初めての欧州　フランス旅行02

2014/05/14 - 2014/05/19

◆2014年5月15日　木曜日　

この日の予定

①翌日のツアー集合場所の確認
②ＪＣＢサポートラウンンジ・パリで各種チケット購入＆情報収集
③ルーブル美術館へ
④シャンゼリゼから凱旋門へ

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 観光バス

朝のオペラ座付近。既に結構な観光客の姿が見えます。

まず翌日に参加するエミトラベルさんのバスツアー集合所を確認に行きます。
http://www.emitravel.net/supportlounge/
ホテルを出てメトロ移動で集合場所までの時間を確認するためです。
パリのツアーバスは５分の遅刻も待ってはくれないので・・・ここは確実に時間を確認しておきたかったのです。


その後、ＪＣＢプラザラウンジ・パリへ行き。
http://www.jcb.jp/ws/plaza/lounge_paris.html

①市内を巡回する観光バス「オープンバスツアー」の１日券を購入
http://www.veltra.com/jp/europe/france/paris/a/9190

②帰りの空港までのロワシーバスのチケット購入

③日本語表記のメニューがあるカフェ・レストランの情報収集

を行いました。日本人スタッフによる丁寧な対応で高印象。

ルーブル美術館のチケットはここでは購入できず、近くの観光局で購入可能である旨を教えていただきました。

Ibis Styles Paris Gare De L'Est Chateau Landon Hotel ホテル

観光局でチケットを購入しルーブルまでは徒歩で移動します。

ピラミッド入口には長蛇の列が出来ていましたが、先ほど観光局で購入したチケットを持っているので、列を横目にスルスルと入場。

持物検査でカバンの中を確認されます。

ここで検査官に笑顔で「You have Bomb？」と聞かれ・・・嫁さんに笑われました。

ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー

オーディオガイドの看板がありますが・・・。

オーディオガイドのチケットは持っていなかったので看板の隣にある券売窓口で５ユーロ支払いレンタルチケットを購入。

改めて看板の場所に行くと、ガイドレンタル時にデポジットとしてクレジットカードを要求されます。
「おいおい」と思いましたが。さすがにルーブル美術館内でスキミングはされないだろうと思いカードと交換に預り証を受け取ります。

ちなみにオーディオガイドは任天堂３ＤＳです。
タッチパネルで見たい物が検索できて展示物まで建物内をナビしてくれます。

「目には目を 歯には歯を」のハンムラビ法典

倍返しのような過剰な報復を禁じ、同等の懲罰にとどめて報復合戦の拡大を防ぐって意味なんですね。

携帯の「自分撮り」みたいで個人的にお気に入りの１枚

「Venus de Milo」ミロのヴィーナス

これも個人的にお気に入りの１枚
ヴィーナスの半ケツ（爆）

ドラクロワ作「民衆を導く自由の女神」

大勢の人に囲まれ、防弾ガラスに守られて微笑む・・・。

レオナルド・ダ・ヴィンチ作「モナリザ」

防弾ガラスで写真のピントが合わない（汗

上記写真の人並みを搔き分けて最前列まで到達!!!!!
南米系女性にグイグイ押されるも押し返し正面位置をゲット!!!

南米系女性との格闘をまたもや嫁に笑われる・・。

キリストの奇跡を描いた「カナの婚礼」

「サモトラケのニケ」は修復中・・。

そして３階への階段は全て封鎖されており・・・。
フェルメールの「レースを編む女」も見れませんでした（涙）

ここまで駆け足で見ても約２時間・・時間が足りません。

オーディオガイドを返却しクレジットカードと交換します。

ルーブル美術館を後にして先ほどＪＣＢプラザラウンジ・パリで購入したパリ・オープンツアーバスのチケットを運転手に見せて乗車券と引き換えます。
チケット購入時にイヤホンを貰いましたので、乗車中は座席横にあるイヤホンジャックに挿して利用すれば市内観光名所の説明案内が聞こえてきます。
語源は１１ヶ国語対応で日本語はチャンネル６だったと思います。

２階部分はオープンカー状態で市内観光が出来ます。市内の随所にある黄色い看板のバスストップで自由に乗車・下車が出来ます。
再び乗車する場合は乗車券を見せる必要があります。

