2014/05/21 - 2014/05/28
112位(同エリア1489件中)
ニッキさん
「エミレーツ航空で行く<燃油サーチャージ込み>全食事付きのスペイン8日間」が私達のツアー。
本来ならマドリッド着、観光地をぐるっと回ってバルセロナ発で日本に帰ります。
ただ、私達が参加した5月21日発のツアーは飛行機の予約の都合なのか、行程逆回りになりました。
その結果、グラナダに着く時間が本来より少し早くなりました。
出発1週間前に頂いた行程表を見て、私達は「ホテルに着いたらすぐにスーツケースを置いてグラナダの街に出よう。」と計画していたのですが、添乗員さんは会社にお願いして現地ガイド付きでグラナダの街の散策を計画して下さってました。
それを知ったのがお昼のドライブイン。
「えっ!これじゃ、カテドラルと王室礼拝堂に入れない・・。」
添乗員さんは悪くないんです。
現地ガイドを雇えばお金だってかかります。
そこを私達に負担のないように会社に交渉して下さった。
グラナダの街をガイド付きで散策するツアーなんてそうそうは無い。
本当に<粋な計らい>です。
今度は私と添乗員さんとの交渉です。
丁寧に私達の意向を説明し、お互いの妥協点を探りました。
結果、私達はカテドラルも入場出来て、ツアーの方々に迷惑をかける事もなく散策も参加し、大満足のグラナダ散策になりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
今日はバレンシアからグラナダまでの移動日、約530?の道のりです。
東京から大阪まで行くんじゃない?
この移動に時間がかかるので、スペイン旅行は躊躇していました。
見渡す限りオレンジ畑です。 -
丘の上に立っている牛の看板は、シェリー酒で有名なお酒の会社が建てものです。
バスで移動していると、何度か見かけます。 -
プエルト・ルンブレラスってどこでしょう?
とりあえず、ここで昼食です。
ここしか食べるところがないって感じ。いい商売だなぁ。
大きなドライブ・インで、各国の旅行者と出会えます。
フランスから来たおば様達に声をかけられました。
もう少ししゃべれると旅はもっと楽しくなるんだけどなー。 -
イチオシ
ものすごーく可愛い男の子でしょ!
ぜんぜん人見知りしないのよ。
あ〜可愛い! こんな孫が欲しいなぁ。 -
グラナダに向かう道の右はこんな山ばかり。
左は時々海が見えるので、バスは左の席がおすすめ。 -
長い長いバス移動。やっとグラナダの街に着きました。
デパート<エル・コルテ・イングレス>の前で現地ガイドさんと待ち合わせ。
待ち合わせ時間まで30分あるので、一旦解散です。
お買いものをする方もいました。
私達は添乗員さんと話し合いの上、先に王室礼拝堂とカテドラルに行きます。
街の散策でカテドラルの外観を見に行くので、私達はデパートに戻らず、カテドラルの正面に時間厳守を約束して、どうしても入りたかったカテドラルを目指します。 -
街の中心部を結ぶアルハンブラ・バスです。
便数が多いので、大変便利だそうです。 -
まず先に王室礼拝堂に入りました。とても地味な外観です。
イサベル女王と夫のフェルナンド2世が眠っています。
カテドラルよりも古く、美術品なども価値のあるものが多いそうですが、4ユーロは高いなぁ。
どちらか1つを選ぶなら、迷わずカテドラルですね。
写真撮影は禁止でした。 -
イスラム教のモスクの跡地に建てられた教会です。
カテドラルの南側正面で、入り口は左側の扉です。
前は広場になっています.
入場料はこちらも4ユーロです。 -
向かって左に鐘楼が建っています。
あまり高くないので、かえって鐘がよく見えますね。 -
イチオシ
1518年から180年以上の歳月をかけて建設された為、ゴシック様式とルネサンス様式が混在しています。
すごーい!
とにかく、ため息が出るほど豪華な造りになっています。 -
中央礼拝堂のドームです。
天井までの高さが50mあります。 -
イチオシ
ドームの下は綺麗なステンドグラスで飾られています。
見とれて首が痛くなります。 -
真近で見たいー!
