日の開園直後は思ったより来園者がいるかも

    あじさい園は入園料だけで見られますが、もともと遊園地なので、入園料は1,000円と高め。
    チラシの割引券で900円となりました。
    ちなみに遊園地が休園日だと、500円で入れます。

  • 正門をくぐったら、なにやらシスコーン!<br /><br />可愛いので撮っておきました。<br />そして案内マップをもらっておきます。<br />レストランの場所をチェックしておきたかったから。インドカレーの「マサラ」なんかいいんじゃない?<br />と思ったけど、結局、ランチ抜きで撮影を続けてしまいました。<br />

    正門をくぐったら、なにやらシスコーン!

    可愛いので撮っておきました。
    そして案内マップをもらっておきます。
    レストランの場所をチェックしておきたかったから。インドカレーの「マサラ」なんかいいんじゃない?
    と思ったけど、結局、ランチ抜きで撮影を続けてしまいました。

  • お決まりのウェルカムコーナーもマクロレンズで<br /><br />毎度撮っている気がしたので、今回はななめから撮ってみましたが……しっくりとこなかったので、やっぱり正面から撮りました。<br />

    お決まりのウェルカムコーナーもマクロレンズで

    毎度撮っている気がしたので、今回はななめから撮ってみましたが……しっくりとこなかったので、やっぱり正面から撮りました。

  • 途中で見かけた、可愛いひらひらの観賞用あじさい

    途中で見かけた、可愛いひらひらの観賞用あじさい

  • ところどころで見かけるユリも楽しみ

    ところどころで見かけるユリも楽しみ

  • ユリはやっぱりおしべの房がなくっちゃ!<br /><br />花屋さんや花輪や生け花のデコレーションなどにユリが使われる季節になりました。<br />そういうユリは花粉が飛び散るのを防ぐために、おしべの房が取り払われてしまっています。<br />

    ユリはやっぱりおしべの房がなくっちゃ!

    花屋さんや花輪や生け花のデコレーションなどにユリが使われる季節になりました。
    そういうユリは花粉が飛び散るのを防ぐために、おしべの房が取り払われてしまっています。

  • カシワバアジサイはふわっふわ@

    カシワバアジサイはふわっふわ@

  • カシワバアジサイの命名由来のカシワバみたいな葉っぱと一緒に<br /><br />これはまだ花が少なくて、葉の上にちょこんと乗っかっていました。<br />

    カシワバアジサイの命名由来のカシワバみたいな葉っぱと一緒に

    これはまだ花が少なくて、葉の上にちょこんと乗っかっていました。

  • 特別展示「日本の野生のあじさい」の解説パネル<br /><br />解説パネルはコンデジで撮影しました。<br />我が家の近辺の野生あじさいはやまあじさいエリアのようです。<br />

    特別展示「日本の野生のあじさい」の解説パネル

    解説パネルはコンデジで撮影しました。
    我が家の近辺の野生あじさいはやまあじさいエリアのようです。

  • ?.ガクあじさいの仲間<br /><br />私があじさいの可愛らしさや美しさに目覚めたきっかけは、まずはガクあじさいでした。<br />

    ?.ガクあじさいの仲間

    私があじさいの可愛らしさや美しさに目覚めたきっかけは、まずはガクあじさいでした。

  • ?.やまあじさいの仲間<br /><br />多様多種なやまあじさいの魅力に気づいたのは、ここ、としまえんのやまあじさいからでした。<br />

    ?.やまあじさいの仲間

    多様多種なやまあじさいの魅力に気づいたのは、ここ、としまえんのやまあじさいからでした。

  • ?.エゾあじさいの仲間<br /><br />やまあじさいとの区別がつきにくいエゾあじさいですが、わかりやすく特徴が書かれていました。<br />葉が大きく、表面に「つや」がなく薄いという特徴は判別つきやすいです。<br />

    ?.エゾあじさいの仲間

    やまあじさいとの区別がつきにくいエゾあじさいですが、わかりやすく特徴が書かれていました。
    葉が大きく、表面に「つや」がなく薄いという特徴は判別つきやすいです。

  • ?.観賞用のあじさい<br /><br />やまあじさいやエゾあじさいは可憐というかんじですが、観賞用になると、ほんとに大きな宝石ってかんじです。<br />

