2014/06/04 - 2014/06/06
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*berryさん
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母娘二人旅の二日目。
午前中は、嵐山でトロッコ列車に乗り、新緑と渓谷を満喫!
午後は祇園で 夜は先斗町。
高齢の母を連れての二人旅なので移動はタクシーを利用しましたが、
京都のタクシーはどこでもひろえて、どこでも行ってくれて、
値段も数人でしたらバスより安いのお勧めします。
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
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京都駅からJR嵯峨線に乗って「嵯峨嵐山駅」へ。
京都駅9:17→嵯峨嵐山9:37
嵯峨線は中央口からかなり離れた場所にあるので時間に余裕を持っておかないと危険!
しかも本数があまりない。 -
JR嵯峨嵐山駅とトロッコ嵯峨嵐山は、階段を下りた場所にあって、ほぼくっついていると言っても良い距離。
中にお土産屋さんや食事やお茶を飲む場所もあるので早めに到着しても時間をつぶせる。
雨でも大丈夫です。
トロッコ列車は、1時間に1本しかありませんよ! -
さて、ホームで待っているとトロッコ列車がやってきました!!
トロッコ嵯峨嵐山10:07→トロッコ亀山10:30
折り返して
トロッコ亀山10:35→トロッコ嵐山10:58 -
通り過ぎたらこんなかんじ・・・。
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リッチ号!
壁がなくて柵だけ、窓もなく、床がスケルトンだとか・・・。
この車両だけは、事前のチケット販売無し。
雨だと乗車できない理由から、当日券のみに。
当日雨が降っていなくて、席が空いていたら、一度だけ無料で座席変更してくれるそう。
私達もリッチ号に変更しようかな?なんて考えていたけど、
この日はとっても肌寒かったので止めにしました! -
私達が乗車した、普通の車両です。
この旅で母がトロッコ列車に乗ってみたい!と希望していたので、
もしも乗れなかったら大変なので、
事前に自宅近くの駅の「びゅう」でチケットを購入しておきました!
チケットを予め持っていたので安心できました。 -
トロッコ列車の天井。
レトロな電燈ですよね。 -
トロッコ列車の車内の様子。
椅子は木製のベンチのようです。 -
さて、出発したトロッコ列車。
保津峡までの一番素晴らしいと言われる眺めは、
進行方向の左側が良くて、反対側だとほぼ渓谷が見えない状況。 -
保津峡を過ぎてから、終点亀岡までのかなり長い距離の渓谷を眺められるのは、進行方向の右側です。
長い距離の渓谷を見たいなら右側の席がお勧めです。
短くても一番素晴らしい渓谷を見たいなら左側ですね!
さて、どちらが良いでしょうか?
チケット購入の際、気を効かして同じ番号の行きはAB,帰りはCD席にしたのですが、まったく意味ががなく同じ4人がけのボックス席の前後席でした!
行きと帰りとを山側と川側とに変えるのなら、5のボックスだった場合6のボックスにすると良いようです。
ちなみに到着すると一度全員が降りて、また乗車します。 -
渓谷の向こう岸に星の屋旅館が見えてきました!
ここにくると写真の撮影スポットなのか?
電車が低速で止まりそうな位になります。 -
星の旅館に宿泊している方が向こうからトロッコ列車をカメラで撮っていて、
トロッコ列車の人も星の屋旅館をカメラで撮っていて、
ちょっと面白い・・・。 -
綺麗な川沿いをトロッコ列車は走ります。
夜はライトアップしているそうで、
紅葉の時期か?
桜の時期に訪れてみたいものです♪ -
今回のトロッコ列車の旅。
行きはガラガラで空いていたので、川が見える場所に席を移動して常に美しい渓谷を眺められて、とても楽しかったです!!
終点からは、保津川下りが中止になったためにお客様で満員になり、山側だったので席移動が出来なくてイマイチな感じでした・・・。
きっと観光シーズンは、満員でしょうから、長時間眺められる右側の方が良いのかな?と思いました。 -
行きと違う駅、「トロッコ嵐山」駅で列車を降りました!
目の前が竹林の道で駅からの10分以上をショートカットできるからです。
沢山の方がこの駅で降りていました。
そして、竹林の道です♪ -
雨上がりのこの日、竹林はとっても清々しく美しかったです。
前回は、紅葉の時期に訪れましたが、その時よりも竹の青さが美しかったようです・・・。 -
お天気はどんよりとしていたのでよりいっそう暗いです・・・。
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うっそうとしているようですが、
竹は、生気を感じるとでも言いましょうか?
