初めての欧州　フランス旅行04

2014/05/14 - 2014/05/19

◆2014年5月17日　土曜日（晴天）パリに来て４日連続の快晴です。

この日の予定

午前中に修道院内見学

午後からお土産を物色しつつ１６時発のツアーバスに乗りパリへ帰る。

エリア モンサンミッシェル(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝焼けモンサン

日の出は６時半・・自然に６時前に目覚めました。

モンサンミッシェルとその湾 史跡・遺跡

無料シャトルバスは６時から運行です。

散歩を兼ねて少し歩きました。

歩いてるとホテル：ルレ・サンミッシェル前のバスストップで日本人の方と出会い「おはようございます」と声を掛け「バスは６時からですよね」とお互い確認・・・。
がしかし６時前から既にシャトルバスが走ってて、普通に乗車出来ました。

モンサンミッシェルとその湾 史跡・遺跡

女性の方は島内の郵便ポストへ絵葉書を投函しに行くとのことでした。

モンサンミッシェルとその湾 史跡・遺跡

早朝なので誰もいませんでした。

とりあえず朝焼けモンサンの写真をバシバシ撮ってホテルに帰りました。

グランド リュ 旧市街・古い町並み

ホテルの朝食・・食べ散らかしててスミマセン・・。
バゲットを好みの長さにカット。手で割って間にハム＆チーズを挟んでます。

ヴェール ホテル

今日はいよいよ修道院内へ・・。

「大階段」９０段・・だったはず・・。

「西のテラス」

「西のテラス」から見る対岸
遠くにクエスノン河口ダムが見えます。

「修道院付属教会：大聖堂内陣」
ここの床が・・。

大聖堂内にある「大天使ミカエル像」
右手に剣・左手に公平さを測る秤を持っています。

「回廊：列柱」
瞑想の場だったそうです。

世界で一番有名な「ネズミ」に見える。

「中庭」

赤の他人です・・・観光客の方です・・。

「食堂」
１人の僧が読唱する中、沈黙で約４０分掛けて食事が行われたそうです。

「食堂」から「貴賓室」へ移動する途中の階段にあるレリーフ。
大天使ミカエルの顔は宗教戦争時に削られたそうです。

司教オベールの夢にミカエルが現れお告げをします。
仏の顔も三度まで・・三度目のお告げ・・。
親指ズッポし入って「北斗の拳」状態。

「貴賓室」

「礼拝堂」

「巨柱の間」
先にも触れた「付属教会：大聖堂」の真下に位置します。
その昔、大聖堂の床が崩落した為に補強で造られた柱だそうです。

「大車輪」
納骨堂に使われていた空間・・にある滑車。
修道院が牢獄として使われていた時代、大人６名掛かりでハムスター状態で滑車を動かしていたそうです。かなりの重労働にもかかわらず人気の部署だったそうで・・・その理由は・・・食事が豪華になるからです・・とガイドさんが言ってました。

「礼拝堂」
先の「大車輪」は納骨堂でしたがこちらは遺体置き場として使われていたそうです。

十字架のしたには「α・Ω」の文字が・・始まりと終わり、その間に人生があるという意味らしいです。

「礼拝堂」の壁にある「ピエタ像」

「南北階段」

「散策の間」
　　↓
「騎士の間」・・の写真が無い（汗）

螺旋階段を下りると「売店」と「大天使ミカエル像」があるはずなんだけど・・・何故か外に出てしまう・・。
出口付近に不自然なドアがある・・まさかと思いコッソリ開けてみると、中にドーン!!とミカエル像がいました・・こちら改装中で公開してなかったのでした（涙）

昨日ガイドさんが修道院内は駆け足で見ると３０分も掛からないと言ってましたが約２時間掛けてじっくり観光しました。

修道院を出て・・・。

散策中・・・。

有名な「ラ・メール・プラール」のオムレツを焼いているところ。

こちらではオムレツを食べませんでした。
他店ではオーブンやガスで焼くのですが、こちらのお店は昔ながらの薪で焼くので焼き時間にかなりの待ち時間が掛かるそうです。

間もなくお昼です。

島内の観光客も増えてきたので対岸へ移動します。
しかし今日もホント暑いです。

今日のお昼は「La Bergerie：ラ ベルジュリー」
私は羊料理の「プレサレ」が食べたくて・・妻は「オムレツ」をリクエスト。

両方を出すお店がこのお店だったので・・。

写真は私が注文した前菜の「フォアグラ」

ラ・ベルジュリー 地元の料理

テーブルに案内されて日本語カルトを見ながら指差し注文なんですけど「プレサレ」を指差したら店員さん「ノン」って・・今日は無いらしい・・。
今更、お店を変える訳にもいかず（涙）


妻の注文した前菜「魚のスープ」・・チーズの使い方が判らない（困）

妻がリクエストしたメインの「オムレツ」
とても素朴なお味でした（笑）
皆さんの旅行記を拝見し大体の想像は出来ていたので、マナー違反とは思いつつも行きの飛行機内で出た塩コショウ＆醤油を持って来ていました。

私の注文した「ステーキ」・・・・ペラペラです（笑）

妻のデザート「プリン」・・・デッカイ!!

私が注文した「ミックスベリーのホイップ添」

食後はスーパーマルシェに移動しお土産を物色・・。

１６時まで少し時間が余ったので同建物内のカフェで休憩しました。

欧州では日本の「アイスコーヒー」は何処に行っても見当たりません。ここも同様で韓国人観光客が「アイスコーヒー」と言ったら店員さんが「ノン」って・・がっくりする韓国人・・その後ろで同様にがっくりする私。

バスの車窓から・・。

運転手さん・・・結構車間距離を詰めるのでハラハラドキドキです。

パリでは労働時間１日が７時間・週３５時間と決められているそうです。
バスは往復８時間なので運転手さんが２名いました。

車窓からのモンサン・・お別れです。

牛とモンサン

羊とモンサン

約４時間のバス移動・・途中ＳＡでトイレ休憩を1度取ります。

運転手さんは交代時ＩＤカードのような物を運転席付近に挿していました。
これで就業時間を管理しているそうです。

帰りの車中ではほぼ爆睡状態・・。

夕方の渋滞に少し巻き込まれましたが、バスは無事パリへ帰ってきました。

昨日の集合場所とほぼ同じ場所にて解散しました。

オペラ大通り 散歩・街歩き

メトロでホテルに帰り一休み。写真はホテルの窓からの１枚

青いネオンは「日本食屋」さん

黄色いネオンは「ケバブ屋」さん

Ibis Styles Paris Gare De L'Est Chateau Landon Hotel ホテル

今日の夕食はホテルから徒歩数分のイタリアンのお店。

オリーブをつまみに私は「ビール」妻は「白ワイン」

とにかくパリに来て生野菜に飢えていたので前菜は「サラダ」

メインはお昼のペラペラステーキのリベンジでもう一度「ステーキ」を注文。今回はガッつりお肉でした。

そして写真は撮り忘れ・・。

路上駐車の車間距離・・気になりません？どうやって停めて・・どうやって出るのか？

聞きましたよ!!!!!
基本的にサイドブレーキ引いてない・もしくは少しだけ引くそうです。
そしてギアはニュートラル状態。気にして見ると確かにサイドの引きが甘い状態でした。あとは手で車を押して移動させるそうです（驚）
最終手段は車をぶつけながら移動させるそうです。バンパーはそうゆう物だろっ？って解釈のようです・・・お国柄ですね。

明日はいよいよ帰路につきます。