    ?.観賞用のあじさい

    やまあじさいやエゾあじさいは可憐というかんじですが、観賞用になると、ほんとに大きな宝石ってかんじです。

  • 芝生でつくられた日本地図のあじさい分布案内<br /><br />関東以北しかファインダーの中に入れられませんでした。<br />

    芝生でつくられた日本地図のあじさい分布案内

    関東以北しかファインダーの中に入れられませんでした。

  • まずは、としまえんで一番楽しみな、やまあじさいの特別展示から

    まずは、としまえんで一番楽しみな、やまあじさいの特別展示から

  • 園内にもたくさんある「大甘茶」<br /><br />来歴は長野。<br />装飾花は広がり気味ですが、しなやかそうなたたずまいです。<br />お茶にするあじさいなので、園芸品種かとてっきり思い込んでいましたが、違っていたわけです。<br />

    園内にもたくさんある「大甘茶」

    来歴は長野。
    装飾花は広がり気味ですが、しなやかそうなたたずまいです。
    お茶にするあじさいなので、園芸品種かとてっきり思い込んでいましたが、違っていたわけです。

  • 装飾花と両性花のブルーのグラデーション<br /><br />大甘茶はほんとにブルーがとってもきれいな品種です。<br />

    装飾花と両性花のブルーのグラデーション

    大甘茶はほんとにブルーがとってもきれいな品種です。

  • 装飾花が三角っぽい、白の「天城甘茶」<br /><br />天城峠付近に分布するそうです。名前の由来はおそらくそれ。<br />お茶にする葉に甘味があるそうです。<br />

    装飾花が三角っぽい、白の「天城甘茶」

    天城峠付近に分布するそうです。名前の由来はおそらくそれ。
    お茶にする葉に甘味があるそうです。

  • 静かに流れるがごとく咲く「土佐の清流」

    静かに流れるがごとく咲く「土佐の清流」

  • 装飾花の真ん中のぽっちも満開なり〜

    イチオシ

    装飾花の真ん中のぽっちも満開なり〜

  • 白花がまぶしい「屋久島白雪」<br /><br />装飾花がぱらぱらで、ぼた雪のように咲いているみたいです。<br />

    白花がまぶしい「屋久島白雪」

    装飾花がぱらぱらで、ぼた雪のように咲いているみたいです。

  • 白い妖精とプチプチにぎやかな妖精たち

    白い妖精とプチプチにぎやかな妖精たち

  • これも装飾花の真ん中のぽっちに注目@<br /><br />まわりの花びらみたいなのはほんとは花びらではなく、ガク片です。<br />なので、真ん中のぽっちが、退化した花びらのはず。<br />

    イチオシ

    これも装飾花の真ん中のぽっちに注目@

    まわりの花びらみたいなのはほんとは花びらではなく、ガク片です。
    なので、真ん中のぽっちが、退化した花びらのはず。

  • ふぞろいな花びら(ガク片)もチャームポイント

    ふぞろいな花びら(ガク片)もチャームポイント

  • ちっちゃな赤い果実をいっぱい蓄えたような「押川紅」

    ちっちゃな赤い果実をいっぱい蓄えたような「押川紅」

  • 装飾花の花びら(ガク片)の切れ込みがお洒落な「日向紅小持」<br /><br />紅と言うからには、咲き進むと装飾花がもっと赤くなるのかもしれません。<br />

    装飾花の花びら(ガク片)の切れ込みがお洒落な「日向紅小持」

    紅と言うからには、咲き進むと装飾花がもっと赤くなるのかもしれません。

  • 花粉をたっぷりたたえたおしべたちの求愛ダンス

    イチオシ

    花粉をたっぷりたたえたおしべたちの求愛ダンス

  • あっちこっちでお見合い中@

    あっちこっちでお見合い中@

  • 次に、ガクアジサイの特別展示へ<br /><br />特別展示の撮影をしていた昼前は、時々晴れました。<br />実に蒸し暑かったです。<br />そしてここはよく日が当たっていました。<br />