何か訪れるものを清々しい気持ちにさせてくれるようです。 -
日差しが出て来たようです。
明るい竹林の様子は神々しいですよね・・・。 -
う〜ん、やはり素敵です。
しばらく静寂にひたっていたいのですが、
修学旅行の学生がうるさいです。(笑)
そして、中学生や小学生がハイヤーを利用して竹林を訪れています。(驚)
歩かずにハイヤーの窓から写真を撮って・・・。
穏やかな竹林の道を塞いでしまいます。
竹林は、車の通るのを禁止にしてもらいたいものですね・・・。 -
竹取物語がフッと頭に浮かびました。
神々しく光る竹の中には・・・。
物語の一場面のような風景です。 -
野宮神社
最古の鳥居の形、黒木の鳥居で有名。
源氏物語ゆかりの縁結びの神社。 -
恋愛成就と書いてある。
もう、ほとんど関係ないから・・・。(笑) -
お守りも若い子向けでカラフル♪
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野宮神社の苔の庭園
松尾芭蕉や与謝蕪村が俳句に詠んだほどの美しい苔の庭園。
苔の絨毯とも書いてあるほど、びっしりとフカフカの苔が敷き詰められて・・・。 -
竹林に囲まれてひっそりとした苔の緑が美しい庭園だったと思うが・・・。
縁結びの神様なんて言うことになると、若い子や修学旅行生が押しかけて大混雑!
ちなみに入場料が無料のせいでもあるかも・・・。 -
野宮神社の喧騒から逃れ・・・。
落ち着きを取り戻し、「天龍寺」へと向かう道。 -
何度も訪れているが、いつもは正面から入り、こちらに抜ける形。
今回は、初めて反対側の北門からの入場。
竹林から渡月橋を目指すなら、こちらの順路がベストです! -
八角蓮の美しさにハッと惹かれた・・・。
初めてみる趣きある京らしい植物に出逢えた嬉しさ・・・。 -
少し引いて、竹林を背景に・・・。
八角蓮を中央でなく、やや右に入れた方がもっと良い構図になったなぁ〜と後から思う。 -
青もみじも・・・。
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山あじさいと竹林。
あと一歩寄りたかった・・・。 -
天龍寺の曹源池庭園に来た。
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借景で有名な曹源池庭園。
しばし座って庭を眺めて休憩・・・。 -
世界遺産にもなった庭園でしばしの時を過ごす・・・。
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高校生の時に始めて訪れたけど、まったく変わっていないことが凄い!
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借景で有名な曹源池庭園。
こちらは、正面から・・・。
しばし座って庭を眺めて休憩・・・。 -
庫裏 (くり)
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正面の総門に抜ける道の塀の趣きに惹かれシャッターを切る。
奈良で見たものとまた違い、
丸い瓦も入り、より楽しい感じに・・・。 -
とても素敵な土塀・・・。
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太鼓の瓦が入っていて・・・。
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色いろな瓦も入って、職人さんが楽しみながら製作していた様子が伺える・・・。
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さて、ここが総門。
今回の旅では、ここが天竜寺の終了に。 -
お土産屋さんが軒を連ねる嵐山のメインストリートを抜けると渡月橋!
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先にお昼を予約してある時間になったのでお店へ向かう。
嵐山「よしむら」の中にある、
創作豆腐料理の「松ヶ枝」を今回は予約しておいた! -
「松ヶ枝」の看板
渡月橋のたもとにある。 -
「嵐山 よしむら」の暖簾をくぐり、入っていくと・・・。
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通り越して一番奥にある料亭が
「松ヶ枝」
「よしむら」と同じお店がやっている。 -
「松ヶ枝」の入り口。
京都らしい趣があり、とっても素敵なお店! -
食事中に見えていたお庭・・・。
遠くに渡月橋も見えて、川の音が聞こえる・・・。
でも、とても静寂で・・・。 -
川の音だけが静かに聞こえる中、
落ち着いた雰囲気で食事が楽しめた!
母もとても気に入って 喜んでくれた!! -
頼んでおいた雅のコース。(2000円)
汲み上げ湯葉のお刺身、生麩田楽、 -
ニシンの煮物と豆乳スープ
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こちらの名物!
蕎麦のお豆腐と抹茶のお豆腐の母な頼んだのが湯豆腐で。 -
私が頼んだのが、冷奴で。
味が濃くてしっかりとした硬めのお豆腐でした。
写真を撮り忘れたけど、御飯物は、お店オリジナルのちりめん山椒がたっぷりとかかった御飯で、この時期は青い山椒の実がフレッシュに入っていてとっても気に入り!!
