グラナダ、６月のアルハンブラは薔薇の香る楽園でした、シニアばかりのスペイン旅行、３

2016/06/04 - 2016/06/13

バルセロナからブエリング航空でグラナダ入りしました。
空港で迎えのタクシーを待っていても着ません、
予約したCity Airport Taxi が　ノウ　ショウ!
空港とホテル往復８６ユーロも払ったのに！後で取り返しました。
空港にいたタクシーでグラナダのホテルまで移動しました。
空港taxiは均一料金で２９ユーロでした。

グラナダのど真ん中アナカプリに宿をとりました。
なんでも近くに有りとても便利な宿、女性ばかりのスタッフは心配りが心イイ、又来ることがあればここに来ようと思います。

さて初めての町なので、日本語情報センターでお勧めの
レストランに行きます。

ボアブデイル。アルハンブラ宮殿を無血開城した王様の名前です。

　家族経営のレストラン、アレッ！入ると日本人が２組。
　とりあえず本日はこちらで。
お食事は普通かな？
親切な娘さんがお父さんの目が充血しているのを見てカモミールやカップ、
ナプキンをお土産にくれました。

食事の後はアラブ人街で革製品の買い物などをしました。

お部屋は狭めですが、快適です。

朝ご飯はホテルの１階の朝食ルームでいただきます。
ハモンやフルーツなどもあり満足の朝食です。

ｔａｘｉでアルハンブラに向かいます。
予約券をチケットに交換します。
できるかな??！
心配していましたがスタッフが教えてくれて無事チケットに交換できました。
さて入場です、
パンフレットを貰い世界遺産に入場します。
椿でしょうか花も咲き、緑が多い、もっと乾いたお城を想像していましたが。

ナスル宮殿に向かいます。
アルカサル,城砦の部分を見た後、宮殿の中に入ります。
美しい彫刻やタイル、１２頭のライオンも。
ぐるりと回り宮殿の外を歩きますがなんと素晴らしい
薔薇の咲き乱れる庭園とテラスが続きます。６月は日本でも花の季節
真夏に旅をしていた者としては素晴らしい発見でした。
乾いた土地を旅してここに辿りついたらキット天国と思うに違いない
王様の権力の偉大さを感じたことでしょう。

早めのランチをパラドールでいただきます。
外は土色のパラドール、中に入るとモダンなレストランがありますが
富士の棚のあるテラスで席を取ります。
サングリアに　イベリコ豚のハンバーグ、カフェ。
お値段高めですが美味しい食事と涼しいテラスでゆっくり過ごせました。
こちらで出てきた突き出しのオリーブは凄く美味しいものでした。


パラドールを出た後はアルハンブラ最後のヘネラリフェに向かいます。
離宮だそうですが、花が咲き乱れまことに美しいエントランス、宮殿の中も美しい。
オレンジの木や、香りのよい木々が心地の良い空気を作っておりました。
６月の季節が良いのでしょうか花も咲き暑すぎることもなく、
想定外に緑の多い宮殿です。
砂漠を旅してきた民にとってこの宮殿を似て水や緑の量に圧倒されたに違いありません。
アルハンブラの写真というと赤茶色の建物の景色しか見ていなかったので、想像と違い感動しました。
砂漠の旅をしてきた民と同じで感動しました。

それに思いのほか空いていました。
帰りにお土産のショップによって色々お買い物しました。

帰りもタクシーでホテルまで、しばらく休んで日本語情報センターに
ご挨拶に行きました。フラメンコの紹介や予約もお願いして

８時になっても９時になってもまだ明るい。

ホテル近くのフラメンコの芝居小屋に行きます。
ホテルで貰ったシニア割引の件でシニア割引してもらいました。
かぶりつきでフラメンコを鑑賞、迫力がありました。

フラメンコの後は夕食、丁度見つけたBAR。
雰囲気も良く料理の種類も多そう、ジョン子の感は大当たり。
美味しい、なんでも美味しい！
サラダ、ハモン、グラタンなどなど、ビールにサングリア
お腹がパンパンに膨れます。
LA ・GURANN・TABERUNA。
翌日もこのお店に夕食に来ました。
賑わう町中を歩いてホテルに向かいました。

明日はtaxiでアルプハラを回ります。

エリア グラナダ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA ブエリング航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

入場するとまず迎えられるエントランス。

アルカサル、ここからの眺めは素晴らしい。

ナスル宮殿

職人が修理中です

１２頭のライオン

手間暇かけた内装でした。

宮殿内は花盛りです

ヘネラリフェに続くテラス薔薇の花盛りです。

おとぎ話のような風景

ヘネラリフェへの色口、花や噴水でお出迎えされました。

ヘネラリフェ入り口前にはオレンジがなっていました

人気のないヘネラリフェ

パラドールの昼食はとてもおいしいものでした、ここでゆっくりのんびりさせてもらいました。

こちらのパラドールで日の高い間ランチをしたりのんびりしていました。
宿泊にはやはり町中が便利です。