    次に、ガクアジサイの特別展示へ

    特別展示の撮影をしていた昼前は、時々晴れました。
    実に蒸し暑かったです。
    そしてここはよく日が当たっていました。

  • いろんなガクアジサイがある<br /><br />ガクアジサイとは思えない手まり型もありました。<br />

    いろんなガクアジサイがある

    ガクアジサイとは思えない手まり型もありました。

  • 飛び散る星のような「八丈千鳥」<br /><br />八丈島で発見された野生種だそうです。<br />

    飛び散る星のような「八丈千鳥」

    八丈島で発見された野生種だそうです。

  • 白鳥が飛び立つごとく、複雑に折り重なって<br /><br />表紙候補でした。<br />

    イチオシ

    白鳥が飛び立つごとく、複雑に折り重なって

    表紙候補でした。

  • これもガクアジサイと言われるとびっくりしちゃう<br /><br />「さざ波」のブルーバージョン。<br />産地は静岡県東伊豆。<br />

    これもガクアジサイと言われるとびっくりしちゃう

    「さざ波」のブルーバージョン。
    産地は静岡県東伊豆。

  • 丸いフォルムと花びら(ガク片)のちょちょちょいな切り込みが可愛らしい@

    丸いフォルムと花びら(ガク片)のちょちょちょいな切り込みが可愛らしい@

  • 「さざ波」のピンクバージョン〜次世代を担う両性花は鮮やかなブルー

    「さざ波」のピンクバージョン〜次世代を担う両性花は鮮やかなブルー

  • たくさんの取り巻きを引き連れた女王さま

    たくさんの取り巻きを引き連れた女王さま

  • うっすらと紅色に染まった「雲居鶴」<br /><br />装飾花の花びら(ガク片)は、ほんとは青紫で、大きいものは8cmにもなるそうです。<br />

    イチオシ

    うっすらと紅色に染まった「雲居鶴」

    装飾花の花びら(ガク片)は、ほんとは青紫で、大きいものは8cmにもなるそうです。

  • 次に、エゾアジサイの特別展示へ<br /><br />雪の多く降る地域に生息するので、「ユキアジサイ」とも呼ばれるそうです。<br />手前に咲いているのは「綾」。<br />

    次に、エゾアジサイの特別展示へ

    雪の多く降る地域に生息するので、「ユキアジサイ」とも呼ばれるそうです。
    手前に咲いているのは「綾」。

  • やまあじさいの小径でもおなじみ、小さな花冠のような「綾」ちゃん<br /><br />綾ちゃんの写真はいっぱい撮ったのですが、花びらにへんな虫がくっついていました(泣)。<br />なんで撮ってる最中に気付かなかったのかしら。<br />産地は石川県。<br />

    やまあじさいの小径でもおなじみ、小さな花冠のような「綾」ちゃん

    綾ちゃんの写真はいっぱい撮ったのですが、花びらにへんな虫がくっついていました(泣)。
    なんで撮ってる最中に気付かなかったのかしら。
    産地は石川県。

  • アクアマリン・ブルーとサファイア・ブルーの「佐橋の荘」<br /><br />山地は静岡県。<br />

    アクアマリン・ブルーとサファイア・ブルーの「佐橋の荘」

    山地は静岡県。

  • 次は、観賞用に作り出されたあじさいの特別展示で、まずは妖精の眼の意味の「フェァリーアイ」

    次は、観賞用に作り出されたあじさいの特別展示で、まずは妖精の眼の意味の「フェァリーアイ」

  • 小さなブーケのような「フェアリーアイ」のブルーバージョン<br /><br />フェアリーアイはとても華やかに咲いていましたが、すでに痛んでいる花も多かったので、写真が撮れるのは限られてしまって残念でした。<br />

    小さなブーケのような「フェアリーアイ」のブルーバージョン

    フェアリーアイはとても華やかに咲いていましたが、すでに痛んでいる花も多かったので、写真が撮れるのは限られてしまって残念でした。

  • ピンクっ子たちも負けないぞ!

    ピンクっ子たちも負けないぞ!