お土産にレジで売っていたので購入した! -
お店の入り口には、先ほど天龍寺で惹かれた八角蓮が!!
なんという偶然?
同じ趣味なのでしょうか? -
和風のコースター
オシャレ♪ -
お店の目の前の渡月橋に行く。
数年前の集中豪雨で濁流が橋を襲い掛かっていたのを悲鳴を上げながら生放送で見ていたのを思い出す。
無事に元通りになっていてホッとする。 -
渡月橋の橋のたもと。
JR嵯峨嵐山の駅まで戻り、嵯峨線で京都駅に戻った。
京都駅から地下鉄烏丸線に乗り「四条」で降りて「錦市場」に行く予定だったが、急に清水の陶器店に行きたくなり、「五条」で飛び降りる! -
ところが五条駅から清水まで歩くのは無理らしい。
地上に上がり、タクシーで産寧坂までお願いすると
清水坂を上がった位置まで来たので、そこで下車する。
かなりのショートカットになり、2人分のバス代ほどで行きたかった陶器店の前まで来られたので疲れ知らずでとってもラッキー!!
バスで「清水道」下車だったら清水坂を登らなくてならず、かなり疲れたと思う。 -
産寧坂の階段下に行きたかった陶器店「松韻堂」がある。
清水焼のマグカップがどうしても手に入れたくて事前にネットで調べておいたお店。
清水焼!といっても色々なタイプにものがあり、
私の欲しいものがあるお店だったから・・・。 -
もう直ぐ!と思うだけでワクワクする・・・。
-
「松韻堂」が見えてきた!
母は、もっと綺麗な高級店だと思っていたらしい。
高級とかそんなことでなく、自分がこれっ!と思った欲しい物を手に入れるのが私流だ! -
お店はかなり古くからこの場所にある、綺麗じゃないけど老舗のお店だ!
そして思っていたマグカップに出逢えた!!
草木柄や花柄の美しい絵付けのものと少しだけ迷ったけど・・・。 -
この清水焼のマグカップ!
手に持った時のフォルムが自分の手にぴったりで!
この渦の柄が現代的でもあり、和柄でもあり、古風でも・・・。
この渦の文様は、開運で素敵なこと、幸せなこと、金運など色々なことを全て渦の中に巻き込み自分の中に引き寄せるという御目出度い開運の柄なんです!と店主が話してくれた!
柄が気に入っていたのに、ますますその話で気にいって・・・。
さらに清水焼でも、色々な土を使っていたり、仕上げをしているが、こちらの土を使った陶器はお茶の味が凄く良くなる器です!教えてくれた。
ちなみにこれはどうですか?と草木柄のカップを指差すと、
それは、お茶の味が普通の変わらない。美味しくはならないです!だって。 -
なので、もう全然迷わない!
いいことずくめのこのカップ!
こういう渋い色の物が欲しかったのです・・・。
中は、白い刷毛ではいたような感じで・・・。
このカップが手に入ったことが、嬉しくて嬉しくて♪
大喜びでお店を出た! -
産寧坂から二年坂。
途中で娘のお土産を「カランコロリン京都」で京都限定品買ったり、
お線香の専門店「松栄堂」でお線香を買ったり、
「よーじや」に行ったりしてお土産を買い込み
「高台寺」前まで来た!
次に祇園に行くのに、人力車がいたので、人力車に乗ろう!と母に言ったのだけど、「恥ずかしいから嫌だ!」と言うので・・・、少し残念・・・。
良いと思ったんだけどね・・・。
人力車の真横にタクシーがいたので、すぐにタクシーに乗って
「祇園の小森までお願いします!」と言ったら「はい、分かりました!」ってこれだけで分かるのですね?京都のタクシーって!
祇園の巽橋!とか言わないと分からないかと思ったけど・・・、凄い! -
そんな訳で、高台寺前からタクシーで祇園小森のお店のまん前まで!!
料金もほんの少し、バスに乗ったり、歩いたりを考えたら時間の短縮にもなるし、3人分のバス代ほどで・・・。
京都はタクシーだね!!!って痛感した!
絶対に行ってみたい!と思っていた「ぎおん小森」
16:00ごろだったけど、並ばずにすんなりと入れた! -
それも白川沿いの席に座れて大満足!!
靴を脱いで座敷に上がるので足が休まり休憩にはもってこい!