ステンドグラスの前がバルコニーになっているのできっと上れるのね。
でも一般開放はしていないんだろなぁ。 -
ステンドグラスの下の段は、聖母マリアの生涯を描いた絵画を飾っています。
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ドームの真下の主祭壇です。
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眩いばかりの金の礼拝堂。
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こちらも金で細かい装飾がなされています。
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パイプオルガンも凝った装飾です。
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パイプオルガンは一台だけではありません。
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イチオシ
素晴らしい!
パイプオルガンも教会を訪れた時の楽しみの一つです。 -
色の綺麗なステンドグラスですね。
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グラナダ=アルハンブラ宮殿だけではありません。
こんな素晴らしいカテドラルに入らないなんて本当にもったいない!
絶対に入りたかったので、満足、満足。 -
出口は裏になりますので、出てからダッシュでカテドラル正面の広場へ。
ここでツアーの方たちと待ち合わせ。
「よし!まだ来てない。」
待ち合わせ時間に遅刻して迷惑をかけるなんて事もなく、無事に合流できました。 -
現地ガイドと一緒にグラナダの街を歩きます。
バルコニー文化のスペインですね。
窓の装飾も可愛い! -
窓辺に花を飾っているのもよく見る風景です。
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この家の壁はテレビで見た事があります。
窓辺にグリーン、壁にタイル。
グラナダらしいお家なのでしょう。 -
1階の壁はたくさんのタイルで飾っています。
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イチオシ
ここはまた違ったお家。
グラナダ焼きの鉢に花をいっぱい植えて、壁にはグラナダ焼きのお皿を飾って。
趣味がいいなぁ。 -
アラブ街(カルデレリア・ヌエバ通り)は狭い路地にお土産屋さんがズラーッと並んでいます。
アラブ風の洋服だけでなく、雑貨も置いてあって、女性はこういうお店に入ってみたくなるのよね。 -
グラナダの市庁舎です。
中央の旗は、左から、アンダルシア自治州、スペイン、グラナダの旗です。
屋根にはなぜか馬の彫刻が乗っています。 -
市庁舎の中まで見学しました。
綺麗ステンドグラス! -
天井から吊るされた照明も雰囲気があります。
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昔、この地を治めたイザベル女王でしょうか。
中庭の門に飾ってありました。 -
コロンブスがイザベル女王に謁見している姿を銅像にしました。
イザベル・ラ・カトリカ広場に建っています。 -
グラナダの街は街路樹がオレンジ。
でも、すっぱくて不味くて、とても食べられないんですって。 -
今日は教会で洗礼式が執り行われていました。
皆、可愛いね。 -
今日のホテルは「マシア・レアル・デ・ラ・アルハンブラ」です。
全都市スーペリアホテルご宿泊ですから、当然4つ星です。 -
とてもスタイリッシュなホテルで綺麗!
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部屋も清潔感があってなかなか良いではないですか。
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バスもトイレも何の問題もありません。
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夕食はホテルのレストランでいただきます。
お酒は「サングリア」を注文しました。
「スペインのお酒」といえば「サングリア」を思い浮かべる方も多いですよね。
赤ワインをベースに、オレンジジュースやレモンを入れて、飲みやすくしたカクテルです。
ただし、口当たりをよくするためにウィスキーを入れてある場合が多く、アルコール濃度は、むしろ赤ワインより高くなっていることも多いです。
女性の方やお酒にそれほど強くない方は、気を付けて下さい。 -
今日は教会での洗礼式が多く、ホテルでも白いドレスを着た子供たちが多く見受けられました。
親、親戚を集めて夜までパーティーです。小学生低学年と思われる子供たちが12時過ぎまでホテルが用意した空気の滑り台で遊んでいます。
また、たまたま今日がサッカーのヨーロッパ・チャンピョンズ・リーグの決勝戦で、決勝の相手はマドリッドのチーム同士。
ホテルの2階のラウンジがパブリックビューイングになってしまい、もう、ドンチャン騒ぎ。
まぁ、私達もテレビを観て盛り上がっていたけどね。
レアル・マドリッドの勝ちでした。C・ロナウドかっこよかったよ! -
朝食はバイキングです。
品数は充実していました。
このホテルは良かったです。
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