  • 次に、三宅常磐から生まれた「ダンスパーティー」<br /><br />三宅常磐も展示されていたと思うのですが、原種はみんな奥にあったので、マクロレンズでは撮りづらく、スルーしちゃったんでした。<br />

    次に、三宅常磐から生まれた「ダンスパーティー」

    三宅常磐も展示されていたと思うのですが、原種はみんな奥にあったので、マクロレンズでは撮りづらく、スルーしちゃったんでした。

  • 両性花も乙女チックににぎやかに咲いた「ダンスパーティー」

    両性花も乙女チックににぎやかに咲いた「ダンスパーティー」

  • とっても華やかなダンスパーティーですが<br /><br />なぜでしょう、ごはんにのっけたらおいしそうに見えるのは!?<br />

    とっても華やかなダンスパーティーですが

    なぜでしょう、ごはんにのっけたらおいしそうに見えるのは!?

  • 坂本さんちの「ジャパーニュ・ミカコ」も原種は想像つかない

    坂本さんちの「ジャパーニュ・ミカコ」も原種は想像つかない

  • 葉に隠れたはずかしがり屋さん

    葉に隠れたはずかしがり屋さん

  • 赤紫のふちどりが入っているのがとっても可愛い

    赤紫のふちどりが入っているのがとっても可愛い

  • よく見かける花火アジサイから生み出されたのは……

    よく見かける花火アジサイから生み出されたのは……

  • ピンクの星空のような「スターマイン」<br /><br />特別展示のあじさいはここまで。<br />展示されていたすべての種類のあじさいの写真が撮れたわけではなく、半分くらいかな。<br />開花状態からあきらめたものや、マクロレンズ撮りにはむかないところにあった花も多かったですから。<br />

    ピンクの星空のような「スターマイン」

    特別展示のあじさいはここまで。
    展示されていたすべての種類のあじさいの写真が撮れたわけではなく、半分くらいかな。
    開花状態からあきらめたものや、マクロレンズ撮りにはむかないところにあった花も多かったですから。

  • 去年のブルーバージョンがレッドバージョンになった顔出し

    去年のブルーバージョンがレッドバージョンになった顔出し

  • シカの親子も遊びに来たよ<br /><br />期間中の金〜日は、天候不順でなければイルミネーションもやったはずでした。<br />シカたちも夜には光ったのでしょう。<br />

    シカの親子も遊びに来たよ

    期間中の金〜日は、天候不順でなければイルミネーションもやったはずでした。
    シカたちも夜には光ったのでしょう。

  • あどけない子鹿が可愛い<br /><br />このあたりのあじさいがまだほとんど咲いていなかったのは残念でした。<br />鹿と一緒に撮れない〜。<br />

    あどけない子鹿が可愛い

    このあたりのあじさいがまだほとんど咲いていなかったのは残念でした。
    鹿と一緒に撮れない〜。

  • 帰り間際に気付いたもう1つの特別展示「鉢植えで楽しむあじさい」<br /><br />帰り際だったので、マクロレンズでチャレンジする気力はなく、18-270mmの普段使いの広角ズームレンズで撮影しました。<br />