足を投げ出してリラックス〜。 -
祇園白川沿いの席からは、川の流れが簾越しに眺められて・・・。
京都らしい雰囲気を満喫できた・・・。 -
簾の切れ目から巽橋を・・・。
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下の方は、ガラスの格子になっていて・・・。
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注文したのは、「冷やしわらびしるこ」
味はとっても上品で甘くなくて凄く美味しかった!
だけど、入っているのは、汁粉と粒餡とわらび?・葛だけなんです・・・。
お口直しに付いてきた昆布は普通だったし・・・。 -
「小森あんみつ」小森あんみつの方がダントツに美味しかった!
というか値段に対してのお得感というか・・・。
抹茶アイス、栗3個、白玉、抹茶白玉、わらびもち、葛、抹茶寒天、寒天、粒餡などなど盛りだくさんで値段はそんなに変わらず・・・。
味と食感が凄く良い。
なので、絶対にお勧めは小森あんみつ!か小森パフェ! -
お店を出て、巽橋から祇園小森の先ほどいた場所を眺める。
ほら!そこの左側の簾が下がっている席です♪
これて良かったぁ〜♪♪ -
祇園で有名な巽橋です。
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祇園白川沿い、巽橋、巽神社付近。
京都で一番風情が残る場所・・・。
絵になるところです・・・。 -
風情ある祇園白川沿いをそぞろ歩き・・・。
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どこも素敵で・・・。
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京都の趣き・・・。
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八坂神社に出たので、八坂さんに行ってみることに。
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八坂神社の中・・・。
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芸者さんや置屋さんの提灯がずらり〜。
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素敵な板塀・・・。
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カラフルな彫刻・・・。
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八坂神社の南門。
八坂神社の南門前には、人力車がいます!
(しつこい?どの場所にいるか?調べておいたので・・・。) -
八坂神社前、祇園の交差点のローソン。
京都のイメージにマッチするように、
和風なイメージで木製の縦格子で・・・。 -
花見小路に行ってみた。
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こちらも祇園らしい場所。
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夕方だったので、舞妓さんが見られるベストな時間帯にベストな場所に偶然にも紛れ込んだようで・・・。
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有名な置屋さんの「得屋」さん。
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舞妓さんがあらわれそうな花見小路では・・・。
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突然!舞妓さんに出会い・・・。
驚いてカメラを構えたらブレブレで残念な画像に・・・。(苦笑)
(あせりすぎだって・・・。) -
お出迎えのタクシーに乗るところで、
長いだらりの帯が舞妓さんらしい・・・。 -
タクシーに乗ったところ。(いらないか?笑)
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祇園、花見小路
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今度は、芸者さん!
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後ろ姿も艶やかに・・・。
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板さんかな?
黒塀に真っ白な板前さんの服がマッチしていて・・・。
京都祇園の雰囲気でしょ・・・。 -
南座にやって来ました!
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四条の鴨川です。
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6月なので川床が沢山出ています。
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母に夕食は、川床のあるお店にしようか?と聞きましたが、
その時は5月だったので、夜は外だと寒いから室内で良いから!と言われましたが、結果入梅してしまったので、寒いし、雨だし、でしたね・・・。 -
夕食の予約は先斗町にしました!
ここが先斗町の入り口。 -
車が入れないような狭い道の両側が飲食店でひしめきあっています。
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千鳥の提灯がいいですね・・・。
そろそろ提灯に明かりが灯り始めたころです・・・。 -
川床を横から・・・。
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今日の夕食は、創作豆腐とおばんざいの店。
昨夜は、高級店で会席料理で少し緊張気味だったので・・・。
今夜は、おばんざいでリラックス!! -
白和え
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変わり豆腐3品。
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生麩のグラタン
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天ぷら
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豆乳湯豆腐鍋
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鳥の山椒焼き
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夕食が終わり、お店から出てくると・・・。
先斗町の風景は一変・・・。
すっかり、夜のムードの先斗町に・・・。
小雨で濡れた道に提灯の灯りが映り・・・。
素敵な京の夜を演出してくれた! -
本日のお土産コーナー
「原了郭」の黒七味!
どうしても手に入れたくて、祇園本店にて購入。
(通信販売もしているけどね・・・。) -
「カランコロリン京都」の京都限定!
鴨川の鴨柄のハンカチ
最近は、東京にも進出してしまったので・・・。
京都限定商品をお勧め♪ -
お決まりのベタですけど・・・。(笑)
「よーじや」の油取り紙
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