シテ島「ノートルダム大聖堂」

大聖堂前で大きなテント内で親子パン教室みたいなのしてた・・。
各種パンの販売もしていたので、ここで遅めの昼食をとサンドイッチとミネラルウォーター購入。

うん!!サンドイッチ美味い。

ノートルダム大聖堂 寺院・教会

セーヌ川沿いにバスは走る。

「ポン・デザール橋」

ガイドさんから後で聞いた話で、日本各地にもある鍵を掛けて永遠の愛を誓う系・・・の元祖だそうです。

ポンデザール 建造物

車上から見る「マドレーヌ寺院」

コンコルド広場 広場・公園

コンコルド広場を経由して

公園の真ん中にある「オベリスク」フランス人「シャンポリオン」がヒエログリフを解読した功績のお礼に、エジプトから贈られたというのが有力な説らしいです・・。

コンコルド広場 広場・公園

バスはシャンゼリゼ通りへ

シャンゼリゼ通り 散歩・街歩き

シャンゼリゼ通りでバスを下車します。

徒歩で凱旋門まで移動します。

しかし何とも言えない感覚・・等間隔でロマの女性が紙コップを持って座っています。

凱旋門は修復中で・・。

凱旋門 建造物

地下道を通って凱旋門真下へ

第一次世界大戦で亡くなった「無名戦士の墓」

『1815年平和』

さてさて凱旋門に登ってみようと思ったが・・・。

チケット売り場が見当たらない???地下道に有ったはずだが・・。

地下道を往復して確認してみるとチケット売り場らしき場所を発見。
がしかしシャッターが閉まってる????
張り紙を確認してみると「ストライキ」って書いてる（驚）

良く見るとセレモニーがあるようで制服に勲章を沢山付けた人が複数人います。迷彩服にライフル銃を持った女性軍人までいてました。

ふと見ると男性軍人が地下道の階段に座って携帯をイジッてる。
気になり携帯を覗き見ると・・携帯ゲーム中・・。
ライフル銃持った軍人が・・執務中に携帯ゲーム!?って・・。

ストライキ中の「凱旋門」を後にして、再びバスに乗るため徒歩でバス停まで移動します。

バス停の近くにあるメトロ「クレベール駅」地下鉄入り口もお洒落です。

凱旋門 建造物

途中で給油所らしき物を発見

日本じゃ防護壁がどうとか基準が厳しいなんだけどネ。
普通に道端にあります。

バスは昨日エッフェル塔を見たシャイヨー宮前を通過します。

シャイヨー宮 城・宮殿

エッフェル塔の周りを走って

シャン ド マルス公園 広場・公園

バスはアンヴァリッド廃兵院前を通ります。

ここはナポレオン・ボナパルト（フランス皇帝ナポレオン1世）が眠る場所です。

アンヴァリッド 建造物

バスはアンヴァリッド通りを
左に立体地図博物館　右にロダン美術館を見ながら走ります。

この時にロダン美術館の庭に一瞬だけ「考える人」が見えます。
まあ複製品ですけど・・。

ロダン美術館 博物館・美術館・ギャラリー

アレクサンドル３世橋を渡って

柱上の女神像は純金製ってオーディオガイドで説明がありました。

アレクサンドル3世橋 現代・近代建築

グラン・パレ前を通過しシャンゼリゼ通りを走ります。

グラン パレ 現代・近代建築

再びコンコルド広場に帰って来ました

コンコルド広場 広場・公園

オペラ座のバスストップで下車

今夜の夕飯は午前中にＪＣＢラウンジ・パリで教えてもらった日本語メニューのある「ル グラン カフェ カプシーヌ」
http://4travel.jp/overseas/area/europe/france-ile_de_france/paris/restaurant/10434318/

日本語でメニューって言うと「お品書き」ですけどフランスではコース料理になりますよね。今回はアラカルトで選ぼうと思いましたので、ジャパニーズって伝えると日本語のお品書き「カルト」がでてきました。

ここから前菜＋メインを選びました。

前菜は
私：茹でた白アスパラガス･に酸味の利いたソースがかかったもの。
妻：サーモンのカルパッチョ

メイン
私：スズキのグリル（丸焼き）勝手に切り身と思ってた。
妻：チキンのカツレツ　　　　　　　　
以上で６０ユーロ也
人生で初めてナイフとフォークで魚の丸焼きを食べました。

残念ながら写真は撮り忘れ・・・。満腹です。

メトロでホテルに帰ります。

明日は早朝モンサンミッシェルバスツアーへ出発するので今夜は早めの就寝です。

パレ ガルニエ 劇場・ホール・ショー