    帰り間際に気付いたもう1つの特別展示「鉢植えで楽しむあじさい」

    帰り際だったので、マクロレンズでチャレンジする気力はなく、18-270mmの普段使いの広角ズームレンズで撮影しました。

  • 鉢植えのあじさいもいいもんだ@<br /><br />ほとんどがガクアジサイタイプのヤマアジサイでした。<br />

    鉢植えのあじさいもいいもんだ@

    ほとんどがガクアジサイタイプのヤマアジサイでした。

  • 全体の姿も優美

    全体の姿も優美

  • ふれなば落ちん、という風情に魅了される

    ふれなば落ちん、という風情に魅了される

  • 盆栽仕立ても見事@<br /><br />というわけで、特別展示のあじさい園の写真はここまでです。<br />ちょっとだけ休憩したあと、あじさい園へ向かいました。<br />ランチ休憩をとりたかったけれど、空模様があやしくなってきたので、のんびりしている時間はなさそうだと判断しました。<br /><br />「雨に降られたとしまえんのあじさい祭り(2)咲き始めのふぞろいっ子たちと木漏れ日の中のあじさいから雨あがりのあじさいまで」へとつづく。<br />http://4travel.jp/travelogue/10896901<br /><br /><これまでのとしまえんのあじさい旅行記><br />2013年6月8日<br />「キュートなあじさいにハイテンション!〜今年2013年もとしまえんのあじさい祭りへ(1)特別展示「日本あじさい名花100選」に大興奮!」<br />http://4travel.jp/travelogue/10783478<br />「キュートなあじさいにハイテンション!〜今年2013年もとしまえんのあじさい祭りへ(2)マクロレンズでチャレンジしたあじさい坂と夜のライトアップ」<br />http://4travel.jp/travelogue/10783479/<br />「キュートなあじさいにハイテンション!〜今年2013年もとしまえんのあじさい祭りへ(3)マクロレンズでチャレンジしたハイライトの山あじさいの小径」<br />http://4travel.jp/travelogue/10783484/<br /><br />2012年6月10日<br />「可愛いあじさいシーズン2012年開幕は、あじさい天国10周年のとしまえんから(1)光と影のコントラストのさまざまなあじさい(あじさい坂のあじさいまで)」<br />http://4travel.jp/travelogue/10679284<br />「可愛いあじさいシーズン2012年開幕は、あじさい天国10周年のとしまえんから(2)水色の丘の涼しげなあじさいと育種家たちの宝石のようなあじさい」<br />http://4travel.jp/travelogue/10679502<br />「可愛いあじさいシーズン2012年開幕は、あじさい天国10周年のとしまえんから(3)いまぞ見頃の山あじさいの小径をたっぷり楽しむ」<br />http://4travel.jp/travelogue/10679709/<br /><br />2011年6月11日<br />「雨上がりのとしまえんであじさい祭り(1)プロローグ:しずくをたたえたあじさい&エピローグ:「ルドゥーテ美花選」展&おまけ」<br />http://4travel.jp/travelogue/10575294/<br />「雨上がりのとしまえんであじさい祭り(2)霧のあじさい坂〜育種家の遊歩道〜あじさい宝石箱」<br />http://4travel.jp/travelogue/10575297/<br />「雨上がりのとしまえんであじさい祭り(3)山あじさいの小径〜あじさいトンネル」<br />http://4travel.jp/travelogue/10575548<br /><br />2009年6月9日<br />「今年もあじさいはとしまえんで(1)女性に捧げられたアジサイと宝石のような西洋あじさい」<br />http://4travel.jp/travelogue/10345691/<br />「今年もあじさいはとしまえんで(2)ちんまり可愛いヤマアジサイとやっぱりお気に入りのガクアジサイ」<br />http://4travel.jp/travelogue/10345692/<br /><br />2008年6月4日<br />「としまえんのあじさい祭り(1)咲き始めの「あじさい坂」から「あじさい宝石箱」」<br />http://4travel.jp/travelogue/10247956/<br />「としまえんのあじさい祭り(2)珍しいアジサイがいっぱい! 山あじさいの小径とあじさいトンネル」<br />http://4travel.jp/travelogue/10247959<br />

    盆栽仕立ても見事@

    というわけで、特別展示のあじさい園の写真はここまでです。
    ちょっとだけ休憩したあと、あじさい園へ向かいました。
    ランチ休憩をとりたかったけれど、空模様があやしくなってきたので、のんびりしている時間はなさそうだと判断しました。

    「雨に降られたとしまえんのあじさい祭り(2)咲き始めのふぞろいっ子たちと木漏れ日の中のあじさいから雨あがりのあじさいまで」へとつづく。
    http://4travel.jp/travelogue/10896901

    <これまでのとしまえんのあじさい旅行記>
    2013年6月8日
    「キュートなあじさいにハイテンション!〜今年2013年もとしまえんのあじさい祭りへ(1)特別展示「日本あじさい名花100選」に大興奮!」
    http://4travel.jp/travelogue/10783478
    「キュートなあじさいにハイテンション!〜今年2013年もとしまえんのあじさい祭りへ(2)マクロレンズでチャレンジしたあじさい坂と夜のライトアップ」
    http://4travel.jp/travelogue/10783479/
    「キュートなあじさいにハイテンション!〜今年2013年もとしまえんのあじさい祭りへ(3)マクロレンズでチャレンジしたハイライトの山あじさいの小径」
    http://4travel.jp/travelogue/10783484/

    2012年6月10日
    「可愛いあじさいシーズン2012年開幕は、あじさい天国10周年のとしまえんから(1)光と影のコントラストのさまざまなあじさい(あじさい坂のあじさいまで)」
    http://4travel.jp/travelogue/10679284
    「可愛いあじさいシーズン2012年開幕は、あじさい天国10周年のとしまえんから(2)水色の丘の涼しげなあじさいと育種家たちの宝石のようなあじさい」
    http://4travel.jp/travelogue/10679502
    「可愛いあじさいシーズン2012年開幕は、あじさい天国10周年のとしまえんから(3)いまぞ見頃の山あじさいの小径をたっぷり楽しむ」
    http://4travel.jp/travelogue/10679709/

    2011年6月11日
    「雨上がりのとしまえんであじさい祭り(1)プロローグ:しずくをたたえたあじさい&エピローグ:「ルドゥーテ美花選」展&おまけ」
    http://4travel.jp/travelogue/10575294/
    「雨上がりのとしまえんであじさい祭り(2)霧のあじさい坂〜育種家の遊歩道〜あじさい宝石箱」
    http://4travel.jp/travelogue/10575297/
    「雨上がりのとしまえんであじさい祭り(3)山あじさいの小径〜あじさいトンネル」
    http://4travel.jp/travelogue/10575548

    2009年6月9日
    「今年もあじさいはとしまえんで(1)女性に捧げられたアジサイと宝石のような西洋あじさい」
    http://4travel.jp/travelogue/10345691/
    「今年もあじさいはとしまえんで(2)ちんまり可愛いヤマアジサイとやっぱりお気に入りのガクアジサイ」
    http://4travel.jp/travelogue/10345692/

    2008年6月4日
    「としまえんのあじさい祭り(1)咲き始めの「あじさい坂」から「あじさい宝石箱」」
    http://4travel.jp/travelogue/10247956/
    「としまえんのあじさい祭り(2)珍しいアジサイがいっぱい! 山あじさいの小径とあじさいトンネル」
    http://4travel.jp/travelogue/10247959

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この旅行記へのコメント (2)

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  • みかりさん 2014/06/12 23:17:26
    はじめまして
    まみさん、はじめまして。

    ご挨拶が遅くなりましたが・・・先日は「天空のポピー」へのご訪問&
    ご投票、フォローまでしていただきありがとうございました。

    私も今年初めて訪れた「天空のポピー」でしたが、撮影は少々失敗
    しましたが・・・とっても素敵なお花畑でホントに感動しました。

    としまえんのあじさい祭り・・・拝見しました。我が家からだと、としまえんの
    アクセスは悪くないのですが・・・あまりあじさいが有名な事は
    知りませんでした。色々なあじさいがあって綺麗なんですね。

    写真もとっても綺麗で、中には紫陽花とは思えないようなお花も
    あって私も1度訪れてみたくなりました。

    沢山の旅行記があるようなので、またゆっくり拝見させて下さいね。
    今後も宜しくお願い致します。

                                   みかり

    まみ

    まみさん からの返信 2014/06/13 12:18:49
    RE: はじめまして
    みかりさん、はじめまして。コメントありがとうございます。

    ぽち逃げしたのに丁寧な挨拶をありがとうございます。
    天空のポピー、ほんとにすばらしかったです。
    少々失敗だなんて、いやいやいや。ほんとに天空というかんじがよく分かりました。
    写真を見ながら、私まで味わえた気分です。
    しかし、ほんとに行ってみたいですね。アクセスが不便なのがネック。

    としまえんはアクセスが良いのであれば、あじさいの季節にぜひいかがですか。
    まだまだこれからだと思います。
    平日お出かけになれるとしたら、休園日は半額になります。
    遊園地に用がない人にとって、1000円はちょっと高いかな〜と思うのですが、あじさい見ごたえありますよ。
    金土日ならイルミネーションも狙えたはずだから、いろんな要素を楽しめれば、高めな入園料のもとがとれるかな(笑)。
    遊園地だけあって、お菓子のおみやげもものすごく豊富でした。
    今回、はじめてショップに寄ったのですが。。あいにくいつものように買ったものの写真は撮り損ねましたが@

    私の旅行記はジャンルが偏っていますが(だれも多かれ少なかれそうだと思いますけど@)、またよかったらぜひ見に来てください。
    みかりさんの好みに合うものや、関心がある行き先やジャンルがあるといいのですが@

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